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最終章・全ての契約を破棄して
31.蜜夜を君と
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「……女神様なんて信じてないけど」
ルカが言った通り、私は私の実力で成り上がりたいのだ。
父の後光は私がクロフスの家に生まれたから得たもので、それを有効に使うのは当然だと思っているが、神は違う。
自分が努力してきたことを、自分が得られる何かを使って成し遂げたことを、全て神様のお陰だなんて思われたくなんかない。
だから女神様なんて信じない。
――けど。
「ルカが言うならそれもいいわね」
彼と出会わせてくれたことには、純粋に神様に感謝していたから。
だからそんな神様に例えられるのは悪い気分ではなかった。
(ちょっと図々しいけどね)
熱心に信仰している信者たちにバレたらそれこそ不敬罪だと言われそうな内容。
けれどここには私たちふたりしかいないから。
「ルカ、これからも側にいてくれる?」
「ライサの側にずっといるよ。僕がそうしたいから」
甘えるようにそう口にすると、くすりと笑ったルカが優しく頬を撫でる。
促されるように瞳を閉じると、ちゅ、と口づけが降ってきた。
「好きだよ」
「ん、私も……」
ちゅ、ちゅと角度を変えて何度も唇を啄まれる。
少しくすぐったくて心地いいその口づけに夢中になっていると、ルカの両手が私の胸に触れた。
感触を確かめるようにゆっくりと揉まれ、彼の手のひらでむにゅむにゅと形が変わる。
肌触りのいい薄い夜着は、彼の手の動きを鮮明に私へと伝えた。
「あ、ん……、ひぁっ」
まだ柔らかい先端を掠めるようにルカの指が往復し、少しずつ尖りはじめると重点的に指先が弾く。
クリクリと何度も刺激されたことで、あっという間に私の乳首がツンと布地を押した。
「ふふ、ライサのここ、わかりやすくなっちゃったね?」
「も、ばかっ」
無邪気に笑うルカの瞳に劣情が揺らめき、無意識なのか舌なめずりする口元から目が離せない。
契約で縛られないはじめての行為。
ただ触れたいからと手を伸ばして求めてもいい相手なのだと改めて実感し、私はこくりと喉を鳴らした。
「可愛い」
「ひ、あっ」
ぢゅ、と夜着の上から乳首を吸われビクリと体が跳ねる。
布越しにルカの舌が先端を弄び、じわりと唾液が広がり乳首に張り付いた。
「透けちゃってるね? 意味ないしさっさと脱ごうか」
「そうさせたのはルカじゃない」
「あはは、だってライサ、こうやって虐められるの好きでしょ?」
「ひゃんッ」
せめてもの抵抗でジロリと睨むがルカに効果はなく、両乳首をきゅっと摘まみ軽く捩じられると、ビリリとした快感が私の体を走り甲高い嬌声が溢れる。
宣言通りあっさりと私から全ての服を剥ぎ取ったルカは、バサリと脱いだ服を私の夜着と一緒にベッドサイドの一人掛けソファへと乱雑に投げた。
なんだかんだで普段丁寧なルカのそういった姿は、私が彼から余裕を奪っているようで胸が高鳴る。
(ルカも求めてくれてるのよね)
私だけじゃない。だって私たちは、もう本当の夫婦なのだから。
「ルカ、好き……」
「僕も」
口づけをせがむように両腕を伸ばすとすぐにルカが覆い被さる。
重ねられた唇から彼の舌が口腔内へ入り、私の舌を扱くようにちゅくりと音をたてながら交わった。
舌で擦られ、歯列をなぞられる。
互いの舌が同じくらい熱く、溶けてしまいそうな錯覚を起こす。
「ん、んっ」
彼との口づけに夢中になっていると、ルカの手のひらが再びやわやわと胸を揉み、指先でカリカリと刺激された。
押し込み、引っ掻き、摘まんでつねる。
ルカが乳首に触れる度に私の下腹部に快感が孕み、トロリと愛液が零れそうになった。
「ふふ、今日はいつもより早いね」
嬉しそうに口角をあげたルカが、胸を揉んでいる手と反対の手のひらをそっと蜜口へと這わせると、滴った愛液を指先で掬って愛芽を潰すように擦り付ける。
そのまま表皮を剥くように親指の腹で強く擦られると、ビリリとした刺激で腰が大きく跳ねた。
「アッ、やっ、それ強……っ」
「気持ちいいね?」
「だめ、だめっ、あぁッ」
露になった小さな豆をグリグリと押し潰しながら耳元で囁かれると、蓄積していた快感が一気に溢れ視界がチカチカとする。
あっさりと絶頂させられた反動で荒い呼吸を整えながら呆然としていると、私の耳たぶをルカが食んだ。
「休んでる場合じゃないよ?」
ふっと耳を熱い吐息が掠めたかと思った瞬間、ぐちゅりと蜜壺へ指が挿入される。
「ナカを解さないとだもんね」
「待っ、ル――ひぁっ!」
膣壁を擦るように抽挿が開始され、愛液を溢れさせながらルカの指が蜜壺をかき混ぜた。
淫靡な水音を部屋に響かせながら刺激され、私の口からは嬌声が溢れる。
達したばかりの体は快感を敏感に拾い、私は必死にシーツを掴んでその苦しいほどの快感に耐えていた。
「可愛い」
与えられる快感にじわりと涙が滲むと、すかさず涙を舐め取ったルカが私の頬に自身の頬を擦り寄せる。
まるで可愛い子犬が甘えるような仕草だが、抽挿を止めるどころか速度をあげられた。
「やっ、だめ、もうだめ、またイっちゃうからっ」
「うん、何度でもイっていいよ、意識を失ってもちゃんと起きるまで待っててあげるから」
(それ、気を失ってもやめないって意味じゃない!)
