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ノジ
…
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「ごちそうさま!ねえ、ギューしちゃダメ?」
駅までの帰り道、ノジは聞いてきた。
「いやいやいや、人が見てるし!!」
「俺ね、アヤさんと話しながらずっとチューしたいなって思ってた。」
「ダメダメ、ランチだけの約束でしょ!」
「えー。じゃあさ連絡先だけ。また会えるように。」
アヤは迷った。
でもなんか話してみてノジのことはお客さんという枠を超えて関わっていきたいなと思ったのが本音だった。
「分かった。でも本名とかは教えない。あと私が迷った時にアドバイスして。それが約束!」
「ほんと!やったー!なんでも連絡して!」
ノジは嬉しそうだった。
本名の記載のない連絡先を教えた。
アヤはほんとに押しに弱い。
もしかしたら全部ノジの計算のうちかもと思った。
駅までの帰り道、ノジは聞いてきた。
「いやいやいや、人が見てるし!!」
「俺ね、アヤさんと話しながらずっとチューしたいなって思ってた。」
「ダメダメ、ランチだけの約束でしょ!」
「えー。じゃあさ連絡先だけ。また会えるように。」
アヤは迷った。
でもなんか話してみてノジのことはお客さんという枠を超えて関わっていきたいなと思ったのが本音だった。
「分かった。でも本名とかは教えない。あと私が迷った時にアドバイスして。それが約束!」
「ほんと!やったー!なんでも連絡して!」
ノジは嬉しそうだった。
本名の記載のない連絡先を教えた。
アヤはほんとに押しに弱い。
もしかしたら全部ノジの計算のうちかもと思った。
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