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アナザールート その4
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彼氏さんの指で何回イカされたのだろう
悲鳴をあげる体力さえ無くなり、白目を剥いて僅かな呻き声をあげてのたうち回りながら望まないメスイキを繰り返す。
僕のクリは最初こそ硬くなってイクたびに薄いミルクを吹き出していたけれど、直ぐに勃起さえ出来なくなって、甘立ちのまま僅かに透明な汁を垂れ流すだけになりはてた。
僕の男は簡単に力尽きて、後はメスとしての気も狂わんばかりの快感に翻弄されるだけ。
そして、彼氏さんの指がようやく僕の中から出ていってくれた後・・・、僕はベッドにうつ伏せの姿勢でただ放心していた。
さんざんにイカされて酷使された全身の筋肉が、僕の意思とは無関係にピクピクと痙攣を繰り返している。
彼氏さんはそんな僕の身体を軽々とひっくり返して仰向けにすると、僕の両足首を掴んで足を開かせて、その間に巨体を滑り込ませた。
何の抵抗も無意味だし、そんな気力もなくて、僕は虚な目で人事のように彼氏さんをただ眺めていた・・・。
彼氏さんのほとんど脂肪がない身体、丸太みたい太い腕、僕には絶対得ることが出来ないような盛り上がった胸筋、割れた腹筋、そして視線を僅かに下に移動すると目に入るあれは・・・何?
彼氏さんの巨体と比較するとバランスが取れているから一見目立たないけれど、
そこだけをクローズアップした途端、そのあまりの異様さに意識が認識を拒んだ。
それは、例えるなら巨大な肉杭。
黒光りするその長さはゆうに30センチを超えていて、節くれだって血管が浮き出ている。
太さに至っては僕の手首より太い。
あんなモノを入れられるたら冗談じゃなくて、本当に壊される。
「ヤダ・・・許して・・・、許して下さい・・・、許し・・・てぇ・・・」
恐怖のあまり、奥歯が合わなくてガチガチと鳴っている。
さんざんにイカされて力の入らない両手を彼氏さんの岩の塊みたいな身体に突っ張って必死で侵入を拒む。
「許し・・・て下さい、お願い・・・します・・・」
涙ながらの哀願も、最後の力を振り絞った抵抗も、何の意味もなかった。
彼氏さんは両手で僕の腰骨を固定すると、巨大な肉杭を僕のアナルに押し当てる。
「嫌ぁ・・・、怖いんです・・・」
ふるふるとかぶりを振って、泣きながら拒絶することが僕に出来る精一杯だった。
括約筋の締め付けをやすやすとこじ開けて、彼氏さんの肉杭が・・・巨大なオチンチンが、僕の中に入ってくる。
「っあ・・・!あ゛あ゛あ゛っ!!!・・・・・・!!!!」
裂ける。
身体が二つに・・・裂ける・・・。
アナルが限界を超えて引き延ばされ、ゆっくりと、だけど有無を言わせない力で彼氏さんのオチンチンが僕を貫いてゆく。
それは、巨大で、熱くて、硬くて・・・
恐怖と痛みで声を上げることも出来なかった。
両手はただシーツを握り締め、身体は無意識に背中を限界まで反り返らせて、巨大な雄を受け入れる負担を少しでも減らそうとする。
「ぁ・・・!!・・・っ!!!ぃぁ!!!っ・・・・・・!!!!」
痛い、壊される・・・怖い・・・怖い
僕は陸に打ち上げられた魚みたいに、ビクビクと痙攣し、開けっ放しの口から声にならない悲鳴をあげ続けた。
彼氏さんの態度は優しかった、丁寧と言ってもいいと思う。
だけど、あまりにも身体の大きさや力が違いすぎるこの性交は、僕にとっては一方的な暴力・・・いや、謂れのない処刑だった。
僕は悶絶しながら
