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後日談①
5-9★
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聞いたことも無いような自分の声が、ずっと零れ続けている。
「あっ、あっ、あっ! ひゃっ、ん、あ……っ!」
最初は押し倒され、その次は、うつ伏せに転がされて。そして今は、リオが彼の上に跨った状態で、何度も体を持ち上げられては落とされている。下手に足の力を緩めてしまっては、これまで意識したこともないような奥まで彼を受け入れてしまいそうで。日常生活では使うこともない内腿が、突然の酷使に震えていた。
恥ずかしくて、苦しくて。どうにかなりそうなくらい気持ち良いのに、それでもまだ足りなくもあって。何も考えられないくらい淫らな思考に染まった自分への羞恥で、リオは色々限界だった。
何度目かも忘れてしまった絶頂の後、座位も保てずにアルトの胸元に崩れ落ちると、熱と快楽に潤んだ青い瞳で彼と見つめ合う。
「アルト、くん。一回、休憩……」
「ふふ。そうですね、あなたが正直になってくれるのなら」
(それは)
だって、内緒と――約束をしたのだ。
約束と尋問の板挟みに合ったリオが、何も答えられずに視線を俯けると、アルトが慰めるように頭を撫でてくれる。それだけで安心してしまうリオが力を抜いた拍子に、ぐっと腰を抑え付けるようにしながら下から突き上げられて、裏返った悲鳴がこぼれた。
「ひぃっ! ひゃっ、あ、だめ……!」
聞くに堪えない水音を立てながら、無防備な胎の奥を熱い切っ先に開かれる感覚は耐え難く、リオが快楽に悶え喘ぐ。
取り繕えない嬌声に、余計煽られたアルトが一層強い力でリオの腰を掴み、ぐりぐりと奥の粘膜を鞣すように押し付ける。目の前がチカチカと眩むような衝撃に、みっともない声を止めることができないリオの中で、熱いものが弾けた。
「あっ!? きゃっ! んっ、んう……!」
びくんとリオが背筋をしならせれば、それさえも許さないとばかりに強く抱き寄せられ、そのまま一番奥に精液を注がれる。もうずっと、何度も中に注がれてるお腹が苦しい。
女の子の服を着て、女の子の下着をつけて。女の子みたいな声を上げて抱かれていると、本当にこのまま、赤ちゃんができてしまいそうな気持ちになる。
それがハッキリ、嫌とも思えない自分に困惑しながら、リオは少し膨れてしまったような気がする自分のお腹をそっと撫でた。
「もう、本当に……お腹、熱くて、いっぱいだから……っ」
「……もう少しだけ」
「んん……!」
宥めるように囁かれて、そのまま優しく口付けられる。舌を絡め取られ、呼吸ごと奪われるような深いキスをしながら、また身体を持ち上げられた。
ゆっくりと引き抜かれると、奥まで突き込まれた彼の性器に、どれほど自分の内壁が甘え絡み付いているのかが分かってしまって恥ずかしい。恥ずかしい音を立てながら離れた熱を、寂しいと思うよりも早く、今度はまたベッドの上に仰向けにされた。
ネグリジェを捲り上げられ、足を大きく開かされて。恥ずかしい部分を全部見られてしまっていることに気付いたリオは、顔から火が出そうだった。
「あっ、あんまり、見ないで……!」
「お綺麗ですよ」
そんなことを言われても、恥ずかしいものは恥ずかしい。むしろ褒められた方が余計に恥ずかしい。リオは顔を真っ赤にして首を横に振ったけれど、アルトは今夜ばかりは許してくれなかった。
身に付けたままの挿入を可能にする淫靡な下着はぐしゃぐしゃに濡れて、僅かな布地に戒められたリオの性器にぴたりと張り付いている。自分からは見えなくたって、とんでもなくはしたないことになっていると解るそこを見つめるアルトの瞳は、こんな時なのにとても綺麗で。宝石めいた輝きを放つその瞳が、リオへの欲情に熱を帯びている様が堪らなかった。
「あっ、あっ、やだ……! ひゃんっ!」
あまりに熱っぽく見つめられて、視線だけで犯されているような錯覚に陥りながら、リオが無駄な抵抗に身悶える。
唐突に、羞恥と快感に震える秘部を指先でなぞられると、場違いに可愛いような悲鳴がこぼれてしまう。くすぐったさと紙一重のいやらしい刺激に、じわりと涙が滲んだ。
