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第5章
105,再ドリル
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「やってくれるの~?」
相変わらずどうやって浮いているのかまったくわからないがもうすでに違和感がなくなってしまった精霊の少女が小首を傾げて聞いてくる。
浮いてる以外はそこら辺にいそうな普通の女の子にしか見えず、目を見張るほど可愛いわけでもなければ酷い不細工というわけでもない。
でもどこか愛嬌があり、浮いているからではないがふわふわした優しい雰囲気がある。
住まいを特殊進化個体に荒らされているのにどこか他人事のような態度で慌てる事もなく平然としてるあたりもレーネさんの真剣な表情と対称的だ。
「はい、なんとかしてみますので結界の維持をお願いします。
具体的に何日ほどもちますか? 特殊進化個体と戦う場合は結界を解いてもらうことになると思いますが、それは任意にできます?」
「結界はもって4日くらいかなぁ~。
私が指定した子なら出入り自由だよ~?」
「出入り自由?」
「うん」
これはもしかしなくても安全圏から魔法の連射で一方的に攻撃できるのでは?
【レーネさん】
【はい、もし本当に私達が出入り自由で特殊進化個体が抜け出せないなら……】
【私とレーネさんで安全圏から遠距離攻撃で仕留められそうですね】
【ポーションや魔力タンクを用意すれば2人でも出来るかもしれません】
降って沸いた幸運に作戦がある程度固まるが問題はやはり風魔法で強化する機動力だろう。
何かしら足止めが出来ればいいんだが、レーネさんとオレでの波状攻撃で負傷させれば動きを制限できるかもしれないし、とりあえずやってみなければわからないだろう。
8つ持ちのような再生能力があったら多少の負傷は意味がないけれど。
「じゃあ用意するから一旦戻ります」
「わかったよ~。ほい!」
精霊の少女がまた気の抜けるような掛け声を発すると視界が瞬時に切り替わる。
そういえば位相がずれてるとか言ってたっけ。あのままではもしかして帰還用魔道具は使えないのだろうか。
「引き受けてくれて助かるよ~。私は上位精霊だけど攻撃力はないんだよね~。
あはは~」
お気楽な精霊に苦笑が漏れる。
レーネさんとアルはすでに必要なもののピックアップを始めている。屋敷に備蓄があるスタミナ回復ポーションではちょっと足りないかもしれないのでラッシュの街の錬金術師達の工房に足を運ぶ必要性があるようだ。
魔力タンクは屋敷にある物は常に満タンにしてあるのでアイテムボックスで持ってくるだけでいいだろう。
やることも決まったのでさっそく物資集めに屋敷に戻ろうとしたところで気配察知に覚えのある人が引っかかった。
トルマネトに帰ったはずなのになんでまだこんな森の中にいるのだろうか。
そうこうしているうちに藪を掻き分けてその人物は顔を出した。
「あら、あなたはワタリではありませんか。ごきげんよう」
「アリアローゼさん、どうしたんですか? 帰ったんじゃ?」
「迷いましたの」
どうという事はないと言うようにあっけらかんと言い放つこのお嬢様にも苦笑しか出ない。
さっき会った時は街道だったはずだし、あそこから迷うというのはどういう方向音痴なのだろうか。
「えっと……」
「すみません、お嬢様はこういう方なんです……」
「あ、あはは……」
お付きの2人のうちアンさんが申し訳なさそうに頭を下げている。
苦労人だなぁ。
カイトさんも慣れているのか周辺警戒をしながらもこちらに申し訳なさそうな顔をしている。
これはあれか。もしかしてオレ達が送り届けなければいけないフラグか何かですか。
「お知り合い~?」
「あら、ワタリの知り合いなのかしら?」
「あぁ、えぇと……こちらはアリアローゼさん、カイトさん、アンさんです。
こちらは……あーそういえば名前聞いてませんでしたね」
「そういえばそうねぇ~。私の名前はユーウイト・ハン・シトポーよ。
ユーちゃんとでも呼んでね」
「だそうです」
「シトポー……? 上位精霊のシトポー族ですの?
