獣人王子は運命の相手を探しているそうです ~私は運命の相手じゃないので構わないで下さい~

突然転移した私が拾われた先は伯爵家だった。そこで1年、私は出来る限りの知識と作法を身に着けた。そんな私に求婚したのは、獣人国の第一王子!!?
本当はリリアナさまの結婚相手だった王子。お嬢さまの身代わりに嫁いだのに、何でバレないの?てか、そんなに優しくしないで下さい。
貴女は私の運命の相手だから…って、私は貴方の運命の相手じゃありません!
なんてリリアナさまの身代わりで言えないので態度で気付いて下さい。
早く私を解放してーーー!!
24h.ポイント 0pt
0
小説 193,733 位 / 193,733件 恋愛 57,566 位 / 57,566件

あなたにおすすめの小説

氷の騎士様が凍っておらず甘すぎる理由~騎士の妻が嫌だと駆け落ちしたのに今さら返せと言われても困ります!

ユウ
恋愛
連日徹夜、残業上等の職場で忙しさに明け暮れる喪女の天宮沙良は異世界に迷い込んでしまった。 しかも何故か氷の騎士の身代わり妻になることになってしまう。 相手は辺境伯爵家の三男で、第二騎士団隊長。 社交界の憧れの的。 貴族令嬢や未亡人からも睨まれ大ピンチの沙良は決意した。 「そうだ離婚しよう」 氷の騎士と離婚すべく悪妻を演じることにした。 しかし願いは空しくおかしな方向に進み、何故か計画はうまく進まなかった。 そんな最中婚約を逃げた本人が戻ってきて妻の座を返せと言い始めるが…。 タイトル変更しました!

婚約破棄され聖女の身代わりに敵国に献上される予定でしたが、魔性の騎士に寵愛されてしまいました!

ユウ
恋愛
隣国との戦争が終わり敗戦国となったタンタニア王国はアルテリア帝国の従国となった。 その証として人質として王女、もしくは聖女を差し出さなくてはならなかった。 王女は体が弱くしかもまだ幼い為聖女を差し出すことになったのだが… 「嫌よ!敵国なんて行きたくない」 「サンディは我が国の聖女だ…そうだ!君が代わりに行けばいい」 泣きじゃくる親友と婚約者は私を見て言った。 「サンディ。君はこの国に必要な人だ!君が身代わりに行ってくれ」 遠回しにお前は必要ない。 そう言われているような気がした私は二人に何も言えなかった。 何故なら私は最弱の魔導士だからだ。 しかも二人は私を始末する計画で道中、襲われ殺されそうになるのだがこれこそが策略だった。 戦う術がない私は絶対絶命のピンチ! そう思ったはずが突如として第三の魔法に目覚めてしまうのだったが…

幼妻は、白い結婚を解消して国王陛下に溺愛される。

秋月乃衣
恋愛
旧題:幼妻の白い結婚 13歳のエリーゼは、侯爵家嫡男のアランの元へ嫁ぐが、幼いエリーゼに夫は見向きもせずに初夜すら愛人と過ごす。 歩み寄りは一切なく月日が流れ、夫婦仲は冷え切ったまま、相変わらず夫は愛人に夢中だった。 そしてエリーゼは大人へと成長していく。 ※近いうちに婚約期間の様子や、結婚後の事も書く予定です。 小説家になろう様にも掲載しています。

アンジェリカ姫の身代わり

ぽよよん
恋愛
 リール王国のアンジェリカ姫は、大国クルザー王国への輿入れの直前に、意識をなくし倒れてしまう。  そのアンジェリカ姫の身代わりとして、クルザー王国に輿入れしたのはそっくりな妹姫だった。  アンジェリカ姫の身代わりとして生きざるを得ない妹姫の幸せとは。 ************** 良くある、身代わりの花嫁です。 後ろ向きにほふく前進するような話を目指していたのですが、なぜこうなったか、ハッピーエンドになりました。 ゆるゆる設定です。

【完結】たれ耳うさぎの伯爵令嬢は、王宮魔術師様のお気に入り

楠結衣
恋愛
華やかな卒業パーティーのホール、一人ため息を飲み込むソフィア。 たれ耳うさぎ獣人であり、伯爵家令嬢のソフィアは、学園の噂に悩まされていた。 婚約者のアレックスは、聖女と呼ばれる美少女と婚約をするという。そんな中、見せつけるように、揃いの色のドレスを身につけた聖女がアレックスにエスコートされてやってくる。 しかし、ソフィアがアレックスに対して不満を言うことはなかった。 なぜなら、アレックスが聖女と結婚を誓う魔術を使っているのを偶然見てしまったから。 せめて、婚約破棄される瞬間は、アレックスのお気に入りだったたれ耳が、可愛く見えるように願うソフィア。 「ソフィーの耳は、ふわふわで気持ちいいね」 「ソフィーはどれだけ僕を夢中にさせたいのかな……」 かつて掛けられた甘い言葉の数々が、ソフィアの胸を締め付ける。 執着していたアレックスの真意とは?ソフィアの初恋の行方は?! 見た目に自信のない伯爵令嬢と、伯爵令嬢のたれ耳をこよなく愛する見た目は余裕のある大人、中身はちょっぴり変態な先生兼、王宮魔術師の溺愛ハッピーエンドストーリーです。 *全16話+番外編の予定です *あまあです(ざまあはありません) *2023.2.9ホットランキング4位 ありがとうございます♪

【完結】そう、番だったら別れなさい

堀 和三盆
恋愛
 ラシーヌは狼獣人でライフェ侯爵家の一人娘。番である両親に憧れていて、番との婚姻を完全に諦めるまでは異性との交際は控えようと思っていた。  しかし、ある日を境に母親から異性との交際をしつこく勧められるようになり、仕方なく幼馴染で猫獣人のファンゲンに恋人のふりを頼むことに。彼の方にも事情があり、お互いの利害が一致したことから二人の嘘の交際が始まった。  そして二人が成長すると、なんと偽の恋人役を頼んだ幼馴染のファンゲンから番の気配を感じるようになり、幼馴染が大好きだったラシーヌは大喜び。早速母親に、 『お付き合いしている幼馴染のファンゲンが私の番かもしれない』――と報告するのだが。 「そう、番だったら別れなさい」  母親からの返答はラシーヌには受け入れ難いものだった。  お母様どうして!?  何で運命の番と別れなくてはいけないの!?

婚約破棄された地味姫令嬢は獣人騎士団のブラッシング係に任命される

安眠にどね
恋愛
 社交界で『地味姫』と嘲笑されている主人公、オルテシア・ケルンベルマは、ある日婚約破棄をされたことによって前世の記憶を取り戻す。  婚約破棄をされた直後、王城内で一匹の虎に出会う。婚約破棄と前世の記憶と取り戻すという二つのショックで呆然としていたオルテシアは、虎の求めるままブラッシングをしていた。その虎は、実は獣人が獣の姿になった状態だったのだ。虎の獣人であるアルディ・ザルミールに気に入られて、オルテシアは獣人が多く所属する第二騎士団のブラッシング係として働くことになり――!? 【第16回恋愛小説大賞 奨励賞受賞。ありがとうございました!】  

悪役令嬢の護衛騎士というモブになったが様子がおかしい

Blue
恋愛
乙女ゲームの世界の中のモブとして転生したエルダ。作中で悪役令嬢になる第三王女の護衛騎士という立ち位置だ。悪役令嬢になるはずの第三王女は可愛いし、仕事も充実しているし、気楽な気持ちで日々を過ごすはずが…… なんだか様子がおかしい。