インナースペース・ネクロノミコン 〜ポケベルと白い血肉と円卓の騎士

時は現代。現在より少し前の、現代日本。
ある日のこと、森名尚吉(もりななおよし)は一人の少女にあぶないところを救われる。
少女は不可思議な道具「エイブリー」をもち、よくわからない怪物を倒す。その姿は、20年前に尚吉を助けた少女によく似ていた。
「20年前は、母がお世話になりましたね」
少女、ゲンコ・オブライアンはそう言うと、尚吉にこの街で自分が活動する足がかりになるように、話をしてくる。


※小説家になろうに同作を投稿しております。
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