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その3
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そして、時は流れて…
7月の第二金曜日に四国地方の梅雨が明けて、夏が始まった。
梅雨明けから一週間後の7月の三連休初日は、朝からうだるような暑さに見舞われていた。
そんな中で、ママとゆうすけさんは海に行った。
ママは、イオンモールのブティックで買ったビキニファッションを着て、ゆうすけさんと一緒に双海の海浜公園にデートに行った。
恋人たちの聖地の浜辺にて…
ビーチには、カップルや家族連れの海水浴客でにぎわっていた。
ゆうすけさんは、えんじ色のサーフパンツをはいていた。
「美枝子さんはまだかな…」
ゆうすけさんは、じれったそうな表情でママを待っていた。
「ジャーン!!」
ママは、白色で黒の水玉模様のビキニ姿で登場した。
「かわいいね。」
「うれしいわ…63歳に見えないでしょ。」
「きれいだね。」
「ありがとう…ゆうすけさん、おいで。」
ママとゆうすけさんは、波打ち際で水のかけあいをして楽しんでいた。
「キャッ、もう冷たいわね…お返しよ。」
二人は、子供のように無邪気にはしゃいでいた。
夕方4時半頃であった。
ママとゆうすけさんは、水着姿で手をつないで浜辺を歩いていた。
ふたりは、夕暮れの空を見ながらこんな話をしていた。
「美枝子さん。」
「なあに?」
ゆうすけさんは、ママにプロポーズをしようとしていた。
「美枝子さん…ぼく。」
「美枝子って、呼んで。」
ゆうすけさんとママは、お互いに名前を呼びあっていた。
「美枝子。」
「ゆうすけ。」
「美枝子。」
「ゆうすけ。」
何度も呼びあって行くうちに…
「ゆうすけ…好きよ。」
ママは、ゆうすけさんに好きよと言うた。
「ぼくも…大好きだよ。」
「うれしいわ。」
ママは、ゆうすけさんの肩にもたれながら夕日をながめていた。
そして、時は流れて…
8月の第一土曜日がやって来た。
8月の第一土日は、今治市の夏祭り『おんまく』が開催される日である
ゆうすけさんは、印刷会社のダンスバリのチームで出場するために朝から出かけていた。
ママとアタシは、おそろいで買ったゆかたを着て、街に出かけた。
おんまく最初の日のダンスバリ祭は、夕方4時から開催されます。
午後3時に、今治桟橋と市役所を結ぶ道路が通行止めになったあと歩行者天国になった。
ママとアタシは、本町角の母恵夢(ポエム・洋菓子屋さん)の前のバス停でダンスバリコンテストを観覧することにした。
定刻どおりに、夕方4時にダンスバリ祭が始まった。
ゆうすけさんの印刷会社のチームは、20番目に登場する。
高校や地元企業などのダンシングチームが奇抜なアイデアと衣装で華麗に舞うダンスバリコンテストをアタシとママは楽しく見ていた。
20番目に、ゆうすけさんの印刷会社のダンスバリチームがやって来た。
ゆうすけさんたちは、2本のスティックを持って、華麗なダンスを踊っていた。
ゆうすけさんと会ったのは、次の日の後祭りの日であった。
この日は、おんまく夢花火が夜の8時から開催されるので、3人で一緒に花火鑑賞をすることにした。
ゆうすけさんが、桟橋の広場の公園でながめのいい場所を取って下さった。
午後7時に、今治桟橋の広場の公園にママとアタシがやって来た。
「お待たせ。」
「こっちこっち。」
午後8時…
(ヒュルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルル…ドーン!!ババババババババババババババババババババババババババババババ…ドーン!!)
