一話完結ヤンデレシリーズ

ルイ

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罰ゲームで告白したら?

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高嶺の花と呼ばれる存在、皆の学校に入るだろうか、僕の学校にはいる。
でもまあ高嶺の花といっても千差万別だろう。
そのなかでも僕の学校にいる高嶺の花、雛森桜(ひなもりさくら)は塩対応なことで有名だ。
それは男子生徒だけではなく、一部の女子生徒に対してもだ。
まあそんな彼女との接点は中学が一緒のことぐらいしかないが。
でだ。ここからが本番だ。
僕は数少ない友人、ゲス谷屑男と他数名とゲームをしてその時の罰ゲームで告白をすることになったのだ。ふざけんなくそが。
ちなみに告白した人はGでも見たような反応をされ、数週間ほど学校を休むくらいにはメンタルに来るらしい。

というわけで、僕は靴箱に一生懸命作った(嘘)ラブレターをいれ、屋上に呼び出した。
僕がそこで待っていると扉が開き、入ってくる。
ちなみに友達(あとで潰す)は給水タンクの後ろから見ている。
雛森さんはこちらを見た瞬間驚いたような表情をしたがすぐに戻る。
僕は深呼吸をしてじっと雛森さんの顔を見る。
そしてーーーーー
「好きです付き合ってください」という。さて、どんな振り方をされるだろうかそれによってあいつ(友達)の処刑方法は変わる。
そんなことを考えていると雛森さんは」泣き始める。
「えっ!?あっ!?」と声をだし慌てていると雛森さんは俺に抱き着いてくる。
「え?その、」と慌てて引きはがそうとするが並みの女子より力が弱い僕は引きはがせなかった。



そして雛森さんは泣きやむとこちらを向き、「嬉しい。わたしも、すき!大好き!」と言ってくる。
その姿を見た瞬間、人気な理由が分かった気がした。
「それじゃあいっしょに帰ろうか」といわれ、僕は「先靴箱に向かっておいてくれないかな」といい先に行かせる。

そして雛森さんがいなくなった後、僕たちは話していた。
「おかしい」
「おかしすぎる」
「ワイトもそう思います」
一人変なのが混じっていた気がするがまあいいとしよう。
「なんで俺はOKされたんだ?接点と言っても中学校一緒っていうことぐらいしか。」というと
屑男がひらめいたようにこちらを向き「帰り道にフルボッコにされるってことじゃ」という
確かにそうだ。じゃないと僕の告白をOKした意味が分からない。でもそうするとかなりメンタルにきそうだなと考えながら屑男に「それじゃ、いってくる」といい、靴箱に向かうのだった
靴箱に向かうとすでにくつを履き替えた雛森さんがいた。
「またせてごめんそれじゃ、行こうか」といい僕と雛森さんは歩き出す。
歩いていると雛森さんがこちらを向き、「ちょっとついてきてほしいところがあるんだ瑠衣君」と僕の名前を呼ばれる。一瞬なんで僕の名前を知っているのか疑問に思ったが僕は雛森さんについていくのだった。


ついていくと、そこは人が一人もいない公園だった。
なんだろうここ、来たことが、あるような。そんなことを考えていると雛森さんがこちらにふり返り、近付いてきて、刺してくる。
一瞬僕は理解が追い付かなかった。
そりゃそうだ、いきなり刺されたら誰だってそうなる。
「いやあよかったよ、あなたがあのことを忘れていて、」とそんなことを言う。
「あなたが私のこと忘れてくれたおかげで告白してくれて私嬉しかったんだ」と僕の顔を手で滑らせながら言ってくる。
なんだ、何をわす、れ
そんなことを考えていると、記憶が浮かんでくる。忘れていたはずの、おぞましい記憶が、、、、

僕は中学の頃、ストーカー被害を受けていた。
最初はなんでこんな陰キャに、とかすぐあきるだろと考えていたが、日に日にエスカレートしていき、最後には家の前に料理が置かれているほどだった。それが日常になっていたあるひ、僕は告白された。当時仲が良かった幼馴染に、そして僕はそれをOKし、一緒に帰ってここの公園で話していると、そいつが現れたのだ。そう、雛森、桜が、僕は何とか助かったが幼馴染は、心臓をめった刺しにされ、死んでいた。
それがショックで俺はそのときの記憶がなくなっていた。
しかし、思い出した。こいつが俺の幼馴染を殺した奴だと、、、

「くそ!」と俺はそいつのナイフを持っている手を力づくで離させ、距離をとる。
そしてどうしようか考えていると、雛森が話し掛けてくる。
「あの時私すごく興奮したんです、」といきなりそんなことを言われ、俺は混乱したが、雛森は話を続ける。
「あのとき、ひとを刺した感触、流れる血の温度、色すべてが天国のように見えたんです。そして、私、考えたんです。好きな人を殺したらどれだけ気持ちがいいのかって」とそんなことを平然と言ってくる。
「狂ってる」そういうと雛森は嬉しそうにして、僕に予備の包丁をもって突進してきて、刺してくる。
僕は反応もできず、また刺される。馬乗りになり、滅多刺しにされる、そうして最後に僕は
「きゃははははははははははははは!」とそんな狂気じみた声を聴いたのを最後に僕の意識は遠おいていくのだった。
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