「……可愛いですね」
「ひっ!? あ、アルトくん、アルトくん。それ以上は、もう何も、言わな……きゃっ!? ん、あう、あ……っ!」
どこかしみじみしたような、彼の感嘆の声一つで。当たり前のように嬉しくなってしまうリオは己の単純さにも赤面しながら、もう限界とばかりに声を上げたのだけれど。ぐちゃぐちゃに濡れた秘部に、問答無用とばかりに押し付けられた熱の塊に、またみっともない悲鳴を上げてしまう。
今夜だけで何度目だろうか。もう数えている余裕もありはしないくらい、心も体も乱され切っている。リオの肉を遠慮なく割り開く、いつもよりも強引な愛しい恋人の熱に、思わず大きな声で喘いでしまう。アルトの手が腰に添えられて、ずぷりと更に深く押し込まれれば、リオの身体がびくんと跳ね上がった。
引き止めるように伸ばした手を掴まれ、寝台に押し付けられる。指を絡め合うように握られ手が動かせない。
「~~~っ! あ、ぁっ!」
今度はゆっくりと抜けていって、かと思えば勢いよく奥を突かれて、思わず手に力を込めてしまう。
ぎゅう、と。強く絡んだ手指からも伝わる情愛に、涙に曇った眼差しを上げれば、美しいばかりの瞳と目が合った。
「気持ちいいですか?」
優しく囁かれたその問いには、答えられる。
彼の問いかけに、答えられないことも苦痛だったリオは、嬉しくなってこくりと小さく首肯する。アルトは満足げに微笑み、ご褒美と言わんばかりに最奥の粘膜をぐりっと押し上げた。
「ひゃっ! やっ、あぁっ! アルト、く……!」
びく、びくっ、と。リオが為す術もなく痙攣する。
内側からの快楽を知って、一晩の内に何度でも達することができるように変えられてしまった身体には、それでもまだ限界があった。快楽の在り処に触れようにも、握り締められた指を力的にも心情的にも振り払えないリオが、苦しげに喘ぐ。
察したアルトがリオの性器に手を伸ばすと、先走りと精液でどろどろになった先端を軽く撫で回した。同時に奥の粘膜を小刻みに擦り上げられて、リオはぼろぼろと泣きながら腰を揺らめかせる。
「ひゃう、んっ! あっ、それ、らめ……ッ、いっ、ちゃ……!」
「ええ、どうぞ」
頭が溶けてしまいそうな甘い声に、優しく囁かれる。耳から伝わる官能が脳に達して、おかしくなってしまいそうだ。
全身が痺れるような官能に深く浸されながら、同時にぐりっと鈴口を親指で強く刺激されて、リオは呆気なく果ててしまった。
「やっ! あっ、んんっ、あ―――っ!」
目の前が真っ白になる。無意識に、恋人の背に縋るように腕を回しながら大きな絶頂を迎えたリオの内壁がきつく締まり、アルトのものを強く締め付けた。
常に穏やかであるようにと己を律することに長けたアルトの眉間にも、悩ましい険が寄る。愛しい相手に、内側でも外側でも縋り付かれる性交は、何ものとも比べられない悦楽だった。
「リオ……っ!」
どくん、と。逞しく脈打つ性器から放たれた精液が、愛しい相手の奥の奥に注ぎ込まれる。
熱く滾る若々しい種が、まだ熟し切らない胎内を満たしていく感覚に、リオは感極まったように息を詰めて背筋を震わせた。恋人と掻き抱き合った身体が、不規則に緊張と弛緩を繰り返す。
「あ……っ、ん、う。あっ、う……ふぁっ」
アルトが長い射精を終えてもなお、リオの媚肉は内に食い込んだ肉をきゅうきゅうと食い絞めていた。
精神の方は限界を迎えて、もう今すぐに意識さえ飛ばしてしまいそうなのに。まだ欲しがってくれているような身体のその反応に、悩ましい吐息を漏らしたアルトは長い息を吐き、いつの間にか汗に濡れていた髪を掻き上げた。
同じように、汗に濡れて張り付く、リオの前髪も払ってやる。そしてそっと唇を寄せ、労るように口付けた。
「ん……っ」
舌を差し入れ、優しく吸い上げる。リオの身体の力が抜けたのを見計らい、ゆっくり自身を引き抜き始めると、その動きにつられたリオの足が、かくりと寝台の上に落ちた。
意識も遠のくほどに情熱に求められて、怖いくらいに美しい赤い瞳に見据えられて。それでも、ただ――好き、と。思ってしまうばかりの自分に、少しだけ呆れながら。
