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第一章
6ーステータス
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「レオン殿下、明日から我が領地をご案内致しましょう」
「公爵、有難うございます。婚姻したら私がこちらに来る事になりますから、色々教えて頂きたいです」
え、皇子様。こっちに来るの? 婿養子に来てくれるの?
「うちの領地は帝国と違って魔物も多く出ますが、大丈夫ですかな?」
「ええ。是非討伐にも加わりたいですね」
まあ、皇子様やる気ですわね。ふぅ……私はもう疲れちゃったわ。
「お父様お母様、私そろそろお部屋に戻っても構いませんか? なんだか疲れてしまって」
「ルル、構いませんよ。昨日の今日ですもの。明日からゆっくりお話しましょうね」
「はい、お母様。では、おやすみなさいませ」
さて、リアンカと自室に戻ってきました。
「ルル様、湯浴みなさいますか?」
「うん、サッと入りたいわ」
「畏まりました。少しお待ち下さい」
リアンカが浴室へと行きました。
今がチャンスよ。ねえねえ、モモちゃん。
『どうしたの?』
「あのね、ショタ神様(自称)が色々スキルとか能力に変換した、て言っていたでしょう? それでね、昨日気を失う前にレベルアップのお知らせが沢山きてたの。諸々確認とかできないかなぁなんて思って」
『あぁ、昨日はミスリルリザードを倒したから、一気にレベルが上がったのね。確認できるわよ。ステータスオープンて言ってみて』
「ステータスオープン……」
ブウォン! て音と共にゲームでお馴染みの半透明のステータス画面が出てきたわよ。モロRPGじゃない! なんて私、前世ではゲームはしなかったからよく知らないけどぉ。
ラノベはよく読んでいたんだけど。悲しいかなゲームをする体力も無かったのよね。
「えっ! 何これ!?」
『ルルのステータスよ。次からはステータスだけで開くわ。スキルも色々獲得してるでしょ』
「モモて、私の守護者なのね」
『そうよ。それも前世からね。ルルと私は念話ができるから頭で思うだけで会話ができるわ。レオン殿下も通じていたわね。ナビゲートする時は念話にするわね』
「あぁ、この『導く者』て、モモがナビゲートしてくれるのね」
『そう。スキルの使い方や伝授や諸々ね』
「スゴイ! モモって天才!」
『眷属だもの』
やだ、モモがフワモコの胸張ってドヤってるわ。なんて可愛いの! エイ! 抱きついちゃおう! もう! 可愛いっ!
『ルル、どうしたの?』
「前世ではモモは小さかったから私が抱きしめてたけど、今は大きいから抱きつけちゃうわね! モモ大好きよ!」
『ふふっ! そうね。私もルルが大好きよ。前世ではルルは地球の環境に馴染めなくていつも体調が悪かったけど、それがルルの本来のステータスよ』
「ルル様、ご用意できましたよ。モモちゃんに抱きついてないで湯浴みしましょうねー」
「はーい」
リアンカさん、安定クールです。
さて、私のステータス初公開です!
名前:ルルーシュア・ティシュトリア
種族:人族
年齢:17歳
性別:女
加護:創造神の加護
眷属神の加護(守護者)
導く者
称号:異界帰りの姫
LV:56
HP:50846
MP:508515
スキル:
情報操作解析LvMAX
異世界言語LvMAX
全属性魔法Lv89
魔力操作LvMAX
従魔術LvMAX
結界魔術Lv78
魔力感知LvMAX
空間魔法LvMAX
魔力回復速度上昇LvMAX
錬金術Lv88
薬学Lv88
精霊召喚Lv89
身体操作LvMAX
戦闘能力LvMAX
生命強化LvMAX
超回復力LvMAX
耐久力強化LvMAX
精神集中LvMAX
ユニークスキル:
日常生活スキルLvMAX
令嬢スキルLvMAX
念話スキルLv89
浄化スキルLv89
末っ娘スキルLvMAX
威厳威嚇スキルLvMAX
異界帰りスキルLvMAX
情報解析鑑定LvMAX
無限収納LvMAX
耐性:
肉体的苦痛耐性LvMAX
精神的苦痛耐性LvMAX
健康LvMAX
物理攻撃耐性LvMAX
自然影響耐性Lv95
状態異常耐性LvMAX
精神攻撃耐性LvMAX
全属性魔法攻撃耐性Lv89
色々ツッコミ所はあるけども……けども! 耐性がスゴイのはやっぱ神様が言ってた前世の影響なんだろうな。私って、どんな生活してたんだろう? 耐性がほとんどMAXなんて……自分でもちょっと引いちゃうわ。
いや、考えるのはよそう。辛くなりそうだわ。
レベルがカンストしていないのに、スキルがほとんどMAXて凄くない? 異世界定番もののスキルもあるのね。もしかして私ってすっごく強くない?
