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第10章 侵略者を撃つな!
侵略者を撃つな! 31
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日向愛はタブレットを受け取ると、ちょっと考えたのち、一気に「日向愛」と書きました。南原主管はその文字を見て感心しました。
「お~ きれいな文字じゃないか! 神経も無事つながったようだな!」
日向愛はまたもや顔を赤らめ、
「あは・・・」
日向愛は自分が書いた文字を見て感心してます。隊長は彼女の背後からその文字をのぞき込みました。
「日向愛。新しい方の名前だな」
「はい。私はもう日向愛ですから!」
「ふふ、いい心がけだ!」
南原主管。
「じゃ、次は歩いてみよっか!」
「はい!」
隊長は左手を差し出しました。それを見て日向愛ははっとします。隊長。
「さあ、手を取って!」
「はい!」
日向愛はその手を右手で掴み、そしてゆっくりと立ち上がりました。
「あは、立てた!」
日向愛はそろりろろりと歩きます。隊長はそれを見て、
「その調子! その調子!」
「あはは・・・」
あまりにもスムーズに歩けるもので、日向愛は思わず笑い声をあげました。隊長も微笑みます。
日向愛は隊長を見て、
「もう手はいいですよ」
「OK!」
隊長は左手をゆっくりと引っ込めました。日向愛は何事もなく歩き続けます。
「あははは・・・」
日向愛は笑いっぱなしになりました。南原主管も、それ以外の研究員たちも笑ってます。
「よーし、問題なく歩けるようだな。じゃあ、今度は・・・」
と言うと、南原主管はさっきまで日向愛が座ってたイスを見ました。
「さっき座ってたイスに戻れるかな?」
「あは、やってみます!」
日向愛は自分が座ってたイスに向かって歩き始めました。イスに到達すると肘掛けに手を触れ、身体をくるっと回転。イスにふわりと座りました。南原主管はそれを見て、
「ふふ、もう完全に手に入れたようだな、その身体。けど、君の身体の機能はこれだけじゃないぞ。よーし、こっからはふつーの人間にはない機能を試してみよっか!
さっき君の頭部を身体に連結したろ。その逆をやってみよう!」
それを聞いて日向隊員の脳裏は、疑問がいっぱいになりました。
「え~?」
南原主管は自分の両の掌を自分の両耳の前に押し付けました。
「両手をこうしてごらん」
「あ、はい?」
日向隊員は言われるまま、自分の両の掌を自分の両耳の前に押し付けました。
「こうですか?」
南原主管は首を右に回すしぐさを見せました。
「掌に思いっきり力を入れて、こうやって首を右に回してごらん」
「はい・・・」
日向愛は言われた通り、首を右に回しました。すると・・・
カチッ!という音が響きました。その瞬間日向愛は何か不自然な感覚を覚えました。
「え?」
南原主管は今度は首を持ち上げるしぐさを見せ、
「今度は首を持ち上げてごらん」
日向愛は首を持ち上げました。すると・・・ なんと日向愛の首が胴体から浮きました。首と胴体が分離したのです。びっくりする日向愛。
「ええ~!?」
これには隊長もびっくり。
「な、なんだ、こりゃ!?・・・」
南原主管は得意顔。
「ふふ、どうだ? こんなこと、ふつーの人間じゃ絶対できないだろ?」
日向愛は両手で持った自分の首をいろんな角度に回します。自分の身体を眺めてるようです。
「あはは、すっごーい!」
けど、隊長は渋い顔をして、つぶやきます。
「おいおい、何をやらせてるんだよ、これ?・・・ 何か嫌な予感がするなあ・・・」
と、日向愛はある疑問が浮かんだようです。
「あれ? 首と胴体が離れてんのに、身体が動いてる?」
南原主管が答えます。
「君の胴体と首は無線でつながってるんだ。胴体と首が500mくらい離れていても動かすことができるぞ」
「お~ きれいな文字じゃないか! 神経も無事つながったようだな!」
日向愛はまたもや顔を赤らめ、
「あは・・・」
日向愛は自分が書いた文字を見て感心してます。隊長は彼女の背後からその文字をのぞき込みました。
「日向愛。新しい方の名前だな」
「はい。私はもう日向愛ですから!」
「ふふ、いい心がけだ!」
南原主管。
「じゃ、次は歩いてみよっか!」
「はい!」
隊長は左手を差し出しました。それを見て日向愛ははっとします。隊長。
「さあ、手を取って!」
「はい!」
日向愛はその手を右手で掴み、そしてゆっくりと立ち上がりました。
「あは、立てた!」
日向愛はそろりろろりと歩きます。隊長はそれを見て、
「その調子! その調子!」
「あはは・・・」
あまりにもスムーズに歩けるもので、日向愛は思わず笑い声をあげました。隊長も微笑みます。
日向愛は隊長を見て、
「もう手はいいですよ」
「OK!」
隊長は左手をゆっくりと引っ込めました。日向愛は何事もなく歩き続けます。
「あははは・・・」
日向愛は笑いっぱなしになりました。南原主管も、それ以外の研究員たちも笑ってます。
「よーし、問題なく歩けるようだな。じゃあ、今度は・・・」
と言うと、南原主管はさっきまで日向愛が座ってたイスを見ました。
「さっき座ってたイスに戻れるかな?」
「あは、やってみます!」
日向愛は自分が座ってたイスに向かって歩き始めました。イスに到達すると肘掛けに手を触れ、身体をくるっと回転。イスにふわりと座りました。南原主管はそれを見て、
「ふふ、もう完全に手に入れたようだな、その身体。けど、君の身体の機能はこれだけじゃないぞ。よーし、こっからはふつーの人間にはない機能を試してみよっか!
さっき君の頭部を身体に連結したろ。その逆をやってみよう!」
それを聞いて日向隊員の脳裏は、疑問がいっぱいになりました。
「え~?」
南原主管は自分の両の掌を自分の両耳の前に押し付けました。
「両手をこうしてごらん」
「あ、はい?」
日向隊員は言われるまま、自分の両の掌を自分の両耳の前に押し付けました。
「こうですか?」
南原主管は首を右に回すしぐさを見せました。
「掌に思いっきり力を入れて、こうやって首を右に回してごらん」
「はい・・・」
日向愛は言われた通り、首を右に回しました。すると・・・
カチッ!という音が響きました。その瞬間日向愛は何か不自然な感覚を覚えました。
「え?」
南原主管は今度は首を持ち上げるしぐさを見せ、
「今度は首を持ち上げてごらん」
日向愛は首を持ち上げました。すると・・・ なんと日向愛の首が胴体から浮きました。首と胴体が分離したのです。びっくりする日向愛。
「ええ~!?」
これには隊長もびっくり。
「な、なんだ、こりゃ!?・・・」
南原主管は得意顔。
「ふふ、どうだ? こんなこと、ふつーの人間じゃ絶対できないだろ?」
日向愛は両手で持った自分の首をいろんな角度に回します。自分の身体を眺めてるようです。
「あはは、すっごーい!」
けど、隊長は渋い顔をして、つぶやきます。
「おいおい、何をやらせてるんだよ、これ?・・・ 何か嫌な予感がするなあ・・・」
と、日向愛はある疑問が浮かんだようです。
「あれ? 首と胴体が離れてんのに、身体が動いてる?」
南原主管が答えます。
「君の胴体と首は無線でつながってるんだ。胴体と首が500mくらい離れていても動かすことができるぞ」
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