アナルから口まで、真っ赤に焼けた鉄の杭で串刺し刑にされている自分を幻視していた。
悲鳴をあげる体力さえ無くなり、白目を剥いて僅かな呻き声をあげてのたうち回りながら望まないメスイキを繰り返す。
僕のクリは最初こそ硬くなってイクたびに薄いミルクを吹き出していたけれど、直ぐに勃起さえ出来なくなって、甘立ちのまま僅かに透明な汁を垂れ流すだけになりはてた。
僕の男は簡単に力尽きて、後はメスとしての気も狂わんばかりの快感に翻弄されるだけ。
そして、彼氏さんの指がようやく僕の中から出ていってくれた後・・・、僕はベッドにうつ伏せの姿勢でただ放心していた。
さんざんにイカされて酷使された全身の筋肉が、僕の意思とは無関係にピクピクと痙攣を繰り返している。
彼氏さんはそんな僕の身体を軽々とひっくり返して仰向けにすると、僕の両足首を掴んで足を開かせて、その間に巨体を滑り込ませた。
何の抵抗も無意味だし、そんな気力もなくて、僕は虚な目で人事のように彼氏さんをただ眺めていた・・・。
彼氏さんのほとんど脂肪がない身体、丸太みたい太い腕、僕には絶対得ることが出来ないような盛り上がった胸筋、割れた腹筋、そして視線を僅かに下に移動すると目に入るあれは・・・何?
彼氏さんの巨体と比較するとバランスが取れているから一見目立たないけれど、
そこだけをクローズアップした途端、そのあまりの異様さに意識が認識を拒んだ。
それは、例えるなら巨大な肉杭。
黒光りするその長さはゆうに30センチを超えていて、節くれだって血管が浮き出ている。
太さに至っては僕の手首より太い。
あんなモノを入れられるたら冗談じゃなくて、本当に壊される。
「ヤダ・・・許して・・・、許して下さい・・・、許し・・・てぇ・・・」
恐怖のあまり、奥歯が合わなくてガチガチと鳴っている。
さんざんにイカされて力の入らない両手を彼氏さんの岩の塊みたいな身体に突っ張って必死で侵入を拒む。
「許し・・・て下さい、お願い・・・します・・・」
涙ながらの哀願も、最後の力を振り絞った抵抗も、何の意味もなかった。
彼氏さんは両手で僕の腰骨を固定すると、巨大な肉杭を僕のアナルに押し当てる。
「嫌ぁ・・・、怖いんです・・・」
ふるふるとかぶりを振って、泣きながら拒絶することが僕に出来る精一杯だった。
括約筋の締め付けをやすやすとこじ開けて、彼氏さんの肉杭が・・・巨大なオチンチンが、僕の中に入ってくる。
「っあ・・・!あ゛あ゛あ゛っ!!!・・・・・・!!!!」
裂ける。
身体が二つに・・・裂ける・・・。
アナルが限界を超えて引き延ばされ、ゆっくりと、だけど有無を言わせない力で彼氏さんのオチンチンが僕を貫いてゆく。
それは、巨大で、熱くて、硬くて・・・
恐怖と痛みで声を上げることも出来なかった。
両手はただシーツを握り締め、身体は無意識に背中を限界まで反り返らせて、巨大な雄を受け入れる負担を少しでも減らそうとする。
「ぁ・・・!!・・・っ!!!ぃぁ!!!っ・・・・・・!!!!」
痛い、壊される・・・怖い・・・怖い
僕は陸に打ち上げられた魚みたいに、ビクビクと痙攣し、開けっ放しの口から声にならない悲鳴をあげ続けた。
彼氏さんの態度は優しかった、丁寧と言ってもいいと思う。
だけど、あまりにも身体の大きさや力が違いすぎるこの性交は、僕にとっては一方的な暴力・・・いや、謂れのない処刑だった。
僕は悶絶しながら
アナルから口まで、真っ赤に焼けた鉄の杭で串刺し刑にされている自分を幻視していた。
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