女の子を拾ったら毎日楽しくなりました。

山中波音

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17話

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 お昼時より少し前、そろそろ買い出しに行かなければ混んでくるのでベアトリスはエルザに告げお昼を買いに行った。

 ベアトリスはエルザが言っていたパン屋さんに向かいパンをとりあえず四つ買った。大きさはベアトリスの顔くらいありお金は小銅貨5枚分。店を出て「やっす!!」っと小さい声で驚いた。

(小金貨一枚が人家族、例えば4人として前世なら20万いや、25万で生活?でしょう?つまり大銀貨で25000円で、小銀貨で2500円。大銅貨250円?小銅貨25円つまり100円でパン4個?一個25円…あれ、でも特別な味付けしてないし普通?いやいや、この大きさで120円のしかも4個ってのは安いわ)

その後、肉を焼いている屋台を見ながら何を挟むか考え、匂いが美味しそうなところに行き串焼きを二本買ってお店に戻ることにした。

 お店に戻るとエルザがちょうど接客を終えお客を見送っているところだった。

「ありがとうございました」

 そう,エルザが言っていたのでベアトリスも少し声を出して「ありがとうございました」っと言うと、それに気がついたエルザがベアトリスを見て微笑んだ。

「おかえり、買い出しありがとう。今日は大丈夫だったみたいね、ちょうど今お客さんいないからお昼食べましょうか。何か美味しい食べ物見つけられたかしら?」

 ベアトリスは少し考えて「お口に合えば」っと言って袋をエルザに渡した。エルザはお礼を言い中を見て「あら、このパン美味しいのよ!さ、早く食べましょう」っと言って、お昼の準備を始めた。

 2人はパンをスライスしお肉を少し小さく切りパンに挟んで食べた。エルザは「美味しいわね」っとベアトリスに言うとベアトリスは少し照れたように頬を染めコクリと頷いた。

 食後、エルザは食器を片しまた接客とアクセサリー作りを始め、ベアトリスはそれをじーっと見たり、出来上がったものを補充しに行ったりした。

 日が傾き始めた頃、エルザは「よし、閉店作業しましょう!」っと言いささっと片付け始めた。ベアトリスは「まだ少し早い気が。。。」とも思ったが、暇していたので少し嬉しい。

 お店の閉店作業を終え、市場によって野菜とチーズを買い帰路にいた。
 
 
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