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本編
初夜1
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緋色の袴がおろされていく。白衣もはだけられた。現れたのは肌襦袢とショーツ代わりの腰巻だ。両方とも薄手で肌が透けてしまう。短い腰巻の下からは、薄く静脈の浮き上がる白い腿と、膝小僧と滑らかなふくらはぎ、足袋を履いた足首が伸びている。
冷たい空気が直に肌に触れて、美鎖は膝をこすり合わせた。うっすらと乳首が透けてしまうのが恥ずかしい。
紐をほどいていく雪影の指は繊細で、けれど残酷なほど無駄がない。布一枚隔てた向こうで指が動くたび、こそばゆさと心もとなさに肌がそそけ立つ。
上半身の肌襦袢が取り去られ、仰向けで平らになった胸の膨らみが現れた。
三人の視線が半裸の自分に注がれている。美鎖は恥ずかしさのあまり目をきつく閉じた。
「綺麗ですよ……」
雪影の声は少しかすれていて、ゾクリとするような色気があった。
「ほんと、真っ白ですべすべ……」
穂波が腕を伸ばし、美鎖の首を撫で、そのまま鎖骨のあたりまで手のひらを滑らせる。
穂波はチラリと暗夜を見て、いたずらっぽく笑った。
「暗夜も気になるなら触れば?」
「俺は後でいい」
暗夜は何かを堪えるように顔をしかめている。
腰に巻かれた最後の一枚に、雪影の手が伸びる。
美鎖は恐る恐る口を開いた。
「ご、ごめんなさい。許してください……」
絞り出した声は震えていた。
「わ、わたし、本当に蛇神様が現れるとは思ってなくて……こんなことになるなんて思ってなくて……」
雪影の動きが止まる。
「も、もちろん、わたしなんかが蛇神様に口ごたえするなんてとんでもないことだってわかってます。でも、心の準備が……」
「安心してください。大事にしますから」
雪影は砂糖菓子のように微笑んだ。優しそうな顔をしているが、見逃してくれる気は全くないらしい。
腰巻が、ゆっくりと剥がされていく。
「ああ……」
一番恥ずかしい場所が外気にさらされて、美鎖はひきつった吐息をはいた。
ぴったりと閉じた腿を、雪影の手が撫でる。男性の手はゴツゴツしていて皮膚が厚いのだと、美鎖は初めて知った。
太腿からウエストのくびれまでを雪影の手が優しく撫でる。
一方、穂波の手は美鎖の鼓動を確かめるように胸に当てられている。
「どうしてわたしなんか……」
美鎖の呟きを雪影は聞き逃さない。
「自分を卑下するのはよくありませんね。あなたがどれ程素晴らしいか、じっくり教えてあげましょう」
足を大きく割り開かれて、美鎖は悲鳴をあげた。
「やぁっ!」
あまりの恥ずかしさに、気が遠くなるかと思った。箱入り娘の美鎖には刺激が強すぎる。
指が、内股をさかのぼってくる。
その行き着くところを悟って、美鎖は足を閉じようとした。しかし膝の間には雪影が体を入り込ませている。力をこめる度に、美鎖の柔らかな腿がひきつった。
「うう……」
ついに、そこに到達する。
くすぐるように、縦になぞられる。夢の中でされたことと同じだった。けれど現実では生々しさが違う。
「ふ、ぁ……」
ゆるゆると動く指。この先に待ち受けることを体は覚えている。とろりと溢れるものを感じて、美鎖は泣きそうになった。
「濡れていますね」
襞を広げられる。指がヌルヌルと自在に動き回るのが恥ずかしかった。姫穴の入口に触れられると、染みるような痛みが走る。
「いっ……!」
眉をしかめた美鎖を見て、雪影は顔を上げた。
「暗夜、物欲しそうに見てないで、手伝ってください」
「物欲しそうになんか見てねーよ」
暗夜の反応を意に介さず、雪影が指示を出す。
「美鎖に酒を」
暗夜が酒樽から杓子でお神酒をすくいあげる。近づいてくる暗夜に、美鎖は怯えた目をする。
「飲んだ方が楽になるぞ」
顎をつかまれて、零れるのも構わず口に流し込まれる。
