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「・・・フッ・・・ンッ・・・」
座る幸治君の上に股がるように座らされ、髪の毛をアップにしている首筋に何度も舌を這わせたりキスをされる。
お互いの身体に巻いていたタオルはとっくに取れ、私の“いけないトコロ”には幸治君の“いけないトコロ”が当たっている。
首筋にキスをしていた幸治君の唇はまた私の唇を捉え、チュッ─────...と優しくキスをされた。
かと思ったら、舌で唇を割られゆっくりと私の舌と絡ませてくる。
お互いに薄く目を開けながら見詰め合い、長い時間深いキスを繰り返していく。
気が付いた時には幸治君の両手が強く私のことを抱き締めていて、私も幸治君の太い首にしっかりと両手を回し抱きついている。
「ハァッ・・・さっきからずっと思ってたことを言っていいですか?」
やっと私の唇から唇を離した幸治君がそんなことを聞いてきて、ドキドキとしながら小さく頷いた。
そしたら・・・
「マジで妊娠しました?
お腹どうしたの?」
驚いた顔で湯船の中にある私のお腹を見下ろし、膨らんでいる私のお腹を触ってきた。
「もぉ~・・・っ、あんなにご飯を食べたらお腹も出ちゃうから仕方ないの!
幸治君なんでお腹全然出てないの!?」
「俺も横から見たらお腹部分が分厚くはなってるだろうけど・・・。
ご飯だけでこんなに膨らむものですか?
マジで妊娠してませんよね?
ゴムつけてても妊娠する可能性はゼロではないらしいので。」
「ハロウィンの日に初めてエッチした後に・・・その・・・アレがちゃんと来てたでしょ?5日間くらい・・・。」
「アレ?」
「その・・・」
幸治君の耳に唇をつけ囁いた。
「生理。」
「ああ。」
幸治君が小さく頷きながら私を見て、少しだけ首を傾げてきた。
「生理が来たら妊娠してないってことなんだっけ?」
「うん、そうだけど・・・。
あんまりそういうの知らないの?」
「女きょうだい3人いるけど生理と妊娠のことは全然知らない。
たまにお腹が痛いとかイライラするとかチョコが食べたいとか言ってたのは知ってるけど。
それに今まで彼女もいたことないし。」
「そっか。」
「なに笑い?」
「あんなにモテてるのに彼女がいたことがなくて嬉しい笑い。」
「なんだよそれ・・・っ」
幸治君が吹き出しながら笑い、私の唇にまたチュッ──────...とキスをした。
「一美さんは昔から嫉妬深い人だったからね。」
「え!?そんなことあった!?」
「ありまくりだったじゃん。
俺が女のお客さんからバレンタインとか連絡先とか渡されてるのめちゃくちゃ嫉妬してたじゃん。」
「苦しいとは思ってたけど、嫉妬はしてないよ!!
あの時は幸治君のことが好きだと思ってなかったもん!!」
「はいはい、そうでしたね。
じゃあ今は?」
意地悪な顔で笑いながら私のことを見詰め、そう聞かれてしまった。
何も答えられない私の唇に幸治君がまたチュッ─────...とキスをして、ゆっくりと唇を離した。
「昔から俺のことが好きだって絶対に認めない人だったからな、一美さん。
なのにどこをどう見ても俺のことが大好きで、その感じが凄く可愛いけど・・・」
幸治君が私の身体をもっと強く抱き締めたかと思ったら、私のことを抱いたままザバッと水の音を立てて立ち上がった。
「俺のことが“好き”って言う一美さんとセックスしたのが死ぬほど幸せだったから、“いけないコト”じゃなくてちゃんと両想いのセックスが早くしたい。」
「幸治君・・・っそれより、まずは降ろして・・・!!」
私のことを抱いたまま脱衣スペースに歩いていく幸治君に必死に伝えると、幸治君が楽しそうに笑った。
「無理、1秒も離したくない。」
座る幸治君の上に股がるように座らされ、髪の毛をアップにしている首筋に何度も舌を這わせたりキスをされる。
お互いの身体に巻いていたタオルはとっくに取れ、私の“いけないトコロ”には幸治君の“いけないトコロ”が当たっている。
首筋にキスをしていた幸治君の唇はまた私の唇を捉え、チュッ─────...と優しくキスをされた。
かと思ったら、舌で唇を割られゆっくりと私の舌と絡ませてくる。
お互いに薄く目を開けながら見詰め合い、長い時間深いキスを繰り返していく。
気が付いた時には幸治君の両手が強く私のことを抱き締めていて、私も幸治君の太い首にしっかりと両手を回し抱きついている。
「ハァッ・・・さっきからずっと思ってたことを言っていいですか?」
やっと私の唇から唇を離した幸治君がそんなことを聞いてきて、ドキドキとしながら小さく頷いた。
そしたら・・・
「マジで妊娠しました?