まるで聖人のように穏やかな口調でとんでもないことを口走るルカに内心呆れるが、こんな夫を受け止めるのも妻の役目なのだと思えば不思議と悪くない気がして苦笑する。
割りと酷い言い種だと思うが、それでも私はこんな彼ごと好きなのだ。
「ルカ」
「うん?」
「指、もういいから……」
じっと彼を見上げるとごくりと喉を上下させたルカがナカから指を抜く。
下穿きを寛げ、既に反り返り腹につきそうになっている剛直を取り出したルカがくちゅりと切っ先を蜜口へとあてがうと、ぬぷりと愛液を溢れさせながらゆっくりと埋められた。
「あ、ん……っ」
「すご、ナカが熱くて火傷しそう」
グッと膣壁を抉りながら奥へ腰を進めたルカが、はっと浅い息を吐きながら口走る。
そういうルカのこそ熱くて堪らない。
ぐちゅんと奥まで貫かれ、徐々に速度を上げながら抽挿されると、その度に部屋へ甲高い嬌声が響いた。
「ライサ、ライサ……!」
「あっ、んんっ、あぁんっ」
私の腰を掴んだルカが穿つように何度もばちゅばちゅと突く。
ナカを抉り、降りてきた子宮口を抉じ開けるように腰を打ち付けられた私は何度も息を詰めた。
「呼吸を忘れないで、ほら」
そっと私の頬に触れたルカがそんなことを言いながら口づけてくる。
言っていることとやっていることの矛盾がどこか可愛く、もっと深く交わりたくて精一杯舌を伸ばすと、ちゅ、とルカが私の舌に吸い付いた。
「ライサ……っ」
「ん、んんっ」
舌を絡めながら奥を貫かれ、どんどん私の快感が下腹部へと溜まっていく。
ごちゅんと一際奥を抉られ、最奥の更に奥へと捩じ込むように貫かれると滴った愛液が臀部を伝いシーツを濡らした。
きゅうきゅうとナカが収縮し彼の剛直を扱く。
ルカも限界が近いのか、荒い呼吸で眉間に皺を寄せていた。
「……くっ」
小さく漏れる彼の吐息にすら感じ、私の胸を高鳴らせる。
与えられる圧倒的なまでの快感を、私も彼に与えられているのだと思うと悦びに胸をときめかせた。
「あっ、ん、きもちい……はぁっ」
パンパンと肌同士が何度もぶつかりその度に快感が弾けそうになる。
(一緒に達したいわ)
その一心でなんとか耐えるが、いつ達してもおかしくないくらい私はもう限界で――……
「く、ライサ、もう……っ」
「んっ、あぁん、私もっ、私も……!」
ぎゅうっと彼の背中に腕を回ししがみつくと、ルカも私の体を力強く抱き締める。
限界まで堪えた快感がとうとう弾け、視界の奥でパチパチと星が舞う。
「ん、――アァアッ!」
白く染まったその先に、快感が脳ごと痺れさせて私は思い切り背を反らした。
彼の熱に包まれ、びゅくりとナカに熱いものが広がる。
彼も達したことを漠然と感じながら意識を朦朧とさせていると、そっと額に口づけが降った。
優しくなぞるように頬へルカの唇が滑り、軽く鼻先へも口づけられる。
そして啄むように唇が重なった。
ルカが言った通り、私は私の実力で成り上がりたいのだ。
父の後光は私がクロフスの家に生まれたから得たもので、それを有効に使うのは当然だと思っているが、神は違う。
自分が努力してきたことを、自分が得られる何かを使って成し遂げたことを、全て神様のお陰だなんて思われたくなんかない。
だから女神様なんて信じない。
――けど。
「ルカが言うならそれもいいわね」
彼と出会わせてくれたことには、純粋に神様に感謝していたから。
だからそんな神様に例えられるのは悪い気分ではなかった。
(ちょっと図々しいけどね)
熱心に信仰している信者たちにバレたらそれこそ不敬罪だと言われそうな内容。
けれどここには私たちふたりしかいないから。
「ルカ、これからも側にいてくれる?」
「ライサの側にずっといるよ。僕がそうしたいから」
甘えるようにそう口にすると、くすりと笑ったルカが優しく頬を撫でる。
促されるように瞳を閉じると、ちゅ、と口づけが降ってきた。
「好きだよ」
「ん、私も……」
ちゅ、ちゅと角度を変えて何度も唇を啄まれる。