「……ぷはっ、げほげほっ!」
涙目になって飲み干すと、じんわりと体が熱くなってくる。
首筋を撫でていた穂波の手が、零れたお神酒をぬぐうように動いた。とたんに、ビクッと体が反応する。
「……な、に?」
体が熱い。
雪影がにっこりと微笑んだ。
「この酒は一種の媚薬なのですよ」
「び、やく……?」
戸惑う美鎖を尻目に、雪影の指が敏感な肉芽に触れる。
「っあ……!」
触れるか触れないかのまどろっこしさで、そこばかり撫で回される。
「だめっ、そこ、ダメっ!」
ギクギクと体が強ばってしまう。
「ひぁ、あ……んっ」
襲ってくる甘い刺激から逃れようと腰をひねるが、大きくて温かい手に押さえられてしまう。
「ふっ……んぅ……」
助けを求めるように雪影の顔を見る。雪影は目を細めて微笑んだ。
銀の髪がキラキラと輝いて、美鎖の体に覆い被さってくる。唇が重なる。何度かついばまれるように触れた後、温かい舌が入り込んできた。
「んん……」
美鎖はされるがまま受け入れた。
頭がぼうっとする。視界が狭い。
肉芽をなぶっていた指が、つつ、と滑って、秘密の入口にたどり着く。先程触れただけで痛みを訴えた場所は、たっぷりと蜜をたたえていた。
入口を引っ掻くようにくじられる。小刻みに与えられる振動は、痛み以外のものを伝えてきた。
「はぁっ……」
ようやく唇を離され、大きく息を吐いた瞬間、指先が潜り込んできた。
「うっ!」
また痛みがぶり返す。濡れていてもなお、初々しい場所は侵入者を拒絶する。
「きついですね……」
雪影が呟いた。指先を秘肉に埋めたまま、体をずらしていく。
「な、に……?」
膝の間に入り込んだ頭。肉の裂け目を舐めあげられて、美鎖は悲鳴をあげた。
「やぁっ……!」
軟体動物のように、温かいものが蠢く。猫がミルクを舐めるような水音が響く。敏感な突起を絡め取られ、こね回される。
「ふぁっ……は、うぅ……!」
美鎖の声が甘くなるのを確め、指が探るように奥へと入ってくる。
「はぁっ……やっと一本入りましたよ」
雪影が濡れた唇をベロリと舐めた。美鎖は体に埋め込まれた違和感に震えた。
「美鎖のここ、熱くて、狭くて、襞がいっぱいあって……早く中に入りたいです」
雪影はうっとりと呟く。
「もう、やめ……」
「まだまだこれからですよ」
指が抜き差しされる。美鎖が痛がっていないのを確かめると、回転も加えられるようになった。
湿った水音が響く。
二本目の指が入り込んでくる時には、特に痛みはなかった。狭い入口が、ぎち、ときしみながら、雪影の長い指を飲み込んでいく。
「こ、怖いっ!」
夢の中でも、体の表面しか撫で回されたことはなかった。指とはいえ初めての挿入に、美鎖は涙をこぼす。逃げたくても繊細な場所を押さえられているため、身動き出来ない。
ゆっくりと指を動かしながら、雪影は親指を快楽の芽に押し当てた。
「……っふ! あ、あ……」
なだめるように振動を加えられる。穴に埋め込まれた違和感と、しびれるような快感がごちゃ混ぜになる。
「は、んっ、んぅ!」
にちゃにちゃと指が出入りして、硬い肉壁がほぐされていく。美鎖の未熟な体は、まだ内部の感覚が鈍い。入口はヒリヒリするような、猛烈なかゆみのような快感を訴えているが、奥の方はただ違和感があるだけだった。
「一度、気をやっておきましょうか」
「ひあっ!?」
急に肉色の突起を強く押された。処女の美鎖には強すぎる刺激だった。そのままクニクニと弄ばれて、腰が跳ねる。
「やっ! やぁっ! あっ、あっ、はぁっ」
「ふふ、わかりますか? 締め付けてますよ」
快感に翻弄される美鎖を、雪影が愛おしそうに見つめている。
「そ、そんなっ、知らなっ……ああっ!」
何かが駆け上がってくる。ビクビクと反応してしまう。
「もう、やぁ! 許しっ……ふぁっ!」
助けを求めて首を巡らせると、暗夜も穂波も、食い入るようにこちらを見つめている。彼らの目が肉食獣のような熱っぽさを帯びているのを見て、ぎゅう、と胸が締め付けられる。