気絶しちゃってもいいから、もう一回してくれないかな、などと。はしたなくも幼いことを考えたリオは、夢見心地にアルトに向けて微笑んだ。
「あっ、あっ、あっ! ひゃっ、ん、あ……っ!」
最初は押し倒され、その次は、うつ伏せに転がされて。そして今は、リオが彼の上に跨った状態で、何度も体を持ち上げられては落とされている。下手に足の力を緩めてしまっては、これまで意識したこともないような奥まで彼を受け入れてしまいそうで。日常生活では使うこともない内腿が、突然の酷使に震えていた。
恥ずかしくて、苦しくて。どうにかなりそうなくらい気持ち良いのに、それでもまだ足りなくもあって。何も考えられないくらい淫らな思考に染まった自分への羞恥で、リオは色々限界だった。
何度目かも忘れてしまった絶頂の後、座位も保てずにアルトの胸元に崩れ落ちると、熱と快楽に潤んだ青い瞳で彼と見つめ合う。
「アルト、くん。一回、休憩……」
「ふふ。そうですね、あなたが正直になってくれるのなら」
(それは)
だって、内緒と――約束をしたのだ。
約束と尋問の板挟みに合ったリオが、何も答えられずに視線を俯けると、アルトが慰めるように頭を撫でてくれる。それだけで安心してしまうリオが力を抜いた拍子に、ぐっと腰を抑え付けるようにしながら下から突き上げられて、裏返った悲鳴がこぼれた。
「ひぃっ! ひゃっ、あ、だめ……!」
聞くに堪えない水音を立てながら、無防備な胎の奥を熱い切っ先に開かれる感覚は耐え難く、リオが快楽に悶え喘ぐ。
取り繕えない嬌声に、余計煽られたアルトが一層強い力でリオの腰を掴み、ぐりぐりと奥の粘膜を鞣すように押し付ける。目の前がチカチカと眩むような衝撃に、みっともない声を止めることができないリオの中で、熱いものが弾けた。
「あっ!? きゃっ! んっ、んう……!」
びくんとリオが背筋をしならせれば、それさえも許さないとばかりに強く抱き寄せられ、そのまま一番奥に精液を注がれる。もうずっと、何度も中に注がれてるお腹が苦しい。
女の子の服を着て、女の子の下着をつけて。女の子みたいな声を上げて抱かれていると、本当にこのまま、赤ちゃんができてしまいそうな気持ちになる。
それがハッキリ、嫌とも思えない自分に困惑しながら、リオは少し膨れてしまったような気がする自分のお腹をそっと撫でた。
「もう、本当に……お腹、熱くて、いっぱいだから……っ」
「……もう少しだけ」
「んん……!」
宥めるように囁かれて、そのまま優しく口付けられる。舌を絡め取られ、呼吸ごと奪われるような深いキスをしながら、また身体を持ち上げられた。
ゆっくりと引き抜かれると、奥まで突き込まれた彼の性器に、どれほど自分の内壁が甘え絡み付いているのかが分かってしまって恥ずかしい。恥ずかしい音を立てながら離れた熱を、寂しいと思うよりも早く、今度はまたベッドの上に仰向けにされた。
ネグリジェを捲り上げられ、足を大きく開かされて。恥ずかしい部分を全部見られてしまっていることに気付いたリオは、顔から火が出そうだった。
「あっ、あんまり、見ないで……!」
「お綺麗ですよ」
そんなことを言われても、恥ずかしいものは恥ずかしい。むしろ褒められた方が余計に恥ずかしい。リオは顔を真っ赤にして首を横に振ったけれど、アルトは今夜ばかりは許してくれなかった。
身に付けたままの挿入を可能にする淫靡な下着はぐしゃぐしゃに濡れて、僅かな布地に戒められたリオの性器にぴたりと張り付いている。自分からは見えなくたって、とんでもなくはしたないことになっていると解るそこを見つめるアルトの瞳は、こんな時なのにとても綺麗で。宝石めいた輝きを放つその瞳が、リオへの欲情に熱を帯びている様が堪らなかった。
「あっ、あっ、やだ……! ひゃんっ!」
あまりに熱っぽく見つめられて、視線だけで犯されているような錯覚に陥りながら、リオが無駄な抵抗に身悶える。
唐突に、羞恥と快感に震える秘部を指先でなぞられると、場違いに可愛いような悲鳴がこぼれてしまう。くすぐったさと紙一重のいやらしい刺激に、じわりと涙が滲んだ。
「……可愛いですね」
「ひっ!? あ、アルトくん、アルトくん。それ以上は、もう何も、言わな……きゃっ!? ん、あう、あ……っ!」
