上 下
12 / 530

012雨宿り

しおりを挟む
「拓はケツを使えるか。拓を抱きたい。」

拓が頷くと、レオは拓の背中を舐めながら下にずれ尻タブを広げて尻穴を丹念に舐め始めた。
拓は木の幹に手を付いて体を支えると、レオに向けて尻を突き出す。

「拓のケツも綺麗だな。それに、女より卑猥だ。」

レオは尻穴の中へ丸めた舌を差し込みながら拓の肉棒を扱き、乳首を軽くつねり上げる。
喘ぎ声を上げ、亀頭の先から先張りを垂らす拓の姿を見て、レオは我慢できなくなった。
レオは立ち上がると、そそり立つ肉棒を押し下げ狙いを定める。

「拓、一気に行かせてもらうぞ。」

レオが言うと、巨大な肉棒が拓の尻穴にめりめりと音がする様にめり込んでいった。

「うっ、あぁぁ。」

尻穴への太く硬い物の侵入に拓の体が一瞬震えたが、直ぐに快楽からの声が漏れ始めた。
ガラの太いな肉棒で慣らされた拓の尻穴は、直ぐにレオのを受け入れた。

「すげぇ、俺のが入っちまうなんて。
 この穴で、ずいぶんと男を食っているみたいだな。奥までいくぞ。」

そのまま力を籠めると、レオの肉棒が根元までしっかりと埋まった。
巨大だがガラのほど太くはない。その代わり長さがあり奥深くまで突き刺さる。
ゆっくりと抜けるギリギリまで引き抜くとまた根元まで埋め込む。
カリ首に襞ねっとりとまとわりつきレオの亀頭に激しい快感を与えた。

「おぉっ。拓、俺のチンポがとろけちまいそうだ。」

レオは拓の腰を掴んで持ち上げると腰を打ち付けるスピードが速くなり、肉と肉がぶつかる音と拓の喘ぎ声が雨音に混じって森の中に響く。
巨大な肉棒からの刺激と力強い腰使いに拓は全身が快感に包まれていた。

「凄いよレオ。もっと、もっとやってくれ。」
「あぁ、拓が満足するまで、徹底的にやってやるぜ。」

玉の様な汗がレオの逞しい体を流れ、拓の尻に滴り落ちる。

「たまんねぇよ、拓。いくぞ。拓の体の奥にザーメンをぶちまけるぞ。」

腰を突き出し巨大な肉棒を拓の尻穴にぶち込んでレオは叫んだ。
拓の中でレオの肉棒が膨れ上がりその鈴口から大量のザーメンが噴出し、拓は体の奥でレオの肉棒が弾けるのを感じた。
レオは暫くつながったままだったが、息が落ち着くと拓の尻穴から肉棒を引き抜いた。

拓の尻穴から足を伝わってザーメンが流れ落ちる。
レオの激しい攻めに翻弄されたが、拓の肉棒は未だ硬くそそり立ったままだった。

「安心しろ。拓を満足させてやるからよ。」

レオは地面に胡坐を組み、拓の腕を掴むと自分の前に立たせる。
そして、拓の腰を掴むと目の前にある拓の肉棒に舌を這わせて、滑った先走りを舐める。

「男のチンポなんて初めて舐めたが、拓のはすげぇ美味いぜ。」

レオはそう言って裏筋から亀頭に向かって舐め上げ、そしてその先端を咥えると頭を前後に動かし始めた。
レオにとって初めてのフェラチオだったが、吸ったり舌で舐めたりと喜ばそうとする。
更に手を拓の尻に回しザーメンでグチョグチョの尻穴に太い指を突っ込み、肉棒を吸うのに合わせて抜き差しを始める。
拓は尻から上がって来る気持ちのよさに耐えられず

