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その2
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ママとゆうすけさんは、アタシの心配をよそにお付き合いを始めていた。
初めてのデートの前夜のことであった。
ママは、鏡の前でおろしたてのワンピースを着て、ルンルン気分になっていた。
「ママ。」
「なあに?」
「ねえ、このワンピどこで買ったの?」
「どこって…フジグランにあるブティックで買ったのよ…まどかが読んでいるファッション雑誌に出ていたカリスマモデルさんが着ていたカラフルなワンピよ…いいでしょ。」
ママの言葉に対して、アタシはこう言うた。
「ママ。」
「なあに?」
「恥ずかしいわよ。」
「あらどうして?」
「あらいいじゃないの…オシャレに年齢なんかカンケーないでしょ…ママのオキニのファッションだから買ったのよ。」
「そりゃそうだけど…ところで、ゆうすけさんとのデートは、どこに行くの?」
「どこって…新居浜のイオンモールよ。」
「イオンモール。」
「そうよ…ゆうすけさんとショッピングよ。今年の流行のビキニの水着を買いに行くのよ。」
「ビキニ?」
アタシはそれを聞いて、目がテンになっていた。
「何よ?」
「何よって…ママ…ビキニ…着るの?」
「そうよ。」
「そうよって…ちょっと恥ずかしいわよ!!」
「あらいいじゃないのよ…63歳で初めてビキニを着るのよ。」
「63歳で初ビキニって…」
「ほら、サプリメントの通販のCMで56歳でお孫さんがいるビキニ美人の女性がいたじゃない…ママ、63歳でもビキニを着たいもん♪」
アタシは『着たいもん…って言うけど…』とブツブツ言うていた。
そして、初デートの日がやって来た。
時は、5月半ばの少し暑い時であった。
ゆうすけさんは、今治駅のエントランスホールでママを待っていた。
「ゆうすけさーん。」
ママは、カラフルなワンピを着て、大きな麦わら帽子をかぶって、オシャレなトートバッグを持っていた。
「美枝子さん。」
ゆうすけさんも、カッコいいデート着を着ていた。
「ごめんなさい…娘が朝からうるさくてね…」
「まどかさん…」
「あの娘、むずかしいところがあるのよ…ごめんなさいね…ねえ、一緒に行こうよ…早くぅ。」
ママは、無邪気な声でゆうすけさんを誘っていた。
そしてふたりは、電車を乗り継いで新居浜へ向かった。
新居浜駅で電車を降りたママとゆうすけさんは、シャトルバスに乗り換えてイオンモールに行った。
ところ変わって、イオンモールの中にあるブティックにて…
ママは、ビキニの試着をしていた。
ゆうすけさんは、外で待っていた。
「ジャーン。」
ママが試着室から出てきた。
ママは、白色で黒の水玉模様のビキニの水着を着ていた。
腰にはパレオを巻いている。
他にも、ミントグリーンにブラックのプレイボーイやラコステのタンキニなど…
ママはいろんなビキニを試着していた。
「どれが似合うかなぁ♪」
ゆうすけさんは、白色で黒の水玉模様のビキニが気に入ったので、ママは『決まりね。』と言うた。
ママが買ったビキニは、ビキニの上からキャミソールとロングスカートを着て、キャミソールの上に白のブラウスをはおる仕組みになっている5点セットである。
その後、ママとゆうすけさんはショッピングモール内にあるイタリー料理の店でピザを頼んで、ランチを摂っていた。
ママとゆうすけさんは、このあともイオンモールでデートを楽しんでいた。
夕方6時頃のことであった。
ところ変わって、ママとアタシの家の前にて…
家の前に、ママとゆうすけさんがいた。
「今日は楽しかったわ。またデートしようね。」
「ええ…それではまた…」
そして、別れ際にママはゆうすけにキスを求めた。
「ゆうすけさん…キスして…」
ママとゆうすけさんは、抱き合ってキスをしていた。
アタシは、ママとゆうすけさんが抱き合ってキスをしているのを見て、恥ずかしくなっていた。
ママ…
恥ずかしいわよ…
人が見ているからやめてよぉ…
初めてのデートの前夜のことであった。
ママは、鏡の前でおろしたてのワンピースを着て、ルンルン気分になっていた。
「ママ。」
「なあに?」
「ねえ、このワンピどこで買ったの?」
「どこって…フジグランにあるブティックで買ったのよ…まどかが読んでいるファッション雑誌に出ていたカリスマモデルさんが着ていたカラフルなワンピよ…いいでしょ。」
ママの言葉に対して、アタシはこう言うた。
「ママ。」
「なあに?」
「恥ずかしいわよ。」
「あらどうして?」
「あらいいじゃないの…オシャレに年齢なんかカンケーないでしょ…ママのオキニのファッションだから買ったのよ。」
「そりゃそうだけど…ところで、ゆうすけさんとのデートは、どこに行くの?」
「どこって…新居浜のイオンモールよ。」
「イオンモール。」
「そうよ…ゆうすけさんとショッピングよ。今年の流行のビキニの水着を買いに行くのよ。」
「ビキニ?」
アタシはそれを聞いて、目がテンになっていた。
「何よ?」
「何よって…ママ…ビキニ…着るの?」
「そうよ。」
「そうよって…ちょっと恥ずかしいわよ!!」
「あらいいじゃないのよ…63歳で初めてビキニを着るのよ。」
「63歳で初ビキニって…」
「ほら、サプリメントの通販のCMで56歳でお孫さんがいるビキニ美人の女性がいたじゃない…ママ、63歳でもビキニを着たいもん♪」
アタシは『着たいもん…って言うけど…』とブツブツ言うていた。
そして、初デートの日がやって来た。
時は、5月半ばの少し暑い時であった。
ゆうすけさんは、今治駅のエントランスホールでママを待っていた。
「ゆうすけさーん。」
ママは、カラフルなワンピを着て、大きな麦わら帽子をかぶって、オシャレなトートバッグを持っていた。
「美枝子さん。」
ゆうすけさんも、カッコいいデート着を着ていた。
「ごめんなさい…娘が朝からうるさくてね…」
「まどかさん…」
「あの娘、むずかしいところがあるのよ…ごめんなさいね…ねえ、一緒に行こうよ…早くぅ。」
ママは、無邪気な声でゆうすけさんを誘っていた。
そしてふたりは、電車を乗り継いで新居浜へ向かった。
新居浜駅で電車を降りたママとゆうすけさんは、シャトルバスに乗り換えてイオンモールに行った。
ところ変わって、イオンモールの中にあるブティックにて…
ママは、ビキニの試着をしていた。
ゆうすけさんは、外で待っていた。
「ジャーン。」
ママが試着室から出てきた。
ママは、白色で黒の水玉模様のビキニの水着を着ていた。
腰にはパレオを巻いている。
他にも、ミントグリーンにブラックのプレイボーイやラコステのタンキニなど…
ママはいろんなビキニを試着していた。
「どれが似合うかなぁ♪」
ゆうすけさんは、白色で黒の水玉模様のビキニが気に入ったので、ママは『決まりね。』と言うた。
ママが買ったビキニは、ビキニの上からキャミソールとロングスカートを着て、キャミソールの上に白のブラウスをはおる仕組みになっている5点セットである。
その後、ママとゆうすけさんはショッピングモール内にあるイタリー料理の店でピザを頼んで、ランチを摂っていた。
ママとゆうすけさんは、このあともイオンモールでデートを楽しんでいた。
夕方6時頃のことであった。
ところ変わって、ママとアタシの家の前にて…
家の前に、ママとゆうすけさんがいた。
「今日は楽しかったわ。またデートしようね。」
「ええ…それではまた…」
そして、別れ際にママはゆうすけにキスを求めた。
「ゆうすけさん…キスして…」
ママとゆうすけさんは、抱き合ってキスをしていた。
アタシは、ママとゆうすけさんが抱き合ってキスをしているのを見て、恥ずかしくなっていた。
ママ…
恥ずかしいわよ…
人が見ているからやめてよぉ…
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