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本編
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「?!?」
リラの身体に突如、電流が走る。
その身体は大きく跳ねて、リラは何がどうなったのか、分からない。
「ああ、これだ。リラの可愛い性感帯。ここがリラのもっとも感じる場所だよ」
「なっ……な、に?い、まの……」
朦朧としながらも口にするリラ。
「リラ、可愛い。大丈夫。リラの身体が吃驚したんだ。ちょっと強く当たり過ぎたのかな?私もリラが初めてだから、加減が分からないんだ。次はもう少し優しく触れる。……どう?」
「あぁっ?!」
エドワルドがリラの胸を弄りながらも、リラの秘芯にソッと触れ、指先で愛撫をすれば、リラの身体がビクビク跳ねる。
「リラ、可愛い。愛しているよ。何も考えなくても良いから、ただ、私に感じて」
「えっ……エドワルドさっ、まぁっ……!」
(ああ、少し濡れてきた。リラ、可愛い。可愛い。もっとしたい!挿入が駄目なら、責めてこの熱を放出したい!!)
少し前から馬車の振動が止まっていた事に気付いてはいるが、リラが可愛過ぎて、止められる筈も無く、邪魔な衣服が疎ましい。そんな事を思っていると、突如、扉の取っ手の音が車内に響く。
「?!!」
リラがその音に驚き、ビクンッ!と身体を大きく揺する。
(ああ、時間切れか……。折角ジーン殿からある程度のお許しが出たのに。……もっと先に進めて、リラをイカせて、リラのイキ顔も見たかったのに)
エドワルドはまだ知らない。ジーンがとびきり条件の良いお誘いをする事を。まだまだその手でリラを堪能出来る事を。そしてその後、リラに手を出そうとした馬鹿な連中が、エヴァンス家の主導による、えげつない仕返し……元い、教育的指導を目の当たりにして、エドワルドも納得の裁決が下される事を。
「リラ、大丈夫だから。そんなに怯えないで」
エドワルドは、リラの胸から顔を外し、リラの肩に顔を乗せながら、左手でリラを抱き締め、リラの下着から手を抜いて、リラが見えない隙にその指を舐める。
(ああ、思っていた以上に匂いも味も、私好みだ……)
拭くなんて勿体無いと、エドワルドは手に付いた蜜を綺麗に舐めとり、腰の方へと押しやったドレスを、エドワルドの唾液で濡れたままの胸にそのまま着させてボタンを留めていく。唾液を拭う事も考えたのだが、自分が味見をしていたと言う名残を、リラの身体に残していたくて、濡れたままにしたのだ。
時間が掛かっても、急かす者はいない。エドワルドが何をしていたのかなんて、エヴァンス家の人間も馬車の御者も周知の事実だからだ。
まぁ、御者については半信半疑と言った所もあるようだが。
エドワルドは香水を周りに少し振り掛け、情事の痕跡を消す。
元々服を着たままなので、それ程の匂いは無いだろうが、少しだろうがリラの匂いを嗅がせる気は無いからだ。
「リラはまだここにいて。そんな可愛い顔を、使用人だろうと他の男に見せたく無いから」
リラを抱き上げ扉とは反対の壁に凭れさせ、エドワルドの上着を頭からソッと被せて席を立ち、扉に向かうエドワルド。
リラは疼く身体を自ら抱き締め、エドワルドの匂いがする上着に包まれて、先程の行為を頭の中から振り払おうとするが、疼く身体や濡れた胸の所為か、どうしても上手く振り払えなかった。
*****
※物語にあまり影響は出ないと思いますが、感想コメント欄の、かみつれパンさんからの質問で、ジーンとエドワルド、どちらが歳上が良いかと言う意見を募集しています~♪因みに二人の推定年齢もそちらに載っていますので、過去掲載を探して参加して頂けると有り難いです!
リラの身体に突如、電流が走る。
その身体は大きく跳ねて、リラは何がどうなったのか、分からない。
「ああ、これだ。リラの可愛い性感帯。ここがリラのもっとも感じる場所だよ」
「なっ……な、に?い、まの……」
朦朧としながらも口にするリラ。
「リラ、可愛い。大丈夫。リラの身体が吃驚したんだ。ちょっと強く当たり過ぎたのかな?私もリラが初めてだから、加減が分からないんだ。次はもう少し優しく触れる。……どう?」
「あぁっ?!」
エドワルドがリラの胸を弄りながらも、リラの秘芯にソッと触れ、指先で愛撫をすれば、リラの身体がビクビク跳ねる。
「リラ、可愛い。愛しているよ。何も考えなくても良いから、ただ、私に感じて」
「えっ……エドワルドさっ、まぁっ……!」
(ああ、少し濡れてきた。リラ、可愛い。可愛い。もっとしたい!挿入が駄目なら、責めてこの熱を放出したい!!)
少し前から馬車の振動が止まっていた事に気付いてはいるが、リラが可愛過ぎて、止められる筈も無く、邪魔な衣服が疎ましい。そんな事を思っていると、突如、扉の取っ手の音が車内に響く。
「?!!」
リラがその音に驚き、ビクンッ!と身体を大きく揺する。
(ああ、時間切れか……。折角ジーン殿からある程度のお許しが出たのに。……もっと先に進めて、リラをイカせて、リラのイキ顔も見たかったのに)
エドワルドはまだ知らない。ジーンがとびきり条件の良いお誘いをする事を。まだまだその手でリラを堪能出来る事を。そしてその後、リラに手を出そうとした馬鹿な連中が、エヴァンス家の主導による、えげつない仕返し……元い、教育的指導を目の当たりにして、エドワルドも納得の裁決が下される事を。
「リラ、大丈夫だから。そんなに怯えないで」
エドワルドは、リラの胸から顔を外し、リラの肩に顔を乗せながら、左手でリラを抱き締め、リラの下着から手を抜いて、リラが見えない隙にその指を舐める。
(ああ、思っていた以上に匂いも味も、私好みだ……)
拭くなんて勿体無いと、エドワルドは手に付いた蜜を綺麗に舐めとり、腰の方へと押しやったドレスを、エドワルドの唾液で濡れたままの胸にそのまま着させてボタンを留めていく。唾液を拭う事も考えたのだが、自分が味見をしていたと言う名残を、リラの身体に残していたくて、濡れたままにしたのだ。
時間が掛かっても、急かす者はいない。エドワルドが何をしていたのかなんて、エヴァンス家の人間も馬車の御者も周知の事実だからだ。
まぁ、御者については半信半疑と言った所もあるようだが。
エドワルドは香水を周りに少し振り掛け、情事の痕跡を消す。
元々服を着たままなので、それ程の匂いは無いだろうが、少しだろうがリラの匂いを嗅がせる気は無いからだ。
「リラはまだここにいて。そんな可愛い顔を、使用人だろうと他の男に見せたく無いから」
リラを抱き上げ扉とは反対の壁に凭れさせ、エドワルドの上着を頭からソッと被せて席を立ち、扉に向かうエドワルド。
リラは疼く身体を自ら抱き締め、エドワルドの匂いがする上着に包まれて、先程の行為を頭の中から振り払おうとするが、疼く身体や濡れた胸の所為か、どうしても上手く振り払えなかった。
*****
※物語にあまり影響は出ないと思いますが、感想コメント欄の、かみつれパンさんからの質問で、ジーンとエドワルド、どちらが歳上が良いかと言う意見を募集しています~♪因みに二人の推定年齢もそちらに載っていますので、過去掲載を探して参加して頂けると有り難いです!
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