「レオ、もう逝く。口を離せ。」

拓がレオの肩を持って離そうとするが、レオは拓の尻をがっちりと掴んで顔を動かすスピードを上げた。

「うぅ、逝くぞ」

拓はもう我慢が出来ず、レオの口の中にビクン、ビクンと何度もザーメンを吐き出した。
レオは拓のザーメンを全て口で受けて飲み込んだ。

「全部飲んだのか。」
「あぁ、随分と出したな。」

レオは太い腕で口を拭うと、拓を見上げて笑った。
拓は嬉しくなり、レオにキスをすると自分のザーメンの匂いを気にせず、舌を差し込み絡める。
逝ったばかりだと言うのに、拓の肉棒は直ぐに力を取り戻し硬くそそり立っていた。

「拓は元気なままだな。徹底的にやるぞ。」

レオは拓の手を、自分の硬くそそり立つ肉棒を掴ませると、ニヤリと笑う。
拓を地面に横たえ両足を掴み尻穴をさらけ出すと、肉棒を一気に突っ込み腰を振るう。
そのまま激しく絡み合い、拓もレオも2発も出し合った。


「お互いに、ザーメンまみれになっちまったな。雨も止んでしまったし拓の魔法で洗ってもらえないか。」

拓は水の塊をお互いの体に纏わせザーメンと汗を流すと、アイテムボックスにしまっていた服を乾かし町に帰ることにした。
しおりを挟む
感想 10

あなたにおすすめの小説

元おっさんの俺、公爵家嫡男に転生~普通にしてるだけなのに、次々と問題が降りかかってくる~

おとら@ 書籍発売中
ファンタジー
アルカディア王国の公爵家嫡男であるアレク(十六歳)はある日突然、前触れもなく前世の記憶を蘇らせる。 どうやら、それまでの自分はグータラ生活を送っていて、ろくでもない評判のようだ。 そんな中、アラフォー社畜だった前世の記憶が蘇り混乱しつつも、今の生活に慣れようとするが……。 その行動は以前とは違く見え、色々と勘違いをされる羽目に。 その結果、様々な女性に迫られることになる。 元婚約者にしてツンデレ王女、専属メイドのお調子者エルフ、決闘を仕掛けてくるクーデレ竜人姫、世話をすることなったドジっ子犬耳娘など……。 「ハーレムは嫌だァァァァ! どうしてこうなった!?」 今日も、そんな彼の悲鳴が響き渡る。

解呪の魔法しか使えないからとSランクパーティーから追放された俺は、呪いをかけられていた美少女ドラゴンを拾って最強へと至る

早見羽流
ファンタジー
「ロイ・クノール。お前はもう用無しだ」 解呪の魔法しか使えない初心者冒険者の俺は、呪いの宝箱を解呪した途端にSランクパーティーから追放され、ダンジョンの最深部へと蹴り落とされてしまう。 そこで出会ったのは封印された邪龍。解呪の能力を使って邪龍の封印を解くと、なんとそいつは美少女の姿になり、契約を結んで欲しいと頼んできた。 彼女は元は世界を守護する守護龍で、英雄や女神の陰謀によって邪龍に堕とされ封印されていたという。契約を結んだ俺は彼女を救うため、守護龍を封印し世界を牛耳っている女神や英雄の血を引く王家に立ち向かうことを誓ったのだった。 (1話2500字程度、1章まで完結保証です)

悪役令息に転生して絶望していたら王国至宝のエルフ様にヨシヨシしてもらえるので、頑張って生きたいと思います!

梻メギ
BL
「あ…もう、駄目だ」プツリと糸が切れるように限界を迎え死に至ったブラック企業に勤める主人公は、目覚めると悪役令息になっていた。どのルートを辿っても断罪確定な悪役令息に生まれ変わったことに絶望した主人公は、頑張る意欲そして生きる気力を失い床に伏してしまう。そんな、人生の何もかもに絶望した主人公の元へ王国お抱えのエルフ様がやってきて───!? 【王国至宝のエルフ様×元社畜のお疲れ悪役令息】 ▼この作品と出会ってくださり、ありがとうございます!初投稿になります、どうか温かい目で見守っていただけますと幸いです。 ▼こちらの作品はムーンライトノベルズ様にも投稿しております。 ▼毎日18時投稿予定

勇者召喚に巻き込まれ、異世界転移・貰えたスキルも鑑定だけ・・・・だけど、何かあるはず!

