上 下
109 / 504

第二十 神経衰弱 カード百枚 ペアは一組 その三

しおりを挟む
紙に1~100の数字を書いた。

左上が1、右上が10、左下が91、右下が100。

 1 2 3 4 5 6 7 8 910
11121314151617181920
21222324252627282930
31323334353637383940
41424344454647484950
51525354555657585960
61626364656667686970
71727374757677787980
81828384858687888990
919293949596979899100

黒いペンの性質なのかな、4だけ濃く見えるんだが。

この中に二枚お宝を隠すんだ、なるべく遅く発見されるように。

1~10は真っ先に指定されるよな。

1~10に赤線を引いた。
(削除12345678910)

逆に100からの91までも指定しやすいよね。

91~100に赤線を引いた。
(削除919293949596979899100)

後は左右端の縦も指定しやすい。

一桁が1と0に赤線を引いた。
(削除1121314151617181と
   2030405060708090)
しおりを挟む
1 / 3

この作品を読んでいる人はこんな作品も読んでいます!

愛される王女の物語

恋愛 / 連載中 24h.ポイント:205pt お気に入り:8,258

若頭が異世界でお嬢を溺愛するお話

恋愛 / 完結 24h.ポイント:7pt お気に入り:228

男装令嬢はもう恋をしない

恋愛 / 完結 24h.ポイント:14pt お気に入り:539

生殺与奪のキルクレヴォ

ファンタジー / 連載中 24h.ポイント:7pt お気に入り:1,052

鈍すぎるにも程がある

恋愛 / 完結 24h.ポイント:0pt お気に入り:104

処理中です...