翔龍記 =電子版=

落合涼太朗

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第12章 令和(二年)文月/7月

意地でも・・・

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 政府は、緊急事態宣言の再発出をしたくないみたいです。経済・社会活動の回復をめざして移動制限などを解除したばっかりだ――――

 それで、徐々にではあるが回復のきざしが見え始めた、というのに・・・また緊急事態宣言を発出すれば、また自粛生活に逆戻りである。

 そのように政府は、考えているふしがある。

 しかし、これは日本の国民の生命いのちに関わる問題であり、何ものにも代えがたいことなのです。

 何か対策をとらなければ、アメリカの後追いをしかねない。よく考えて、リーダーシップを発揮して欲しいものです。
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