よっしぃ
ファンタジー
9月11日、12日、ファンタジー部門2位達成中です! 僕はもうすぐ25歳になる常山 順平 24歳。 つねやま  じゅんぺいと読む。 何処にでもいる普通のサラリーマン。 仕事帰りの電車で、吊革に捕まりうつらうつらしていると・・・・ 突然気分が悪くなり、倒れそうになる。 周りを見ると、周りの人々もどんどん倒れている。明らかな異常事態。 何が起こったか分からないまま、気を失う。 気が付けば電車ではなく、どこかの建物。 周りにも人が倒れている。 僕と同じようなリーマンから、数人の女子高生や男子学生、仕事帰りの若い女性や、定年近いおっさんとか。 気が付けば誰かがしゃべってる。 どうやらよくある勇者召喚とやらが行われ、たまたま僕は異世界転移に巻き込まれたようだ。 そして・・・・帰るには、魔王を倒してもらう必要がある・・・・と。 想定外の人数がやって来たらしく、渡すギフト・・・・スキルらしいけど、それも数が限られていて、勇者として召喚した人以外、つまり巻き込まれて転移したその他大勢は、1人1つのギフト?スキルを。あとは支度金と装備一式を渡されるらしい。 どうしても無理な人は、戻ってきたら面倒を見ると。 一方的だが、日本に戻るには、勇者が魔王を倒すしかなく、それを待つのもよし、自ら勇者に協力するもよし・・・・ ですが、ここで問題が。 スキルやギフトにはそれぞれランク、格、強さがバラバラで・・・・ より良いスキルは早い者勝ち。 我も我もと群がる人々。 そんな中突き飛ばされて倒れる1人の女性が。 僕はその女性を助け・・・同じように突き飛ばされ、またもや気を失う。 気が付けば2人だけになっていて・・・・ スキルも2つしか残っていない。 一つは鑑定。 もう一つは家事全般。 両方とも微妙だ・・・・ 彼女の名は才村 友郁 さいむら ゆか。 23歳。 今年社会人になりたて。 取り残された2人が、すったもんだで生き残り、最終的には成り上がるお話。

【完結】実はチートの転生者、無能と言われるのに飽きて実力を解放する

エース皇命
ファンタジー
【HOTランキング1位獲得作品!!】  最強スキル『適応』を与えられた転生者ジャック・ストロングは16歳。  戦士になり、王国に潜む悪を倒すためのユピテル英才学園に入学して3ヶ月がたっていた。  目立たないために実力を隠していたジャックだが、学園長から次のテストで成績がよくないと退学だと脅され、ついに実力を解放していく。  ジャックのライバルとなる個性豊かな生徒たち、実力ある先生たちにも注目!!  彼らのハチャメチャ学園生活から目が離せない!! ※小説家になろう、カクヨム、エブリスタでも投稿中

目覚ましに先輩の声を使ってたらバレた話

ベータヴィレッジ 現実沈殿村落
BL
サッカー部の先輩・ハヤトの声が密かに大好きなミノル。 彼を誘い家に泊まってもらった翌朝、目覚ましが鳴った。 ……あ。 音声アラームを先輩の声にしているのがバレた。 しかもボイスレコーダーでこっそり録音していたことも白状することに。 やばい、どうしよう。

【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。

三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎ 長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!? しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。 ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。 といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。 とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない! フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!

病気になって芸能界から消えたアイドル。退院し、復学先の高校には昔の仕事仲間が居たけれど、彼女は俺だと気付かない

月島日向
ライト文芸
俺、日生遼、本名、竹中祐は2年前に病に倒れた。 人気絶頂だった『Cherry’s』のリーダーをやめた。 2年間の闘病生活に一区切りし、久しぶりに高校に通うことになった。けど、誰も俺の事を元アイドルだとは思わない。薬で細くなった手足。そんな細身の体にアンバランスなムーンフェイス(薬の副作用で顔だけが大きくなる事) 。 誰も俺に気付いてはくれない。そう。 2年間、連絡をくれ続け、俺が無視してきた彼女さえも。 もう、全部どうでもよく感じた。

処理中です...