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始まりの街ゴスル
寝ながら魔法を使おう!!
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スンと寝た後、宿に戻りログアウトをする。
明日も学校があるのでログアウトせざるおえない。
アスルに挨拶をしてログアウトした。
翌日、学校から帰って直ぐにログインする。
「仕事が終わらないんだけどどうすればいい?」
とでも少女がしていい顔ではない顔をしながらログインしたきた睡月に聞く。
「....AIなのに疲れるの?」
「AIだからと言って使い潰すのはギルティだよ。まぁ私以上にあっち(運営)は大変らしいけどね」
「ま、まぁ頑張ってねアスル」
まだ働いていない睡月には何とも言えない話題だったので話を切り上げてログインする。
(あれ?昨日ぐらいに似た会話しなかった?)
デジャブを感じた睡月だった。
宿に転移する。
「チチチ!!チチチ!!」
転移すると直ぐにスンが首に巻き付く。
「ふふ。もふもふだ~あー気持ちいい~」
物凄くだらしない顔になってしまう。
しばらくスンをもふもふし続けた。
「さて、今日は魔法を寝ながら使える練習をしないとなぁ」
EXダンジョンでは全て物理攻撃をしていたが、魔法が使えたらもう少し楽に戦えたかもしれない。
睡月は寝ながら魔法を使う練習をするために図書館へ足を運んだ。
「え~と、あったあった」
睡月は『睡拳』と書かれた本を手に取り近くの椅子に座る。
「スンもこれるのかな?」
スンは今、睡月の首に巻き付いて寝ている。
とても可愛らしい寝息をたてていた。
どっちでもいっかと思い、本を開く。
「ふぉっふぉっふぉっ、久しいのぉアリス。今度はなんの用じゃ?」
そこには長い髭を撫でながら笑う塩田がいた。
「久しぶりだね、師匠。今日は魔法を寝ながら使う練習をしようと思ってね。師匠って寝ながら魔法って使える?」
もし使えるのであればコツが聞けるかもしれないと思いつつ聞いてみる。
図書館に来てこの本に入ったのはそれが目的だった。
「ふぉっふぉっふぉっ、悪いがわしは魔法が使えん。練習相手になるぐらいが精一杯じゃ」
「そっか」
少し残念だと思いながらも練習相手が見つかったのでよしとする。
魔法を使うには、使う魔法を選択し詠唱、撃つ方向を指定して魔法を撃つ。
これをしなければならないのだが、使う魔法を選択するのには2つ方法がある。
1つは、カーソルを出した状態でタップして魔法を選択する方法。
もう1つは、頭の中で魔法を選択する方法だ。
【睡拳】を使っている時寝ている状態なので睡月は無意識に近い。
頭の中で魔法を選択することは出来ないのだ。
「なんほどのぉ。それでその仕様になれる為に練習相手を探していたと」
睡月から魔法の使い方を聞いた塩田はうんうんと頷く。
「森でやってもいいんだけどね。当たると一撃だから探すのが面倒なんだよね」
「ふぉっふぉっふぉっ、ところでアリス。お主に巻き付いているリス?のようなモンスターはなんじゃ?」
結局、スンは本の中に入る事が出来た。
「私が【テイム】したリスだよ。スンって言うんだ。可愛いでしょ」
首に巻き付いているスンを少しだけもふもふする。
スンは寝ているので起こさないようにそっとだ。
「ほぉ!【テイム】したのか!!しかし魔法を使う練習の邪魔にならんかのう?最悪攻撃を受けてしまうぞ?」
別に戦闘の邪魔になる訳ではないが、スンが攻撃を受けていまうのは嫌だった。
仕方がなくスンを起こす。
「スン、ごめんね。ちょっと起きてくれる?」
呼びかけると目を覚まして肩に移動する。
睡月はスンを優しく掴むと、自分の前に持ってきた。
「今から戦闘訓練をするんだけどスンはどうする?最悪攻撃が当たるかもしれないから無理して私に巻き付かなくてもいいよ?」
せっかく一緒に寝てくれる仲間ができたのだ。
本人が嫌なら睡月は強要しないつもりでいた。
「チチ?チチチ!!」
少し首を傾げた後睡月の肩に移り頬擦りする。
どうやら睡月と一緒にいるようだ。
「大丈夫?無理してない?」
「チチチ!!チチ、チチチ、チ、チチチ!!」
「え?【眠の聖域】使えるの?」
「チチチ!!」
「そっかそれじゃぁ大丈夫だね。うわっ!!ふふふイタズラはダメだぞ~」
