43 / 154
アナザールート その3
しおりを挟む
「どお、味見してみる?」
ミカさんの言葉に、彼氏が無言でニヤリと笑って近づいてくる。
「や・・・だ・・・、嫌だ!」
僕は逃げ出そうとしてもがいて、身体を捩る。
だけど、後ろからミカさんにがっちりと抱き留められて逃げようがなかった。
そして、彼氏が僕に近づいて直ぐ目の前にたった時、その肉体の存在感に圧倒されて、抵抗する気力さえ萎えていった。
僕より40センチ位は高い身長、鎧のような筋肉で覆われたその身体の体重は多分僕の3倍近くあるのだろう。
義父に顔を平手打ちされた時は身体ごと吹っ飛ばされた。だけどこの人が思い切り僕を平手打ちしたら・・・多分僕の細い首なんて折れてしまうに違いない。
彼氏の大きな手が僕の顎を掴んで、上を・・・彼氏の顔に向けさせられる。
「時雨ちゃん、ミカから話は聞いていたよ。優しくしてやるから、暴れないでくれよ。」
低くて以外にも穏やかな声だった。
多分、本当に強いから虚勢を張る必要も無いんだろう。余裕があるから落ち着いているんだろう。
だからこそ・・・怖い。
絶対に敵わない、シンプルで圧倒的な肉体の存在感、それだけで僕は打ちのめされていた。
「は・・・い・・・、大人しくするから・・・優しくしてください・・・」
身体が震えていた、怖くて目から涙が溢れる。
この人に手荒に扱われたら、本当に壊されてしまう。
「いい子だ・・・じゃあ服を脱いでベッドに四つん這いになって。」
ベッドの上で、白い子犬のように四つん這いになる。
彼氏が何をするか見えない姿勢が恐怖を増幅し、身体を支えている腕が震える。
「ひ・・・!」
潤滑ゼリーをたっぷりと塗り付けた彼氏さんの指先がアナルに触れ、そのままゆっくりと僕の中に侵入してきた。
「あ・・・っ、う・・・ゥ・・・」
太い指にアナルが蹂躙されてゆく。
つい数時間前まで義父にさんざんにメスイキさせられた僕のアナルは、彼氏の鍛え上げられた指を根本まで簡単に飲み込んだ。
そして、彼氏さんの指をいったん受け入れてしまえば、僕の身体の中に燻っていた官能の残り火が一気に燃え上がるのを止めることはできなかった。
「ひっ・・・!、ぁ・・・あんっ・・・んあぁん!!」
太い指はその印象と違い、繊細に丁寧に直腸のヒダの一本一本を探るよう滑り、僕の敏感なポイントを的確に探り出し、刺激する。
強烈な快感に両腕から力が抜け、上半身の体重を支えきれずにベッドに崩れ落ちる。
うつ伏せの姿勢でお尻だけを上に突き出す姿勢になって、強制的に与えられた快感にビクビクと痙攣を繰り返す。
そして、太い指が僕のメスイキポイント・・・前立腺の位置を簡単に探り出して、ピンポイントでそこを攻められると、もうひとたまりもなかった。
「ンヒィ!・・・んあっ、ああ゛あああ!!!、いぐ、いくゥ!、ひあんっ!や、やぁああいっくぅ!!!」
彼氏さんは優しかったけれど、容赦はなかった。
僕の弱点を徹底的に責めて、いたぶって、嬲り続ける。
太い指先が僕の中で”J”の字の形になって僕のメスイキポイントを刺激する。その度に、高圧の快感電流が脊髄を駆け上がって全身を痙攣さ、脳を沸騰させる。
「イきゅ、もう、もうイッてりゅ!・・・ぁ、ァ!もうやぁ・・・!!、イクの嫌ぁ!気持ちいいの嫌ぁ!!!・・・ぁ、アッ、んぁ!・・・ああ゛あ゛また、ひっ、っあ、またイきゅうぅ!!!!」
惨めだった・・・
義父にレイプされて、母に捨てられた。
ボロボロに犯されて、這うようにして逃げ出した。
最後に救いを求めたミカさんには本当は彼氏がいて・・・
僕は奴隷という名のオモチャに過ぎないと宣言された・・・
ミカさんの彼氏には、それこそ指1本で思うままに踊る操り人形みたいにオモチャにされている。
何処にも逃げ場なんてない。
助けて・・・
ミカさんの言葉に、彼氏が無言でニヤリと笑って近づいてくる。
「や・・・だ・・・、嫌だ!」
僕は逃げ出そうとしてもがいて、身体を捩る。
だけど、後ろからミカさんにがっちりと抱き留められて逃げようがなかった。
