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2024年6月

6月27日

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今朝は妻が起きて来なかったので、体調が悪いのかと思い寝室を覗くと、限界だと言わんばかりの様子だったので、そのまま寝ているよう伝え、午後からの出社にした。
長男はもう発疹の数も増える様子もなく、微熱があるだけで、痒いと不満そうにしていた。
長女を見送り、洗濯と食器を洗った。
キッチンの床に置かれたバケツを見ると、昨日の夕飯の食器が置いてあった。
普段使っている茶碗とお椀がなかったので、おにぎりとスープカップにみそ汁を注ぎコンビニでもらった箸で食べさせたが、こういうことだったのか。
洗濯乾燥機の水も捨ててなかったし、昨日から限界だったようだ。
長男を見てくれるだけでいいからとは言われていたが、軽く家事をしているつもりではあった。
しかし足りなかったようで申し訳ない。
妻から着信があったので出たが、何も言わずに切れたので、寝室に行くと双子が泣いていた。
妻は起きれない様子だったので、リビングに連れて戻った。
どうやら空腹だったようで、食事を与えると落ち着いた様子だった。
顔が痒いようで、掻きむしっていたところが痛々しい。
食事の後は歯をみがいたが次女とは違い次男は暴れて大変だった。
次女のように協力的ならばすぐに終わるのに、10分近くかかった。
2人が歯を磨かれている様子を不安そうな顔で遠巻きに見ていた長男は、次が自分の番だと分かったのか逃げるか我慢するか悩んでいる様子だった。
歯磨き粉の味をどれにするのかと聞くと、観念した様子で、近づいてきてイチゴとだけ言った。
自分で磨けたら教えてと声をかけ風呂場の戸を開けると、ホッとした様子だった。
次男のようにされるのではないかと心配していたようだ。
3分も経たないうちに出来たとのことだったので、仕上げ磨きをして終わらせると、あっという間に逃げていった。
俺だってしたくてしているわけではないので、親の心子知らずとはこのことだ。
毎日子供たちの歯磨きを手伝っている妻には感謝だ。

家の中を大方掃除して昼食を作っていると、妻が起きてきた。
パジャマから着替える余力もないようだった。
妻から聞いた話しでは、夜中に次女が空腹で起き食べさせて戻ると、次男も空腹で騒いでいた様子だった。
2時に起きて4時過ぎに寝たそうで、話を聞くだけでも可哀想だった。
家を出ようとすると、ネットスーパーの車が止まったので、もう一度家に入り始末をして出社した。
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