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幸せオーラ
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翌日、仕事で
「あれ?課長なんか雰囲気かわった」
と言われた。
「え?」
「あ、私も思いました。なんか先週までと違う感じします」
髪型も変えてないし、化粧も変えてないし、服装も特にはなー
「なんか、失礼な言い方かもですけど、女性になった感じ」
「へ?」
今までどう思われてたの?
「あー!あれですよ、あれ、恋する乙女に変わったみたいな?」
「あー、なるほど。恋してるってことですかね」
ま、まさか…
「いや、特には変わってないけど」
とは言ったものの、そんなに露骨に変わるの?とビックリしてる。
先週まで、フリーで寂しい思いひてますってのがにじみ出てたんだろうか?
でもそれは意外にも色んな人に思われてたようで、やっぱり変わるのかな?と実感した。
「山見さん」
「あっ、お疲れ様です」
帰るエレベーターで本川課長にあった。
「なんか、変わったと噂聞いたんで」
えっ!?そっちまで話いってるの?
「あー、でもなんか少し変わった気がしますね」
と、言われた。
「えっ!?そんなことないんですけど」
「ちょっと、残念」
「えっ?」
「あっ、いやこっちのことです。じゃ、お疲れ様です」
そう言って、本川課長は途中の階で降りた。
スマホがバイブモードになっていて、震えるるので見たら、悠人からチャットがきていた。
〈仕事終わった?俺はまだ休憩中。夜中までかかりそう。今週は無理だけど来週末なら行けると思う〉
来るってチャットを見ただけでもドキッとする。
逢えるんだ。また。
どう返事しようか悩んだけど、素直に
〈早く逢いたい〉
だけ返事をした。
恥ずかしけど、でも遠回りした分素直に書きたかった。
それに対しての返事はなく、来週の金曜日の18時頃に出発する新幹線に乗る予定だと連絡がきた。
その後もお互い仕事の話とかチャットして、やっと会えた日
悠人が、切なそうな顔をして駅のホームなのに抱きしめて
「早く逢いたいなんか書かれたら、制御できないだろ!」
え!?
「煽りすぎ!」
おデコにキスされて、手を繋いで駅のホームを出た。
定食屋さんで夕飯を済ませマンションに帰って、その後は
「透子…」
色っぽい声で私を抱きしめて、そのあとは、悠人がいっぱい愛してもらった。
悠人は仕事の都合がつけば、仙台に着てくれる。
嬉しいけど、いつも来てもらうのが悪いから、私が次は東京に行くと言ったら
「嬉しいけど、俺のマンションよりこっちのが自然も見えてゆったりしてる感じがあって好きなんだよな。都心はなんか忙しない感じがあってさ。」
あー、それなんかわかるかも。
「でも、俺のマンション知らないのも困るから今度のとき来て」
「うん」
その後もしばらくは、悠人が来ることばかりで、東京に行きたいと言ってもなかなか曖昧で流されてた。
まさか、私とは別に恋人がいるとか?…なわけないか。
少し不安だったけど、でももし彼女がいるならわざわざ、仙台までこないよなっと思うようにしてた。
「あれ?課長なんか雰囲気かわった」
と言われた。
「え?」
「あ、私も思いました。なんか先週までと違う感じします」
髪型も変えてないし、化粧も変えてないし、服装も特にはなー
「なんか、失礼な言い方かもですけど、女性になった感じ」
「へ?」
今までどう思われてたの?
「あー!あれですよ、あれ、恋する乙女に変わったみたいな?」
「あー、なるほど。恋してるってことですかね」
ま、まさか…
「いや、特には変わってないけど」
とは言ったものの、そんなに露骨に変わるの?とビックリしてる。
先週まで、フリーで寂しい思いひてますってのがにじみ出てたんだろうか?
でもそれは意外にも色んな人に思われてたようで、やっぱり変わるのかな?と実感した。
「山見さん」
「あっ、お疲れ様です」
帰るエレベーターで本川課長にあった。
「なんか、変わったと噂聞いたんで」
えっ!?そっちまで話いってるの?
「あー、でもなんか少し変わった気がしますね」
と、言われた。
「えっ!?そんなことないんですけど」
「ちょっと、残念」
「えっ?」
「あっ、いやこっちのことです。じゃ、お疲れ様です」
そう言って、本川課長は途中の階で降りた。
スマホがバイブモードになっていて、震えるるので見たら、悠人からチャットがきていた。
〈仕事終わった?俺はまだ休憩中。夜中までかかりそう。今週は無理だけど来週末なら行けると思う〉
来るってチャットを見ただけでもドキッとする。
逢えるんだ。また。
どう返事しようか悩んだけど、素直に
〈早く逢いたい〉
だけ返事をした。
恥ずかしけど、でも遠回りした分素直に書きたかった。
それに対しての返事はなく、来週の金曜日の18時頃に出発する新幹線に乗る予定だと連絡がきた。
その後もお互い仕事の話とかチャットして、やっと会えた日
悠人が、切なそうな顔をして駅のホームなのに抱きしめて
「早く逢いたいなんか書かれたら、制御できないだろ!」
え!?
「煽りすぎ!」
おデコにキスされて、手を繋いで駅のホームを出た。
定食屋さんで夕飯を済ませマンションに帰って、その後は
「透子…」
色っぽい声で私を抱きしめて、そのあとは、悠人がいっぱい愛してもらった。
悠人は仕事の都合がつけば、仙台に着てくれる。
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「嬉しいけど、俺のマンションよりこっちのが自然も見えてゆったりしてる感じがあって好きなんだよな。都心はなんか忙しない感じがあってさ。」
あー、それなんかわかるかも。
「でも、俺のマンション知らないのも困るから今度のとき来て」
「うん」
その後もしばらくは、悠人が来ることばかりで、東京に行きたいと言ってもなかなか曖昧で流されてた。
まさか、私とは別に恋人がいるとか?…なわけないか。
少し不安だったけど、でももし彼女がいるならわざわざ、仙台までこないよなっと思うようにしてた。
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