少しくすぐったくて心地いいその口づけに夢中になっていると、ルカの両手が私の胸に触れた。
感触を確かめるようにゆっくりと揉まれ、彼の手のひらでむにゅむにゅと形が変わる。
肌触りのいい薄い夜着は、彼の手の動きを鮮明に私へと伝えた。
「あ、ん……、ひぁっ」
まだ柔らかい先端を掠めるようにルカの指が往復し、少しずつ尖りはじめると重点的に指先が弾く。
クリクリと何度も刺激されたことで、あっという間に私の乳首がツンと布地を押した。
「ふふ、ライサのここ、わかりやすくなっちゃったね?」
「も、ばかっ」
無邪気に笑うルカの瞳に劣情が揺らめき、無意識なのか舌なめずりする口元から目が離せない。
契約で縛られないはじめての行為。
ただ触れたいからと手を伸ばして求めてもいい相手なのだと改めて実感し、私はこくりと喉を鳴らした。
「可愛い」
「ひ、あっ」
ぢゅ、と夜着の上から乳首を吸われビクリと体が跳ねる。
布越しにルカの舌が先端を弄び、じわりと唾液が広がり乳首に張り付いた。
「透けちゃってるね? 意味ないしさっさと脱ごうか」
「そうさせたのはルカじゃない」
「あはは、だってライサ、こうやって虐められるの好きでしょ?」
「ひゃんッ」
せめてもの抵抗でジロリと睨むがルカに効果はなく、両乳首をきゅっと摘まみ軽く捩じられると、ビリリとした快感が私の体を走り甲高い嬌声が溢れる。
宣言通りあっさりと私から全ての服を剥ぎ取ったルカは、バサリと脱いだ服を私の夜着と一緒にベッドサイドの一人掛けソファへと乱雑に投げた。
なんだかんだで普段丁寧なルカのそういった姿は、私が彼から余裕を奪っているようで胸が高鳴る。
(ルカも求めてくれてるのよね)
私だけじゃない。だって私たちは、もう本当の夫婦なのだから。
「ルカ、好き……」
「僕も」
口づけをせがむように両腕を伸ばすとすぐにルカが覆い被さる。
重ねられた唇から彼の舌が口腔内へ入り、私の舌を扱くようにちゅくりと音をたてながら交わった。
舌で擦られ、歯列をなぞられる。
互いの舌が同じくらい熱く、溶けてしまいそうな錯覚を起こす。
「ん、んっ」
彼との口づけに夢中になっていると、ルカの手のひらが再びやわやわと胸を揉み、指先でカリカリと刺激された。
押し込み、引っ掻き、摘まんでつねる。
ルカが乳首に触れる度に私の下腹部に快感が孕み、トロリと愛液が零れそうになった。
「ふふ、今日はいつもより早いね」
嬉しそうに口角をあげたルカが、胸を揉んでいる手と反対の手のひらをそっと蜜口へと這わせると、滴った愛液を指先で掬って愛芽を潰すように擦り付ける。
そのまま表皮を剥くように親指の腹で強く擦られると、ビリリとした刺激で腰が大きく跳ねた。
「アッ、やっ、それ強……っ」
「気持ちいいね?」
「だめ、だめっ、あぁッ」
露になった小さな豆をグリグリと押し潰しながら耳元で囁かれると、蓄積していた快感が一気に溢れ視界がチカチカとする。
あっさりと絶頂させられた反動で荒い呼吸を整えながら呆然としていると、私の耳たぶをルカが食んだ。
「休んでる場合じゃないよ?」
ふっと耳を熱い吐息が掠めたかと思った瞬間、ぐちゅりと蜜壺へ指が挿入される。
「ナカを解さないとだもんね」
「待っ、ル――ひぁっ!」
膣壁を擦るように抽挿が開始され、愛液を溢れさせながらルカの指が蜜壺をかき混ぜた。
淫靡な水音を部屋に響かせながら刺激され、私の口からは嬌声が溢れる。
達したばかりの体は快感を敏感に拾い、私は必死にシーツを掴んでその苦しいほどの快感に耐えていた。
「可愛い」
与えられる快感にじわりと涙が滲むと、すかさず涙を舐め取ったルカが私の頬に自身の頬を擦り寄せる。
まるで可愛い子犬が甘えるような仕草だが、抽挿を止めるどころか速度をあげられた。
「やっ、だめ、もうだめ、またイっちゃうからっ」
「うん、何度でもイっていいよ、意識を失ってもちゃんと起きるまで待っててあげるから」
(それ、気を失ってもやめないって意味じゃない!)
