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第三章 第十二話
124 意外な彼の姿
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「俺の名前…知っていたんですね」
責めるような気持ちで言った言葉ではなかったが、あまりに自分の言い方がぶっきら棒で怒ったように聖月でも聞こえた。聖月の言葉に、別府は天を仰ぐ。黒目が上に動き、遠くを見つめる様を聖月はまじまじと見てしまう。無表情ではあるが、本当に分かりやすい人だと思った。
聖月がそういうものに気づきやすいだけかもしれないが、あまりにも分かりやすい。初めて会ったときは、もっと冷静な感じに見えたのに。
今は顔に『どうしよう』と書いてある、可愛らしい男の人だ。
「―――申し訳ありません、勝手に調べてしまって」
恭しく深々と頭を下げられ、聖月は慌てた。年上の後頭部を見るのは、心にクる。罪悪感と焦りが同時に湧き出た。
「い、いえ! とういうか、不安ですよねッ! 自分の上司が、こんな職種に関わってるなんて」
言っている自分の言葉に、聖月は自分自身で傷ついた。
彼が不安に思うのは当たり前なことだろう。ディメントは男娼館で、聖月はそこに働く『蝶』―――ただの女役の男娼だ。そんな怪しげな奴が上司の…社長の家に来るなんて知って、素性を疑わない方がおかしい。
そんな聖月の言葉に、別府は無表情ではあったが、口をまごまごと動かす。目は泳ぎ、四方八方に飛び回っている。本当に、分かりやすい程彼は動揺している。言っては何だが、見ていて楽しくなってきた。
「…あの、」
そして、彼は意を決したように聖月をまっすぐ見る。綺麗な目だった。吸い込まれそうなほど、純粋な、堅実な光を放っている彼の瞳は聖月にある種の緊張を与える。思わず聖月はゴクリと喉を鳴らした。
「…大丈夫ですか?」
「えっ?」
自分の名前を言い当てられた時以上に、聖月は驚いていた。
―――何が大丈夫なのだろう?
聖月が雄弁にそんな表情をしていたからなのか、彼も驚いた顔をしていた。
「―――羽山様と居て辛くないですか」
「え?」
聖月はパチパチと目を瞬かせる。何度か反芻したが、意味はすぐには理解できない。宗祐と居て、辛い?―――つらいって、何だろう。そんな事を一度も考えてこなかった聖月にはその別府の質問はまさに青天の霹靂だった。聖月の反応が予想外だったのだろう。別府も目を見開かせている。
聖月は、ゆっくりと口を動かした。何とか、返事をしなくてはいけないと思ったからだ。
「…そんな事、一度も思ったこと、ないです…」
「………そうなんですか?」
かなり間が開いて、彼は首を傾げて言った。
「恨んでいますか?」
さらに混乱したのか、別府は続けざまに聖月に問いかける。聖月が大きく首を横に振ると、さらに彼は頭を悩ませていた。
うーん、と呻いて頭を捻り、別府は困惑気味に口を動かした。別府にこう言われてしまう宗祐は、社長としてどんな顔をしているのか聖月は気になった。誰かに辛いと思われたり、恨まれたりしているのだろうか。そう思ったら、胸がぎゅうっと締め付けられる。
『…ずっと黙っていたけど、私はディメントで出禁になってるんだ。当時のナンバー持ちを殺しそうになってしまったから』
「あの、じゃあ、どうして、ここに…?」
「っ」
頭の中で聞こえてきた宗祐の声と、別府の声が重なった。
一気に現実に戻された聖月は、別府の綺麗な顔をじっと見つめる。
宗祐に初めて会った時、カッコよくて、ディメントの客だと思えない程いい人だと思った。十夜を傷つけ、自分を責めていた聖月にホテルの夜景を見せてくれた。ベットの中で何もせず励ましてくれた。いつも、気さくに話しかけてきてくれた。だがそれは違うんだ、と宗祐が一言で片づけ、聖月を突き放した。
だから知りたいと思った。この胸が引き裂かれそうになる気持ちが何なのか、知りたいと思った。
だが、それを秘書である彼に言っていいのか分からなかった。何て言っていいのか決めかねている聖月に、別府が口を開く。
「…申し訳ございません。不躾に聞いてしまって」
目を伏せた彼は、冷たさも感じられたが、聖月にはやはり優しさも感じられた。コーヒーに映る彼の顔は揺れていた。
「…正直、ここに貴方がいて驚きました。ああついにあの人は訴えられるんだな、って思って。慰謝料の準備、社長出来てるか聞かなきゃとか思ってしまって、居ても立っても居られなくなって。貴方を呼び止めてしまいました。…申し訳ございません」
聖月は目の前の綺麗な男性がまるで異国の言葉を話しているように思えた。――――聖月が、宗祐を訴える?
