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第四章
4-13★
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奥深くまで迎え入れられ、潤んだ粘膜に蕩けるような歓待を受けるアルトは甘い吐息を長く紡ぐと、湿り気を帯びたリオの髪をねぎらうように撫でる。汗を吸って額に貼りついた一房を払ったその白い手に、リオが幼い仕草で頬を擦り寄せた。
「アルト、くん……」
「ん、リオ。辛い、ですか」
「ちが、あの……キス……して、ほしい」
あまりに甘美なおねだりに、中で形を変えてしまっただろう楔の刺激に、リオが喉を反らせて喘ぐ。苦しくなりはしないかと気遣いながらも、アルトは更に深く彼に身を埋めることを止められなかった。熱い唇に唇で触れ、舌を差し入れて甘い口内を貪る。
気持ちのいいキスをすることだけに集中していると、いつの間にか暖かく馴染んだリオの体内が、まるでもっと先をと促すようにアルトの肉に絡みついてきた。
唇を離してリオの顔を見つめれば、すっかりうるうると蕩けた瞳にアルトの姿を映し、何もせずとも悶えるように震える身体は指先まで真っ赤に染まっている。
もう十分に、馴染んだようだと。官能に溶けてしまいそうな頭で見当をつけたアルトは、ゆっくり腰を前後させ始めた。
「ひっ、ん! ふぁ……っ!」
奥に入り込む度に微かに体は強張るものの、抜けていく感覚が好みであったらしいリオは、切なげに泣いてはキスを強請ってアルトの首裏を捕まえようとする。
深い場所で繋がりながら、何度も繰り返される抽挿に、リオはただでさえ乱れきっていた呼吸をさらに乱して大きく喘いだ。
「あ、やぅ、んっ! あっ、あぁ、あ……っ! あー!」
「ふふ、よかった。気持ちよさそうですね……っ」
色気を帯びた、掠れた声で囁かれた指摘に、涙に濡れたリオの目尻が羞恥に染まる。けれど正直な身体はアルトのその言葉通り、奥を揺すられるたびに痺れるような快感を全身に伝え、恋人のものをきゅうっと貪欲に締め付けていた。
愛しむようにリオの頬を撫でたアルトによって、再び重ねられた唇は、先ほどよりもさらに情熱的だった。口内を貪られて感じたリオはびくりと身体を震わせると、宥めるように、あるいは誘うかのように、アルトの下唇を柔く食んだ。
(きもち、いい……もっと)
愛欲にとろりと蕩けた瞳をうっとりさせると、リオは夢中でアルトの舌を追い求め、自分のそれを絡めた。無意識の内に、自ら腰を拙くも揺らめかせ、さらなる快楽を求めれば。そんなリオの反応に気付いたアルトが小さく息を飲む。
リオ、と。少し焦ったように口にしながら身を起こそうとした彼を引き留めて、リオはその美しい顔を覗き込むように顔を近付けた。
「アルトくん。好き、好き、大好き。もっとして……」
「リ、リオ? すみません。やはりこの目は、どうにも加減が」
魅了の魔術とは、使っている本人には解らないものなのだろうか。軽率でしたと慌てながら、目元を抑えて困惑する様子が何だか可愛く見えて、またときめいてしまう。
色が変わるだけなら、確かに鏡で見なければ解らないかも、と。リオはぼんやり思ったけれど、今の自分の状態が、魔術に拠るものかそうでないのか、それはどちらでも構わなかった。――どちらでも、大差ないことを知っていた。
「アルトくん。……寂しかった」
「……リオ」
快楽のためばかりでなく潤んだ瞳で、リオはじっとその宝石のような瞳を覗き込む。
もう、会えないかもしれないと。思いながら過ごす時間はとても苦しかった。彼に幸せでいて欲しいと思う気持ちとはまた別種の、強欲な感情。お伽噺の姫君と同じと言うにはおこがましいけれど、それはリオが、初めて知った執着だった。
「もっといっぱい、抱いて欲しい……」
そんな願いに、戸惑ったのは一瞬で。正しくリオの望みを理解したアルトは、より力強く腰を打ち付けてリオの粘膜を責め立て始めた。腹の奥を激しく突き上げられて、リオが取り乱した声を上げる。
「あっ!? ま、まって……急、にっ」
「ふふ。誘ったのは、あなたなのに……っ?」
「ひゃうっ!? あう、そこ……っ」
腹の最奥を力強く穿たれて、びくりと背筋が跳ね上がる。反射的に逃げるように引いた腰を押さえつけられ、おののく腹をまた突かれて、リオは為されるがままに翻弄された。
一突きの度に、小さな絶頂に襲われて泣き喘ぐ。体の内側から上り詰める快楽は、いくら絶頂しても放たれることなく、肌の内側を炙り続けた。高まる一方の快楽を散らすために身じろごうにも、触れ合えば予想外に逞しい身体に抱き潰されて碌に動けもしない。
寝台に縫い付けられた全身で快感を受け止めるしかないリオは、肌を真っ赤に紅潮させ、汗にまみれた頭を打ち振って悶えた。
「い、いま、また、イったから……っ! 止まって……っ」
「すみません、無理です。……止まれない」
「あ、あ……――~~っ!!」
謝りながらもアルトは動きを止めず、むしろ激しさを増した律動でリオを追い詰める。限界を超えて敏感になった粘膜を容赦なく擦られて、リオは涙に歪んだ視界にちかちかと白い光を飛ばした。
