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第十話【多忙】前
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冬真がマミの兄役と決まってから、一週間後無事【怪盗と探偵と忍者】の2シーズン目はクランクアップした。
お疲れ様の挨拶と共に3シーズン目の配役の発表と、映画化決定の発表がされた。
さらに、3シーズン目の主題歌と映画の主題歌をマミが歌うことも決まった。
「精一杯頑張りますのでよろしくお願いします」
「マミ君はアイドル業もあるから別撮りも多くなるが、皆よろしく頼む」
監督の付け足しに、その場にいた役者たちは快く返事をした。こういう仕事をしているとお互い様だからだ。
「立て続けの撮影で大変だと思うが、いい作品にする為協力してくれ」
「はーい」
「了解」
「わかりました」
主役の三人の心強い返事と共に、スタッフ含めその場にいた全員が力強い返事を返した。
「孝仁さん、お疲れさまでした」
「力也君もお疲れ」
「将人さん、お疲れ様でした」
「3シーズン目ではよろしくな」
「翔壱、お疲れ」
「ありがと」
お疲れ様の挨拶と共に力也が忍者役の孝仁に、冬真が探偵役の将人に、それぞれ花束を渡す。怪盗役の翔壱には力也と同じくスタントブルをしている弟の修二が渡した。
もう一度大きな拍手が沸き起こり、こうして【怪盗と探偵と忍者】の2シーズン目の撮影は終わった。
「力也君、打ち上げ来れる?」
「はい、来週ですよね。参加します」
「すぐにまた撮影だから打ち上げって感じでもないけどな」
会場の都合もあり、打ち上げは一週間後に事前に決まっていた。とはいえ、すぐにまた撮影が始まってしまうからひと段落とはほど遠い。
それでも力也は少し間が空くことになり、久しぶりの長期休みになる。
最近ゆっくりトレーニングをすることもできなかった為、ランニングを兼ねて山登りでもしようか、それともトレーニング施設でも回ろうかと考えていると、帰り支度をしながら考えていると冬真が傍に来た。
「力也、この後いいか」
「いいよ」
用事もなかった為、力也は冬真の誘いを楽しそうにそう受け入れた。
いつも通り、冬真のバイクの後ろに乗った力也が連れてこられたのは、食べ放題をうたっている一軒のしゃぶしゃぶ屋だった。
「こういうとこ始めてきた」
「俺も、来たことなかったんだけどお前にはあってるかなって思ってな」
初めて来たということで一通りの説明を受けた2人は、メニュー表をみた。とはいえ、食べ放題ばかりなので選ぶのは時間とドリンクコースと出汁ぐらいだった。
「90分コースのこれで…、ドリンクコースはこっちでいいか?」
そう言った冬真が選んだのは酒も含まれるコースだった。
「冬真バイクじゃ…」
「俺は酒飲めないけど、お前は飲めるだろ?酒の種類も多いし」
そう言われ、力也は改めて渡されたメニューを見直した。確かに、食事がメインのところにしてはお酒の数も多く、気になるものもある。
あまりこないところだから、少し飲みたいが1人だけ飲むのはと考えるが、こういうとき決定権があるはずのDomの冬真が決めたのだからいいんだろう。
「こっちにノンアルコールのカクテルもあるし」
「ホントだ」
力也が気にしたのを気づき、さらりと付け足した冬真は安心した力也の様子にやっぱりと思った。
AV業界でDom役として働いていた冬真は、現場で内気なSubの相手も沢山していた。多くのSubはこういうとき変に考えすぎてしまい、自分で決めることができなくなってしまうことがある。そういうときは、Domが少し誘導した方がいいと冬真は知っていた。
「じゃあ、これで決定。すみませーん!」
改めて店員を呼んだ冬真は注文をした。
「野菜取りに行こうぜ」
「うん」
食べ放題の為、2人はサラダコーナーにいき野菜やご飯をそれぞれ選び席へと戻った。
席に戻ると、すぐに肉も運ばれてきた。
「とりあえずお疲れ様」
「うん、冬真もお疲れ様」
結局ミカンのお酒を頼んだ力也と、ウーロン茶を選んだ冬真は、改めて乾杯をした。
「で、これどうすんだ?」
「貸して」
手順がわからないらしい冬真の代わりに、昔相手をしていたDomに料理を覚える様に言われた経験があった力也が、てきぱきと煮えにくい物から鍋に投入していく。
