夫の親友〜西本匡臣の日記〜

ゆとり理

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2024年8月

8月5日 1/2

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東は今日から復帰した。
疲れた様子もなく元気そうだった。
土日も子供には悪いがどこにも行かずに家でゴロゴロしていたと話していた。

今日の一番最初の仕事は網戸の交換だった。
網戸に穴が開いたと話していたので、張替えかと思っていた。
電話でははっきりと話さない男だったのでサイズを聞いて一応持って行って正解だった。
奥様から電話しておくように言われ渋々電話してきたのだろう。
今日は50歳くらいと50半ばの女性がいた。
奥様と電話をくれたご主人のお姉さんだそうだ。
日曜日になにか家の行事あったようで、奥様は土曜日の午前中に交換してほしかったと不満そうに話していた。
その話しは初めて聞いたが申し訳無さそうに振る舞っておくと、俺の表情で察したようで、ご主人のお姉さんを怖い顔で見ていた。
嫌味でも言われていたのだろうか。
お姉さんも気まずかったのか、誤魔化そうと話しをそらしたが、奥様にどのような連絡だったのかと聞かれた。
連絡が来たのは金曜日の夕方くらいだったと言うと、ますます怖い顔になった。
どうやら2周間ほど前から交換の話が出ていたようでなんとかすると話していたので、自分で直すのだと思っていたので任せていたそうだ。
こちらには機嫌どころか穴が開いたと話していたので、張替えかと思っていたと言うと、あきれていた。
お姉さんは恥ずかしそうにしていた。
奥様は意味ありげに「そうなんですね~。」とお姉さんを見た。
余程だったのだろう。
作業自体は枠ごとの交換だったのですぐに終わった。
外したものは処分で良いのかと奥様に確認すると、お姉さんが勿体無いから車庫に入れてと口を挟んだ。
この家に一緒に住んでいるのだろうかと思い奥様の方を向くと、少し怒っているようだった。
そうしている間にも、お姉さんがは車庫に運んでしまった。
料金を受け取り帰ろうとしたところで、隣の家尾ご主人に声をかけられた。
俺たちの会話を聞いていたのだろう、リビングの網戸が破けてしまったと話していた。
車を動かし確認しに行くと、たしかに破れてほつれていた。
それほど大きな窓では無かったが、庭があったので防虫用が良いのかもしれないと提案した。
詳しく説明したがわからないと言われ、奥様が帰ってきた頃に電話で確認し、また明日来ることになった。

庭には大きな向日葵がいくつか咲いていた。
昔、アイツの妻が向日葵の柄のシャツを着ていたことを思い出した。
ビタミンカラーで元気が出るからと笑っていた。
それに比べ、俺の妻は明るい色は汚れが目立つと暗い色の服ばかりだ。
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