しばらく楽しそうに遊ぶ睡月とスンを若干放置されている塩田は微笑ましく思いながら見ているのだった。
「ごめんね、師匠。またせちゃって」
スンと遊んだ睡月は塩田と向き合う。
「ふぉっふぉっふぉっ、全然構わんぞ。自分の使い魔と仲良くすることも大切じゃからな」
そう言って塩田は威圧しながら手招きする。
「さ、かかってきて良いぞ。しっかりと魔法が使えるまで付き合ってやろう」
「行くよ、師匠」
【睡拳】を使って睡月は塩田に向かっていった。
※使える魔法は魔法Lvが上がる事に増えていきます。
Lv1の時は【ファイアーボール】【ウォーターボール】【ウィンドボール】【アースボール】【ライトボール】【ダークボール】【アイスボール】【ライトニングボール】【ヒール】【ダーク】【リターン】が使えます。
【ファイアーボール】
消費MP4 詠唱時間8 クールタイム20
相手に火属性魔法ダメージを与える。
【ウォーターボール】
消費MP4 詠唱時間8 クールタイム20
相手に水属性魔法ダメージを与える。
【ウィンドボール】
消費MP4 詠唱時間8 クールタイム20
相手に風属性魔法ダメージを与える。
【アースボール】
消費MP4 詠唱時間8 クールタイム20
相手に土属性魔法ダメージを与える。
【ライトボール】
消費MP4 詠唱時間8 クールタイム20
相手に光属性魔法ダメージを与える。
【ダークボール】
消費MP4 詠唱時間8 クールタイム20
相手に闇属性魔法ダメージを与える。
【アイスボール】
消費MP4 詠唱時間8 クールタイム20
相手に氷属性魔法ダメージを与える。
【ライトニングボール】
消費MP4 詠唱時間8 クールタイム20
相手に雷属性魔法ダメージを与える。
【ヒール】
消費MP8 詠唱時間15 クールタイム60
選択した対象のHPを30回復する。
【ダーク】
消費MP3 詠唱時間6 クールタイム45
選択した対象を確率で『暗闇』の状態にする。
【リターン】
消費MP0 詠唱時間5 クールタイム120
1度行ったことのある街へ転移する。戦またはモンスターに発見されている場合は使用不可。
ちなみに【リターン】の効果を読んだ時睡月は
「うわ、これ使えばもっと早く寝れたやん」
と言っていました。
明日も学校があるのでログアウトせざるおえない。
アスルに挨拶をしてログアウトした。
翌日、学校から帰って直ぐにログインする。
「仕事が終わらないんだけどどうすればいい?」
とでも少女がしていい顔ではない顔をしながらログインしたきた睡月に聞く。
「....AIなのに疲れるの?」
「AIだからと言って使い潰すのはギルティだよ。まぁ私以上にあっち(運営)は大変らしいけどね」
「ま、まぁ頑張ってねアスル」
まだ働いていない睡月には何とも言えない話題だったので話を切り上げてログインする。
(あれ?昨日ぐらいに似た会話しなかった?)
デジャブを感じた睡月だった。
宿に転移する。
「チチチ!!チチチ!!」
転移すると直ぐにスンが首に巻き付く。
「ふふ。もふもふだ~あー気持ちいい~」
物凄くだらしない顔になってしまう。
しばらくスンをもふもふし続けた。
「さて、今日は魔法を寝ながら使える練習をしないとなぁ」
EXダンジョンでは全て物理攻撃をしていたが、魔法が使えたらもう少し楽に戦えたかもしれない。
睡月は寝ながら魔法を使う練習をするために図書館へ足を運んだ。
「え~と、あったあった」
睡月は『睡拳』と書かれた本を手に取り近くの椅子に座る。
「スンもこれるのかな?」
スンは今、睡月の首に巻き付いて寝ている。
とても可愛らしい寝息をたてていた。
どっちでもいっかと思い、本を開く。
「ふぉっふぉっふぉっ、久しいのぉアリス。今度はなんの用じゃ?」
そこには長い髭を撫でながら笑う塩田がいた。
「久しぶりだね、師匠。今日は魔法を寝ながら使う練習をしようと思ってね。師匠って寝ながら魔法って使える?」
もし使えるのであればコツが聞けるかもしれないと思いつつ聞いてみる。
図書館に来てこの本に入ったのはそれが目的だった。
「ふぉっふぉっふぉっ、悪いがわしは魔法が使えん。練習相手になるぐらいが精一杯じゃ」
「そっか」
少し残念だと思いながらも練習相手が見つかったのでよしとする。