また頭を下げられて、聖月はこれが現実だと分かった。やはり彼に頭を下げられると、心にクるものがある。
「…そ、そんな事。考えたこともありませんでした」
聖月は自分の思いを吐露する。だって、彼を訴える『理由』が見つからない。宗祐は、最後だけ怖い思いをしたが、他は優しくして貰った。どのディメントの客よりも、一番よくして貰っていた。
「…ですが、あの夜…酷い事をされたんでしょう…?」
「え…」
あの夜。それはあの時――――あの宗祐と会った日の事だろうか。
そういえば、帰った時―――。
「帰りに迎えに行ったとき、君塚さん、今にも死にそうな顔をしていて。羽山様が「またやっちゃったよ」と言うので、てっきりそう思ったんですが…」
「――――ッ」
思い出せずにいた…聖月に蘇る記憶はあまりにも悲しいものだった。宗祐に何もされなかった聖月は、あの時別府に車でディメントの寮に送り届けられたのだ。自分が寮暮らしだとは言ってはいたが、どうして場所までは分かったんだろう―――送られた時ぼんやりと思っていた。真実を知れば、調べていたんだ、そう分かった。
車の中へ宗祐に座らされた際に秘書である別府に「またやっちゃったよ」と軽く言った言葉が耳に残っていた。雨音がうるさかったはずなのに、そこだけははっきりと聞こえた。そうか、聖月の事は「またやっちゃった」のか。泣きたくても泣けないぐらい疲れていて、とうに涙は枯れた。
思い出す記憶たちに衝撃を受けている聖月を目の前の彼はゆっくりと語りかける。
「…私は、羽山様の事を企業のトップとして尊敬していますが、人としては尊敬しきれていません」
はっきりといった言葉に、聖月は動きを静止させる。
「だから、貴方に会った時…。羽山様の事を尊敬しているように見えて驚きました。あの人が部下に接している時と君塚さんの態度は全く違うものですから…、」
あなたに会っているときは、見たこともない程優しく紳士的で…普段の彼からは想像出来ないものだった――――そう続けた別府の言葉を聞いて聖月は気が遠くなる。頭がくらりとした。分かっていたことだったが、彼の秘書にこうはっきり言われてしまうと何も言えない。
あの優しさは本当の彼ではなかった。ただ、それだけだ。それだけなのに。
「――――」
顔をくしゃりと歪めた聖月を見て、別府の無機質な顔に焦りが見えた。コーヒーに一度も口をつけず、別府は目をウロウロとさせている。
「あ、いたいんです…。」
「ッ――――」
絞りだした声は、あまりにも喉に張り付いた声だった。こんなこと、言ったって迷惑をかけるだけだ。そう分かっているのに。言ってはいけない言葉は聖月の口から溢れ始めていた。まるで流れて止まらない涙のように。
「会って、ほんとうか、たしかめたい…。にせものの、優しさでもいい………それでも、俺は、すくわれた…。痛みを、忘れさせてくれた……」
「……君塚さん…」
人の賑わいが遠くから聞こえる。可愛らしい店内で、聖月の懇願が響く。それはあまりに小さな声で、別府にしか聞こえないものだった。目の前の顔は、今にも消えそうな聖月を見詰めている。その顔はまるで子供のように無防備で、眼鏡の奥に見える瞳は揺れていた。
そして、彼も絞り出すように、声を発した。
「……私には…会わせることが出来ません……」
「ッ」
「だって…あの人に貴方を会わせたら…貴方はあの人によって壊され…壊れてしまう……そんな事、私には…出来ない…。」
責めるような気持ちで言った言葉ではなかったが、あまりに自分の言い方がぶっきら棒で怒ったように聖月でも聞こえた。聖月の言葉に、別府は天を仰ぐ。黒目が上に動き、遠くを見つめる様を聖月はまじまじと見てしまう。無表情ではあるが、本当に分かりやすい人だと思った。
聖月がそういうものに気づきやすいだけかもしれないが、あまりにも分かりやすい。初めて会ったときは、もっと冷静な感じに見えたのに。
