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うら若き有閑貴族夫人になったからには、安穏なだらだらニート生活をしたい。【1】
ご本尊様あー!!
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※説法印とも。お釈迦様が説法をしている姿を模したものだそうで、「真理を説く」ことの比喩だそう。
------------------------------------------------------------------------------------
冗談はさておき。
「彼女達全員、アルバート殿下がお目当てのようでしたわね」
と言ってちらりと視線をやる。
「正直、彼女達には行く先々で付きまとわれて大変だったのですよ」
アルバート王子は苦笑いを浮かべて肩を竦めた。
その時――
パチ、パチ、パチ……
どこからか、拍手の音が聞こえてきた。私達全員の視線がその源に集中する。
「レアンドロ様……」
エリーザベトが弱弱しく呟いた。
レアンドロは私を真っ直ぐに見詰めながらこちらへ近づいて来る。
「まあレアンドロ殿下。今のを見ていらしたのね」
「聖女様は先駆者でいらっしゃるのですね。それでいて古き伝統を軽んじられている訳でもない。更に発展させ新しいものを見据えられている。それがまたやがて受け継がれ、伝統となっていくのでしょう」
「売り言葉に買い言葉ですわ、恥ずかしい」
正直そこまで考えていなかったのだが。
そう深読みされると何だか背中がむずむずする。
内心何かを堪えていると、レアンドロ王子は私に向かって片膝をついた。
真摯な色を宿した黒い目で、じっとこちらを見つめて来る。
「何を恥じることがございましょうか、神の娘たるお方が。先程の聖女様は私の目に正に光り輝いて見えました」
――ご本尊様あー!!
一瞬、燦然と輝く後光を背負って顕現した仏様に坊主共が手を合わせる光景が脳裏に浮かんだ。
どうしよう、転法輪印(※)でも結んで見せるべきだろうか。
混乱する私に、グレイの物言いたげな眼差しが突き刺さる。
何を恥じることが、というが……ぶっちゃけ現在進行形でレアンドロ王子の過剰な褒め殺しで恥ずか死にそうなのだが。
「まあ……ありがとう存じます」
他に何を言えと。
***
エスパーニャ王国第一王子レアンドロは、内心面白くなかった。
婚約者候補――レアンドロ的にはほぼ婚約者と見做して手紙をやり取りし、関係を温めてきた神聖アレマニア帝国第一皇女エリーザベト。
彼女が皇帝の意を受け、トラス王国に滞在していると知った時、レアンドロは内心焦りを覚えていた。更には神聖帝国より早馬が来て、皇女エリーザベトの外に婚約者候補を選んだと知らせがあったのである。
トラス王国貴族の出身である聖女を取り込む為に、皇女の婚約者をトラス王国第一王子アルバートに挿げ替えられる――そう思うといてもたってもいられず、レアンドロはトラス王国に出向いていた。
だが、トゥラントゥール宮殿で実際に会った皇女エリーザベトは、思ったような女性ではなかった。
外見は、絵姿よりもややふっくらした印象だったが、大きく違うということはない。
問題は、皇女の内面にあった。
世話役としてつけられた、カレル・キャンディ卿――聖女の身目麗しき兄に、皇女は夢中になっていたのである。
カレル・キャンディ卿は『麗しき月光の君』との二つ名通り、完璧な理想の男だった。レアンドロよりも背が高く、女であれば心を奪われずにはいられない程の魔性を帯びた美貌――かといってなよなよしている訳ではなく、剣術や銃の扱いも上手にこなすという。
粗野な印象すら与えるレアンドロにしてみれば、劣等感を刺激されずにはいられない人物だった。
