幼女と執事が異世界で

天界

文字の大きさ
24 / 183
第2章

23,お買い物 Part,2

しおりを挟む
 飛翼洋服店で大量の服を購入し、お店の脇の路地でアイテムボックスに次々と突っ込んでいく。
 一体いつの間に選んでいたのか、各種長さの違うタオル的なふわふわの布やら厚手のしっかりした布までたくさんの布類もあり、何に使うのかよくわからない小さな布もそれなりの量入っていた。どこにあったんだそんなのという感じのガーターベルトや伸縮する製品なんてなさげな感じだったのにスパッツとか長い靴下――ニーソックスかハイソックスの部類だろう物まで、これは本当にオレが着るの? と引いてしまうような物まであった。
 全部入れ終わった後に中身を確認してみたが、どうやら服は上下だろうと下着だろうと靴下だろうと1枠で収まるらしい。
 かなりの量を入れたはずなのに1枠で済んでしまっている。布関係も全部纏めて1枠だ。ニーソやガーターは一応服の分類らしい。
 アイテムボックスの仕様上は楽でいいが、狙った物を取り出すのが大変じゃないか?
 やっぱり変なところで親切で、不親切だ。改善要求カウンターどこですかー!


 2着の外套のうち1着だけはアルに羽織ってもらっている。燕尾服のままではまんま執事なのでこれで多少はマシになった。
 外套を羽織っている人が結構いっぱいいるので怪しい人にはなっていない。これにニット帽とサングラスとマスクとマフラーがあれば変質者になっていたこと請け合いだろう。ずいぶん足さないとだめだな、よかったなアル。

 ちなみにあれだけの量の服だったにも関わらず、おばちゃんがいい物見せてくれたからおまけだよ、と全部で1500ラードにおまけしてくれた。ワンピースとかチュニックとかは結構なお値段だったそうなのでかなりおまけしてくれたみたいだ。ありがたい。
 宿1泊の値段が200ラードなのと比べると割と高いと思うが、買った服のほとんどが新品だったようで中古服は少なくそれで高くなってしまったようだ。
 もう考えるのが面倒だったのでGOサインを出して買ってしまった。
 もうちょっと考えてもよかったと思ったが後の祭りだ。とりあえずよしとしよう。
 アルに渡してあるお金も半分以上を使ってしまったので、30枚ほど銀貨を追加で渡しておくことにした。
 さっさとアイテムボックスを拡張させてお金の管理をしてほしい……。

 服をお持ち帰り用の紙袋に入れてもらっていたので、そこそこな量の紙袋もついでにアイテムボックスに突っ込んでおいた。きっと何かに使えるだろう。


 次は雑貨屋だ。
 小さなショーウィンドウがあるお店で、ギルドから見ると海鳥亭とは反対側のところにあった。
 門からまっすぐ伸びる大きな通りが、冒険者ギルドを正面としてT字に分かれていてその突き当たりにあるのがこの雑貨屋だ。
 こじんまりとしているが店先は綺麗だ。隣のお店の軒先が汚れているので明らかに違いがわかる。こういうお店は好印象だ。
 通りに面しているので人通りも結構あり、その分汚れやすいのに店先が綺麗なのだ。
 こまめに掃除していなければこうはいくまい。
 ……店員が少ないなら暇なだけかもしれないが。


 ちょうどお店に入ろうと近づいたところで、カランカラーンと扉に付けてある鐘が心地よい音色を奏でる。


「あら、いらっしゃいませ。どうぞ~」

「ありがとー」


 ちょうどいいタイミングで長い髪を後ろで束ねた20歳くらいのお姉さんが箒と塵取りを持って出てきた。見た感じ種族的には人間のように見える。身長もアルと同じくらいだ。
 やはりこまめに掃除に出ているらしい。
 あと3歩くらいで扉に到着する位置でまっすぐ向かっていたのでお客さんだとすぐわかったようだ。
 にっこりと微笑んでドアを開けたまま迎えてくれる。

 店内は軒先同様、綺麗に掃除が行き届いている。広めの店内にはたくさんの数の棚に数々の日用雑貨が置かれていて目を楽しませてくれるが、客が来るには早い時間なのか店内は誰もいない。
 たくさんの日用雑貨の中でも特に色取り取りのお皿や食器に目が惹かれる。ガラス製ではないようで磁器のような感じで高そうだ。
 陶器や木製の食器も多いが、やはりショーウィンドウから入る光に照らされた磁器のキラキラと輝く様は心惹かれる物がある。

 繋いでいたアルの手を離して近寄ってみてみるがやはり綺麗だ。ちょうど目線の先の高さに置いてあったので少し斜めに置かれている磁器のお皿が見えにくかったので2歩ほど下がってみている。
 こういうときに小さな体は恨めしい。
 それでもこの店の棚はわりと低めに作ってあるのだろう。爪先立ちになればなんとか近くでも棚の上の物も見えるかも。


「ワタリ様。購入なさいますか?」

「……んー。絶対高そう……」

「これはうちの中でもかなり値が張る物だからねぇ……君の言う通りにちょっと高いよ?」

「やっぱり……」


 いつの間にか後ろに来ていたアルに事も無げに言われるが、こちらも何時の間にいたのか店員さんからも高いと指摘されてしまった。
 でも綺麗なんだよねぇ……なんかすごい惹かれるんだよねぇ。


「ふふ……そんなに気に入っちゃった? ちょっと持ってみる?」


 それでも諦め切れなくて凝視していると、店員さんがくすっと笑って凝視していた一番綺麗な白磁のお皿を持たせてくれる。


「おぉー……きれーだー」


 手に持った白磁のお皿は吸い付くような肌触りで心地よく、しっかりとした頼もしさもある。
 デザインは中央から縁に向かって花の模様が描かれている。
 シンプルでいて華やか。間近で見るとこれは買うしかないと思える一品だ。


「お姉さん、おいくらですか?」

「ほんとに高いよ? 4万ラードだからねぇ~木製のお皿なら1万枚以上買えちゃうよ?」

「4万……」

「ね? 悪いこと言わないから諦めた方がいいと思うよ?」


 全財産の20%はさすがにきつい。
 食器として使うだけなら壊れにくい木製の方を使った方がいい。特にオレ達は屋外活動がメインになるはずだから、壊れやすいのはあまり使えなくなる。
 というかこんな高価な物をあっさりと子供に持たせるのはどうなんだろう。


「では私は必要な雑貨品を見繕ってまいります。
 ワタリ様はお好きな物をお選びくださいませ」


 うーんうーん、と唸っていたらアルが恭しい態度で頭をさげながら言ってくる。
 つまりは思う存分悩んでていいよその間に買い物済ませるからってことらしい。
 ぜひとも甘えさせてもらおう。欲しいけど高い。高いけど欲しいがぐるぐる頭を回っていて買い物どころではないのだ。
 買い物もアルに任せておけば大丈夫だろう。一応金額的な上限だけは告げておかないといけない気がするけど。
 4万ラードで木製皿が1万枚以上買えるって言ってたから、日用雑貨でとんでも金額にはならないだろう。上限はとりあえず1000ラードくらいだろうか。


【アル~とりあえず、上限1000ラードくらいまでで揃えて。足りないようだったら言ってね】

【畏まりました】


 自分は4万ラードの皿を買うかどうかで迷っているのに、アルには1000ラードで抑えろという。なんというか、ひどい主人だなぁオレ。
 そんなことを考えながらも手に持つ心惹かれる一品をうっとりと眺める。
 あーちょーほしい。






      ◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆






 しばらく眺めていると必要な物は買い終わったのか、アルが戻ってきた。
 両手に大量の食器やら鍋やらフライパンやら重ねて紐で縛って持っている。他にも大きな紙袋と麻製っぽい袋を担いでいる。
 一体どんだけ買ったのだろうか。確かに必要な物はたくさんあるんだろうけれど、さすがに買いすぎじゃないんだろうか。
 むしろこれ全部で1000ラードで足りたのがすごい。一体どんな交渉術を駆使したのだろうか。

 それにしても多い。袋とかもらえるからいいけれど、自前でも鞄とか用意しておいた方がいいかもしれない……。
 アイテムボックスに入るといっても拡張スキルをオレのような年で取得する人は珍しいと思うし。
 昨日ギルドに居た人達も結構大荷物の鞄とかリュックとか持ってる人がそれなりにいたし。
 収納鞄の1つくらいは持っていたほうがいいだろう。


【ねぇアル。鞄とかの収納系は売ってなかった?】

【答えは是。売っていました。お買いになりますか?】

【たくさん買う物あるし、路地裏でアイテムボックスに突っ込むまでは持つのも大変じゃない?】

【お心遣い大変感謝いたします。このアル、感謝の極みで胸がいっぱいにございます!】


 何やら両手に大荷物をもった薄茶色の物体が感激に震えている。
 お姉さんはアルの後ろにいたのでぷるぷるしている物体に首を傾げていたが、その仕草がかなり可愛らしい。
 このお姉さんやるなぁ。


「お姉さんお姉さん。お皿とか入れたいから鞄とかありますか?」

「ん? はいはい、ありますよー。そのお皿はもういいのかな?」

「あー……うん。残念だけど……ほんっとーに残念だけど……やっぱり高いからまた今度にします」

「そっかーうん、それがいいよ。無理に買う必要もないと思うよ私は」


 ずっと触っていたいほど名残惜しくなっている白磁の皿だが、やはり4万ラードは出せないという結論になったのでお姉さんにがっくりと項垂れながら返す。

 ……返すのだが、手が離れてくれない。
 うん、なぜだろう。買えないという結論に達したというのにこの手は言うことを聞いてくれないや。
 しょうがないよね。手が離れないんじゃしょうがないよね。きっとこれも運命なんだよ。そう、きっと運命。神の過失で転生しちゃうくらいに運命なんだよ……。
 項垂れていた顔を上げてみるが白磁のお皿を見つめるとやっぱり金銭的に無理という現実が待っていた。


 ……いつかきっとおまえを買ってやる……!


 いつまでも手を離さないオレに苦笑しながらもお姉さんは待ってくれている。


「はい、すっごくいいお皿でした……」

「あはは。本当に気に入っちゃったのねぇ。出来れば君に買って欲しいけど、ちょっと高すぎるものねぇ。
 ほんとうちみたいな普通のお店にあるのが不思議な物だからね」

「いつかきっと迎えに来ます!」

「うん。いつまでも待ってるね」


 なんだか事情を知らない人が聞いたら誤解されそうな言い方だったがオレとお姉さんの間では通じているから問題ない。客もいないし、他に居るのはぷるぷるしている物体Aだけだしな!
 
 永遠の約束を取り付けたお姉さんに鞄のところまで案内してもらう。ぷるぷるしている物体はなかなか帰ってこなかったので仕方なくオレが引っ張っていった。
 大量の荷物を抱えている割には筋力が向上しているおかげで楽に引っ張って行けた。

 カウンターに近い――皿を見ていた場所からは見えない一角に実用性重視のポケットなんかが多くて容量の大きい鞄やバッグがいくつか置かれている。


「この辺のなら今買った分を入れてもまだ入るかな?
 ポケットもいっぱいついてるし、値段も手ごろかな~」


 お姉さんがかなりの大きさの――アルが背負っても少し大きめのリュックを取り出して説明してくれる。
 確かにあれくらいの大きさなら今アルが両手に持っている分を入れてもまだちょっとくらいなら入りそうだ。
 どうせ店を出たらアイテムボックスに突っ込むから、今持ってる分だけ入れば条件としてはクリアだ。値段も手ごろって言ってるし、ついていた値札は200の数字。海鳥亭1泊分は手ごろなのだろうか。それとも鞄って結構高い?


「アル、どうかな?」

【値段的にもね】

「サイズとしては十分かと愚考致します」

【皿や鍋、その他必要な雑貨の値段から考えますと少し高いかと推測致しますが、置いてある収納の類の値段から見ますと手ごろという言い方も頷けます】

「そっかーどうしよー」

【うーん、そうだねぇ。コレだけわざと高くする意味もないし、お姉さんもいい人そうだし。単純に収納の類は割高って感じなのかなー】

「じゃぁこっちの少し小さい方はどうかなー? さっきのより少し容量減っちゃうけどその分安くなってるよ?」


 こちらが渋っていると最初に紹介してきたリュックより、少しだけ小さいサイズのを取り出す。値段は180ラード。あんまり変わらない気がする。
 でも1日分の食費分と考えると大きいのかもしれない。
 この程度の値段の差なら懐事情的には問題ない。買うなら最初の大きいほうだろうか。
 それにしても念話は便利だ。内緒話が手軽にできる。


「アル、どっちがいい?」

【20ラードの差なら大きい方のがいいよねー】

「では、最初の方をお願い致します」

【ワタリ様が選ばれる物でした、それは全て唯一無二の宝にございます】

「じゃぁ最初のリュックくださいーついでにコレも中に入れちゃってください」

【その台詞つい最近聞いた気がするなー】

「はい、毎度ありがとうございます」


 にっこりと微笑むお姉さんにアルを押し付けて店内を適当に物色する。
 本当に色々売っている店だ。
 白磁のお皿に気を取られて全然見ていなかったが、日用品だけじゃなくてなんだかよくわからないものまで色々売っている。
 でも食器や鍋は売っていても包丁とかの刃物は売っていない。どういう括りなんだろうか。
 眺めていくと色取り取りの布や、なんか細かい穴のついた棒とかどういう使い方をするのかわからない物がまとめられたコーナーがあった。
 なんだろうこれ……。布は細くてリボンっぽい。穴のついた棒は何これ……意味わかんない。その他にも粉だったり、瓶詰めの液体だったり小さい棒に綿みたいなのがついてたり、よくわからない道具がいっぱいあった。
 首を傾げながら見ていくと櫛がいくつか置いてあった。
 何種類かあったので適当なサイズのを手にとって見る。櫛の歯と歯の間が微妙に異なり、意匠が施してあるやつもあった。
 意匠が施してあるのは値札の桁が1桁多くなっている。やはりお高めの品のようだ。
 どういうのがいいのかよくわからない。アルが戻ってきたら一緒に選ぼうと思い首を捻りながらも次々に流し見していく。
 櫛があったところとは違うコーナーにはランタンが置いてある。
 宿にもあったようなやつだ。でも油とかは売ってないようだ。火打ち石っぽい石は何種類か売っている。マッチもないし、ライターはさすがにないようだ。
 流し見していく間にアルがお姉さんと戻ってきた。


「ワタリ様、何か目ぼしい物がございましたか?」

「んー櫛かなー。あとは必要な物は買ったんでしょ?」

「答えは是。大体の物は購入したかと存じます」

「いっぱい買ってくれたからねー。たっぷりおまけしておいたからね。
 櫛だったらそこの棚にいくつかあるからねーよく見ていってね。何なら選んであげようか?」


 しゃがんで目線を合わせて優しく微笑んでくるお姉さんに笑顔で返す。やっぱり幼女の外見は大人気だ。何もしなくても優しくしてくれるし好感度もうなぎのぼりのご様子。


「えっと……アルはどれがいいと思う?」

「不肖アル、天命を賭して選ばせて頂きます!」

「いや、そこまで賭けんでも……」

「くすっ……仲がいいのねぇ。お姉さん羨ましくなっちゃうわぁ~」

「あはは……」


 剣呑とした光を目に宿して櫛のコーナーに飛ぶように移動したアルにお姉さんが楽しそうな笑みを向けている。


「君の髪の毛はすごく綺麗な黒髪ねぇ~こんなに綺麗な髪なら立派な櫛を使ってあげないと可哀想だわ。
 櫛はそんなに数がないけれど、それなりにいい品が置いてあるからしっかり選んでね~。
 それにしてもこの飾り上手ねぇ……あ、布1枚で作ってある……すご……髪の編みこみもすごく綺麗……わぁ……」


 お姉さんに頭を撫でられながら髪の毛をさらさらと触られる。結構気持ちがいい。
 さり気無く売り込みをしている辺りが商売人って感じがするけれど悪くない。宿でもアルに触られた時も思ったけど、髪の毛触られるのって気持ちいいなぁ……。

 目を細めてちょっとうっとりしていると、お姉さんも何やら撫でながらアルがセットしてくれた髪に色々と驚いている。
 しばらく撫でられ続けていると、アルが6つの櫛を持って戻ってきた。背負っているリュックは結構な大きさに膨れ上がっているけど、まったく音がしない。相変わらずこの執事は隠密系だ。


「ワタリ様、この3種類を2セット購入するのがよろしいかと愚考致します」

「うん? 2セットなのは予備なのはわかるんだけど、3種類なのは意味あるの?」

「答えは是。櫛は歯と歯の間の幅により多くの物が存在します。
 本来髪は歯と歯の幅が広い物から梳いていき、中位の幅の物で梳き、細かい幅の物で順に梳くのが理想とされています」

「おー君はよくわかってるねぇ~男の子でそういうのわかる子ってなかなかいないんだよねぇ~。
 櫛なんてみんなおんなじだろーとか、意匠が凝ってればいいだろうとかそういうの多いんだよねぇ~。その点君はよくわかってる。偉い!」


 何やらお姉さんもいい表情でアルを褒めだしている。3種類の櫛を使った方がいいとか全然知らなかった。ていうか面倒じゃんそんなの……。
 まぁやってくれるのはアルだし、別にいいか。


「んじゃーそれ全部ください」

「はい、まいどありがとうございます。
 ふふー君のおかげで気分がいいからねー安くしちゃうよー」

「ありがとうございます」


 本当に嬉しそうにしているお姉さんが気前よくまけてくれた。なんともラッキーだ。
 さすがはアルだ。値引き交渉なしで値引くなんてこの女ったらしめっ!


「じゃぁそろそろ次行こうかー」

「畏まりました」

「そっかーもう行っちゃうのか~。よかったらまた遊びに来てね~」

「はーい。あ、そうだ。お姉さん。この街に図書館ってあるかな?」

「図書館? えっと、確かあるけど……私はいったことないからなぁ場所までは……ごめんね?」

「ううん。ありがとう、じゃぁまたね~」

「はい、またねぇ~絶対またきてねー?」


 名残惜しそうに微笑んで手を振ってくれるお姉さんに笑顔で手を振り返して、大きなリュックを背負ったアルが開けてくれた扉を潜った。
しおりを挟む
感想 22

あなたにおすすめの小説

異世界リナトリオン〜平凡な田舎娘だと思った私、実は転生者でした?!〜

青山喜太
ファンタジー
ある日、母が死んだ 孤独に暮らす少女、エイダは今日も1人分の食器を片付ける、1人で食べる朝食も慣れたものだ。 そしてそれは母が死んでからいつもと変わらない日常だった、ドアがノックされるその時までは。 これは1人の少女が世界を巻き込む巨大な秘密に立ち向かうお話。 小説家になろう様からの転載です!

転生幼女の攻略法〜最強チートの異世界日記〜

みおな
ファンタジー
 私の名前は、瀬尾あかり。 37歳、日本人。性別、女。職業は一般事務員。容姿は10人並み。趣味は、物語を書くこと。  そう!私は、今流行りのラノベをスマホで書くことを趣味にしている、ごくごく普通のOLである。  今日も、いつも通りに仕事を終え、いつも通りに帰りにスーパーで惣菜を買って、いつも通りに1人で食事をする予定だった。  それなのに、どうして私は道路に倒れているんだろう?後ろからぶつかってきた男に刺されたと気付いたのは、もう意識がなくなる寸前だった。  そして、目覚めた時ー

最底辺の転生者──2匹の捨て子を育む赤ん坊!?の異世界修行の旅

散歩道 猫ノ子
ファンタジー
捨てられてしまった2匹の神獣と育む異世界育成ファンタジー 2匹のねこのこを育む、ほのぼの育成異世界生活です。 人間の汚さを知る主人公が、動物のように純粋で無垢な女の子2人に振り回されつつ、振り回すそんな物語です。 主人公は最強ですが、基本的に最強しませんのでご了承くださいm(*_ _)m

無能と呼ばれたレベル0の転生者は、効果がチートだったスキル限界突破の力で最強を目指す

紅月シン
ファンタジー
 七歳の誕生日を迎えたその日に、レオン・ハーヴェイの全ては一変することになった。  才能限界0。  それが、その日レオンという少年に下されたその身の価値であった。  レベルが存在するその世界で、才能限界とはレベルの成長限界を意味する。  つまりは、レベルが0のまま一生変わらない――未来永劫一般人であることが確定してしまったのだ。  だがそんなことは、レオンにはどうでもいいことでもあった。  その結果として実家の公爵家を追放されたことも。  同日に前世の記憶を思い出したことも。  一つの出会いに比べれば、全ては些事に過ぎなかったからだ。  その出会いの果てに誓いを立てた少年は、その世界で役立たずとされているものに目を付ける。  スキル。  そして、自らのスキルである限界突破。  やがてそのスキルの意味を理解した時、少年は誓いを果たすため、世界最強を目指すことを決意するのであった。 ※小説家になろう様にも投稿しています

【本編完結】転生隠者の転生記録———怠惰?冒険?魔法?全ては、その心の赴くままに……

ひらえす
ファンタジー
後にリッカと名乗る者は、それなりに生きて、たぶん一度死んだ。そして、その人生の苦難の8割程度が、神の不手際による物だと告げられる。  そんな前世の反動なのか、本人的には怠惰でマイペースな異世界ライフを満喫するはず……が、しかし。自分に素直になって暮らしていこうとする主人公のズレっぷり故に引き起こされたり掘り起こされたり巻き込まれていったり、時には外から眺めてみたり…の物語になりつつあります。 ※小説家になろう様、アルファポリス様、カクヨム様でほぼ同時投稿しています。 ※残酷描写は保険です。 ※誤字脱字多いと思います。教えてくださると助かります。

ペットたちと一緒に異世界へ転生!?魔法を覚えて、皆とのんびり過ごしたい。

千晶もーこ
ファンタジー
疲労で亡くなってしまった和菓。 気付いたら、異世界に転生していた。 なんと、そこには前世で飼っていた犬、猫、インコもいた!? 物語のような魔法も覚えたいけど、一番は皆で楽しくのんびり過ごすのが目標です! ※この話は小説家になろう様へも掲載しています

異世界転移! 幼女の女神が世界を救う!?

カムイイムカ(神威異夢華)
ファンタジー
アイは鮎川 愛って言うの お父さんとお母さんがアイを置いて、何処かに行ってしまったの。 真っ白なお人形さんがお父さん、お母さんがいるって言ったからついていったの。 気付いたら知らない所にいたの。 とてもこまったの。

異世界に転生したけど、頭打って記憶が・・・え?これってチート?

よっしぃ
ファンタジー
よう!俺の名はルドメロ・ララインサルって言うんだぜ! こう見えて高名な冒険者・・・・・になりたいんだが、何故か何やっても俺様の思うようにはいかないんだ! これもみんな小さい時に頭打って、記憶を無くしちまったからだぜ、きっと・・・・ どうやら俺は、転生?って言うので、神によって異世界に送られてきたらしいんだが、俺様にはその記憶がねえんだ。 周りの奴に聞くと、俺と一緒にやってきた連中もいるって話だし、スキルやらステータスたら、アイテムやら、色んなものをポイントと交換して、15の時にその、特別なポイントを取得し、冒険者として成功してるらしい。ポイントって何だ? 俺もあるのか?取得の仕方がわかんねえから、何にもないぜ?あ、そう言えば、消えないナイフとか持ってるが、あれがそうなのか?おい、記憶をなくす前の俺、何取得してたんだ? それに、俺様いつの間にかペット(フェンリルとドラゴン)2匹がいるんだぜ! よく分からんが何時の間にやら婚約者ができたんだよな・・・・ え?俺様チート持ちだって?チートって何だ? @@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@ 話を進めるうちに、少し内容を変えさせて頂きました。

処理中です...