野菜を投入してしまえば、後は肉を食べながら待てばいい。
「冬真は撮影いつから?」
「それなんだけどな…」
肉をしゃぶしゃぶとしながら、尋ねた力也に冬真は少し言いにくそうに切り出した。
「次のシーズンで俺結構いい役だろ」
「うん、台本みたけどいい位置だよね」
冬真の役柄は探偵にあこがれるマミの生き別れになった兄という役で、大半が回想
だが出番が意外と多い。マミと一緒のシーンが多く、注目されることは確実だった。
「だから、知名度を上げた方が良いってことで、監督が話つけてくれて色々でることになった」
「よかったじゃん」
「まあな」
今まで日の目が当たらない仕事だった冬真を採用したからには、変に過去をピックアップされるより一気に前に出した方がいいという考えだろう。
CMや同じテレビ局のドラマのちょい役などの話が来ている。
「で、しばらく忙しくなりそうなんだけど。お前どれぐらいなら持つ?」
「持つ?」
「Playしないでどんだけ大丈夫かって話」
「あー」
撮影だけでなく、演技レッスンなども増えてきている今は一時の時間も無駄にはできず、睡眠時間を考えると力也とPlayをする暇がしばらく取れない。
言いたいことを理解した力也は言いにくそうにしていた理由に納得し少し考えた。
「電話なら少しはできるかもしれないけど、直接はしばらく無理そうなんだよ」
「だよね」
「どんだけ我慢できる?」
「うーんどんだけって言われても…」
Playをしなくても大丈夫な期間はその時々によって違うから、正確な日にちなどわかる筈もなく、力也は考えるのを止めた。
「俺は大丈夫だから、冬真の都合がいいときでいいよ」
「本当か?」
「うん、今までも結構期間開いてたし大丈夫」
「そりゃそうだろうけど」
冬真も力也がPlayまでの期間が開いても大丈夫なことはわかっていたが、それでも今はそのタイミングとしては適切ではないこともわかっていた。
今は2人にとって、互いに馴染んできた大事な時期だった。これからも関係を続けていくならば、ここで距離を置くことは避けるべきだ。
「お前他いかないか?」
「忙しいのが終わったらまた相手してくれるんでしょ?」
他のDomを相手にすることを警戒しているらしい冬真に、力也は笑い返した。
ただ振られるならば、前に渡したDom達の連絡先を返して欲しいが、独占欲を含んだ冬真の視線にそれを言えるわけもない。代わりに浮かぶのは支配されるSubとしての喜びだった。
「ヤバくなったら言えよ?」
「そっちもね」
むしろ、Play不足による反動が大きいのはDomの方だ。支配欲が強いDomに行動強制を強いられ続けることはストレスでしかなく、それを解消するにはSubとのPlayしかないとされている。
Subの場合は、自分を傷つけることが多いが、Domはその逆で自分以外を傷つけることがある。
だから人によっては他の人と結婚しているのに、Subをつけていることや、複数のSubを連れていることもある。
それを知っている力也にとって、抵抗力が強い自分よりも冬真の方が心配だった。
「ストレスヤバくなったら、夜中でも連絡していいから」
「ありがとうな」
全部合わせると健気ともいえる態度を存外に伝えられ、冬真は手を伸ばし力也の頭を撫でた。
「落ち着いたらたっぷり相手してよ」
「わかってる。とりあえず今日は大丈夫だからたっぷり可愛がってやるよ」
「楽しみ」
そう言うと、冬真は食べごろになった肉を力也の口の前に差し出した。
「あーん」
即座にあけた口の中に、肉は吸い込まれた。もぐもぐと食べると、また肉を差し出してきた。
力也が自分で食べようとする前に、先に口に運ぶ、それは支配欲の強いDomが好む食事管理に他ならない。
出されるままにもぐもぐと食べていた力也が水に手を伸ばそうとしたとき、すっと冬真が動いた。
(まさか)
そう思う間もなく、飲もうとしていたコップの水を口に含み、口移しで与えられてしまう。
冬真の唾液の混じる水をゴクリと飲み干し、力也は咎めるような視線を浮かべた。
「酒以外は食べさせる」
「冬真が食べれなくなっちゃうじゃん」
予想通り、このまま全部食べさせるつもりらしい。個室になっているから見られる心配もないけど、食べ放題でそれをやるのは得策とは言えない。
「ならゆっくり食えよ」
あくまでやめる気がないらしく、力也はいつもより多い回数噛むことを強制された。