客観的に見れば、皇女の気持ちも分からぬ訳ではない。
だが――エスパーニャ王国の王妃となると考えれば、少々軽率なのではないか、とレアンドロは思うのだ。
自分が傍に居てもどこか上の空の皇女エリーザベトに苛立ちと失望が募る。これまで手紙で育んできた想いは一体何だったのか。
そんな折、聖女が王都へ帰還したという知らせを耳にした。
――カレル卿の妹とやらか。聖女がどんな女なのか、一つ見てやろう。
少し意地悪な気持ちで皇女エリーザベトと共に向かった先に居たのは、濃密な黄金の髪と瞳をした小柄で少女のような女性だった。
見たことがないような、神秘的な印象を与える純白に金糸で刺繍を施された豪奢な衣装。背中に流れる薄絹に施された翼の意匠は、彼女が天より舞い降りた太陽神の娘だと知らしめている。
――美しい。
レアンドロは毒気を抜かれ、感動を覚えてしばし聖女に見惚れていた。
トラス王オディロンが恭しく聖女を紹介する。
聖女はマリアージュ・ダージリンと名乗った。
恍惚としたまま名乗り返すと、「大変ご丁寧なご挨拶痛み入りますわ」と魂を抜かれそうな女神の如き微笑みを浮かべる。
レアンドロが我に返ったのは、秋冬にかけて死の病である疱瘡が大流行するとの神の啓示があったと聖女が告げた時であった。
聖女が聖女たる所以は直ぐに理解できた。
先のガリア王国の地揺れを言い当てたことは耳にしていたが。予言するばかりか、誰も知り得なかった疱瘡の病への対処法を知っていたのである。
聖女はその対処法である『種痘』について説明する。
しかしそれはレアンドロにとって驚異的かつ受け入れがたい内容であった。
赤毛の法衣を着た若い男が聖女の意を受け、腕を捲って『神の刻印』を露わにした。
カサブタになっている小さな丸い痕。それが『種痘』を受けた結果らしい。
赤毛の男の妻や親族、カレドニア女王リュサイやその配下の者達も全員受けたとのこと。
そして聖女は、レアンドロ含むその場に居る者達全員に『神の刻印』を受けるよう要請してきたのである。
躊躇うレアンドロ達に、聖女は『種痘』以外の手立てはないと断言した。刻印を拒否し、疱瘡に罹った時に救いを求められてもどうしようもないのだと。
その事を覚悟した上で刻印を拒否するのであれば聖女はその選択を尊重する、とも言った。
しかし、それは事実上そういう者達を見限るという宣言であった。
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冗談はさておき。
「彼女達全員、アルバート殿下がお目当てのようでしたわね」
と言ってちらりと視線をやる。
「正直、彼女達には行く先々で付きまとわれて大変だったのですよ」
アルバート王子は苦笑いを浮かべて肩を竦めた。
その時――
パチ、パチ、パチ……
どこからか、拍手の音が聞こえてきた。私達全員の視線がその源に集中する。
「レアンドロ様……」
エリーザベトが弱弱しく呟いた。
レアンドロは私を真っ直ぐに見詰めながらこちらへ近づいて来る。
「まあレアンドロ殿下。今のを見ていらしたのね」
「聖女様は先駆者でいらっしゃるのですね。それでいて古き伝統を軽んじられている訳でもない。更に発展させ新しいものを見据えられている。それがまたやがて受け継がれ、伝統となっていくのでしょう」
「売り言葉に買い言葉ですわ、恥ずかしい」
正直そこまで考えていなかったのだが。
そう深読みされると何だか背中がむずむずする。
内心何かを堪えていると、レアンドロ王子は私に向かって片膝をついた。
真摯な色を宿した黒い目で、じっとこちらを見つめて来る。
「何を恥じることがございましょうか、神の娘たるお方が。先程の聖女様は私の目に正に光り輝いて見えました」
――ご本尊様あー!!