今は顔に『どうしよう』と書いてある、可愛らしい男の人だ。
「―――申し訳ありません、勝手に調べてしまって」
恭しく深々と頭を下げられ、聖月は慌てた。年上の後頭部を見るのは、心にクる。罪悪感と焦りが同時に湧き出た。
「い、いえ! とういうか、不安ですよねッ! 自分の上司が、こんな職種に関わってるなんて」
言っている自分の言葉に、聖月は自分自身で傷ついた。
彼が不安に思うのは当たり前なことだろう。ディメントは男娼館で、聖月はそこに働く『蝶』―――ただの女役の男娼だ。そんな怪しげな奴が上司の…社長の家に来るなんて知って、素性を疑わない方がおかしい。
そんな聖月の言葉に、別府は無表情ではあったが、口をまごまごと動かす。目は泳ぎ、四方八方に飛び回っている。本当に、分かりやすい程彼は動揺している。言っては何だが、見ていて楽しくなってきた。
「…あの、」
そして、彼は意を決したように聖月をまっすぐ見る。綺麗な目だった。吸い込まれそうなほど、純粋な、堅実な光を放っている彼の瞳は聖月にある種の緊張を与える。思わず聖月はゴクリと喉を鳴らした。
「…大丈夫ですか?」
「えっ?」
自分の名前を言い当てられた時以上に、聖月は驚いていた。
―――何が大丈夫なのだろう?
聖月が雄弁にそんな表情をしていたからなのか、彼も驚いた顔をしていた。
「―――羽山様と居て辛くないですか」
「え?」
聖月はパチパチと目を瞬かせる。何度か反芻したが、意味はすぐには理解できない。宗祐と居て、辛い?―――つらいって、何だろう。そんな事を一度も考えてこなかった聖月にはその別府の質問はまさに青天の霹靂だった。聖月の反応が予想外だったのだろう。別府も目を見開かせている。
聖月は、ゆっくりと口を動かした。何とか、返事をしなくてはいけないと思ったからだ。
「…そんな事、一度も思ったこと、ないです…」
「………そうなんですか?」
かなり間が開いて、彼は首を傾げて言った。
「恨んでいますか?」
さらに混乱したのか、別府は続けざまに聖月に問いかける。聖月が大きく首を横に振ると、さらに彼は頭を悩ませていた。
うーん、と呻いて頭を捻り、別府は困惑気味に口を動かした。別府にこう言われてしまう宗祐は、社長としてどんな顔をしているのか聖月は気になった。誰かに辛いと思われたり、恨まれたりしているのだろうか。そう思ったら、胸がぎゅうっと締め付けられる。
『…ずっと黙っていたけど、私はディメントで出禁になってるんだ。当時のナンバー持ちを殺しそうになってしまったから』
「あの、じゃあ、どうして、ここに…?」
「っ」
頭の中で聞こえてきた宗祐の声と、別府の声が重なった。
一気に現実に戻された聖月は、別府の綺麗な顔をじっと見つめる。
宗祐に初めて会った時、カッコよくて、ディメントの客だと思えない程いい人だと思った。十夜を傷つけ、自分を責めていた聖月にホテルの夜景を見せてくれた。ベットの中で何もせず励ましてくれた。いつも、気さくに話しかけてきてくれた。だがそれは違うんだ、と宗祐が一言で片づけ、聖月を突き放した。
だから知りたいと思った。この胸が引き裂かれそうになる気持ちが何なのか、知りたいと思った。
だが、それを秘書である彼に言っていいのか分からなかった。何て言っていいのか決めかねている聖月に、別府が口を開く。
「…申し訳ございません。不躾に聞いてしまって」
目を伏せた彼は、冷たさも感じられたが、聖月にはやはり優しさも感じられた。コーヒーに映る彼の顔は揺れていた。
「…正直、ここに貴方がいて驚きました。ああついにあの人は訴えられるんだな、って思って。慰謝料の準備、社長出来てるか聞かなきゃとか思ってしまって、居ても立っても居られなくなって。貴方を呼び止めてしまいました。…申し訳ございません」
聖月は目の前の綺麗な男性がまるで異国の言葉を話しているように思えた。――――聖月が、宗祐を訴える?