それでも好きな物を好きなように食べられない不自由を感じながらも、冬真から与えられるという感覚に喜びを感じてしまっていた。
お疲れ様の挨拶と共に3シーズン目の配役の発表と、映画化決定の発表がされた。
さらに、3シーズン目の主題歌と映画の主題歌をマミが歌うことも決まった。
「精一杯頑張りますのでよろしくお願いします」
「マミ君はアイドル業もあるから別撮りも多くなるが、皆よろしく頼む」
監督の付け足しに、その場にいた役者たちは快く返事をした。こういう仕事をしているとお互い様だからだ。
「立て続けの撮影で大変だと思うが、いい作品にする為協力してくれ」
「はーい」
「了解」
「わかりました」
主役の三人の心強い返事と共に、スタッフ含めその場にいた全員が力強い返事を返した。
「孝仁さん、お疲れさまでした」
「力也君もお疲れ」
「将人さん、お疲れ様でした」
「3シーズン目ではよろしくな」
「翔壱、お疲れ」
「ありがと」
お疲れ様の挨拶と共に力也が忍者役の孝仁に、冬真が探偵役の将人に、それぞれ花束を渡す。怪盗役の翔壱には力也と同じくスタントブルをしている弟の修二が渡した。
もう一度大きな拍手が沸き起こり、こうして【怪盗と探偵と忍者】の2シーズン目の撮影は終わった。
「力也君、打ち上げ来れる?」
「はい、来週ですよね。参加します」
「すぐにまた撮影だから打ち上げって感じでもないけどな」
会場の都合もあり、打ち上げは一週間後に事前に決まっていた。とはいえ、すぐにまた撮影が始まってしまうからひと段落とはほど遠い。
それでも力也は少し間が空くことになり、久しぶりの長期休みになる。
最近ゆっくりトレーニングをすることもできなかった為、ランニングを兼ねて山登りでもしようか、それともトレーニング施設でも回ろうかと考えていると、帰り支度をしながら考えていると冬真が傍に来た。
「力也、この後いいか」
「いいよ」
用事もなかった為、力也は冬真の誘いを楽しそうにそう受け入れた。
いつも通り、冬真のバイクの後ろに乗った力也が連れてこられたのは、食べ放題をうたっている一軒のしゃぶしゃぶ屋だった。
「こういうとこ始めてきた」
「俺も、来たことなかったんだけどお前にはあってるかなって思ってな」
初めて来たということで一通りの説明を受けた2人は、メニュー表をみた。とはいえ、食べ放題ばかりなので選ぶのは時間とドリンクコースと出汁ぐらいだった。
「90分コースのこれで…、ドリンクコースはこっちでいいか?」
そう言った冬真が選んだのは酒も含まれるコースだった。
「冬真バイクじゃ…」
「俺は酒飲めないけど、お前は飲めるだろ?酒の種類も多いし」
そう言われ、力也は改めて渡されたメニューを見直した。確かに、食事がメインのところにしてはお酒の数も多く、気になるものもある。
あまりこないところだから、少し飲みたいが1人だけ飲むのはと考えるが、こういうとき決定権があるはずのDomの冬真が決めたのだからいいんだろう。
「こっちにノンアルコールのカクテルもあるし」
「ホントだ」
力也が気にしたのを気づき、さらりと付け足した冬真は安心した力也の様子にやっぱりと思った。
AV業界でDom役として働いていた冬真は、現場で内気なSubの相手も沢山していた。多くのSubはこういうとき変に考えすぎてしまい、自分で決めることができなくなってしまうことがある。そういうときは、Domが少し誘導した方がいいと冬真は知っていた。
「じゃあ、これで決定。すみませーん!」
改めて店員を呼んだ冬真は注文をした。
「野菜取りに行こうぜ」
「うん」
食べ放題の為、2人はサラダコーナーにいき野菜やご飯をそれぞれ選び席へと戻った。
席に戻ると、すぐに肉も運ばれてきた。
「とりあえずお疲れ様」
「うん、冬真もお疲れ様」
結局ミカンのお酒を頼んだ力也と、ウーロン茶を選んだ冬真は、改めて乾杯をした。
「で、これどうすんだ?」
「貸して」
手順がわからないらしい冬真の代わりに、昔相手をしていたDomに料理を覚える様に言われた経験があった力也が、てきぱきと煮えにくい物から鍋に投入していく。
野菜を投入してしまえば、後は肉を食べながら待てばいい。
「冬真は撮影いつから?」
「それなんだけどな…」
肉をしゃぶしゃぶとしながら、尋ねた力也に冬真は少し言いにくそうに切り出した。
「次のシーズンで俺結構いい役だろ」