もう、息を吸うことさえ自由にはできずに、ただただ絶頂に押し上げられる。ぎゅう、と。強い執着と愛情を満たした腕に力強く抱き締められながら、リオは声にならない嬌声を上げて悦楽に浸った。
「アルト、くん……」
「ん、リオ。辛い、ですか」
「ちが、あの……キス……して、ほしい」
あまりに甘美なおねだりに、中で形を変えてしまっただろう楔の刺激に、リオが喉を反らせて喘ぐ。苦しくなりはしないかと気遣いながらも、アルトは更に深く彼に身を埋めることを止められなかった。熱い唇に唇で触れ、舌を差し入れて甘い口内を貪る。
気持ちのいいキスをすることだけに集中していると、いつの間にか暖かく馴染んだリオの体内が、まるでもっと先をと促すようにアルトの肉に絡みついてきた。
唇を離してリオの顔を見つめれば、すっかりうるうると蕩けた瞳にアルトの姿を映し、何もせずとも悶えるように震える身体は指先まで真っ赤に染まっている。
もう十分に、馴染んだようだと。官能に溶けてしまいそうな頭で見当をつけたアルトは、ゆっくり腰を前後させ始めた。
「ひっ、ん! ふぁ……っ!」
奥に入り込む度に微かに体は強張るものの、抜けていく感覚が好みであったらしいリオは、切なげに泣いてはキスを強請ってアルトの首裏を捕まえようとする。
深い場所で繋がりながら、何度も繰り返される抽挿に、リオはただでさえ乱れきっていた呼吸をさらに乱して大きく喘いだ。
「あ、やぅ、んっ! あっ、あぁ、あ……っ! あー!」
「ふふ、よかった。気持ちよさそうですね……っ」
色気を帯びた、掠れた声で囁かれた指摘に、涙に濡れたリオの目尻が羞恥に染まる。けれど正直な身体はアルトのその言葉通り、奥を揺すられるたびに痺れるような快感を全身に伝え、恋人のものをきゅうっと貪欲に締め付けていた。
愛しむようにリオの頬を撫でたアルトによって、再び重ねられた唇は、先ほどよりもさらに情熱的だった。口内を貪られて感じたリオはびくりと身体を震わせると、宥めるように、あるいは誘うかのように、アルトの下唇を柔く食んだ。
(きもち、いい……もっと)
愛欲にとろりと蕩けた瞳をうっとりさせると、リオは夢中でアルトの舌を追い求め、自分のそれを絡めた。無意識の内に、自ら腰を拙くも揺らめかせ、さらなる快楽を求めれば。そんなリオの反応に気付いたアルトが小さく息を飲む。
リオ、と。少し焦ったように口にしながら身を起こそうとした彼を引き留めて、リオはその美しい顔を覗き込むように顔を近付けた。
「アルトくん。好き、好き、大好き。もっとして……」
「リ、リオ? すみません。やはりこの目は、どうにも加減が」
魅了の魔術とは、使っている本人には解らないものなのだろうか。軽率でしたと慌てながら、目元を抑えて困惑する様子が何だか可愛く見えて、またときめいてしまう。
色が変わるだけなら、確かに鏡で見なければ解らないかも、と。リオはぼんやり思ったけれど、今の自分の状態が、魔術に拠るものかそうでないのか、それはどちらでも構わなかった。――どちらでも、大差ないことを知っていた。
「アルトくん。……寂しかった」
「……リオ」
快楽のためばかりでなく潤んだ瞳で、リオはじっとその宝石のような瞳を覗き込む。
もう、会えないかもしれないと。思いながら過ごす時間はとても苦しかった。彼に幸せでいて欲しいと思う気持ちとはまた別種の、強欲な感情。お伽噺の姫君と同じと言うにはおこがましいけれど、それはリオが、初めて知った執着だった。
「もっといっぱい、抱いて欲しい……」
そんな願いに、戸惑ったのは一瞬で。正しくリオの望みを理解したアルトは、より力強く腰を打ち付けてリオの粘膜を責め立て始めた。腹の奥を激しく突き上げられて、リオが取り乱した声を上げる。
「あっ!? ま、まって……急、にっ」
「ふふ。誘ったのは、あなたなのに……っ?」
「ひゃうっ!? あう、そこ……っ」
腹の最奥を力強く穿たれて、びくりと背筋が跳ね上がる。反射的に逃げるように引いた腰を押さえつけられ、おののく腹をまた突かれて、リオは為されるがままに翻弄された。
一突きの度に、小さな絶頂に襲われて泣き喘ぐ。体の内側から上り詰める快楽は、いくら絶頂しても放たれることなく、肌の内側を炙り続けた。高まる一方の快楽を散らすために身じろごうにも、触れ合えば予想外に逞しい身体に抱き潰されて碌に動けもしない。
寝台に縫い付けられた全身で快感を受け止めるしかないリオは、肌を真っ赤に紅潮させ、汗にまみれた頭を打ち振って悶えた。
「い、いま、また、イったから……っ! 止まって……っ」
「すみません、無理です。……止まれない」
「あ、あ……――~~っ!!」
謝りながらもアルトは動きを止めず、むしろ激しさを増した律動でリオを追い詰める。限界を超えて敏感になった粘膜を容赦なく擦られて、リオは涙に歪んだ視界にちかちかと白い光を飛ばした。
もう、息を吸うことさえ自由にはできずに、ただただ絶頂に押し上げられる。ぎゅう、と。強い執着と愛情を満たした腕に力強く抱き締められながら、リオは声にならない嬌声を上げて悦楽に浸った。
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