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第二章 浄化の旅
卒倒お仕置きコース R18
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うん、知ってた。
次起きたらこうなってるって知ってたよ、俺は。
「おはようございます、スナオ様」
「あ…っ、ろ、ぜん…ぅ、ン…!」
既に最奥まで入り込んだ剛直をゆるゆると動かされて腰が甘く疼いてる。ぐちゅ、と音を立てて尻を伝う体液は俺のなのかローゼンのなのか。
あれ、でも良かった。今回はローゼン一人しかいないや。
「ふぁ…っ」
ずるりと抜ける感覚に体はぞくぞくと快楽を拾い上げびくん、と跳ね上がった。
というかまた陰茎は縛られてるし。こんなの繰り返してたら、俺出せなくなっちゃうじゃん!
外したいけどまだ本調子じゃないのか腕を動かすのすらしんどくてベッドサイドのテーブルに手を伸ばすローゼンをぼんやり見上げる。
パッと見怪我とかはしてなさそうで安心した。ローゼンとはしっかり意識のある内に再会出来なかったもんな。
「ん…」
ぼー、っと眺めてる内に抱き起こされて、この間のあの強壮作用のある飲み物を口移しで飲ませてくれて。冷たくて渇いた喉には丁度良いからこくこくと飲み干して、またねだる。
「たりない…もっとちょうだい」
くすりと笑うローゼンにまた口移しで2回飲ませてもらって、喉の渇きは癒えたけど。
「ローゼン…こっちも、たりない…」
うぅ…俺何してんだろ…、と遠くの冷静な部分が悶えてるんだけど。俺は自分の指でぬるぬるになった後孔に触れる。その手がすぐ落ちてしまわなかったら自分で指突っ込んでたかも知れない。
だってもうここが凄い物足りなくて、中に入れて欲しくて下腹がきゅんきゅんしてるんだもん。早く欲しいんだよ。
「あぁっ、は、あ…っ」
わかりました、って囁いたローゼンがまたゆっくりと押し入ってきて俺の中は抵抗するどころか喜んで中に中に引き込んでいってる。ごり、っと良いところに当たって声も出せずに仰け反る俺の首にローゼンの唇が当たった。
「んっ」
ちく、とした感覚がたまらなくて中が収縮して、ローゼンが耳元で熱い息を吐いた。
気持ち良いのかな?
「スナオ様…」
「ん、ぅ…」
体が動かないのがもどかしい。キスしてくれるローゼンに抱き付きたいのに腕が上がらない。ゆるゆる動くその腰に足を絡めて出ていかないようにしたいのに足も動かない。
もどかしくてボロボロ涙が溢れた。
「ローゼン…、ぎゅ、ってできない…っ」
「まだ体が動きませんか?」
「うごけない…、くっつきたいのにぃ…」
くっつきたい。早くくっついて安心したい。なのに必死でやっても腕が少し上がるくらいで全然動けない。
「ローゼン…っ」
「ならこうしましょう」
「あ…!」
入ったまま起こさないでくださーい!!気持ち良すぎて軽くイッたわ!
おかげでただでさえ力の入らない体から完全に力が抜けて、むしろ骨も溶けたんじゃないかってくらいふにゃふにゃになってしまった。
寄りかかったローゼンのお胸様の逞しいこと…。ああ、でもいいや。トクトクと聞こえるローゼンの心音がすごい安心する。
俺がふにゃふにゃになって抱えにくいのか、俺を乗せたままベッドヘッドに凭れたローゼンはよしよしと頭を撫でてくれて、その手もその撫で方も気持ちがいい。
「…ローゼン…怒ってないの?」
「俺は貴方が無茶した所を見ていませんからね。ですが、神官長に捕らえられているのを見た時は肝が冷えました」
「あれは…俺もびっくりした…」
そこにいると思ってなかったのに急にいるんだもんな。どっから沸いてきたんだアイツ。
「助けてくれてありがと」
「当然の事をしたまでです」
でもあのクソ眼鏡…あの後どうなったんだろう?
それを訊く前に
「…スナオ様。俺は怒っていませんが…他の二人は、主にパルティエータはかなり怒ってましたので…」
なんて爆弾を投下されてしまった。
「…ティエ…そんなに怒ってる…?」
「ええ、まあ。だから俺が最初なんです」
最初にティエが俺を抱いたらそのまま抱き潰しかねないから、だそうだ。何て恐ろしい…!!
「ついでに団長もパルティエータに怒られてましたけどね」
安全地帯にいると思った俺が最前線にいて、俺の安全を任せた上司と一緒になって戦ってた、なんてティエからしてみれば裏切りの一言に尽きる。
「…ティエさんの順番は…?」
「次です。最後まで待たされるのは嫌だ、と」
「…ところで、これは…時間制でしょうか…?」
「丸1日交代です」
丸1日ーーーー!!!?って事は、つまり!丸3日このままですかーー!!?
こ、殺されるーー!!!
安心できるローゼンのお胸様が途端に怖くなってモゾモゾ動こうとするんだけど、逞しい腕にがっちりと捕まってしまった。いやまぁ元々ろくに動けないんですけど。
「丸1日は…長くないかなぁ…?」
「ちゃんと途中休憩もしますから」
それに体が動かないのは魔力が全く戻ってない証拠ですよ、なんてゆるりと腰を動かされたらたまらない。
「あと何回か注いだら外してあげますので、頑張ってくださいね」
「…あの、本当にローゼン怒ってないの…?」
え?怒ってるよね?絶対これ怒ってますよね…!!?
