69 / 690
貴族令嬢に生まれたからには念願のだらだらニート生活したい。
合縁奇縁。
しおりを挟む
「ググググレイッ!? うひゃあっ!」
「っ――危ない!」
リディクトがすかさず動いて人参を食べ始める。動揺と、いきなりの揺れに私は姿勢を崩して落ちそうになり、後ろ脚に受け止められて下ろされた。サリーナがすかさず釣り竿だけを回収。
「あ、あの……これは、違うの。違うの」
地面に無事立つことが出来た私は、まるで浮気現場に夫に踏み込まれた妻のような言い訳をしながら視線を彷徨わせて言葉を探す。グレイの目をまともに見れなかった。
「プッ……ククッ」
聞こえてくる忍び笑い。顔をそっと上げてグレイを窺うと、それはやがて大笑いに発展していった。
「あはははは、馬の顔の前に人参をぶら下げるって、本当にやる人がいたなんて! おも、面白過ぎるよマリー!」
腹を抱えるグレイ。私は気まずさと恥ずかしさでいっぱいになった。
「そ、そんなに笑わなくたって……」
しかし彼の離席中に勝手に馬に乗って実験していたのである。見つかってしまった以上は素直に謝る事にした。
「勝手にリディクトに乗ってごめんなさい、ちょっとした好奇心だったの。幻滅した?」
しょんぼりとして上目遣いで見上げると、グレイは目尻を拭ってから首を振った。
「いや、マリーらしいね。でも、リディクトは賢い馬だから動かないのも当然だよ。ちゃんとマリーが人参の先の釣り竿を持ってる以上は食べられないって分かってるんだ。釣り竿を取り落としたらすぐ食いついてたしね」
言って、私に近づいて来る。ほっぺたを軽く抓られた。
「驚かせちゃった僕が言うのも何だけど、あまり馬に悪戯しちゃ駄目だよ。庭師の彼が居てくれたから大丈夫だったけれど、さっきも落ちそうになってたし。本当に危ないから、くれぐれも気を付けてね」
落ちそうになった時は肝を冷やしたよ、というグレイ。ぐぅの音も出ない。私は心の底から反省した。
***
丁度お昼時になったので、私達は屋敷に戻った。これから祖父母を交えての昼食である。勿論他の家族も全員一緒だ。
ダイニングルームへ行くと、義兄アールと目が合って会釈された。時間を作って来てくれたらしい。
祖母ラトゥはグレイを見るなり、嬉しそうに目を大きく見開いた。
「まあ、あなたがグレイなの」
「はい。初めまして。先日はお会い出来ずに申し訳ありませんでした。マリー様と婚約者としてお付き合いをさせて頂いております。グレイ・ルフナーと申します」
「これはご丁寧に。こちらこそ、マリーの祖父のジャルダン・キャンディだ」
「初めまして、マリーちゃんの祖母、ラトゥ・キャンディよ。まあぁ、まぁ。お兄さんと同じで優しそうな子ねぇ」
「恐縮です」
グレイはやや緊張しているようだったが、丁寧に挨拶をこなした。さりげなくお土産としてクァイツを渡している。祖父も祖母もニコニコしているので、グレイを気に入ったようだ。良かった。
挨拶も終わり、昼食が始まる。
今日ばかりはお爺様達に合わせて普通のカトラリーだ。
テーブルの上にはパンや果物、肉等に加え、グレイの釣ったであろう鯉の香草焼があった。
「この立派な大きな鯉はグレイが釣り上げたのですわ。是非召し上がって頂きたいと」
グレイの手柄を伝える。じゃあ早速頂いてみようか、と祖父母。
「うむ、良い鯉だ」
「本当に。美味しいわ、魚は大好きなの。年を取ると肉が重たく感じてねぇ」
「恐れ入ります。たまたま釣れて幸運でした」
うん、反応も上々。グレイの株を上げたぞ! 他の皆にも香草焼きは好評だった。
和やかな時間が過ぎていく。祖父母はルフナー家兄弟に家族について質問したりしていた。祖母の様子が少し変わったのは彼らの祖母の名を耳にしてからだった。目を輝かせて喜色を浮かべている。
「まあ、パレディーテ!? フォートナム男爵家の? 彼女が貴方達のお婆様なの?」
「はい、そうですが……祖母とお知り合いでしたか?」
「うふふ…昔、少うしお手伝いしたのよ。彼女はお元気かしら?」
「ええ、恙無く過ごしております」
「なら良かったわ。それにしてもご縁なのねぇ。まさかお二人のお婆様が」
しみじみといった様子の祖母。祖父も少し驚いた様子だ。
「貴方達が帰る前に書くから、お手紙を頼んでも良いかしら。久しぶりにお会いしたいものだわ」