一瞬、燦然と輝く後光を背負って顕現した仏様に坊主共が手を合わせる光景が脳裏に浮かんだ。
どうしよう、転法輪印(※)でも結んで見せるべきだろうか。
混乱する私に、グレイの物言いたげな眼差しが突き刺さる。
何を恥じることが、というが……ぶっちゃけ現在進行形でレアンドロ王子の過剰な褒め殺しで恥ずか死にそうなのだが。
「まあ……ありがとう存じます」
他に何を言えと。
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エスパーニャ王国第一王子レアンドロは、内心面白くなかった。
婚約者候補――レアンドロ的にはほぼ婚約者と見做して手紙をやり取りし、関係を温めてきた神聖アレマニア帝国第一皇女エリーザベト。
彼女が皇帝の意を受け、トラス王国に滞在していると知った時、レアンドロは内心焦りを覚えていた。更には神聖帝国より早馬が来て、皇女エリーザベトの外に婚約者候補を選んだと知らせがあったのである。
トラス王国貴族の出身である聖女を取り込む為に、皇女の婚約者をトラス王国第一王子アルバートに挿げ替えられる――そう思うといてもたってもいられず、レアンドロはトラス王国に出向いていた。
だが、トゥラントゥール宮殿で実際に会った皇女エリーザベトは、思ったような女性ではなかった。
外見は、絵姿よりもややふっくらした印象だったが、大きく違うということはない。
問題は、皇女の内面にあった。
世話役としてつけられた、カレル・キャンディ卿――聖女の身目麗しき兄に、皇女は夢中になっていたのである。
カレル・キャンディ卿は『麗しき月光の君』との二つ名通り、完璧な理想の男だった。レアンドロよりも背が高く、女であれば心を奪われずにはいられない程の魔性を帯びた美貌――かといってなよなよしている訳ではなく、剣術や銃の扱いも上手にこなすという。
粗野な印象すら与えるレアンドロにしてみれば、劣等感を刺激されずにはいられない人物だった。
客観的に見れば、皇女の気持ちも分からぬ訳ではない。
だが――エスパーニャ王国の王妃となると考えれば、少々軽率なのではないか、とレアンドロは思うのだ。
自分が傍に居てもどこか上の空の皇女エリーザベトに苛立ちと失望が募る。これまで手紙で育んできた想いは一体何だったのか。
そんな折、聖女が王都へ帰還したという知らせを耳にした。
――カレル卿の妹とやらか。聖女がどんな女なのか、一つ見てやろう。
少し意地悪な気持ちで皇女エリーザベトと共に向かった先に居たのは、濃密な黄金の髪と瞳をした小柄で少女のような女性だった。
見たことがないような、神秘的な印象を与える純白に金糸で刺繍を施された豪奢な衣装。背中に流れる薄絹に施された翼の意匠は、彼女が天より舞い降りた太陽神の娘だと知らしめている。
――美しい。
レアンドロは毒気を抜かれ、感動を覚えてしばし聖女に見惚れていた。
トラス王オディロンが恭しく聖女を紹介する。
聖女はマリアージュ・ダージリンと名乗った。
恍惚としたまま名乗り返すと、「大変ご丁寧なご挨拶痛み入りますわ」と魂を抜かれそうな女神の如き微笑みを浮かべる。
レアンドロが我に返ったのは、秋冬にかけて死の病である疱瘡が大流行するとの神の啓示があったと聖女が告げた時であった。
聖女が聖女たる所以は直ぐに理解できた。
先のガリア王国の地揺れを言い当てたことは耳にしていたが。予言するばかりか、誰も知り得なかった疱瘡の病への対処法を知っていたのである。
聖女はその対処法である『種痘』について説明する。
しかしそれはレアンドロにとって驚異的かつ受け入れがたい内容であった。
赤毛の法衣を着た若い男が聖女の意を受け、腕を捲って『神の刻印』を露わにした。
カサブタになっている小さな丸い痕。それが『種痘』を受けた結果らしい。
赤毛の男の妻や親族、カレドニア女王リュサイやその配下の者達も全員受けたとのこと。
そして聖女は、レアンドロ含むその場に居る者達全員に『神の刻印』を受けるよう要請してきたのである。
躊躇うレアンドロ達に、聖女は『種痘』以外の手立てはないと断言した。刻印を拒否し、疱瘡に罹った時に救いを求められてもどうしようもないのだと。
その事を覚悟した上で刻印を拒否するのであれば聖女はその選択を尊重する、とも言った。
しかし、それは事実上そういう者達を見限るという宣言であった。
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