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ムリ無理むりぃー!

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離れた上空からレッドホークが降りて来て、冒険者ドームの肩に降りたった。


ドームは肩にいるレッドホークを撫でながら、、、


ドーム「ごめん、、ありがとう、、本当にありがとう、、ありがとう」


フェイ「ピュイ、、、ピュッピュッ!」


1人と1羽?だけの会話?に防壁上にいた者達は暫し黙っていたが、、、


エレクトホーク「ビュッビュー!!」


ドーム「あっ!すみません、、あの、、フェイに攻撃はしないで下さい!!お願いします!!」


エレクトホーク「ビュイ!ビュッビュッ!」


ドーム「えっと、、、ありがとうございます!?はい、、あの、、契約されるみたいですので、、おっ王女様に」


(いやいやいや、、なんで?鳥語?魔鳥語?を理解出来るの?ってか本当に理解してる?私の身に危険がある状況なんだけど、、、前世から静電気とか苦手なんだけど、、冬の乾燥時期の厄介な現象の!!)


レオニス「エメリー、、契約して貰えるみたいだから、、」


王女「レオニス伯父様!!本当に私ですの?違う可能性もございますわ!」


レオニス「だが、、エレクトホークはエメリーを視ていたぞ?」


フェイ「ピュッ!」


レッドホークのフェイが頭を動かして早くしろ!と表現した。


(ちょっと!レッドホーク!!お前も怖くて避難していたでしょ!!周りも出来ればお早く!みたいな表情で見ないで!こうなったら、、、)

王女「レオニス伯父様!お願いします」


レオニス「エメリー?」


王女「抱っこして下さいませ!一蓮托生ですわ!」


レオニス「一蓮托生?」


王女「危険な時はレオニス伯父様と居なさいとお母様に言われておりましたわ」

(一蓮托生!旅は道連れよ!多分、、間違ってないはずだから、、、間違っててもどうでもいいや!)


レオニス「わかった」


レオニスはエメリアーナを抱っこし、エレクトホークに近づいて行った。


(お願いだから攻撃しないでね!ビリビリは絶対に嫌なんだからね!ふりじゃないからね!)


エメリアーナが左手をエレクトホークに差し出す


エレクト「ビィッ!」


エレクトホークの嘴がエメリアーナの左手の甲にキスすると濃紺色の光が出現し、手の甲に濃紺の鷹の模様が顕れた。


(あっ、、暖かい?痛くないし、、ってかなんで私と契約したんだろう?まさか、転生したらタトゥーを入れられることになるなんて、、、意志疎通が出来るようになる気がしないんだけど、、、)


エレクトホークの嘴が手の甲から離れると、、


エレクト「ビュビュッ!」


王女「えっ!」

(無理!契約してもわかんない!何?)


















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