え? 精霊なのですの?」
「そうだよ~」
「は、初めて精霊を見ましたわ。
そういえばよく見れば浮いていらっしゃいますのね。びっくりですわ」
ずっと地面から50cmくらいは浮いていたのだが今やっとアリアローゼさんは気づいたみたいだ。
っていうか遅すぎだろう。まず最初に気づくべき点だろうそこは。
お付きの2人もびっくりしている。あんたら揃いも揃って天然か。
【し、シトポー族だったんですね……そんな上位種族がなぜこんな森にいるんでしょうか】
【有名な種族なんですか?】
【物語にもなってるくらいに有名な種族です。
特に精霊の祝福に関してかなり有名な種族なんですよ】
【へぇ~。そういえばその精霊の祝福っていうのは何なんですか? 何かいい事あるんですか?】
【もちろんですよ。祝福を授けてくれる精霊にもよりますが、大半はステータスを大幅に強化してくれたり、ポイントで取得できない特別なスキルを授けてくれたりします】
【おぉ~それはすごいですね】
なるほど、レーネさんが激しく食いつくわけだ。
ステータスを強化してもらえるなら諸手を挙げて大歓迎だし、特別なスキルというのも惹かれるものがある。
でも授けてくれる精霊にもよるみたいだし、この精霊の少女――ユーウイトさんはどんな祝福を授けてくれるのだろうか。
まぁまずは依頼を達成しないとだめだが。
「精霊様でしたのね。ユーちゃんここはどこですの?
それと祝福をいただけないかしら?」
このお嬢様かなりの大物なのではないだろうか。
本人がちゃん付け呼びをご所望でも初対面では普通呼ばないだろう。
しかもちゃっかり祝福頼んでるし。
「ここはラントカイトの森の精霊の小川だよ~。祝福欲しかったら私の依頼を達成してねぇ~」
「依頼ですの? どういった?」
「そこの可愛い子に話してあるよ~」
ふよふよ、と浮いたまま近寄ってくるユーウイトさんの言葉にアリアローゼさんの瞳がわたくしにも1枚噛ませなさいという輝きを伴って煌く。
祝福を貰おうとしたのは恐らくだめもとのつもりだったのだろう。だが実際に貰えるかもしれないとわかってやる気満々だ。
「あーえっと……」
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
依頼の内容と偵察内容を話すと、泰然としていたアリアローゼさんもさすがに顔を青くしている。
お付きの2人も真っ青だ。
やはり特殊進化個体と戦おうなどというのは一般人からすれば無謀どころか自殺行為と変わらないのだろう。
「あ、あなた達正気ですの!? 確かに精霊の祝福はとても大事ですけど、命には代えられないのですよ!?」
「一応勝算があって、ですから」
「お嬢様……こちらの方は白狼――レーネ・ストリングス様です。あの特殊進化個体殺しの大英雄ですよ」
「そ、そうなんですの?」
「あーはい、そうですよ。レーネさんがいるので大丈夫なのですよ」
色々と説明不足ではあるが、バカ正直に話すほどオレもお人よしではないしこのドリルさんは確かにいい人っぽいけどそもそもそれ以上に面倒くさい人なのだ。
それにしてもさすがレーネさん。
アンさんはファンだから知っていたからだけど、名前だけでアリアローゼさんを納得させるくらい有名なんだな。
その本人は恥ずかしそうにオレの後ろに隠れようとしているけど、オレの小さな体ではあなたの巨体を隠すのは無理すぎですよ。
「そういうことでしたら、残念ですがわたくし達は何もお手伝い出来る事はなさそうですわね。
祝福は欲しかったのですが命の方が大事ですわ。
それではご武運を」
言うだけ言ってドリルを靡かせて薮をガサガサ言わせながら颯爽と立ち去ってしまった。
なんというか……迷ってここまで来たくせにどうやって帰るんだろう、と思ったがまぁなんとかなるんだろうと思いなおすことにした。
何よりもまずこれ以上関わると本当に面倒くさい事になりそうな予感がしたし。
「さって、じゃあ屋敷に戻って準備をしてこようか」
【はい!】
「畏まりました」
「待ってるねぇ~。なるべく早く帰ってきてねぇ~」
精霊と出会ってから会話に参加することなく、ずっとオレの脇に控えていたアルがやっと口を開いてくれた。
もうちょっとアルも会話に参加してくれると嬉しいんだけどなぁ……。
軽く手を振る精霊様に手を振り返して、リターン用のアンカーを小川の近くに打ち込んで帰還用魔道具を起動させた。
相変わらずどうやって浮いているのかまったくわからないがもうすでに違和感がなくなってしまった精霊の少女が小首を傾げて聞いてくる。
浮いてる以外はそこら辺にいそうな普通の女の子にしか見えず、目を見張るほど可愛いわけでもなければ酷い不細工というわけでもない。
でもどこか愛嬌があり、浮いているからではないがふわふわした優しい雰囲気がある。
住まいを特殊進化個体に荒らされているのにどこか他人事のような態度で慌てる事もなく平然としてるあたりもレーネさんの真剣な表情と対称的だ。
「はい、なんとかしてみますので結界の維持をお願いします。
具体的に何日ほどもちますか? 特殊進化個体と戦う場合は結界を解いてもらうことになると思いますが、それは任意にできます?」
「結界はもって4日くらいかなぁ~。
私が指定した子なら出入り自由だよ~?」
「出入り自由?」
「うん」
これはもしかしなくても安全圏から魔法の連射で一方的に攻撃できるのでは?