「ん――っ!!」
背筋が弓なりにのけ反る。きゅうきゅうと雪影の指を食い絞めて、美鎖の体が固まった。
時が、止まったようだった。
冷たい空気が直に肌に触れて、美鎖は膝をこすり合わせた。うっすらと乳首が透けてしまうのが恥ずかしい。
紐をほどいていく雪影の指は繊細で、けれど残酷なほど無駄がない。布一枚隔てた向こうで指が動くたび、こそばゆさと心もとなさに肌がそそけ立つ。
上半身の肌襦袢が取り去られ、仰向けで平らになった胸の膨らみが現れた。
三人の視線が半裸の自分に注がれている。美鎖は恥ずかしさのあまり目をきつく閉じた。
「綺麗ですよ……」
雪影の声は少しかすれていて、ゾクリとするような色気があった。
「ほんと、真っ白ですべすべ……」
穂波が腕を伸ばし、美鎖の首を撫で、そのまま鎖骨のあたりまで手のひらを滑らせる。
穂波はチラリと暗夜を見て、いたずらっぽく笑った。
「暗夜も気になるなら触れば?」
「俺は後でいい」
暗夜は何かを堪えるように顔をしかめている。
腰に巻かれた最後の一枚に、雪影の手が伸びる。
美鎖は恐る恐る口を開いた。
「ご、ごめんなさい。許してください……」
絞り出した声は震えていた。
「わ、わたし、本当に蛇神様が現れるとは思ってなくて……こんなことになるなんて思ってなくて……」
雪影の動きが止まる。
「も、もちろん、わたしなんかが蛇神様に口ごたえするなんてとんでもないことだってわかってます。でも、心の準備が……」
「安心してください。大事にしますから」
雪影は砂糖菓子のように微笑んだ。優しそうな顔をしているが、見逃してくれる気は全くないらしい。
腰巻が、ゆっくりと剥がされていく。
「ああ……」
一番恥ずかしい場所が外気にさらされて、美鎖はひきつった吐息をはいた。
ぴったりと閉じた腿を、雪影の手が撫でる。男性の手はゴツゴツしていて皮膚が厚いのだと、美鎖は初めて知った。
太腿からウエストのくびれまでを雪影の手が優しく撫でる。
一方、穂波の手は美鎖の鼓動を確かめるように胸に当てられている。
「どうしてわたしなんか……」
美鎖の呟きを雪影は聞き逃さない。
「自分を卑下するのはよくありませんね。あなたがどれ程素晴らしいか、じっくり教えてあげましょう」
足を大きく割り開かれて、美鎖は悲鳴をあげた。
「やぁっ!」
あまりの恥ずかしさに、気が遠くなるかと思った。箱入り娘の美鎖には刺激が強すぎる。
指が、内股をさかのぼってくる。
その行き着くところを悟って、美鎖は足を閉じようとした。しかし膝の間には雪影が体を入り込ませている。力をこめる度に、美鎖の柔らかな腿がひきつった。
「うう……」
ついに、そこに到達する。
くすぐるように、縦になぞられる。夢の中でされたことと同じだった。けれど現実では生々しさが違う。
「ふ、ぁ……」
ゆるゆると動く指。この先に待ち受けることを体は覚えている。とろりと溢れるものを感じて、美鎖は泣きそうになった。
「濡れていますね」
襞を広げられる。指がヌルヌルと自在に動き回るのが恥ずかしかった。姫穴の入口に触れられると、染みるような痛みが走る。
「いっ……!」
眉をしかめた美鎖を見て、雪影は顔を上げた。
「暗夜、物欲しそうに見てないで、手伝ってください」
「物欲しそうになんか見てねーよ」
暗夜の反応を意に介さず、雪影が指示を出す。
「美鎖に酒を」
暗夜が酒樽から杓子でお神酒をすくいあげる。近づいてくる暗夜に、美鎖は怯えた目をする。
「飲んだ方が楽になるぞ」
顎をつかまれて、零れるのも構わず口に流し込まれる。
「……ぷはっ、げほげほっ!」
涙目になって飲み干すと、じんわりと体が熱くなってくる。
首筋を撫でていた穂波の手が、零れたお神酒をぬぐうように動いた。とたんに、ビクッと体が反応する。
「……な、に?」
体が熱い。
雪影がにっこりと微笑んだ。
「この酒は一種の媚薬なのですよ」
