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★体験から学んだ気づき★

異世界に浮かぶ稲荷神社(お金についての学び)

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最近の私はお稲荷さんと深いご縁をいただき(いろいろと)学ばせていただいております。

今までお稲荷さんのことなど考えたこともなかったのですが、一度ご縁ができると不思議なくらいに近い存在になるものです。

お稲荷さんとのご縁の発端は、私のおじいちゃんが信仰していたお稲荷さんと出会ってからになるのですが、それからというもの豊かさやお金とお稲荷さんの関係などを身を持って体験させられています。

そして私は、お盆を通じてご先祖やお稲荷さんの供養をかなりさせていただきました。母と二人で(母の)兄弟や先祖すべてのお墓参りにも行きました。

この話には瀬織津姫やお稲荷さんなど(いろいろな)存在が絡んで来るのですが、その体験を通じて、私自身が加速的に上昇しているように感じています。

瀬織津姫とお稲荷さんなんてまったく関係ないように思いますが、実は相互に関連して動いていることもわかりました。(本当にこの見えない世界はおもしろい世界です。予測不可能な世界です 。そのへんの話はまた今度にさせていただきますが。。。)

いずれにしても大切なのは

私たちが癒していく関係性の優先順位は
①父母との関係
②先祖との関係
③その先に神仏との関係
ではないかと言うことです。

父母を憎んでいながら、「神様~」と慕ってもなかなかうまくいかないのです。まあ、この世の中には毒親もたくさんいますから、父母との関係性を修復するのが一番難しいというケースもありますが、そんな場合は先に②を徹底的にやると動き出す場合が多いです。

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(異世界に浮かぶ稲荷神社)

そんなこんなでお稲荷さんとご縁をいただいた私ですが、先日「異世界に浮かぶ稲荷神社」を見せられました。

★私の日記より

ふと気づくと私は稲荷神社の石段を登っていました。この神社はとても大きく、本殿ははるか向こう(山の麓)にあるように思いました。

私はどうしてここにいるのだろう?

自分がなぜここにいるのかもわからないまま長い石段を登っていました。そして、ちょうど石段の上まで来たとき、大きな鳥居をくぐる前に後ろを振り返ってみたのです。

そこで私はハッとしました。

この神社そのもの、敷地も含めたすべてが宙に浮いているのです。いま登ってきた石段の下は崖のようになっていて、遥か彼方雲の切れ間から地上の世界が見えました。

私は少し怖くなりましたが、ここにいるいじょうどうすることもできないので(さらに)上を目指すことにしたのです。

しばらくすると右手に社務所が見えてきました。どこの神社にもあるようなお守りやおみくじがところ狭しと並んでいる場所です。

でも、よく見るとそこで作業をしている巫女さんが全員狐の顔をしているのです。その光景を見たとき、私は先ほどよりも大きな不安と恐怖を覚えました。

私は変なところに紛れ込んでしまったんだ!

もう一度神社全体、敷地全体を見渡しました。すると、さっきまで気づかなかった景色が見えてきました。

神社のまわりはうっそうとした森で深い霧に包まれていました。全体を見渡すこともできないほど深い霧です。さらに(さっきまで)昼間だと思っていたのですが、気づくと薄暗くなっていて(なんとも表現のしようのない)異世界のようなところだったのです。

早くここから出たい!

どうやったら帰れるんだろう!

私の心は恐怖でパニックになっていました。しかし、本殿にいる「お稲荷さま」に会わないことには何も解決できないように思い先を急ぐことにしたのです。

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どこまでも参道を登っていくと、ようやく本殿らしき建物にたどり着きました。

ここまで登ってきてふと空を見上げると、(さっきまでの)うっそうとした森も雲も霧もなくなっていて透き通るような空が広がっていました。そして、サンサンと光が降り注ぐ日差しの中にいたのです。

(お稲荷さんから教えられたこと)

本殿にたどり着いた私は、お稲荷さんと対面しました。姿は見せてくれませんでしたが、いろいろと教えてもらいました。

この神社は幽界と天界にまたがった次元にあるそうです。(つまり4次元と5次元にまたがった位置ということでしょうか)

その理由は、お稲荷さん(稲荷大明神)が神でありながら人々の願いを叶えるために(あえて)この世界に降りてきているからだそうです。(だからこの神社は幽界のようなところと天界とにまたがっている何とも不思議な雰囲気なのですね)

そしてお稲荷さんは私にこう言いました。

上の世界ではお金は必要ないしいくらあっても意味がない、すべては心の清らかさで判断される。しかし下の世界では生きていくためにお金は必要である。

つまりそなたに知って欲しいのは、お金はすべてではないがとても大切なものであるということ。なぜなら人はお金で動くことも確かだし、ご褒美は「やる気の原動力」を生み出す力でもあるからだ。

この「やる気の原動力」はとても大切だと思わないか?

人間はこの仕組みがあったから(いい悪いは別として)ここまで成長してきたことも事実だろう。そのことをよく考えてみなさい。「お金=悪」ではないのだ。

1人1人が豊かになって幸せを感じることができれば、やがてその至福は他人にも波及する。だから私(稲荷)はこうして人間の欲求を満たすことを(神から許されて)担っているのだ。

守銭奴になってはいけないが、もっと(精神的にも物質的にも)豊かになって人々に尽くしなさい!

そなたの中には(まだまだ)お金に対する抵抗(ブロック)があるのが見える。それを外すため、そなたにこの神社(真実の世界)を見せたのだ。。。

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