まるで聖人のように穏やかな口調でとんでもないことを口走るルカに内心呆れるが、こんな夫を受け止めるのも妻の役目なのだと思えば不思議と悪くない気がして苦笑する。
割りと酷い言い種だと思うが、それでも私はこんな彼ごと好きなのだ。
「ルカ」
「うん?」
「指、もういいから……」
じっと彼を見上げるとごくりと喉を上下させたルカがナカから指を抜く。
下穿きを寛げ、既に反り返り腹につきそうになっている剛直を取り出したルカがくちゅりと切っ先を蜜口へとあてがうと、ぬぷりと愛液を溢れさせながらゆっくりと埋められた。
「あ、ん……っ」
「すご、ナカが熱くて火傷しそう」
グッと膣壁を抉りながら奥へ腰を進めたルカが、はっと浅い息を吐きながら口走る。
そういうルカのこそ熱くて堪らない。
ぐちゅんと奥まで貫かれ、徐々に速度を上げながら抽挿されると、その度に部屋へ甲高い嬌声が響いた。
「ライサ、ライサ……!」
「あっ、んんっ、あぁんっ」
私の腰を掴んだルカが穿つように何度もばちゅばちゅと突く。
ナカを抉り、降りてきた子宮口を抉じ開けるように腰を打ち付けられた私は何度も息を詰めた。
「呼吸を忘れないで、ほら」
そっと私の頬に触れたルカがそんなことを言いながら口づけてくる。
言っていることとやっていることの矛盾がどこか可愛く、もっと深く交わりたくて精一杯舌を伸ばすと、ちゅ、とルカが私の舌に吸い付いた。
「ライサ……っ」
「ん、んんっ」
舌を絡めながら奥を貫かれ、どんどん私の快感が下腹部へと溜まっていく。
ごちゅんと一際奥を抉られ、最奥の更に奥へと捩じ込むように貫かれると滴った愛液が臀部を伝いシーツを濡らした。
きゅうきゅうとナカが収縮し彼の剛直を扱く。
ルカも限界が近いのか、荒い呼吸で眉間に皺を寄せていた。
「……くっ」
小さく漏れる彼の吐息にすら感じ、私の胸を高鳴らせる。
与えられる圧倒的なまでの快感を、私も彼に与えられているのだと思うと悦びに胸をときめかせた。
「あっ、ん、きもちい……はぁっ」
パンパンと肌同士が何度もぶつかりその度に快感が弾けそうになる。
(一緒に達したいわ)
その一心でなんとか耐えるが、いつ達してもおかしくないくらい私はもう限界で――……
「く、ライサ、もう……っ」
「んっ、あぁん、私もっ、私も……!」
ぎゅうっと彼の背中に腕を回ししがみつくと、ルカも私の体を力強く抱き締める。
限界まで堪えた快感がとうとう弾け、視界の奥でパチパチと星が舞う。
「ん、――アァアッ!」
白く染まったその先に、快感が脳ごと痺れさせて私は思い切り背を反らした。
彼の熱に包まれ、びゅくりとナカに熱いものが広がる。
彼も達したことを漠然と感じながら意識を朦朧とさせていると、そっと額に口づけが降った。
優しくなぞるように頬へルカの唇が滑り、軽く鼻先へも口づけられる。
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