日本で死んだ無自覚美少年が異世界に転生してまったり？生きる話

16話 二度と勝手なことはしません 後半 SIDEアルフォード

ハァハァ

「サフィ、鼻で息するんだよ」

「ちょっと休ませてください、、、」

「だぁめ」

「んん！」

僕は兄様の方に向いた状態で膝の上に座っていた


「……もうそろそろ慣れてきた？」

「こ、こんなの慣れるわけないです、」

「そんなんじゃもたないよ？」


僕が息を整えてるのにも関わらず兄様はまたキスをしてきた

「んぅ……っあ！」

急に乳首を摘まれて喘いで口が開いた時兄様の舌が入ってきた

「や、！……んっ、ふぁぁ」


「んうう、、んんっ！！」

兄様の舌は僕の口の中で僕の舌を絡め噛んだり、上顎を舐めたりとにかくずっと暴れ回ってる


「はぁ……サフィ可愛すぎだよ」

兄様は唇を舐めてきた

「も、もう終わりました？」

「んー？まだだよ」


「ええっ！」


「だって父上や母上には言わないであげるんだよ？？サフィが勝手に外に出たことを知ったら……もしかしたら学園に入学出来ないかもよ？？」


「そんなぁ！」


「だから、もう少し耐えよっか」


「もう無…んっ！」

僕が話してる最中にキスしてきた

「はい、口開けて」


医者みたいに普通に言ってきた

「ぃや、です……」


「サフィ、言うよ…？」

(言われたら本当に学園に行けないかもしれない…！)


諦めて素直に口を開けた


開けると直ぐに舌が入ってきた

「あっ、ふぁ…んぅっんっっ、、んん！」


「ふふ、蕩けた顔のサフィ可愛いね」


「もう許して下さい……」


「じゃあ、最後にサフィからしてくれたら許してあげる」


(それだけで終わるなら、、恥ずかしいけど…)


ちゅっ


「これでいいですか…？」


そう聞いても兄様は固まったままだった


「兄様？？」


「…やばいね、、サフィやっぱあと少し付き合って」



 
「へ？」

「っん！？」

すぐに口が重なった




「ふぁぁっ…んうっ！っんふ、んんぁぁ、、」


(また深いやつだ……だめ、、気持ちいい、、、
もう無理……)


そこで僕の意識が途絶えた
















SIDE アルフォード





「キスだけで気絶しちゃうなんて……快感に弱いんだね」


僕は眠ってしまったサフィの額にキスをする


「この先に進んだらどうなるんだろうね…？」


僕はサフィをベッドに運んで、毛布を被せる


「少なからずともサフィは嫌がらなかったな、、僕に振り向いてくれるかな…？」




唇に触れるだけのキスをした



「身体から落とすのもありかもね……」





「先に進むのはサフィが15歳になってから……それまではキスまでで我慢してあげる」












「サフィ、、好きだよ」










僕はこの時まだ知らなかった



サフィの心を動かす奴が現れるなんて






SIDE アルフォード  終了