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お付き合い〜プロポーズ〜

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ツインくんと出会って初めて湧いた感情があります。

『この人の子どもを産みたい!』


これは自然と湧いた感情です。
この人の子どもはどんな子だろう、この人がパパになるとこが見たい。
こう思ったのは人生で初めてでした。
亡き旦那の時は妊娠したあとに「全部パパに似るといいな」と思いました。
ツインくんに対しては妊娠、出産、育児の苦労を知ってる上でそれでもこの人の子どもなら欲しいと思ったわけです。
しかも、血の繋がりのないむーちゃんがいるわけで、そう簡単にはもう1人なんては考えられないです。
それでもこの人なら大丈夫!と確信を持てるのです^_^

このことは以前から軽くは言ってました。
素直に喜んでくれてました。
自分に自信がないから、こんな自分を受け入れてくれることが嬉しいようです。
それでもやっぱ覚悟や責任もいるから自分から言うから待ってくれとは言われてました。

別に私も焦ってません。
子どももいるし、結婚に憧れがあるわけじゃない。
再婚したら遺族年金も止まるし、そこには私も覚悟がいります。
だから結婚は気持ちが超えた時にするものだと思っていました。

しかしこの遠距離、色々な試練からツインくんの気持ちは固まっていったようで、、

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