魔法を使うには、使う魔法を選択し詠唱、撃つ方向を指定して魔法を撃つ。
これをしなければならないのだが、使う魔法を選択するのには2つ方法がある。
1つは、カーソルを出した状態でタップして魔法を選択する方法。
もう1つは、頭の中で魔法を選択する方法だ。
【睡拳】を使っている時寝ている状態なので睡月は無意識に近い。
頭の中で魔法を選択することは出来ないのだ。
「なんほどのぉ。それでその仕様になれる為に練習相手を探していたと」
睡月から魔法の使い方を聞いた塩田はうんうんと頷く。
「森でやってもいいんだけどね。当たると一撃だから探すのが面倒なんだよね」
「ふぉっふぉっふぉっ、ところでアリス。お主に巻き付いているリス?のようなモンスターはなんじゃ?」
結局、スンは本の中に入る事が出来た。
「私が【テイム】したリスだよ。スンって言うんだ。可愛いでしょ」
首に巻き付いているスンを少しだけもふもふする。
スンは寝ているので起こさないようにそっとだ。
「ほぉ!【テイム】したのか!!しかし魔法を使う練習の邪魔にならんかのう?最悪攻撃を受けてしまうぞ?」
別に戦闘の邪魔になる訳ではないが、スンが攻撃を受けていまうのは嫌だった。
仕方がなくスンを起こす。
「スン、ごめんね。ちょっと起きてくれる?」
呼びかけると目を覚まして肩に移動する。
睡月はスンを優しく掴むと、自分の前に持ってきた。
「今から戦闘訓練をするんだけどスンはどうする?最悪攻撃が当たるかもしれないから無理して私に巻き付かなくてもいいよ?」
せっかく一緒に寝てくれる仲間ができたのだ。
本人が嫌なら睡月は強要しないつもりでいた。
「チチ?チチチ!!」
少し首を傾げた後睡月の肩に移り頬擦りする。
どうやら睡月と一緒にいるようだ。
「大丈夫?無理してない?」
「チチチ!!チチ、チチチ、チ、チチチ!!」
「え?【眠の聖域】使えるの?」
「チチチ!!」
「そっかそれじゃぁ大丈夫だね。うわっ!!ふふふイタズラはダメだぞ~」
しばらく楽しそうに遊ぶ睡月とスンを若干放置されている塩田は微笑ましく思いながら見ているのだった。
「ごめんね、師匠。またせちゃって」
スンと遊んだ睡月は塩田と向き合う。
「ふぉっふぉっふぉっ、全然構わんぞ。自分の使い魔と仲良くすることも大切じゃからな」
そう言って塩田は威圧しながら手招きする。
「さ、かかってきて良いぞ。しっかりと魔法が使えるまで付き合ってやろう」
「行くよ、師匠」
【睡拳】を使って睡月は塩田に向かっていった。
※使える魔法は魔法Lvが上がる事に増えていきます。
Lv1の時は【ファイアーボール】【ウォーターボール】【ウィンドボール】【アースボール】【ライトボール】【ダークボール】【アイスボール】【ライトニングボール】【ヒール】【ダーク】【リターン】が使えます。
【ファイアーボール】
消費MP4 詠唱時間8 クールタイム20
相手に火属性魔法ダメージを与える。
【ウォーターボール】
消費MP4 詠唱時間8 クールタイム20
相手に水属性魔法ダメージを与える。
【ウィンドボール】
消費MP4 詠唱時間8 クールタイム20
相手に風属性魔法ダメージを与える。
【アースボール】
消費MP4 詠唱時間8 クールタイム20
相手に土属性魔法ダメージを与える。
【ライトボール】
消費MP4 詠唱時間8 クールタイム20
相手に光属性魔法ダメージを与える。
【ダークボール】
消費MP4 詠唱時間8 クールタイム20
相手に闇属性魔法ダメージを与える。
【アイスボール】
消費MP4 詠唱時間8 クールタイム20
相手に氷属性魔法ダメージを与える。
【ライトニングボール】
消費MP4 詠唱時間8 クールタイム20
相手に雷属性魔法ダメージを与える。
【ヒール】
消費MP8 詠唱時間15 クールタイム60
選択した対象のHPを30回復する。
【ダーク】
消費MP3 詠唱時間6 クールタイム45
選択した対象を確率で『暗闇』の状態にする。
【リターン】
消費MP0 詠唱時間5 クールタイム120
1度行ったことのある街へ転移する。戦またはモンスターに発見されている場合は使用不可。
ちなみに【リターン】の効果を読んだ時睡月は
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