てか、末っ娘スキルて何!?
「公爵、有難うございます。婚姻したら私がこちらに来る事になりますから、色々教えて頂きたいです」
え、皇子様。こっちに来るの? 婿養子に来てくれるの?
「うちの領地は帝国と違って魔物も多く出ますが、大丈夫ですかな?」
「ええ。是非討伐にも加わりたいですね」
まあ、皇子様やる気ですわね。ふぅ……私はもう疲れちゃったわ。
「お父様お母様、私そろそろお部屋に戻っても構いませんか? なんだか疲れてしまって」
「ルル、構いませんよ。昨日の今日ですもの。明日からゆっくりお話しましょうね」
「はい、お母様。では、おやすみなさいませ」
さて、リアンカと自室に戻ってきました。
「ルル様、湯浴みなさいますか?」
「うん、サッと入りたいわ」
「畏まりました。少しお待ち下さい」
リアンカが浴室へと行きました。
今がチャンスよ。ねえねえ、モモちゃん。
『どうしたの?』
「あのね、ショタ神様(自称)が色々スキルとか能力に変換した、て言っていたでしょう? それでね、昨日気を失う前にレベルアップのお知らせが沢山きてたの。諸々確認とかできないかなぁなんて思って」
『あぁ、昨日はミスリルリザードを倒したから、一気にレベルが上がったのね。確認できるわよ。ステータスオープンて言ってみて』
「ステータスオープン……」
ブウォン! て音と共にゲームでお馴染みの半透明のステータス画面が出てきたわよ。モロRPGじゃない! なんて私、前世ではゲームはしなかったからよく知らないけどぉ。
ラノベはよく読んでいたんだけど。悲しいかなゲームをする体力も無かったのよね。
「えっ! 何これ!?」
『ルルのステータスよ。次からはステータスだけで開くわ。スキルも色々獲得してるでしょ』
「モモて、私の守護者なのね」
『そうよ。それも前世からね。ルルと私は念話ができるから頭で思うだけで会話ができるわ。レオン殿下も通じていたわね。ナビゲートする時は念話にするわね』
「あぁ、この『導く者』て、モモがナビゲートしてくれるのね」
『そう。スキルの使い方や伝授や諸々ね』
「スゴイ! モモって天才!」
『眷属だもの』
やだ、モモがフワモコの胸張ってドヤってるわ。なんて可愛いの! エイ! 抱きついちゃおう! もう! 可愛いっ!
『ルル、どうしたの?』
「前世ではモモは小さかったから私が抱きしめてたけど、今は大きいから抱きつけちゃうわね! モモ大好きよ!」
『ふふっ! そうね。私もルルが大好きよ。前世ではルルは地球の環境に馴染めなくていつも体調が悪かったけど、それがルルの本来のステータスよ』
「ルル様、ご用意できましたよ。モモちゃんに抱きついてないで湯浴みしましょうねー」
「はーい」
リアンカさん、安定クールです。
さて、私のステータス初公開です!
名前:ルルーシュア・ティシュトリア
種族:人族
年齢:17歳
性別:女
加護:創造神の加護
眷属神の加護(守護者)
導く者
称号:異界帰りの姫
LV:56
HP:50846
MP:508515
スキル:
情報操作解析LvMAX
異世界言語LvMAX
全属性魔法Lv89
魔力操作LvMAX
従魔術LvMAX
結界魔術Lv78
魔力感知LvMAX
空間魔法LvMAX
魔力回復速度上昇LvMAX
錬金術Lv88
薬学Lv88
精霊召喚Lv89
身体操作LvMAX
戦闘能力LvMAX
生命強化LvMAX
超回復力LvMAX
耐久力強化LvMAX
精神集中LvMAX
ユニークスキル:
日常生活スキルLvMAX
令嬢スキルLvMAX
念話スキルLv89
浄化スキルLv89
末っ娘スキルLvMAX
威厳威嚇スキルLvMAX
異界帰りスキルLvMAX
情報解析鑑定LvMAX
無限収納LvMAX
耐性:
肉体的苦痛耐性LvMAX
精神的苦痛耐性LvMAX
健康LvMAX
物理攻撃耐性LvMAX
自然影響耐性Lv95
状態異常耐性LvMAX
精神攻撃耐性LvMAX
全属性魔法攻撃耐性Lv89
色々ツッコミ所はあるけども……けども! 耐性がスゴイのはやっぱ神様が言ってた前世の影響なんだろうな。私って、どんな生活してたんだろう? 耐性がほとんどMAXなんて……自分でもちょっと引いちゃうわ。
いや、考えるのはよそう。辛くなりそうだわ。
レベルがカンストしていないのに、スキルがほとんどMAXて凄くない? 異世界定番もののスキルもあるのね。もしかして私ってすっごく強くない?
てか、末っ娘スキルて何!?
応援ありがとうございます!
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