次起きたらこうなってるって知ってたよ、俺は。
「おはようございます、スナオ様」
「あ…っ、ろ、ぜん…ぅ、ン…!」
既に最奥まで入り込んだ剛直をゆるゆると動かされて腰が甘く疼いてる。ぐちゅ、と音を立てて尻を伝う体液は俺のなのかローゼンのなのか。
あれ、でも良かった。今回はローゼン一人しかいないや。
「ふぁ…っ」
ずるりと抜ける感覚に体はぞくぞくと快楽を拾い上げびくん、と跳ね上がった。
というかまた陰茎は縛られてるし。こんなの繰り返してたら、俺出せなくなっちゃうじゃん!
外したいけどまだ本調子じゃないのか腕を動かすのすらしんどくてベッドサイドのテーブルに手を伸ばすローゼンをぼんやり見上げる。
パッと見怪我とかはしてなさそうで安心した。ローゼンとはしっかり意識のある内に再会出来なかったもんな。
「ん…」
ぼー、っと眺めてる内に抱き起こされて、この間のあの強壮作用のある飲み物を口移しで飲ませてくれて。冷たくて渇いた喉には丁度良いからこくこくと飲み干して、またねだる。
「たりない…もっとちょうだい」
くすりと笑うローゼンにまた口移しで2回飲ませてもらって、喉の渇きは癒えたけど。
「ローゼン…こっちも、たりない…」
うぅ…俺何してんだろ…、と遠くの冷静な部分が悶えてるんだけど。俺は自分の指でぬるぬるになった後孔に触れる。その手がすぐ落ちてしまわなかったら自分で指突っ込んでたかも知れない。
だってもうここが凄い物足りなくて、中に入れて欲しくて下腹がきゅんきゅんしてるんだもん。早く欲しいんだよ。
「あぁっ、は、あ…っ」
わかりました、って囁いたローゼンがまたゆっくりと押し入ってきて俺の中は抵抗するどころか喜んで中に中に引き込んでいってる。ごり、っと良いところに当たって声も出せずに仰け反る俺の首にローゼンの唇が当たった。
「んっ」
ちく、とした感覚がたまらなくて中が収縮して、ローゼンが耳元で熱い息を吐いた。
気持ち良いのかな?
「スナオ様…」
「ん、ぅ…」
体が動かないのがもどかしい。キスしてくれるローゼンに抱き付きたいのに腕が上がらない。ゆるゆる動くその腰に足を絡めて出ていかないようにしたいのに足も動かない。
もどかしくてボロボロ涙が溢れた。
「ローゼン…、ぎゅ、ってできない…っ」
「まだ体が動きませんか?」
「うごけない…、くっつきたいのにぃ…」
くっつきたい。早くくっついて安心したい。なのに必死でやっても腕が少し上がるくらいで全然動けない。
「ローゼン…っ」
「ならこうしましょう」
「あ…!」
入ったまま起こさないでくださーい!!気持ち良すぎて軽くイッたわ!
おかげでただでさえ力の入らない体から完全に力が抜けて、むしろ骨も溶けたんじゃないかってくらいふにゃふにゃになってしまった。
寄りかかったローゼンのお胸様の逞しいこと…。ああ、でもいいや。トクトクと聞こえるローゼンの心音がすごい安心する。
俺がふにゃふにゃになって抱えにくいのか、俺を乗せたままベッドヘッドに凭れたローゼンはよしよしと頭を撫でてくれて、その手もその撫で方も気持ちがいい。
「…ローゼン…怒ってないの?」
「俺は貴方が無茶した所を見ていませんからね。ですが、神官長に捕らえられているのを見た時は肝が冷えました」
「あれは…俺もびっくりした…」
そこにいると思ってなかったのに急にいるんだもんな。どっから沸いてきたんだアイツ。
「助けてくれてありがと」
「当然の事をしたまでです」
でもあのクソ眼鏡…あの後どうなったんだろう?
それを訊く前に
「…スナオ様。俺は怒っていませんが…他の二人は、主にパルティエータはかなり怒ってましたので…」
なんて爆弾を投下されてしまった。
「…ティエ…そんなに怒ってる…?」
「ええ、まあ。だから俺が最初なんです」
最初にティエが俺を抱いたらそのまま抱き潰しかねないから、だそうだ。何て恐ろしい…!!
「ついでに団長もパルティエータに怒られてましたけどね」
安全地帯にいると思った俺が最前線にいて、俺の安全を任せた上司と一緒になって戦ってた、なんてティエからしてみれば裏切りの一言に尽きる。
「…ティエさんの順番は…?」
「次です。最後まで待たされるのは嫌だ、と」
「…ところで、これは…時間制でしょうか…?」
「丸1日交代です」
丸1日ーーーー!!!?って事は、つまり!丸3日このままですかーー!!?
こ、殺されるーー!!!
安心できるローゼンのお胸様が途端に怖くなってモゾモゾ動こうとするんだけど、逞しい腕にがっちりと捕まってしまった。いやまぁ元々ろくに動けないんですけど。
「丸1日は…長くないかなぁ…?」
「ちゃんと途中休憩もしますから」
それに体が動かないのは魔力が全く戻ってない証拠ですよ、なんてゆるりと腰を動かされたらたまらない。
「あと何回か注いだら外してあげますので、頑張ってくださいね」
「…あの、本当にローゼン怒ってないの…?」
え?怒ってるよね?絶対これ怒ってますよね…!!?
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