また頭を下げられて、聖月はこれが現実だと分かった。やはり彼に頭を下げられると、心にクるものがある。
「…そ、そんな事。考えたこともありませんでした」
聖月は自分の思いを吐露する。だって、彼を訴える『理由』が見つからない。宗祐は、最後だけ怖い思いをしたが、他は優しくして貰った。どのディメントの客よりも、一番よくして貰っていた。
「…ですが、あの夜…酷い事をされたんでしょう…?」
「え…」
あの夜。それはあの時――――あの宗祐と会った日の事だろうか。
そういえば、帰った時―――。
「帰りに迎えに行ったとき、君塚さん、今にも死にそうな顔をしていて。羽山様が「またやっちゃったよ」と言うので、てっきりそう思ったんですが…」
「――――ッ」
思い出せずにいた…聖月に蘇る記憶はあまりにも悲しいものだった。宗祐に何もされなかった聖月は、あの時別府に車でディメントの寮に送り届けられたのだ。自分が寮暮らしだとは言ってはいたが、どうして場所までは分かったんだろう―――送られた時ぼんやりと思っていた。真実を知れば、調べていたんだ、そう分かった。
車の中へ宗祐に座らされた際に秘書である別府に「またやっちゃったよ」と軽く言った言葉が耳に残っていた。雨音がうるさかったはずなのに、そこだけははっきりと聞こえた。そうか、聖月の事は「またやっちゃった」のか。泣きたくても泣けないぐらい疲れていて、とうに涙は枯れた。
思い出す記憶たちに衝撃を受けている聖月を目の前の彼はゆっくりと語りかける。
「…私は、羽山様の事を企業のトップとして尊敬していますが、人としては尊敬しきれていません」
はっきりといった言葉に、聖月は動きを静止させる。
「だから、貴方に会った時…。羽山様の事を尊敬しているように見えて驚きました。あの人が部下に接している時と君塚さんの態度は全く違うものですから…、」
あなたに会っているときは、見たこともない程優しく紳士的で…普段の彼からは想像出来ないものだった――――そう続けた別府の言葉を聞いて聖月は気が遠くなる。頭がくらりとした。分かっていたことだったが、彼の秘書にこうはっきり言われてしまうと何も言えない。
あの優しさは本当の彼ではなかった。ただ、それだけだ。それだけなのに。
「――――」
顔をくしゃりと歪めた聖月を見て、別府の無機質な顔に焦りが見えた。コーヒーに一度も口をつけず、別府は目をウロウロとさせている。
「あ、いたいんです…。」
「ッ――――」
絞りだした声は、あまりにも喉に張り付いた声だった。こんなこと、言ったって迷惑をかけるだけだ。そう分かっているのに。言ってはいけない言葉は聖月の口から溢れ始めていた。まるで流れて止まらない涙のように。
「会って、ほんとうか、たしかめたい…。にせものの、優しさでもいい………それでも、俺は、すくわれた…。痛みを、忘れさせてくれた……」
「……君塚さん…」
人の賑わいが遠くから聞こえる。可愛らしい店内で、聖月の懇願が響く。それはあまりに小さな声で、別府にしか聞こえないものだった。目の前の顔は、今にも消えそうな聖月を見詰めている。その顔はまるで子供のように無防備で、眼鏡の奥に見える瞳は揺れていた。
そして、彼も絞り出すように、声を発した。
「……私には…会わせることが出来ません……」
「ッ」
「だって…あの人に貴方を会わせたら…貴方はあの人によって壊され…壊れてしまう……そんな事、私には…出来ない…。」
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