「かしこまりました。祖母も喜ぶでしょう」
手紙の件は義兄アールが代表して請け負った。何だ何だ、昔の知り合いだったのか。しかし『少うしお手伝い』って、気になる……。
「ところで話は変わるけれど、グレイ。あなたはマリーちゃんとどこまでいったの?」
唐突な祖母ラトゥのぶっこみに、グレイは食べ物を喉に詰まらせた。咳き込んでいるので慌てて飲み物を差し出し、背中を叩いたり擦ってやる。
「もう、お婆様ったら! いきなりそんな質問するからグレイが驚いてしまいましたわ」
「ごほっ、し、失礼しました……」
手を上げて非礼を詫びるグレイ。だけど今のは不可抗力だと思うの。
「っ――危ない!」
リディクトがすかさず動いて人参を食べ始める。動揺と、いきなりの揺れに私は姿勢を崩して落ちそうになり、後ろ脚に受け止められて下ろされた。サリーナがすかさず釣り竿だけを回収。
「あ、あの……これは、違うの。違うの」
地面に無事立つことが出来た私は、まるで浮気現場に夫に踏み込まれた妻のような言い訳をしながら視線を彷徨わせて言葉を探す。グレイの目をまともに見れなかった。
「プッ……ククッ」
聞こえてくる忍び笑い。顔をそっと上げてグレイを窺うと、それはやがて大笑いに発展していった。
「あはははは、馬の顔の前に人参をぶら下げるって、本当にやる人がいたなんて! おも、面白過ぎるよマリー!」
腹を抱えるグレイ。私は気まずさと恥ずかしさでいっぱいになった。
「そ、そんなに笑わなくたって……」
しかし彼の離席中に勝手に馬に乗って実験していたのである。見つかってしまった以上は素直に謝る事にした。
「勝手にリディクトに乗ってごめんなさい、ちょっとした好奇心だったの。幻滅した?」
しょんぼりとして上目遣いで見上げると、グレイは目尻を拭ってから首を振った。
「いや、マリーらしいね。でも、リディクトは賢い馬だから動かないのも当然だよ。ちゃんとマリーが人参の先の釣り竿を持ってる以上は食べられないって分かってるんだ。釣り竿を取り落としたらすぐ食いついてたしね」
言って、私に近づいて来る。ほっぺたを軽く抓られた。
「驚かせちゃった僕が言うのも何だけど、あまり馬に悪戯しちゃ駄目だよ。庭師の彼が居てくれたから大丈夫だったけれど、さっきも落ちそうになってたし。本当に危ないから、くれぐれも気を付けてね」
落ちそうになった時は肝を冷やしたよ、というグレイ。ぐぅの音も出ない。私は心の底から反省した。
***
丁度お昼時になったので、私達は屋敷に戻った。これから祖父母を交えての昼食である。勿論他の家族も全員一緒だ。
ダイニングルームへ行くと、義兄アールと目が合って会釈された。時間を作って来てくれたらしい。
祖母ラトゥはグレイを見るなり、嬉しそうに目を大きく見開いた。
「まあ、あなたがグレイなの」
「はい。初めまして。先日はお会い出来ずに申し訳ありませんでした。マリー様と婚約者としてお付き合いをさせて頂いております。グレイ・ルフナーと申します」
「これはご丁寧に。こちらこそ、マリーの祖父のジャルダン・キャンディだ」
「初めまして、マリーちゃんの祖母、ラトゥ・キャンディよ。まあぁ、まぁ。お兄さんと同じで優しそうな子ねぇ」
「恐縮です」
グレイはやや緊張しているようだったが、丁寧に挨拶をこなした。さりげなくお土産としてクァイツを渡している。祖父も祖母もニコニコしているので、グレイを気に入ったようだ。良かった。
挨拶も終わり、昼食が始まる。
今日ばかりはお爺様達に合わせて普通のカトラリーだ。
テーブルの上にはパンや果物、肉等に加え、グレイの釣ったであろう鯉の香草焼があった。
「この立派な大きな鯉はグレイが釣り上げたのですわ。是非召し上がって頂きたいと」
グレイの手柄を伝える。じゃあ早速頂いてみようか、と祖父母。
「うむ、良い鯉だ」
「本当に。美味しいわ、魚は大好きなの。年を取ると肉が重たく感じてねぇ」
「恐れ入ります。たまたま釣れて幸運でした」
うん、反応も上々。グレイの株を上げたぞ! 他の皆にも香草焼きは好評だった。
和やかな時間が過ぎていく。祖父母はルフナー家兄弟に家族について質問したりしていた。祖母の様子が少し変わったのは彼らの祖母の名を耳にしてからだった。目を輝かせて喜色を浮かべている。
