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1章 1年春〜夏
※閑話 フェロモンに当てられたα達
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※この回の話は下世話です。
ご注意ください。
苦手な方は読まなくても、話はつながりますので、大丈夫ですよ。
俺は、学園にΩの婚約者がいる3年の唐木田修二、αだ。
ヒートを起こした和倉君が去った後は、未だ騒然としていた。
学園はΩのヒートをきちんと管理しているが、たまに発情が安定していなかったりすると、こういう事故が起こる。
「今のハルちゃんの匂いめちゃくちゃ良かったな。」
「やべー勃ちっぱなしなんだけど。」
「俺も。ってかみんな急いで部屋戻ってるのって抜きに行ってんのか。」
「俺も部屋戻るわ。」
うん、俺もちょっとだめかも。
ということで、部屋に戻って婚約者に電話した。
****
「ねえ、修ニ!!!なんで僕に会う前にもうこんななってんの!?」
俺の婚約者、Ω寮長の鈴木秋彦は、白い頬を膨らまして俺のギンギンになった股間をグリグリと触る。
ここは、歴史部の古文書関連資料室。
部が休みの上、かび臭い資料室には、滅多に人が来ないため、婚約者との逢引の場所として使っている。
学園は色々監視がキツいが穴場はあるものだ。
「秋彦のこと考えてたからだよ。」
うーそんなにグリグリしないでくれよ。
「僕知ってるんだからね!!」
「な、何を?」
「あの世界一可愛い和倉君がαがたくさん居る前でヒート起こしたって!!寮長なんだから、僕に連絡入ったよ。」
「そ、それで?」
「修二、和倉君のフェロモン嗅いだでしょ?」
うっ…。
「嗅いだでしょ!!!!」
「ちょっとだけな。」
「ふーん、それでこんなになってるんだ。」
ツンツンしないでー!
秋彦は嫉妬すると涙目になる。
それがまた可愛い。
それを見た俺は今度はほんとに秋彦に欲情する。
「今日は、もう僕帰るから!それ、自分でなんとかして!」
えーそんなあ。可愛い秋彦を見せられてお預けは無理だ。
「待てよ。」
俺は秋彦にほとんど使ったことのない手を使う。
αのフェロモンを出しまくって、秋彦の腕を取り、秋彦のサラサラした長い髪をかき分けて、耳に囁く。
「お前が欲しくてたまらない。」
俺のフェロモンに充てられた秋彦は、瞳を潤ませ呼吸が荒くなる。
「ずるいよ、修二。」
そう言いながら俺が大好きな秋彦の甘い匂いを漂わせる。
俺はキスをして舌を差し入れながら、手早く秋彦の制服のズボンのベルトを外し、パンツの中に手を入れる。
秋彦のモノはすでに勃ち上がっていた。
秋彦を壁にもたれ掛けさせて、ゆるゆるとソレを扱きながら、反対の手で下着ごとズボンを下ろす。
ズボンを下ろした手で後ろの孔を触ればそこはすでにうっすら濡れていた。
「相変わらず感度がいいな。」
「ふっ、あっ。」
すぐに3本もの指を秋彦の孔は咥え込んだ。
「んふっ はあ 」
秋彦の甘い声とぐちょぐちょと孔をかき回す音が響く。
「修ちゃん、も、もう入れて。」
気持ち良くなると素直になる秋彦。
俺のモノももう限界だ。
秋彦を後ろに向かせて壁に手をつけさせる。
ジッパーを下ろし自身の猛ったモノを取り出し、秋彦の孔に充てる。
「んあっ!ああ、修ちゃん!!」
「秋彦、こっち向け。」
秋彦の顎を掴んでこちらを向かせてキスをする。ますます匂いは甘くなる。
可愛いヤツ。
俺はたまらなくなり、思いっきり腰を打ち付ける。
「はあ、はあ、もう僕だめ。」