【レーネさん】
【はい、もし本当に私達が出入り自由で特殊進化個体が抜け出せないなら……】
【私とレーネさんで安全圏から遠距離攻撃で仕留められそうですね】
【ポーションや魔力タンクを用意すれば2人でも出来るかもしれません】
降って沸いた幸運に作戦がある程度固まるが問題はやはり風魔法で強化する機動力だろう。
何かしら足止めが出来ればいいんだが、レーネさんとオレでの波状攻撃で負傷させれば動きを制限できるかもしれないし、とりあえずやってみなければわからないだろう。
8つ持ちのような再生能力があったら多少の負傷は意味がないけれど。
「じゃあ用意するから一旦戻ります」
「わかったよ~。ほい!」
精霊の少女がまた気の抜けるような掛け声を発すると視界が瞬時に切り替わる。
そういえば位相がずれてるとか言ってたっけ。あのままではもしかして帰還用魔道具は使えないのだろうか。
「引き受けてくれて助かるよ~。私は上位精霊だけど攻撃力はないんだよね~。
あはは~」
お気楽な精霊に苦笑が漏れる。
レーネさんとアルはすでに必要なもののピックアップを始めている。屋敷に備蓄があるスタミナ回復ポーションではちょっと足りないかもしれないのでラッシュの街の錬金術師達の工房に足を運ぶ必要性があるようだ。
魔力タンクは屋敷にある物は常に満タンにしてあるのでアイテムボックスで持ってくるだけでいいだろう。
やることも決まったのでさっそく物資集めに屋敷に戻ろうとしたところで気配察知に覚えのある人が引っかかった。
トルマネトに帰ったはずなのになんでまだこんな森の中にいるのだろうか。
そうこうしているうちに藪を掻き分けてその人物は顔を出した。
「あら、あなたはワタリではありませんか。ごきげんよう」
「アリアローゼさん、どうしたんですか? 帰ったんじゃ?」
「迷いましたの」
どうという事はないと言うようにあっけらかんと言い放つこのお嬢様にも苦笑しか出ない。
さっき会った時は街道だったはずだし、あそこから迷うというのはどういう方向音痴なのだろうか。
「えっと……」
「すみません、お嬢様はこういう方なんです……」
「あ、あはは……」
お付きの2人のうちアンさんが申し訳なさそうに頭を下げている。
苦労人だなぁ。
カイトさんも慣れているのか周辺警戒をしながらもこちらに申し訳なさそうな顔をしている。
これはあれか。もしかしてオレ達が送り届けなければいけないフラグか何かですか。
「お知り合い~?」
「あら、ワタリの知り合いなのかしら?」
「あぁ、えぇと……こちらはアリアローゼさん、カイトさん、アンさんです。
こちらは……あーそういえば名前聞いてませんでしたね」
「そういえばそうねぇ~。私の名前はユーウイト・ハン・シトポーよ。
ユーちゃんとでも呼んでね」
「だそうです」
「シトポー……? 上位精霊のシトポー族ですの?