「まあ、パレディーテ!? フォートナム男爵家の? 彼女が貴方達のお婆様なの?」
「はい、そうですが……祖母とお知り合いでしたか?」
「うふふ…昔、少うしお手伝いしたのよ。彼女はお元気かしら?」
「ええ、恙無く過ごしております」
「なら良かったわ。それにしてもご縁なのねぇ。まさかお二人のお婆様が」
しみじみといった様子の祖母。祖父も少し驚いた様子だ。
「貴方達が帰る前に書くから、お手紙を頼んでも良いかしら。久しぶりにお会いしたいものだわ」
「かしこまりました。祖母も喜ぶでしょう」
手紙の件は義兄アールが代表して請け負った。何だ何だ、昔の知り合いだったのか。しかし『少うしお手伝い』って、気になる……。
「ところで話は変わるけれど、グレイ。あなたはマリーちゃんとどこまでいったの?」
唐突な祖母ラトゥのぶっこみに、グレイは食べ物を喉に詰まらせた。咳き込んでいるので慌てて飲み物を差し出し、背中を叩いたり擦ってやる。
「もう、お婆様ったら! いきなりそんな質問するからグレイが驚いてしまいましたわ」
「ごほっ、し、失礼しました……」
手を上げて非礼を詫びるグレイ。だけど今のは不可抗力だと思うの。
264
お気に入りに追加
5,689
あなたにおすすめの小説
政略より愛を選んだ結婚。~後悔は十年後にやってきた。~
つくも茄子
恋愛
幼い頃からの婚約者であった侯爵令嬢との婚約を解消して、学生時代からの恋人と結婚した王太子殿下。
政略よりも愛を選んだ生活は思っていたのとは違っていた。「お幸せに」と微笑んだ元婚約者。結婚によって去っていた側近達。愛する妻の妃教育がままならない中での出産。世継ぎの王子の誕生を望んだものの産まれたのは王女だった。妻に瓜二つの娘は可愛い。無邪気な娘は欲望のままに動く。断罪の時、全てが明らかになった。王太子の思い描いていた未来は元から無かったものだった。後悔は続く。どこから間違っていたのか。
他サイトにも公開中。
5年も苦しんだのだから、もうスッキリ幸せになってもいいですよね?
gacchi
恋愛
13歳の学園入学時から5年、第一王子と婚約しているミレーヌは王子妃教育に疲れていた。好きでもない王子のために苦労する意味ってあるんでしょうか。
そんなミレーヌに王子は新しい恋人を連れて
「婚約解消してくれる?優しいミレーヌなら許してくれるよね?」
もう私、こんな婚約者忘れてスッキリ幸せになってもいいですよね?
3/5 1章完結しました。おまけの後、2章になります。
4/4 完結しました。奨励賞受賞ありがとうございました。
1章が書籍になりました。
【完結】家族にサヨナラ。皆様ゴキゲンヨウ。
くま
恋愛
「すまない、アデライトを愛してしまった」
「ソフィア、私の事許してくれるわよね?」
いきなり婚約破棄をする婚約者と、それが当たり前だと言い張る姉。そしてその事を家族は姉達を責めない。
「病弱なアデライトに譲ってあげなさい」と……
私は昔から家族からは二番目扱いをされていた。いや、二番目どころでもなかった。私だって、兄や姉、妹達のように愛されたかった……だけど、いつも優先されるのは他のキョウダイばかり……我慢ばかりの毎日。
「マカロン家の長男であり次期当主のジェイコブをきちんと、敬い立てなさい」
「はい、お父様、お母様」
「長女のアデライトは体が弱いのですよ。ソフィア、貴女がきちんと長女の代わりに動くのですよ」
「……はい」
「妹のアメリーはまだ幼い。お前は我慢しなさい。下の子を面倒見るのは当然なのだから」
「はい、わかりました」
パーティー、私の誕生日、どれも私だけのなんてなかった。親はいつも私以外のキョウダイばかり、
兄も姉や妹ばかり構ってばかり。姉は病弱だからと言い私に八つ当たりするばかり。妹は我儘放題。
誰も私の言葉を聞いてくれない。
誰も私を見てくれない。
そして婚約者だったオスカー様もその一人だ。病弱な姉を守ってあげたいと婚約破棄してすぐに姉と婚約をした。家族は姉を祝福していた。私に一言も…慰めもせず。
ある日、熱にうなされ誰もお見舞いにきてくれなかった時、前世を思い出す。前世の私は家族と仲良くもしており、色々と明るい性格の持ち主さん。
「……なんか、馬鹿みたいだわ!」
もう、我慢もやめよう!家族の前で良い子になるのはもうやめる!