秋彦は前を触らずに、俺の刺激だけでイッてしまう。
「もうちょっと付き合え。」
秋彦はイッた余韻に浸る間も無く、ぐちょぐちょと俺に孔を犯されて息も絶え絶えだ。
「んん!」
俺も秋彦の中に出す。
はあ、最高だ。
くたっとなった秋彦を椅子に座らせて後始末を丁寧にしてやる。
すると、だんだん冷静になった秋彦が怒り始めた。
「僕、今日帰るって言ったのに、フェロモン出すなんてひどいよ。」
「けど、お前、すげー気持ちよがってたぞ。」
俺がそう言うとますます顔を赤くして、
「もう修二なんて知らないから!」
と怒って寮に帰ってしまった。
奥の手を使って抱いたもんだから、しばらく秋彦の機嫌を取るのが大変だったのは、言うまでもない。
****
そして、その夜の寮の大浴場は、獣たちの巣窟となっていた。ちなみに、浴場は学年ごとになっている。
「俺さーハルちゃんの匂いだけで、5回抜いた。」
「きもいよ、お前。」
「ってか、お前はまだ勃ってやがる!部屋戻れ!!」
「ぐわー俺もかぎたかったぁ。」
俺はこいつらに関わらないようにせっせと体を洗っていた。
なのに、同じクラスのヤツが絡んでくる。
「おい、修二もあの場にいただろ!うらやましい!」
「そーなのかあ!そういえば、お前夕食に遅れて来たよなー。」
「まさか!あっきーに慰めてもらったんか!?」
「まじかー。婚約者がいるやつは、ずるい。」
「しかもあの儚げな美人さんだぞ。」
俺は一言も話していないのに、騒ぎ始める。
そして、話題が秋彦に移る。
「あっきーさあ、この間食堂で見かけたけどー」
髪の毛が綺麗だったの、肌が綺麗だったの言い始めたので、
「お前らうるさい!秋彦のこと考えるな!!」
と怒鳴ってシャワーを掛けてやった。
いつもは和倉君のことしか話さないくせに!俺は、シャワーを浴びて、さっさと浴場をあとにした。
*******
先に脇役のR18シーンを書いてしまいました。
早くR18書きたかったので、閑話で消化させてもらいました。
お付き合いいただいた方ありがとうございました。
ご注意ください。
苦手な方は読まなくても、話はつながりますので、大丈夫ですよ。
俺は、学園にΩの婚約者がいる3年の唐木田修二、αだ。
ヒートを起こした和倉君が去った後は、未だ騒然としていた。
学園はΩのヒートをきちんと管理しているが、たまに発情が安定していなかったりすると、こういう事故が起こる。
「今のハルちゃんの匂いめちゃくちゃ良かったな。」
「やべー勃ちっぱなしなんだけど。」
「俺も。ってかみんな急いで部屋戻ってるのって抜きに行ってんのか。」
「俺も部屋戻るわ。」
うん、俺もちょっとだめかも。
ということで、部屋に戻って婚約者に電話した。
****
「ねえ、修ニ!!!なんで僕に会う前にもうこんななってんの!?」
俺の婚約者、Ω寮長の鈴木秋彦は、白い頬を膨らまして俺のギンギンになった股間をグリグリと触る。
ここは、歴史部の古文書関連資料室。
部が休みの上、かび臭い資料室には、滅多に人が来ないため、婚約者との逢引の場所として使っている。
学園は色々監視がキツいが穴場はあるものだ。
「秋彦のこと考えてたからだよ。」
うーそんなにグリグリしないでくれよ。
「僕知ってるんだからね!!」
「な、何を?」
「あの世界一可愛い和倉君がαがたくさん居る前でヒート起こしたって!!寮長なんだから、僕に連絡入ったよ。」
「そ、それで?」
「修二、和倉君のフェロモン嗅いだでしょ?」
うっ…。
「嗅いだでしょ!!!!」
「ちょっとだけな。」
「ふーん、それでこんなになってるんだ。」
ツンツンしないでー!