「び、やく……?」
戸惑う美鎖を尻目に、雪影の指が敏感な肉芽に触れる。
「っあ……!」
触れるか触れないかのまどろっこしさで、そこばかり撫で回される。
「だめっ、そこ、ダメっ!」
ギクギクと体が強ばってしまう。
「ひぁ、あ……んっ」
襲ってくる甘い刺激から逃れようと腰をひねるが、大きくて温かい手に押さえられてしまう。
「ふっ……んぅ……」
助けを求めるように雪影の顔を見る。雪影は目を細めて微笑んだ。
銀の髪がキラキラと輝いて、美鎖の体に覆い被さってくる。唇が重なる。何度かついばまれるように触れた後、温かい舌が入り込んできた。
「んん……」
美鎖はされるがまま受け入れた。
頭がぼうっとする。視界が狭い。
肉芽をなぶっていた指が、つつ、と滑って、秘密の入口にたどり着く。先程触れただけで痛みを訴えた場所は、たっぷりと蜜をたたえていた。
入口を引っ掻くようにくじられる。小刻みに与えられる振動は、痛み以外のものを伝えてきた。
「はぁっ……」
ようやく唇を離され、大きく息を吐いた瞬間、指先が潜り込んできた。
「うっ!」
また痛みがぶり返す。濡れていてもなお、初々しい場所は侵入者を拒絶する。
「きついですね……」
雪影が呟いた。指先を秘肉に埋めたまま、体をずらしていく。
「な、に……?」
膝の間に入り込んだ頭。肉の裂け目を舐めあげられて、美鎖は悲鳴をあげた。
「やぁっ……!」
軟体動物のように、温かいものが蠢く。猫がミルクを舐めるような水音が響く。敏感な突起を絡め取られ、こね回される。
「ふぁっ……は、うぅ……!」
美鎖の声が甘くなるのを確め、指が探るように奥へと入ってくる。
「はぁっ……やっと一本入りましたよ」
雪影が濡れた唇をベロリと舐めた。美鎖は体に埋め込まれた違和感に震えた。
「美鎖のここ、熱くて、狭くて、襞がいっぱいあって……早く中に入りたいです」
雪影はうっとりと呟く。
「もう、やめ……」
「まだまだこれからですよ」
指が抜き差しされる。美鎖が痛がっていないのを確かめると、回転も加えられるようになった。
湿った水音が響く。
二本目の指が入り込んでくる時には、特に痛みはなかった。狭い入口が、ぎち、ときしみながら、雪影の長い指を飲み込んでいく。
「こ、怖いっ!」
夢の中でも、体の表面しか撫で回されたことはなかった。指とはいえ初めての挿入に、美鎖は涙をこぼす。逃げたくても繊細な場所を押さえられているため、身動き出来ない。
ゆっくりと指を動かしながら、雪影は親指を快楽の芽に押し当てた。
「……っふ! あ、あ……」
なだめるように振動を加えられる。穴に埋め込まれた違和感と、しびれるような快感がごちゃ混ぜになる。
「は、んっ、んぅ!」
にちゃにちゃと指が出入りして、硬い肉壁がほぐされていく。美鎖の未熟な体は、まだ内部の感覚が鈍い。入口はヒリヒリするような、猛烈なかゆみのような快感を訴えているが、奥の方はただ違和感があるだけだった。
「一度、気をやっておきましょうか」
「ひあっ!?」
急に肉色の突起を強く押された。処女の美鎖には強すぎる刺激だった。そのままクニクニと弄ばれて、腰が跳ねる。
「やっ! やぁっ! あっ、あっ、はぁっ」
「ふふ、わかりますか? 締め付けてますよ」
快感に翻弄される美鎖を、雪影が愛おしそうに見つめている。
「そ、そんなっ、知らなっ……ああっ!」
何かが駆け上がってくる。ビクビクと反応してしまう。
「もう、やぁ! 許しっ……ふぁっ!」
助けを求めて首を巡らせると、暗夜も穂波も、食い入るようにこちらを見つめている。彼らの目が肉食獣のような熱っぽさを帯びているのを見て、ぎゅう、と胸が締め付けられる。
「ん――っ!!」
背筋が弓なりにのけ反る。きゅうきゅうと雪影の指を食い絞めて、美鎖の体が固まった。
時が、止まったようだった。
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