ふるゆわ設定です。
※家族という呪縛から解き放たれ自分自身を見つめ、好きな事を見つけだすソフィアを応援して下さい!
※ざまあ話とか読むのは好きだけど書くとなると難しいので…読者様が望むような結末に納得いかないかもしれません。🙇♀️でも頑張るます。それでもよければ、どうぞ!
追加文
番外編も現在進行中です。こちらはまた別な主人公です。
余命宣告を受けたので私を顧みない家族と婚約者に執着するのをやめることにしました
結城芙由奈@2/28コミカライズ発売
恋愛
【余命半年―未練を残さず生きようと決めた。】
私には血の繋がらない父と母に妹、そして婚約者がいる。しかしあの人達は私の存在を無視し、空気の様に扱う。唯一の希望であるはずの婚約者も愛らしい妹と恋愛関係にあった。皆に気に入られる為に努力し続けたが、誰も私を気に掛けてはくれない。そんな時、突然下された余命宣告。全てを諦めた私は穏やかな死を迎える為に、家族と婚約者に執着するのをやめる事にした―。
2021年9月26日:小説部門、HOTランキング部門1位になりました。ありがとうございます
*「カクヨム」「小説家になろう」にも投稿しています
※2023年8月 書籍化
本日、貴方を愛するのをやめます~王妃と不倫した貴方が悪いのですよ?~
なか
恋愛
私は本日、貴方と離婚します。
愛するのは、終わりだ。
◇◇◇
アーシアの夫––レジェスは王妃の護衛騎士の任についた途端、妻である彼女を冷遇する。
初めは優しくしてくれていた彼の変貌ぶりに、アーシアは戸惑いつつも、再び振り向いてもらうため献身的に尽くした。
しかし、玄関先に置かれていた見知らぬ本に、謎の日本語が書かれているのを見つける。
それを読んだ瞬間、前世の記憶を思い出し……彼女は知った。
この世界が、前世の記憶で読んだ小説であること。
レジェスとの結婚は、彼が愛する王妃と密通を交わすためのものであり……アーシアは王妃暗殺を目論んだ悪女というキャラで、このままでは断罪される宿命にあると。
全てを思い出したアーシアは覚悟を決める。
彼と離婚するため三年間の準備を整えて、断罪の未来から逃れてみせると……
この物語は、彼女の決意から三年が経ち。
離婚する日から始まっていく
戻ってこいと言われても、彼女に戻る気はなかった。
◇◇◇
設定は甘めです。
読んでくださると嬉しいです。
最愛の側妃だけを愛する旦那様、あなたの愛は要りません
abang
恋愛
私の旦那様は七人の側妃を持つ、巷でも噂の好色王。
後宮はいつでも女の戦いが絶えない。
安心して眠ることもできない後宮に、他の妃の所にばかり通う皇帝である夫。
「どうして、この人を愛していたのかしら?」
ずっと静観していた皇后の心は冷めてしまいう。
それなのに皇帝は急に皇后に興味を向けて……!?
「あの人に興味はありません。勝手になさい!」
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/love.png?id=38b9f51b5677c41b0416)
【完結】「俺は2番目に好きな女と結婚するんだ」と言っていた婚約者と婚約破棄したいだけだったのに、なぜか聖女になってしまいました
As-me.com
恋愛
完結しました。
とある日、偶然にも婚約者が「俺は2番目に好きな女と結婚するんだ」とお友達に楽しそうに宣言するのを聞いてしまいました。
例え2番目でもちゃんと愛しているから結婚にはなんの問題も無いとおっしゃっていますが……そんな婚約者様がとんでもない問題児だと発覚します。
なんてことでしょう。愛も無い、信頼も無い、領地にメリットも無い。そんな無い無い尽くしの婚約者様と結婚しても幸せになれる気がしません。
ねぇ、婚約者様。私はあなたと結婚なんてしたくありませんわ。絶対婚約破棄しますから!
あなたはあなたで、1番好きな人と結婚してくださいな。
※この作品は『「俺は2番目に好きな女と結婚するんだ」と婚約者が言っていたので、1番好きな女性と結婚させてあげることにしました。 』を書き直しています。内容はほぼ一緒ですが、細かい設定や登場人物の性格などを書き直す予定です。
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/love.png?id=38b9f51b5677c41b0416)
過去1ヶ月以内にレジーナの小説・漫画を1話以上レンタルしている
と、レジーナのすべての番外編を読むことができます。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
本作については削除予定があるため、新規のレンタルはできません。
番外編を閲覧することが出来ません。
過去1ヶ月以内にレジーナの小説・漫画を1話以上レンタルしている
と、レジーナのすべての番外編を読むことができます。
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。