晴れた夜空に、色とりどりの花火が舞い上がった。
ママとゆうすけさんは、肩を寄せあっておんまく夢花火を見つめていた。
大きな花火が上がるたびに、みんなが大歓声をあげていた。
午後9時…
花火大会が終わったので、大勢の人々が通りを埋め尽くしていた。
ママとゆうすけさんとアタシも、人々の流れにそって帰路に向かった。
帰り道、3人でいまこく(今治国際ホテル)に行った。
23階のバーラウンジにて…
3人で700円の生ビールを注文して、カンパイをしていた。
「カンパーイ!!」
カンパイのあと、3人は冷えた生ビールをのんでいた。
のど元に、ひんやりとした感じが伝わっていた。
ビールでのど元がうるおって来たので、ママはアタシにこう言うた。
「まどか。」
「なあにママ。」
「ママね…来年のバレンタインデーの次の日の土曜日にゆうすけさんと挙式披露宴を挙げることに決めたわ。」
「えー、どうしてぇ?」
「どうしてって、ゆうすけさんと二人で決めたのよ…ゆうすけさんはひとりでは生きて行けないから…そばにいてあげたいの…」
アタシは、ママにこう言うた。
「ママはそれでいいのかな?」
「あら、ママはゆうすけさんのことが大好きだから結婚するのよ…まどかも、うらやましいと思うのであれば早くいい人見つけなさいよ…」
ううっ…
アタシは、痛いところをママにつかれてしまった。
8月の第2土曜日のことであった。
いまこく(今治国際ホテル)の1階のエントランスのカフェテリアでは、結婚披露宴が始まるまでの間のひとときを過ごしている親族さんたちでにぎわっていた。
この日は、アタシのいとこの挙式披露宴が行われていた。
アタシの兄夫婦が子供4人を連れて大阪から帰省しているので、披露宴前に会うことになっていた。
ママはゆうすけさんを連れてくるので、その時にゆうすけさんと再婚することを話すみたいだ。
アタシは用事があるので、挙式披露宴には行かなかった。
挙式が終わったので、親族のみなさまがお茶をのみながらリラックスをしておしゃべりを楽しんでいた。
「おばあちゃん。」
この時、兄夫婦の末の子がママの元にやって来た。
「おや、シュンスケ…元気だった…よしよし。」
ママは、久しぶりに孫と再会したので、大喜びであった。
「お孫さん。」
「ゆうすけさん…紹介するわ…アタシの孫たちよ。」
「こんにちは。」
「こんにちは。」
この後、ゆうすけさんは孫たちの遊び相手をしていた。
兄夫婦の子供は、上から小学4年生の女の子と小学2年2年生と1年生と4歳の男の子の4人です。
ゆうすけさんが孫たちの遊び相手になっている時に、ママと兄夫婦はお茶をのみながらお話しをしていた。
「あのねコウタロウ…かあさんね…決めたわ。」
「決めたって。」
「ゆうすけさんと再婚することを決めたわよ。」
「再婚する!?」
兄夫婦は、ママの言葉を聞いてビックリした。
「かあさん、何を言い出すのだよ突然に。」
「そうよ…それに、義母(おかあ)さまとは30以上も年が離れているのでしょ…考え直してください!!」
兄夫婦は、ママとゆうすけさんが再婚することには消極的であった。
「だって、ゆうすけさんのこと好きなんだもん♪」
「好きなんだもんって…かあさんはそれでよくても、相手の家がどのように思っているかが分かっているのかよ!!」
「そうよ!!義母さま、相手の家のご家族のお気持ちを考えてください!!好きと結婚は違うのよ!!分かっているのかしら!!」
「ゆうすけさんの家には伝えたわよ…ゆうすけさんのお兄さま夫婦には、もう1人赤ちゃんが生まれてくる予定だから、お姉さんにももそのうちいい縁談が入る予定だから大丈夫よ。」
ママは、ゆうすけさんの家はこの8月にお兄さん夫婦に3人目の赤ちゃんが誕生する予定であることを話してから、お姉さまも縁談が入る予定だからとあることないことをペラペラペラペラとしゃべっていた。
兄夫婦は、ママとゆうすけさんの再婚に反対を唱えていたので、ますます消極的になっていた。