どこかしみじみしたような、彼の感嘆の声一つで。当たり前のように嬉しくなってしまうリオは己の単純さにも赤面しながら、もう限界とばかりに声を上げたのだけれど。ぐちゃぐちゃに濡れた秘部に、問答無用とばかりに押し付けられた熱の塊に、またみっともない悲鳴を上げてしまう。
今夜だけで何度目だろうか。もう数えている余裕もありはしないくらい、心も体も乱され切っている。リオの肉を遠慮なく割り開く、いつもよりも強引な愛しい恋人の熱に、思わず大きな声で喘いでしまう。アルトの手が腰に添えられて、ずぷりと更に深く押し込まれれば、リオの身体がびくんと跳ね上がった。
引き止めるように伸ばした手を掴まれ、寝台に押し付けられる。指を絡め合うように握られ手が動かせない。
「~~~っ! あ、ぁっ!」
今度はゆっくりと抜けていって、かと思えば勢いよく奥を突かれて、思わず手に力を込めてしまう。
ぎゅう、と。強く絡んだ手指からも伝わる情愛に、涙に曇った眼差しを上げれば、美しいばかりの瞳と目が合った。
「気持ちいいですか?」
優しく囁かれたその問いには、答えられる。
彼の問いかけに、答えられないことも苦痛だったリオは、嬉しくなってこくりと小さく首肯する。アルトは満足げに微笑み、ご褒美と言わんばかりに最奥の粘膜をぐりっと押し上げた。
「ひゃっ! やっ、あぁっ! アルト、く……!」
びく、びくっ、と。リオが為す術もなく痙攣する。
内側からの快楽を知って、一晩の内に何度でも達することができるように変えられてしまった身体には、それでもまだ限界があった。快楽の在り処に触れようにも、握り締められた指を力的にも心情的にも振り払えないリオが、苦しげに喘ぐ。
察したアルトがリオの性器に手を伸ばすと、先走りと精液でどろどろになった先端を軽く撫で回した。同時に奥の粘膜を小刻みに擦り上げられて、リオはぼろぼろと泣きながら腰を揺らめかせる。
「ひゃう、んっ! あっ、それ、らめ……ッ、いっ、ちゃ……!」
「ええ、どうぞ」
頭が溶けてしまいそうな甘い声に、優しく囁かれる。耳から伝わる官能が脳に達して、おかしくなってしまいそうだ。
全身が痺れるような官能に深く浸されながら、同時にぐりっと鈴口を親指で強く刺激されて、リオは呆気なく果ててしまった。
「やっ! あっ、んんっ、あ―――っ!」
目の前が真っ白になる。無意識に、恋人の背に縋るように腕を回しながら大きな絶頂を迎えたリオの内壁がきつく締まり、アルトのものを強く締め付けた。
常に穏やかであるようにと己を律することに長けたアルトの眉間にも、悩ましい険が寄る。愛しい相手に、内側でも外側でも縋り付かれる性交は、何ものとも比べられない悦楽だった。
「リオ……っ!」
どくん、と。逞しく脈打つ性器から放たれた精液が、愛しい相手の奥の奥に注ぎ込まれる。
熱く滾る若々しい種が、まだ熟し切らない胎内を満たしていく感覚に、リオは感極まったように息を詰めて背筋を震わせた。恋人と掻き抱き合った身体が、不規則に緊張と弛緩を繰り返す。
「あ……っ、ん、う。あっ、う……ふぁっ」
アルトが長い射精を終えてもなお、リオの媚肉は内に食い込んだ肉をきゅうきゅうと食い絞めていた。
精神の方は限界を迎えて、もう今すぐに意識さえ飛ばしてしまいそうなのに。まだ欲しがってくれているような身体のその反応に、悩ましい吐息を漏らしたアルトは長い息を吐き、いつの間にか汗に濡れていた髪を掻き上げた。
同じように、汗に濡れて張り付く、リオの前髪も払ってやる。そしてそっと唇を寄せ、労るように口付けた。
「ん……っ」
舌を差し入れ、優しく吸い上げる。リオの身体の力が抜けたのを見計らい、ゆっくり自身を引き抜き始めると、その動きにつられたリオの足が、かくりと寝台の上に落ちた。
意識も遠のくほどに情熱に求められて、怖いくらいに美しい赤い瞳に見据えられて。それでも、ただ――好き、と。思ってしまうばかりの自分に、少しだけ呆れながら。
気絶しちゃってもいいから、もう一回してくれないかな、などと。はしたなくも幼いことを考えたリオは、夢見心地にアルトに向けて微笑んだ。
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