夫の親友〜西本匡臣の日記〜

ゆとり理

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2024年5月

5月25日

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今日はアイツお父さんの墓参りに行ってきた。
線香類は文乃が用意したが、花は買って来て欲しいとのことだったので、近くのスーパーで買った。
アイツのお母さんはやはり行かないと話していたそうで、来なかった。
文乃は上の子2人を連れて来ていて、陽翔は旦那に預けてきたと話していた。
達也さんも一緒に連れてくれば良かったのにと聞くと、最近仕事が忙しいのか疲れた様子なので連れ出すのは悪いかと思ったと話していた。
文乃本人も来ようか迷っていたそうで、墓参りに行きたいと思ってはいたが、母親には迷惑や負担を掛けたくないと悩んでいたようだ。
俺もアイツのお母さんに負担をかけると思うと、長男と双子は連れていけないと考えていた。
長女だけを連れて実家に寄らずに近くの駐車場に停めて、墓参りだけして家に帰るのが良いかもしれないと思っていた。
帰り支度をしているときに、文乃が墓参りを口実にお母さんの様子を見たいと思っていたと言っていたので、子供達を実家近くの公園で遊ばせた。
他の子も沢山いてブランコなどの遊具は使えなかったので、鬼ごっこをした。
結依と芽衣は長女に手加減して遊んでくれた。
20分ほど遊び、自動販売機で飲み物を買って休んでいると文乃が戻ってきた。
思ったより早かったなと声をかけると、追い出されたような雰囲気の話をした。
体調が悪く相手ができない感じだったのかと思い聞くと、元気そうで早く自分の家に戻るように言われたらしい。
なぜそんな態度を取ったのだろうと考えていると、文乃も同じように思っていたらしい。
とりあえず帰ると言う文乃の車を見送り、どうしようと考えていると、長女が「おばあちゃんに聞けば?」と言った。
「実家に寄るかもしれないからって袋持ってきたじゃん?」とビデオテープとDVDの入った紙袋を指さした。
ビデオテープからDVDにしたは良いが中身は見れていなかったので、実家に戻すかは迷っていた。
他のビデオテープもDVDにしたところで見ないのなら意味がないしと。
保存のためと割り切れるほどでもない。
長男がどうしているか心配だったが、実家に寄ってきた。
両親も文乃になぜそんな態度をとったのかと困惑した様子だった。
実家から持ってきたビデオテープとDVDを部屋に戻し、必要かわからないが新しいものと入れ替えて持ってきた。

帰宅すると、部屋が荒れ長男が泣きつかれて寝ていた。
長女だけお出かけでずるいと暴れたそうだ。
お土産になんか買ってきてと、家から追い出されスーパーでおかしと長男が好きなキャラクターのついた本を買って戻った。
思いもよらぬ出費だったが仕方がない。
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