「かあさん…ぼくたちは素直に喜べないよ。」
「そうですわよ…やっぱり考え直してよ…」
兄夫婦が口やかましく言うたので、ママはダダをこねていた。
「ヤダヤダ…かあさんはゆうすけさんと再婚するの…かあさんは、再婚するなら年下の男の子と決めていたのよ…ゆうすけさんもかあさんのことが大好というているもん…」
兄夫婦は、ますます困っていた。
「義母(おかあ)さま!!ダダをこねてもダメなものはダメなのよ!!」
兄嫁は、なおも口やかましく言うていた。
でもママは『アタシはゆうすけさんが大好きなんだもん!!』と言うてダダをこねていた。
頃おなじく、ゆうすけさんの家にママに孫が4人いるとことが分かったので、お母さまがお父さまにひどくおたついた声で言うていた。
「お父さん。」
「何だよ。」
家の居間で、ロッキングチェアにもたれて新聞を読んでいるお父さまにお母さまはイライラしながら言うた。
「よくこんな時にのほほんとしていられるわね!!」
「何を怒っているのだよ。」
「ゆうすけに厳しく言いなさいよ!!美枝子さんに孫が4人もいると言うことを聞いて、びっくりしているのよ!!」
「だから何でそんなにイライラしているのだよ。わが家にまた孫が増えるのだからいいじゃないかよ。」
「ノンキにかまえている場合じゃないでしょ!!ゆうすけは美枝子さんにお熱(夢中になること)になっているから、アタシたちの言うことに聞く耳を持たなくなってしまったのよ!!やっぱり、結婚するのであれば赤ちゃんを出産できる適齢期の女性にしなきゃだめよ!!」
ゆうすけさんのお父さまはこう言うた。
「あのなぁ~ゆうすけの心配よりも、ちさとの結婚のことを心配しろよ…ワシはしんどいねん…」
ゆうすけさんのお父さまは、お母さまにめんどくさい声で言うたあと、またロッキングチェアにもたれて新聞を読んでいた。
そして8月末…
ゆうすけさんの兄夫婦に3人目の赤ちゃんが生まれてきた。
3人目の赤ちゃんは女の子である。
ゆうすけさんの両親は、3人目の孫の誕生を喜んでいた。
お姉さんのちさとさんは、この最近お見合いが入って来なくなったので、両親はイライラとしていた。
そんな中で、ママとゆうすけさんは、二人で挙式披露宴の準備をしていた。
7月の第二金曜日に四国地方の梅雨が明けて、夏が始まった。
梅雨明けから一週間後の7月の三連休初日は、朝からうだるような暑さに見舞われていた。
そんな中で、ママとゆうすけさんは海に行った。
ママは、イオンモールのブティックで買ったビキニファッションを着て、ゆうすけさんと一緒に双海の海浜公園にデートに行った。
恋人たちの聖地の浜辺にて…
ビーチには、カップルや家族連れの海水浴客でにぎわっていた。
ゆうすけさんは、えんじ色のサーフパンツをはいていた。
「美枝子さんはまだかな…」
ゆうすけさんは、じれったそうな表情でママを待っていた。
「ジャーン!!」
ママは、白色で黒の水玉模様のビキニ姿で登場した。
「かわいいね。」
「うれしいわ…63歳に見えないでしょ。」
「きれいだね。」
「ありがとう…ゆうすけさん、おいで。」
ママとゆうすけさんは、波打ち際で水のかけあいをして楽しんでいた。
「キャッ、もう冷たいわね…お返しよ。」
二人は、子供のように無邪気にはしゃいでいた。
夕方4時半頃であった。
ママとゆうすけさんは、水着姿で手をつないで浜辺を歩いていた。
ふたりは、夕暮れの空を見ながらこんな話をしていた。
「美枝子さん。」
「なあに?」
ゆうすけさんは、ママにプロポーズをしようとしていた。
「美枝子さん…ぼく。」
「美枝子って、呼んで。」
ゆうすけさんとママは、お互いに名前を呼びあっていた。
「美枝子。」
「ゆうすけ。」
「美枝子。」
「ゆうすけ。」
何度も呼びあって行くうちに…
「ゆうすけ…好きよ。」
ママは、ゆうすけさんに好きよと言うた。
「ぼくも…大好きだよ。」
「うれしいわ。」
ママは、ゆうすけさんの肩にもたれながら夕日をながめていた。
そして、時は流れて…