え? 精霊なのですの?」
「そうだよ~」
「は、初めて精霊を見ましたわ。
そういえばよく見れば浮いていらっしゃいますのね。びっくりですわ」
ずっと地面から50cmくらいは浮いていたのだが今やっとアリアローゼさんは気づいたみたいだ。
っていうか遅すぎだろう。まず最初に気づくべき点だろうそこは。
お付きの2人もびっくりしている。あんたら揃いも揃って天然か。
【し、シトポー族だったんですね……そんな上位種族がなぜこんな森にいるんでしょうか】
【有名な種族なんですか?】
【物語にもなってるくらいに有名な種族です。
特に精霊の祝福に関してかなり有名な種族なんですよ】
【へぇ~。そういえばその精霊の祝福っていうのは何なんですか? 何かいい事あるんですか?】
【もちろんですよ。祝福を授けてくれる精霊にもよりますが、大半はステータスを大幅に強化してくれたり、ポイントで取得できない特別なスキルを授けてくれたりします】
【おぉ~それはすごいですね】
なるほど、レーネさんが激しく食いつくわけだ。
ステータスを強化してもらえるなら諸手を挙げて大歓迎だし、特別なスキルというのも惹かれるものがある。
でも授けてくれる精霊にもよるみたいだし、この精霊の少女――ユーウイトさんはどんな祝福を授けてくれるのだろうか。
まぁまずは依頼を達成しないとだめだが。
「精霊様でしたのね。ユーちゃんここはどこですの?
それと祝福をいただけないかしら?」
このお嬢様かなりの大物なのではないだろうか。
本人がちゃん付け呼びをご所望でも初対面では普通呼ばないだろう。
しかもちゃっかり祝福頼んでるし。
「ここはラントカイトの森の精霊の小川だよ~。祝福欲しかったら私の依頼を達成してねぇ~」
「依頼ですの? どういった?」
「そこの可愛い子に話してあるよ~」
ふよふよ、と浮いたまま近寄ってくるユーウイトさんの言葉にアリアローゼさんの瞳がわたくしにも1枚噛ませなさいという輝きを伴って煌く。
祝福を貰おうとしたのは恐らくだめもとのつもりだったのだろう。だが実際に貰えるかもしれないとわかってやる気満々だ。
「あーえっと……」
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
依頼の内容と偵察内容を話すと、泰然としていたアリアローゼさんもさすがに顔を青くしている。
お付きの2人も真っ青だ。
やはり特殊進化個体と戦おうなどというのは一般人からすれば無謀どころか自殺行為と変わらないのだろう。
「あ、あなた達正気ですの!? 確かに精霊の祝福はとても大事ですけど、命には代えられないのですよ!?」
「一応勝算があって、ですから」
「お嬢様……こちらの方は白狼――レーネ・ストリングス様です。あの特殊進化個体殺しの大英雄ですよ」
「そ、そうなんですの?」
「あーはい、そうですよ。レーネさんがいるので大丈夫なのですよ」
色々と説明不足ではあるが、バカ正直に話すほどオレもお人よしではないしこのドリルさんは確かにいい人っぽいけどそもそもそれ以上に面倒くさい人なのだ。
それにしてもさすがレーネさん。
アンさんはファンだから知っていたからだけど、名前だけでアリアローゼさんを納得させるくらい有名なんだな。
その本人は恥ずかしそうにオレの後ろに隠れようとしているけど、オレの小さな体ではあなたの巨体を隠すのは無理すぎですよ。
「そういうことでしたら、残念ですがわたくし達は何もお手伝い出来る事はなさそうですわね。
祝福は欲しかったのですが命の方が大事ですわ。
それではご武運を」
言うだけ言ってドリルを靡かせて薮をガサガサ言わせながら颯爽と立ち去ってしまった。
なんというか……迷ってここまで来たくせにどうやって帰るんだろう、と思ったがまぁなんとかなるんだろうと思いなおすことにした。
何よりもまずこれ以上関わると本当に面倒くさい事になりそうな予感がしたし。
「さって、じゃあ屋敷に戻って準備をしてこようか」
【はい!】
「畏まりました」
「待ってるねぇ~。なるべく早く帰ってきてねぇ~」
精霊と出会ってから会話に参加することなく、ずっとオレの脇に控えていたアルがやっと口を開いてくれた。
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