お腹どうしたの?」
驚いた顔で湯船の中にある私のお腹を見下ろし、膨らんでいる私のお腹を触ってきた。
「もぉ~・・・っ、あんなにご飯を食べたらお腹も出ちゃうから仕方ないの!
幸治君なんでお腹全然出てないの!?」
「俺も横から見たらお腹部分が分厚くはなってるだろうけど・・・。
ご飯だけでこんなに膨らむものですか?
マジで妊娠してませんよね?
ゴムつけてても妊娠する可能性はゼロではないらしいので。」
「ハロウィンの日に初めてエッチした後に・・・その・・・アレがちゃんと来てたでしょ?5日間くらい・・・。」
「アレ?」
「その・・・」
幸治君の耳に唇をつけ囁いた。
「生理。」
「ああ。」
幸治君が小さく頷きながら私を見て、少しだけ首を傾げてきた。
「生理が来たら妊娠してないってことなんだっけ?」
「うん、そうだけど・・・。
あんまりそういうの知らないの?」
「女きょうだい3人いるけど生理と妊娠のことは全然知らない。
たまにお腹が痛いとかイライラするとかチョコが食べたいとか言ってたのは知ってるけど。
それに今まで彼女もいたことないし。」
「そっか。」
「なに笑い?」
「あんなにモテてるのに彼女がいたことがなくて嬉しい笑い。」
「なんだよそれ・・・っ」
幸治君が吹き出しながら笑い、私の唇にまたチュッ──────...とキスをした。
「一美さんは昔から嫉妬深い人だったからね。」
「え!?そんなことあった!?」
「ありまくりだったじゃん。
俺が女のお客さんからバレンタインとか連絡先とか渡されてるのめちゃくちゃ嫉妬してたじゃん。」
「苦しいとは思ってたけど、嫉妬はしてないよ!!
あの時は幸治君のことが好きだと思ってなかったもん!!」
「はいはい、そうでしたね。
じゃあ今は?」
意地悪な顔で笑いながら私のことを見詰め、そう聞かれてしまった。
何も答えられない私の唇に幸治君がまたチュッ─────...とキスをして、ゆっくりと唇を離した。
「昔から俺のことが好きだって絶対に認めない人だったからな、一美さん。
なのにどこをどう見ても俺のことが大好きで、その感じが凄く可愛いけど・・・」
幸治君が私の身体をもっと強く抱き締めたかと思ったら、私のことを抱いたままザバッと水の音を立てて立ち上がった。
「俺のことが“好き”って言う一美さんとセックスしたのが死ぬほど幸せだったから、“いけないコト”じゃなくてちゃんと両想いのセックスが早くしたい。」
「幸治君・・・っそれより、まずは降ろして・・・!!」
私のことを抱いたまま脱衣スペースに歩いていく幸治君に必死に伝えると、幸治君が楽しそうに笑った。
「無理、1秒も離したくない。」
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