秋彦は嫉妬すると涙目になる。
それがまた可愛い。
それを見た俺は今度はほんとに秋彦に欲情する。
「今日は、もう僕帰るから!それ、自分でなんとかして!」
えーそんなあ。可愛い秋彦を見せられてお預けは無理だ。
「待てよ。」
俺は秋彦にほとんど使ったことのない手を使う。
αのフェロモンを出しまくって、秋彦の腕を取り、秋彦のサラサラした長い髪をかき分けて、耳に囁く。
「お前が欲しくてたまらない。」
俺のフェロモンに充てられた秋彦は、瞳を潤ませ呼吸が荒くなる。
「ずるいよ、修二。」
そう言いながら俺が大好きな秋彦の甘い匂いを漂わせる。
俺はキスをして舌を差し入れながら、手早く秋彦の制服のズボンのベルトを外し、パンツの中に手を入れる。
秋彦のモノはすでに勃ち上がっていた。
秋彦を壁にもたれ掛けさせて、ゆるゆるとソレを扱きながら、反対の手で下着ごとズボンを下ろす。
ズボンを下ろした手で後ろの孔を触ればそこはすでにうっすら濡れていた。
「相変わらず感度がいいな。」
「ふっ、あっ。」
すぐに3本もの指を秋彦の孔は咥え込んだ。
「んふっ はあ 」
秋彦の甘い声とぐちょぐちょと孔をかき回す音が響く。
「修ちゃん、も、もう入れて。」
気持ち良くなると素直になる秋彦。
俺のモノももう限界だ。
秋彦を後ろに向かせて壁に手をつけさせる。
ジッパーを下ろし自身の猛ったモノを取り出し、秋彦の孔に充てる。
「んあっ!ああ、修ちゃん!!」
「秋彦、こっち向け。」
秋彦の顎を掴んでこちらを向かせてキスをする。ますます匂いは甘くなる。
可愛いヤツ。
俺はたまらなくなり、思いっきり腰を打ち付ける。
「はあ、はあ、もう僕だめ。」
秋彦は前を触らずに、俺の刺激だけでイッてしまう。
「もうちょっと付き合え。」
秋彦はイッた余韻に浸る間も無く、ぐちょぐちょと俺に孔を犯されて息も絶え絶えだ。
「んん!」
俺も秋彦の中に出す。
はあ、最高だ。
くたっとなった秋彦を椅子に座らせて後始末を丁寧にしてやる。
すると、だんだん冷静になった秋彦が怒り始めた。
「僕、今日帰るって言ったのに、フェロモン出すなんてひどいよ。」
「けど、お前、すげー気持ちよがってたぞ。」
俺がそう言うとますます顔を赤くして、
「もう修二なんて知らないから!」
と怒って寮に帰ってしまった。
奥の手を使って抱いたもんだから、しばらく秋彦の機嫌を取るのが大変だったのは、言うまでもない。
****
そして、その夜の寮の大浴場は、獣たちの巣窟となっていた。ちなみに、浴場は学年ごとになっている。
「俺さーハルちゃんの匂いだけで、5回抜いた。」
「きもいよ、お前。」
「ってか、お前はまだ勃ってやがる!部屋戻れ!!」
「ぐわー俺もかぎたかったぁ。」
俺はこいつらに関わらないようにせっせと体を洗っていた。
なのに、同じクラスのヤツが絡んでくる。
「おい、修二もあの場にいただろ!うらやましい!」
「そーなのかあ!そういえば、お前夕食に遅れて来たよなー。」
「まさか!あっきーに慰めてもらったんか!?」
「まじかー。婚約者がいるやつは、ずるい。」
「しかもあの儚げな美人さんだぞ。」
俺は一言も話していないのに、騒ぎ始める。
そして、話題が秋彦に移る。
「あっきーさあ、この間食堂で見かけたけどー」
髪の毛が綺麗だったの、肌が綺麗だったの言い始めたので、
「お前らうるさい!秋彦のこと考えるな!!」
と怒鳴ってシャワーを掛けてやった。
いつもは和倉君のことしか話さないくせに!俺は、シャワーを浴びて、さっさと浴場をあとにした。
*******
先に脇役のR18シーンを書いてしまいました。
早くR18書きたかったので、閑話で消化させてもらいました。
お付き合いいただいた方ありがとうございました。
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