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空軍発足
第74話 責任重大
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荻野少佐と出会い新しい戦闘機、六式強襲戦闘機を受領した隆雄は5月8日新しい愛機でサバンへ向かった
途中輸送船団に挨拶をしてサバンへ到着着陸した
「おかえりなさい!新しい命令書が届いていますが」
「各隊長を本部に集めろ」
「了解!」
10分ほどで全員が集まる
「我々の新しい部隊名が決まった」
「へ?」
「空軍第一皇軍航空隊だ」
天皇直下の軍となったこと、陸海軍からは独立した空軍であること、インド方面軍最高権限を持つことを各隊長へ伝えると荻野少佐を除いた全員が固まった
「空軍になって陛下直属になって、最高権限?頭がおかしい...」
「これは事実だ、お前達はインド方面軍最高司令官の部下となったことを自覚して欲しい」
「はっ!」
2日後陸軍の山下将軍が尋ねてきた
「お初にお目にかかりますな」
「えぇ、山本少将です」
「山下中将です」
「山下将軍のお噂は聞き及んでおります」
「山本少将も太平洋で大暴れしたようで感服致しました」
「目下の者が最高指揮官となるのは些かご不便をおかけするかもしれませんがお力添え、お願い申し上げる」
「いやいや、かの山本海軍大将のご子息ともなればそのお方の下で死ねるならば本望というものにございます」
何も含まない笑顔で返された隆雄は安心した
「では、作戦会議と参りましょうか」
「えぇ」
作戦は空軍が敵飛行陣地へ攻撃を加える。
そこに陸軍が攻撃、その際海軍は敵艦隊へ攻撃を加えることが決定された
海軍は既に決定された作戦に従う旨が空軍に伝わっている
「では、作戦開始は4日後の5月15日午前4時ということでよろしいか?」
「はい」
「では準備に取り掛かるので今日は失礼する」
「お見送り致します」
「あぁ、あともう1つ」
「は、」
「最高指揮官は堂々と座ってるもんだよ、下のものに見送りなど不要だ」
「しかし階級は上であります」
「生真面目な男だな、見送り頼むよ」
はははと笑い部屋を出ていく山下を隆雄が追いかけていく
「あぁ、忘れていたものがもうひとつあった」
そういうと車から封筒を取り隆雄に手渡す
封筒には菊の御紋が入っていて天皇からのものだとすぐにわかった
「まさか!」
丁寧に手早く開け中の紙を読む
「や、やっぱり」
その紙には
少将昇任は白紙とし改めて中将への昇任を天皇の名のもとに命ず
また、本人が望むものならば内地での大本営勤務も視野に入れるものなり
「くっそぉぉぉ!」
「中将を拝命して悔しがるものがいるとはな」
「責任がァァァ」
「ははは!頑張れよ中将」
「嫌だああああ」
途中輸送船団に挨拶をしてサバンへ到着着陸した
「おかえりなさい!新しい命令書が届いていますが」
「各隊長を本部に集めろ」
「了解!」
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「へ?」
「空軍第一皇軍航空隊だ」
天皇直下の軍となったこと、陸海軍からは独立した空軍であること、インド方面軍最高権限を持つことを各隊長へ伝えると荻野少佐を除いた全員が固まった
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「これは事実だ、お前達はインド方面軍最高司令官の部下となったことを自覚して欲しい」
「はっ!」
2日後陸軍の山下将軍が尋ねてきた
「お初にお目にかかりますな」
「えぇ、山本少将です」
「山下中将です」
「山下将軍のお噂は聞き及んでおります」
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「目下の者が最高指揮官となるのは些かご不便をおかけするかもしれませんがお力添え、お願い申し上げる」
「いやいや、かの山本海軍大将のご子息ともなればそのお方の下で死ねるならば本望というものにございます」
何も含まない笑顔で返された隆雄は安心した
「では、作戦会議と参りましょうか」
「えぇ」
作戦は空軍が敵飛行陣地へ攻撃を加える。
そこに陸軍が攻撃、その際海軍は敵艦隊へ攻撃を加えることが決定された
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「はい」
「では準備に取り掛かるので今日は失礼する」
「お見送り致します」
「あぁ、あともう1つ」
「は、」
「最高指揮官は堂々と座ってるもんだよ、下のものに見送りなど不要だ」
「しかし階級は上であります」
「生真面目な男だな、見送り頼むよ」
はははと笑い部屋を出ていく山下を隆雄が追いかけていく
「あぁ、忘れていたものがもうひとつあった」
そういうと車から封筒を取り隆雄に手渡す
封筒には菊の御紋が入っていて天皇からのものだとすぐにわかった
「まさか!」
丁寧に手早く開け中の紙を読む
「や、やっぱり」
その紙には
少将昇任は白紙とし改めて中将への昇任を天皇の名のもとに命ず
また、本人が望むものならば内地での大本営勤務も視野に入れるものなり
「くっそぉぉぉ!」
「中将を拝命して悔しがるものがいるとはな」
「責任がァァァ」
「ははは!頑張れよ中将」
「嫌だああああ」
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