8月の第一土曜日がやって来た。
8月の第一土日は、今治市の夏祭り『おんまく』が開催される日である
ゆうすけさんは、印刷会社のダンスバリのチームで出場するために朝から出かけていた。
ママとアタシは、おそろいで買ったゆかたを着て、街に出かけた。
おんまく最初の日のダンスバリ祭は、夕方4時から開催されます。
午後3時に、今治桟橋と市役所を結ぶ道路が通行止めになったあと歩行者天国になった。
ママとアタシは、本町角の母恵夢(ポエム・洋菓子屋さん)の前のバス停でダンスバリコンテストを観覧することにした。
定刻どおりに、夕方4時にダンスバリ祭が始まった。
ゆうすけさんの印刷会社のチームは、20番目に登場する。
高校や地元企業などのダンシングチームが奇抜なアイデアと衣装で華麗に舞うダンスバリコンテストをアタシとママは楽しく見ていた。
20番目に、ゆうすけさんの印刷会社のダンスバリチームがやって来た。
ゆうすけさんたちは、2本のスティックを持って、華麗なダンスを踊っていた。
ゆうすけさんと会ったのは、次の日の後祭りの日であった。
この日は、おんまく夢花火が夜の8時から開催されるので、3人で一緒に花火鑑賞をすることにした。
ゆうすけさんが、桟橋の広場の公園でながめのいい場所を取って下さった。
午後7時に、今治桟橋の広場の公園にママとアタシがやって来た。
「お待たせ。」
「こっちこっち。」
午後8時…
(ヒュルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルル…ドーン!!ババババババババババババババババババババババババババババババ…ドーン!!)
晴れた夜空に、色とりどりの花火が舞い上がった。
ママとゆうすけさんは、肩を寄せあっておんまく夢花火を見つめていた。
大きな花火が上がるたびに、みんなが大歓声をあげていた。
午後9時…
花火大会が終わったので、大勢の人々が通りを埋め尽くしていた。
ママとゆうすけさんとアタシも、人々の流れにそって帰路に向かった。
帰り道、3人でいまこく(今治国際ホテル)に行った。
23階のバーラウンジにて…
3人で700円の生ビールを注文して、カンパイをしていた。
「カンパーイ!!」
カンパイのあと、3人は冷えた生ビールをのんでいた。
のど元に、ひんやりとした感じが伝わっていた。
ビールでのど元がうるおって来たので、ママはアタシにこう言うた。
「まどか。」
「なあにママ。」
「ママね…来年のバレンタインデーの次の日の土曜日にゆうすけさんと挙式披露宴を挙げることに決めたわ。」
「えー、どうしてぇ?」
「どうしてって、ゆうすけさんと二人で決めたのよ…ゆうすけさんはひとりでは生きて行けないから…そばにいてあげたいの…」
アタシは、ママにこう言うた。
「ママはそれでいいのかな?」
「あら、ママはゆうすけさんのことが大好きだから結婚するのよ…まどかも、うらやましいと思うのであれば早くいい人見つけなさいよ…」
ううっ…
アタシは、痛いところをママにつかれてしまった。
8月の第2土曜日のことであった。
いまこく(今治国際ホテル)の1階のエントランスのカフェテリアでは、結婚披露宴が始まるまでの間のひとときを過ごしている親族さんたちでにぎわっていた。
この日は、アタシのいとこの挙式披露宴が行われていた。
アタシの兄夫婦が子供4人を連れて大阪から帰省しているので、披露宴前に会うことになっていた。
ママはゆうすけさんを連れてくるので、その時にゆうすけさんと再婚することを話すみたいだ。
アタシは用事があるので、挙式披露宴には行かなかった。
挙式が終わったので、親族のみなさまがお茶をのみながらリラックスをしておしゃべりを楽しんでいた。
「おばあちゃん。」
この時、兄夫婦の末の子がママの元にやって来た。
「おや、シュンスケ…元気だった…よしよし。」
ママは、久しぶりに孫と再会したので、大喜びであった。
「お孫さん。」
「ゆうすけさん…紹介するわ…アタシの孫たちよ。」
