【完結 R18】ほかに相手がいるのに

もえこ

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~杉崎~

男女逆転

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智花の手が…
俺のそれをつかんで、上下に激しく、扱き始める。

くったりとしていたそこは…少しずつ、智花の指の刺激を受けてむっくりと起きあがろうとしていた。

「ん…ん、くっ…」

俺は仰向けのまま、智花に跨がられた状態で、目を閉じる…

襲われるのが好きじゃなくても、やはり男だから…ここをこんな風に刺激されると、どうしようもない感覚が、身体の奥深くから湧き起こってくる。

「修哉さん…私、ずっとこうしたかった…」

智花の片方の手が…俺のモノをぎゅっと圧迫し、もう片方の手が俺のへその下あたりから服の中に遠慮なく入り込み…這い回り始めた…

「会って早くこんな風に…修哉さんの肌に…触れたかった…ああ…スベスベしてて気持ちいい…修哉さんは…私に会いたいと、思ってくれていた…?」

ゆっくりと目を開けると…
恍惚とした表情で、俺のそれを激しくつかみ、弄りながら…黒く濡れたような瞳で俺を見下ろす…肉食の女がいた。

「ああ…会いたかったよ…」

俺はそう言って、彼女の胸に…手を伸ばす。

レースの黒いブラの上からそっと触れると「ああっ…ん」智花がのけぞる。

少し力を加えながら、揉みしだくと、「あ、ああ、ん…あは…ん、」そんな淫らな声をあげ、もだえながら、智花が俺の既に勃ちあがったそれから手を離し、自らホックをはずし、ブラジャーを取り去る。

「直接触って…もっと…ね…?」

いやらしく舌舐めずりをしながら、俺の両手を自分の胸に持っていく…ぶるんとした…大きめの胸に圧倒される…つかむと、指の間から溢れるほどに、智花の胸は豊満だ… 「あ…ああん、…」赤く熟した突起に触れると…智花のさらに高くなる声…

本当は…もう少し小さい胸の方が好きだ…
  もちろん、これも、言わないでおく…。

「脱いで…」そう、欲情した表情で言われ、俺は半身を起こし、全裸になる…。
智花も、起き上がり…迷いもなく、全てを取り去る…

電気を消してくれ…

本当は、俺の方が言いたいくらいだ…

真っ昼間から…こんな明るい時間から…せめて電気くらい…消して、薄明かりの中でしたい…のだが、
智花はお構いなしだ…。もう一度俺を押し倒し、躊躇なく、俺の屹立したモノに顔を近付けていく…

「あ…待ってくれ…シャワー、浴びてないから…だから…待っ…」

「いいの…黙って…このまま…ん、…む…」

俺のを…智花が一気にその口内へ、咥え込む…吸い付くような圧迫感
…くちゅくちゅと…水音がする…

尖った智花の舌が…筋に沿って何度も這い回る…、
一体どこで練習したんだ…
最近の女子はこんななのか…と、空恐ろしくなる…

あ…ヤバ…い…

「は…あっ、…!…く…っ、う…も、やめ…」
俺はされるより、本当はする方が… 好きなのに…

肉食女子にかかったら…
そのへんの男なんて、
   イチコロなのかもしれない…

    


















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