「うん、台本みたけどいい位置だよね」
冬真の役柄は探偵にあこがれるマミの生き別れになった兄という役で、大半が回想
だが出番が意外と多い。マミと一緒のシーンが多く、注目されることは確実だった。
「だから、知名度を上げた方が良いってことで、監督が話つけてくれて色々でることになった」
「よかったじゃん」
「まあな」
今まで日の目が当たらない仕事だった冬真を採用したからには、変に過去をピックアップされるより一気に前に出した方がいいという考えだろう。
CMや同じテレビ局のドラマのちょい役などの話が来ている。
「で、しばらく忙しくなりそうなんだけど。お前どれぐらいなら持つ?」
「持つ?」
「Playしないでどんだけ大丈夫かって話」
「あー」
撮影だけでなく、演技レッスンなども増えてきている今は一時の時間も無駄にはできず、睡眠時間を考えると力也とPlayをする暇がしばらく取れない。
言いたいことを理解した力也は言いにくそうにしていた理由に納得し少し考えた。
「電話なら少しはできるかもしれないけど、直接はしばらく無理そうなんだよ」
「だよね」
「どんだけ我慢できる?」
「うーんどんだけって言われても…」
Playをしなくても大丈夫な期間はその時々によって違うから、正確な日にちなどわかる筈もなく、力也は考えるのを止めた。
「俺は大丈夫だから、冬真の都合がいいときでいいよ」
「本当か?」
「うん、今までも結構期間開いてたし大丈夫」
「そりゃそうだろうけど」
冬真も力也がPlayまでの期間が開いても大丈夫なことはわかっていたが、それでも今はそのタイミングとしては適切ではないこともわかっていた。
今は2人にとって、互いに馴染んできた大事な時期だった。これからも関係を続けていくならば、ここで距離を置くことは避けるべきだ。
「お前他いかないか?」
「忙しいのが終わったらまた相手してくれるんでしょ?」
他のDomを相手にすることを警戒しているらしい冬真に、力也は笑い返した。
ただ振られるならば、前に渡したDom達の連絡先を返して欲しいが、独占欲を含んだ冬真の視線にそれを言えるわけもない。代わりに浮かぶのは支配されるSubとしての喜びだった。
「ヤバくなったら言えよ?」
「そっちもね」
むしろ、Play不足による反動が大きいのはDomの方だ。支配欲が強いDomに行動強制を強いられ続けることはストレスでしかなく、それを解消するにはSubとのPlayしかないとされている。
Subの場合は、自分を傷つけることが多いが、Domはその逆で自分以外を傷つけることがある。
だから人によっては他の人と結婚しているのに、Subをつけていることや、複数のSubを連れていることもある。
それを知っている力也にとって、抵抗力が強い自分よりも冬真の方が心配だった。
「ストレスヤバくなったら、夜中でも連絡していいから」
「ありがとうな」
全部合わせると健気ともいえる態度を存外に伝えられ、冬真は手を伸ばし力也の頭を撫でた。
「落ち着いたらたっぷり相手してよ」
「わかってる。とりあえず今日は大丈夫だからたっぷり可愛がってやるよ」
「楽しみ」
そう言うと、冬真は食べごろになった肉を力也の口の前に差し出した。
「あーん」
即座にあけた口の中に、肉は吸い込まれた。もぐもぐと食べると、また肉を差し出してきた。
力也が自分で食べようとする前に、先に口に運ぶ、それは支配欲の強いDomが好む食事管理に他ならない。
出されるままにもぐもぐと食べていた力也が水に手を伸ばそうとしたとき、すっと冬真が動いた。
(まさか)
そう思う間もなく、飲もうとしていたコップの水を口に含み、口移しで与えられてしまう。
冬真の唾液の混じる水をゴクリと飲み干し、力也は咎めるような視線を浮かべた。
「酒以外は食べさせる」
「冬真が食べれなくなっちゃうじゃん」
予想通り、このまま全部食べさせるつもりらしい。個室になっているから見られる心配もないけど、食べ放題でそれをやるのは得策とは言えない。
「ならゆっくり食えよ」
あくまでやめる気がないらしく、力也はいつもより多い回数噛むことを強制された。
それでも好きな物を好きなように食べられない不自由を感じながらも、冬真から与えられるという感覚に喜びを感じてしまっていた。
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