「こんにちは。」
「こんにちは。」
この後、ゆうすけさんは孫たちの遊び相手をしていた。
兄夫婦の子供は、上から小学4年生の女の子と小学2年2年生と1年生と4歳の男の子の4人です。
ゆうすけさんが孫たちの遊び相手になっている時に、ママと兄夫婦はお茶をのみながらお話しをしていた。
「あのねコウタロウ…かあさんね…決めたわ。」
「決めたって。」
「ゆうすけさんと再婚することを決めたわよ。」
「再婚する!?」
兄夫婦は、ママの言葉を聞いてビックリした。
「かあさん、何を言い出すのだよ突然に。」
「そうよ…それに、義母(おかあ)さまとは30以上も年が離れているのでしょ…考え直してください!!」
兄夫婦は、ママとゆうすけさんが再婚することには消極的であった。
「だって、ゆうすけさんのこと好きなんだもん♪」
「好きなんだもんって…かあさんはそれでよくても、相手の家がどのように思っているかが分かっているのかよ!!」
「そうよ!!義母さま、相手の家のご家族のお気持ちを考えてください!!好きと結婚は違うのよ!!分かっているのかしら!!」
「ゆうすけさんの家には伝えたわよ…ゆうすけさんのお兄さま夫婦には、もう1人赤ちゃんが生まれてくる予定だから、お姉さんにももそのうちいい縁談が入る予定だから大丈夫よ。」
ママは、ゆうすけさんの家はこの8月にお兄さん夫婦に3人目の赤ちゃんが誕生する予定であることを話してから、お姉さまも縁談が入る予定だからとあることないことをペラペラペラペラとしゃべっていた。
兄夫婦は、ママとゆうすけさんの再婚に反対を唱えていたので、ますます消極的になっていた。
「かあさん…ぼくたちは素直に喜べないよ。」
「そうですわよ…やっぱり考え直してよ…」
兄夫婦が口やかましく言うたので、ママはダダをこねていた。
「ヤダヤダ…かあさんはゆうすけさんと再婚するの…かあさんは、再婚するなら年下の男の子と決めていたのよ…ゆうすけさんもかあさんのことが大好というているもん…」
兄夫婦は、ますます困っていた。
「義母(おかあ)さま!!ダダをこねてもダメなものはダメなのよ!!」
兄嫁は、なおも口やかましく言うていた。
でもママは『アタシはゆうすけさんが大好きなんだもん!!』と言うてダダをこねていた。
頃おなじく、ゆうすけさんの家にママに孫が4人いるとことが分かったので、お母さまがお父さまにひどくおたついた声で言うていた。
「お父さん。」
「何だよ。」
家の居間で、ロッキングチェアにもたれて新聞を読んでいるお父さまにお母さまはイライラしながら言うた。
「よくこんな時にのほほんとしていられるわね!!」
「何を怒っているのだよ。」
「ゆうすけに厳しく言いなさいよ!!美枝子さんに孫が4人もいると言うことを聞いて、びっくりしているのよ!!」
「だから何でそんなにイライラしているのだよ。わが家にまた孫が増えるのだからいいじゃないかよ。」
「ノンキにかまえている場合じゃないでしょ!!ゆうすけは美枝子さんにお熱(夢中になること)になっているから、アタシたちの言うことに聞く耳を持たなくなってしまったのよ!!やっぱり、結婚するのであれば赤ちゃんを出産できる適齢期の女性にしなきゃだめよ!!」
ゆうすけさんのお父さまはこう言うた。
「あのなぁ~ゆうすけの心配よりも、ちさとの結婚のことを心配しろよ…ワシはしんどいねん…」
ゆうすけさんのお父さまは、お母さまにめんどくさい声で言うたあと、またロッキングチェアにもたれて新聞を読んでいた。
そして8月末…
ゆうすけさんの兄夫婦に3人目の赤ちゃんが生まれてきた。
3人目の赤ちゃんは女の子である。
ゆうすけさんの両親は、3人目の孫の誕生を喜んでいた。
お姉さんのちさとさんは、この最近お見合いが入って来なくなったので、両親はイライラとしていた。
そんな中で、ママとゆうすけさんは、二人で挙式披露宴の準備をしていた。
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