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1章
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「あ。ミオ先生。調理室を少しだけ借りたくて・・・借りられますか?」
ミオ先生は、少し眉をひそめて
「調理室?問題ないけれど、今から?」
「はい。えっと、クッキーを作ってプレゼントしたくて・・・。」
すると、ニコッと笑って
「それならいいわ。はい。鍵ね。あれから間もないからあまり長い時間は使用しないこと。いいわね。」
「はい。」
そう言って調理室へと急ぐ。
この学園の昼休みは、二時間もある。
なぜ二時間あるのかと言うと、その時間で、役員たちが、休憩をとりながらでも働けるように・・・長い時間を設けてある。
エーリルは、この時の昼休みの制度にありがとうと感謝した。
調理室へとはいると、そこには、使いやすそうな道具が沢山並んでいた。
普通、貴族たちが入る学園には調理室がないが、ここは、国一番・・・いや、この国周辺の大きな学園で貴族も、料理を体験するため調理室が設置してある。
もちろん貴族の中に料理の道へと進む人は少ない訳では無い。
「さてとクッキー作ろう!!」
ミオ先生は、少し眉をひそめて
「調理室?問題ないけれど、今から?」
「はい。えっと、クッキーを作ってプレゼントしたくて・・・。」
すると、ニコッと笑って
「それならいいわ。はい。鍵ね。あれから間もないからあまり長い時間は使用しないこと。いいわね。」
「はい。」
そう言って調理室へと急ぐ。
この学園の昼休みは、二時間もある。
なぜ二時間あるのかと言うと、その時間で、役員たちが、休憩をとりながらでも働けるように・・・長い時間を設けてある。
エーリルは、この時の昼休みの制度にありがとうと感謝した。
調理室へとはいると、そこには、使いやすそうな道具が沢山並んでいた。
普通、貴族たちが入る学園には調理室がないが、ここは、国一番・・・いや、この国周辺の大きな学園で貴族も、料理を体験するため調理室が設置してある。
もちろん貴族の中に料理の道へと進む人は少ない訳では無い。
「さてとクッキー作ろう!!」
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