そして、彼氏が僕に近づいて直ぐ目の前にたった時、その肉体の存在感に圧倒されて、抵抗する気力さえ萎えていった。
僕より40センチ位は高い身長、鎧のような筋肉で覆われたその身体の体重は多分僕の3倍近くあるのだろう。
義父に顔を平手打ちされた時は身体ごと吹っ飛ばされた。だけどこの人が思い切り僕を平手打ちしたら・・・多分僕の細い首なんて折れてしまうに違いない。
彼氏の大きな手が僕の顎を掴んで、上を・・・彼氏の顔に向けさせられる。
「時雨ちゃん、ミカから話は聞いていたよ。優しくしてやるから、暴れないでくれよ。」
低くて以外にも穏やかな声だった。
多分、本当に強いから虚勢を張る必要も無いんだろう。余裕があるから落ち着いているんだろう。
だからこそ・・・怖い。
絶対に敵わない、シンプルで圧倒的な肉体の存在感、それだけで僕は打ちのめされていた。
「は・・・い・・・、大人しくするから・・・優しくしてください・・・」
身体が震えていた、怖くて目から涙が溢れる。
この人に手荒に扱われたら、本当に壊されてしまう。
「いい子だ・・・じゃあ服を脱いでベッドに四つん這いになって。」
ベッドの上で、白い子犬のように四つん這いになる。
彼氏が何をするか見えない姿勢が恐怖を増幅し、身体を支えている腕が震える。
「ひ・・・!」
潤滑ゼリーをたっぷりと塗り付けた彼氏さんの指先がアナルに触れ、そのままゆっくりと僕の中に侵入してきた。
「あ・・・っ、う・・・ゥ・・・」
太い指にアナルが蹂躙されてゆく。
つい数時間前まで義父にさんざんにメスイキさせられた僕のアナルは、彼氏の鍛え上げられた指を根本まで簡単に飲み込んだ。
そして、彼氏さんの指をいったん受け入れてしまえば、僕の身体の中に燻っていた官能の残り火が一気に燃え上がるのを止めることはできなかった。
「ひっ・・・!、ぁ・・・あんっ・・・んあぁん!!」
太い指はその印象と違い、繊細に丁寧に直腸のヒダの一本一本を探るよう滑り、僕の敏感なポイントを的確に探り出し、刺激する。
強烈な快感に両腕から力が抜け、上半身の体重を支えきれずにベッドに崩れ落ちる。
うつ伏せの姿勢でお尻だけを上に突き出す姿勢になって、強制的に与えられた快感にビクビクと痙攣を繰り返す。
そして、太い指が僕のメスイキポイント・・・前立腺の位置を簡単に探り出して、ピンポイントでそこを攻められると、もうひとたまりもなかった。
「ンヒィ!・・・んあっ、ああ゛あああ!!!、いぐ、いくゥ!、ひあんっ!や、やぁああいっくぅ!!!」
彼氏さんは優しかったけれど、容赦はなかった。
僕の弱点を徹底的に責めて、いたぶって、嬲り続ける。
太い指先が僕の中で”J”の字の形になって僕のメスイキポイントを刺激する。その度に、高圧の快感電流が脊髄を駆け上がって全身を痙攣さ、脳を沸騰させる。
「イきゅ、もう、もうイッてりゅ!・・・ぁ、ァ!もうやぁ・・・!!、イクの嫌ぁ!気持ちいいの嫌ぁ!!!・・・ぁ、アッ、んぁ!・・・ああ゛あ゛また、ひっ、っあ、またイきゅうぅ!!!!」
惨めだった・・・
義父にレイプされて、母に捨てられた。
ボロボロに犯されて、這うようにして逃げ出した。
最後に救いを求めたミカさんには本当は彼氏がいて・・・
僕は奴隷という名のオモチャに過ぎないと宣言された・・・
ミカさんの彼氏には、それこそ指1本で思うままに踊る操り人形みたいにオモチャにされている。
何処にも逃げ場なんてない。
助けて・・・
0
お気に入りに追加
955
あなたにおすすめの小説


どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。



塾の先生を舐めてはいけません(性的な意味で)
ベータヴィレッジ 現実沈殿村落
BL
個別指導塾で講師のアルバイトを始めたが、妙にスキンシップ多めで懐いてくる生徒がいた。
そしてやがてその生徒の行為はエスカレートし、ついに一線を超えてくる――。

ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる