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旅路
14
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カストロ「…けどオレ、今は何も働いてなくて、誰の役にも立ってない…それじゃいくらなんでもダメだよな」
アレス「んー…けど、魔族の考えからすると、そもそも働く事自体、社会の為でも誰かの為でもなく、『自分の為』って気持ちだけなんだろ?」
カストロ「…たぶん、ほとんどはそう」
アレス「それがお前たちの常識で文化で価値観で考え方なんだろ?」
カストロ「うん…」
アレス「お前もずっとその世界で生きてきたんだから、働かないで生きていけるならそれでいいんじゃねえか?」
カストロ「そうなのかな」
アレス「うん…オレがいけないと思うのは、するべき時に何もしない事だと思うぜ?」
カストロ「…どういう事?」
アレス「んー…まあ、チャンスとかさ…それとか、自分の分岐点になるような事とか…それがいつでどうなのかってのは正直わからないけど、なんとなく『今だ』って感じる時?…そういう時に『めんどい』『怖い』『上手くいかないかも』って言い訳つけて、動かないとか」
カストロ「…オレ、そんなのわからない」
アレス「そう?…でもお前はあの洞窟で、剣を守りに来たじゃん」
カストロ「あ、うん…」
アレス「それがオレに会った事に繋がったわけだよ」
カストロ「うん…痛かったけど」
アレス「ごめんw…けど、オレが笛で呼んだ時も、お前はちゃんと来た」
カストロ「それは…ゼブルを殺したかったから…」
アレス「動機なんてどうだっていいんだ…ただ動けば…それが何かに繋がっていくんだよ…例えばオレがお前に連れられて魔界に行って、何かを変えたとしたら、それはお前が動いた事による結果だろ?」
カストロ「…まあ…」
アレス「その結果がいつも良かったりはしないよ?…悪い事だって起こるかもしれない」
カストロ「うん」
アレス「だけど、どんな結果が出たとしても、世界は少しだけ変化する…その変化は時に新しい変化に繋がったりもする…それは価値のある事じゃねえか?」
カストロ「…なるほどぉ」
アレス「でも、そのチャンスを自分でフイにして、何もしなかったら、何も起こらない…例えばオレが笛で呼んだ時、お前がめんどくさいって来なかったとしてな?」
カストロ「うん」
アレス「それが『お前がこの世に生まれてやるべき使命』だったら?」
カストロ「…オレはアレスの吹いた笛に動く為に生きてきたって事?」
アレス「それは誰もわからないけどさ…もしもそれがお前の生まれて生きてきた意味だったとしたら…それをめんどくさいで見過ごしてたら…お前は『価値のない生き物』になっちまうんだ…そんなの嫌じゃねえか?」
カストロ「い、嫌だ…そんなの」
アレス「だからさ…こりゃ動かないとってピンと来た時くらいは重い腰あげないとなw…それが出来てりゃ十分よ」
カストロ「そっか…ありがと…なんだか気が楽になったよw」
アレス「いやw…なんか堅苦しい話になってごめんなw」
カストロ「そんなことない…なんだか救われた思いだ」
そうして、いろいろ話をしながら、ついにゼブルの別荘に着いた
カストロ「い、居るかな…」
アレス「結界が張ってあるかどうかだな」
オレは石を拾って投げつけた
石は結界に弾かれた
アレス「ここには今は居ないな…今ので来るかな?」
カストロ「いや、生き物が触らないとわからないんだ…じゃないと魔物が触っても来ないといけなくなる」
アレス「ほう…てことは、やっぱり魔物は生き物とは違うのか」
カストロ「そう…魔物はたしか、魔王様がいろんな生物の死骸の部品を組み合わせて作ったものに、魔力を注いで動かしてるものらしいよ…その元になった魔物が壊れると、次からは魔力だけで形作られるんだってさ」
アレス「魔力だけで…」
カストロ「オレも詳しいのはわからないよ…ごめん」
アレス「いいよ別にw…じゃあ獣系の魔物は触るとわかるんだな?」
カストロ「うん…でも、オレのもそうだったけど、洞窟の奥には獣系は来ないからな」
アレス「そうだな」
カストロ「オレが触るよ」
アレス「ごめん、頼むw」
カストロは入り口に近づき、結界に触って弾かれた
カストロ「いててて…」
アレス「そのバチってくるの嫌だよなw」
カストロ「うんw」
そう話してると、魔族が転移してきた
「なんだ、誰かと思えばグズ野郎じゃねえかww…わざわざいじめられに来たのか?ww」
カストロ「こいつがゼブルだ…」
ゼブル「こいつだと?…てめぇ、誰に向かって口聞いてんだよ!」
アレス「お前しか居ねえだろw…バカなのか?ww」
ゼブル「なんだ人間…お前もそのブタの次に殺してやるから黙ってろ」
アレス「カストロ、お前もなんか言ってやれ」
カストロ「お前…よくも今までさんざんやってくれたな…お前の命は今日で終わりだ」
ゼブル「は?ww…お前がオレに敵うと思ってんの?ww…それともその人間が?ww」
アレス「そうだよw」
カストロに結界を張った
アレス「バチってなるから触るなよ?…そこで見とけ」
カストロ「うん!」
ゼブル「ぎゃはははww…お前、その状態でこの人間が死んだら、一生そこから出られねえじゃんww」
アレス「そんなことは間違ってもないから心配しないで大丈夫だよw…ほれ」
オレはドラゴンの力で、ゼブルを強烈に天井に叩きつけた
洞窟内には鍾乳石のツララがびっしり天井にあるから、ゼブルの翼はツララが突き抜けた
ゼブル「ぎゃああ!!…て、てめぇ…」
アレス「なんだよw」
天井に突き刺さったままのゼブルの前に、オレは浮かんでいった
ゼブル「人間のくせに飛べるのか?!」
アレス「オレは特別だからなぁ…」
今度は地面に叩きつけた
ゼブル「がはぁ!!」
アレス「弱いなお前w…そんな程度でいきがるなよww…ダセェなw」
ゼブル「…こ、殺す…」
アレス「なんだって…メリメリメリ…」
オレは穴だらけの翼を、背中を踏みつけて引っ張り、引きちぎった
ゼブル「ぎゃあああああ!!!」
アレス「うるせぇよw…まだ片方じゃねえかww」
ゼブル「ぐ…く、くそ…」
ゼブルはオレに魔法を放とうと、背中にいるオレの方に必死に両手向けた
オレはその両手の温度を一気に上げて、消し炭にした
ゼブル「いぎゃあああ!!…あつい!…あつい~!!」
アレス「うるせぇって…メリメリメリ…ブチブチ…ベリ!!」
ゼブル「うわぁああああ!!」
アレス「あとその角でも魔法出せるんだって?…ガシ…ベキベキベキ…バギャ!」
残った翼を引きちぎり、角も両方とも握り潰して破壊した
ゼブル「………」
アレス「あ…こいつ、気絶したw…どうだ?…カストロ、スカッとした?」
カストロ「すごいアレス!!ww…すごいスカッとしたー!」
アレス「ははw…良かったなw」
カストロ「めちゃくちゃ強いww」
アレス「まあ、かなり残酷だったな」
カストロ「その分スカッとしたよ!w」
オレは、カストロの結界を解除した
アレス「おい、起きろ!…ゲシ…起きろっつうの!…バシ!バシ!」
ゼブル「う…ぐ…ぎゃああ…ふぐ…」
アレス「黙れって…てめぇがカストロに与えた痛みはこんなもんじゃねえぞ」
ゼブル「うー!うー!」
オレは、仰向けになったゼブルの胸に座り、口を塞いでる状態だ
アレス「カストロ、こいつ抑えつけてるから、その両足をバキバキに踏みつけてやれよw」
カストロ「うん!!…この野郎!!…死ね!…死ね!…ドカ!ドカ!ベキ!!」
ゼブル「ううううーーー!!!」
カストロは積年の怨みを晴らすかのように、足がグニャグニャになるまでしばらく踏みつけていた
アレス「待て、カストロ…これ以上は死んじまう」
カストロ「殺す!」
アレス「待て待て!…ガシ!」
カストロ「な、なんで!」
アレス「落ち着け…落ち着けよ…こんな誰も知らないようなとこで殺しても面白くもないだろ?」
カストロ「え?…じゃあどうするの?」
アレス「こいつはこのまま生かして、お前をいじめた他の奴らに見せつけて、ソイツらもやっつけようぜ」
カストロ「ほ、ほんと?!…アレス、そこまでやってくれるの?!」
アレス「当たり前だ…どうせ魔界に行くし、ムカつく奴は倒すつもりだし…もうこのまま行って、思い知らせてやろうぜ…で、気が済んだらあとはコイツはお前の好きなようにしていいよ」
カストロ「うん!…うん!…ありがと!」
アレス「よしw…じゃあ間違ってまだ死なないように、回復かけよう…パァァァァ」
ゼブル「う…ぐぅ…い、痛い…こ、殺せ…殺してくれ…」
アレス「お前、さんざん人を苦しめといて、なに『死』に逃げようとしてんの?」
ゼブル「わ、悪かった!…カストロ!…謝るから!…殺してくれ!」
カストロ「お前が殺すのを願うなら、殺さないw…そのまま生きろww」
アレス「お、そりゃいい判断だなw…だよなw…命は大切にしないとだよなw」
カストロ「うんw…やべぇなめちゃくちゃスカッとするw」
ゼブル「ふ、ふざけるな…」
カストロ「ふざけてるのはてめぇだ!…ベキ!」
ゼブル「ぐぶ!!」
アレス「おう、もう二発くらい殴ってやれ」
カストロ「うん!w…ドカ!…バキ!」
ゼブル「や、やめ…ハァ…ハァ…」
アレス「カストロ、回復するからもっと殴れ…パァァァァ」
カストロ「うん、やるw」
その後、回復しては殴りを五回ほど繰り返しすと、ゼブルは痛みに屈服した
ゼブル「や、もうやめてください…お、お願いします…」
カストロ「てめぇはオレがやめてくれと言って、やめたことあったかよ!…バキ!」
ゼブル「あが!…すいません…すいません…グス…や、やめて…」
アレス「待て、カストロ…」
カストロ「うん…」
アレス「お前さ…自分の罪がわかったか?…人の人生を壊した報いだ」
ゼブル「は、はひ…グス」
アレス「てめぇはこの先、魔法も使えず、飛べも出来ずに生き続けろ」
ゼブル「勘弁してください…グス…」
アレス「ダメだね…これからお前と一緒になってカストロをいじめた奴らに復讐するから…ソイツらにお前を一生世話させてやる」
ゼブル「いやだあ…死なせて…くれ…」
アレス「気が向いたらなw…カストロ、行こうぜ」
カストロ「うん!」
そうしてオレは、ついに魔界へと転移した
アレス「んー…けど、魔族の考えからすると、そもそも働く事自体、社会の為でも誰かの為でもなく、『自分の為』って気持ちだけなんだろ?」
カストロ「…たぶん、ほとんどはそう」
アレス「それがお前たちの常識で文化で価値観で考え方なんだろ?」
カストロ「うん…」
アレス「お前もずっとその世界で生きてきたんだから、働かないで生きていけるならそれでいいんじゃねえか?」
カストロ「そうなのかな」
アレス「うん…オレがいけないと思うのは、するべき時に何もしない事だと思うぜ?」
カストロ「…どういう事?」
アレス「んー…まあ、チャンスとかさ…それとか、自分の分岐点になるような事とか…それがいつでどうなのかってのは正直わからないけど、なんとなく『今だ』って感じる時?…そういう時に『めんどい』『怖い』『上手くいかないかも』って言い訳つけて、動かないとか」
カストロ「…オレ、そんなのわからない」
アレス「そう?…でもお前はあの洞窟で、剣を守りに来たじゃん」
カストロ「あ、うん…」
アレス「それがオレに会った事に繋がったわけだよ」
カストロ「うん…痛かったけど」
アレス「ごめんw…けど、オレが笛で呼んだ時も、お前はちゃんと来た」
カストロ「それは…ゼブルを殺したかったから…」
アレス「動機なんてどうだっていいんだ…ただ動けば…それが何かに繋がっていくんだよ…例えばオレがお前に連れられて魔界に行って、何かを変えたとしたら、それはお前が動いた事による結果だろ?」
カストロ「…まあ…」
アレス「その結果がいつも良かったりはしないよ?…悪い事だって起こるかもしれない」
カストロ「うん」
アレス「だけど、どんな結果が出たとしても、世界は少しだけ変化する…その変化は時に新しい変化に繋がったりもする…それは価値のある事じゃねえか?」
カストロ「…なるほどぉ」
アレス「でも、そのチャンスを自分でフイにして、何もしなかったら、何も起こらない…例えばオレが笛で呼んだ時、お前がめんどくさいって来なかったとしてな?」
カストロ「うん」
アレス「それが『お前がこの世に生まれてやるべき使命』だったら?」
カストロ「…オレはアレスの吹いた笛に動く為に生きてきたって事?」
アレス「それは誰もわからないけどさ…もしもそれがお前の生まれて生きてきた意味だったとしたら…それをめんどくさいで見過ごしてたら…お前は『価値のない生き物』になっちまうんだ…そんなの嫌じゃねえか?」
カストロ「い、嫌だ…そんなの」
アレス「だからさ…こりゃ動かないとってピンと来た時くらいは重い腰あげないとなw…それが出来てりゃ十分よ」
カストロ「そっか…ありがと…なんだか気が楽になったよw」
アレス「いやw…なんか堅苦しい話になってごめんなw」
カストロ「そんなことない…なんだか救われた思いだ」
そうして、いろいろ話をしながら、ついにゼブルの別荘に着いた
カストロ「い、居るかな…」
アレス「結界が張ってあるかどうかだな」
オレは石を拾って投げつけた
石は結界に弾かれた
アレス「ここには今は居ないな…今ので来るかな?」
カストロ「いや、生き物が触らないとわからないんだ…じゃないと魔物が触っても来ないといけなくなる」
アレス「ほう…てことは、やっぱり魔物は生き物とは違うのか」
カストロ「そう…魔物はたしか、魔王様がいろんな生物の死骸の部品を組み合わせて作ったものに、魔力を注いで動かしてるものらしいよ…その元になった魔物が壊れると、次からは魔力だけで形作られるんだってさ」
アレス「魔力だけで…」
カストロ「オレも詳しいのはわからないよ…ごめん」
アレス「いいよ別にw…じゃあ獣系の魔物は触るとわかるんだな?」
カストロ「うん…でも、オレのもそうだったけど、洞窟の奥には獣系は来ないからな」
アレス「そうだな」
カストロ「オレが触るよ」
アレス「ごめん、頼むw」
カストロは入り口に近づき、結界に触って弾かれた
カストロ「いててて…」
アレス「そのバチってくるの嫌だよなw」
カストロ「うんw」
そう話してると、魔族が転移してきた
「なんだ、誰かと思えばグズ野郎じゃねえかww…わざわざいじめられに来たのか?ww」
カストロ「こいつがゼブルだ…」
ゼブル「こいつだと?…てめぇ、誰に向かって口聞いてんだよ!」
アレス「お前しか居ねえだろw…バカなのか?ww」
ゼブル「なんだ人間…お前もそのブタの次に殺してやるから黙ってろ」
アレス「カストロ、お前もなんか言ってやれ」
カストロ「お前…よくも今までさんざんやってくれたな…お前の命は今日で終わりだ」
ゼブル「は?ww…お前がオレに敵うと思ってんの?ww…それともその人間が?ww」
アレス「そうだよw」
カストロに結界を張った
アレス「バチってなるから触るなよ?…そこで見とけ」
カストロ「うん!」
ゼブル「ぎゃはははww…お前、その状態でこの人間が死んだら、一生そこから出られねえじゃんww」
アレス「そんなことは間違ってもないから心配しないで大丈夫だよw…ほれ」
オレはドラゴンの力で、ゼブルを強烈に天井に叩きつけた
洞窟内には鍾乳石のツララがびっしり天井にあるから、ゼブルの翼はツララが突き抜けた
ゼブル「ぎゃああ!!…て、てめぇ…」
アレス「なんだよw」
天井に突き刺さったままのゼブルの前に、オレは浮かんでいった
ゼブル「人間のくせに飛べるのか?!」
アレス「オレは特別だからなぁ…」
今度は地面に叩きつけた
ゼブル「がはぁ!!」
アレス「弱いなお前w…そんな程度でいきがるなよww…ダセェなw」
ゼブル「…こ、殺す…」
アレス「なんだって…メリメリメリ…」
オレは穴だらけの翼を、背中を踏みつけて引っ張り、引きちぎった
ゼブル「ぎゃあああああ!!!」
アレス「うるせぇよw…まだ片方じゃねえかww」
ゼブル「ぐ…く、くそ…」
ゼブルはオレに魔法を放とうと、背中にいるオレの方に必死に両手向けた
オレはその両手の温度を一気に上げて、消し炭にした
ゼブル「いぎゃあああ!!…あつい!…あつい~!!」
アレス「うるせぇって…メリメリメリ…ブチブチ…ベリ!!」
ゼブル「うわぁああああ!!」
アレス「あとその角でも魔法出せるんだって?…ガシ…ベキベキベキ…バギャ!」
残った翼を引きちぎり、角も両方とも握り潰して破壊した
ゼブル「………」
アレス「あ…こいつ、気絶したw…どうだ?…カストロ、スカッとした?」
カストロ「すごいアレス!!ww…すごいスカッとしたー!」
アレス「ははw…良かったなw」
カストロ「めちゃくちゃ強いww」
アレス「まあ、かなり残酷だったな」
カストロ「その分スカッとしたよ!w」
オレは、カストロの結界を解除した
アレス「おい、起きろ!…ゲシ…起きろっつうの!…バシ!バシ!」
ゼブル「う…ぐ…ぎゃああ…ふぐ…」
アレス「黙れって…てめぇがカストロに与えた痛みはこんなもんじゃねえぞ」
ゼブル「うー!うー!」
オレは、仰向けになったゼブルの胸に座り、口を塞いでる状態だ
アレス「カストロ、こいつ抑えつけてるから、その両足をバキバキに踏みつけてやれよw」
カストロ「うん!!…この野郎!!…死ね!…死ね!…ドカ!ドカ!ベキ!!」
ゼブル「ううううーーー!!!」
カストロは積年の怨みを晴らすかのように、足がグニャグニャになるまでしばらく踏みつけていた
アレス「待て、カストロ…これ以上は死んじまう」
カストロ「殺す!」
アレス「待て待て!…ガシ!」
カストロ「な、なんで!」
アレス「落ち着け…落ち着けよ…こんな誰も知らないようなとこで殺しても面白くもないだろ?」
カストロ「え?…じゃあどうするの?」
アレス「こいつはこのまま生かして、お前をいじめた他の奴らに見せつけて、ソイツらもやっつけようぜ」
カストロ「ほ、ほんと?!…アレス、そこまでやってくれるの?!」
アレス「当たり前だ…どうせ魔界に行くし、ムカつく奴は倒すつもりだし…もうこのまま行って、思い知らせてやろうぜ…で、気が済んだらあとはコイツはお前の好きなようにしていいよ」
カストロ「うん!…うん!…ありがと!」
アレス「よしw…じゃあ間違ってまだ死なないように、回復かけよう…パァァァァ」
ゼブル「う…ぐぅ…い、痛い…こ、殺せ…殺してくれ…」
アレス「お前、さんざん人を苦しめといて、なに『死』に逃げようとしてんの?」
ゼブル「わ、悪かった!…カストロ!…謝るから!…殺してくれ!」
カストロ「お前が殺すのを願うなら、殺さないw…そのまま生きろww」
アレス「お、そりゃいい判断だなw…だよなw…命は大切にしないとだよなw」
カストロ「うんw…やべぇなめちゃくちゃスカッとするw」
ゼブル「ふ、ふざけるな…」
カストロ「ふざけてるのはてめぇだ!…ベキ!」
ゼブル「ぐぶ!!」
アレス「おう、もう二発くらい殴ってやれ」
カストロ「うん!w…ドカ!…バキ!」
ゼブル「や、やめ…ハァ…ハァ…」
アレス「カストロ、回復するからもっと殴れ…パァァァァ」
カストロ「うん、やるw」
その後、回復しては殴りを五回ほど繰り返しすと、ゼブルは痛みに屈服した
ゼブル「や、もうやめてください…お、お願いします…」
カストロ「てめぇはオレがやめてくれと言って、やめたことあったかよ!…バキ!」
ゼブル「あが!…すいません…すいません…グス…や、やめて…」
アレス「待て、カストロ…」
カストロ「うん…」
アレス「お前さ…自分の罪がわかったか?…人の人生を壊した報いだ」
ゼブル「は、はひ…グス」
アレス「てめぇはこの先、魔法も使えず、飛べも出来ずに生き続けろ」
ゼブル「勘弁してください…グス…」
アレス「ダメだね…これからお前と一緒になってカストロをいじめた奴らに復讐するから…ソイツらにお前を一生世話させてやる」
ゼブル「いやだあ…死なせて…くれ…」
アレス「気が向いたらなw…カストロ、行こうぜ」
カストロ「うん!」
そうしてオレは、ついに魔界へと転移した
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