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異世界人てやつは
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「あれは失敗ではないから安心しろ、クラムが対策をとってくれる」
「うん」
濡れたまま部屋に連れてこられた。
「やまと…」
服の上からプックリ立つ突起が俺を煽る。下着は付けているが横抱きに運ぶ時に捲れ上がった服から見える足も目に毒だ。すれ違う護衛の目線が全てやまとにいく。アイコンタクトか文字で蹴散らしたいが全員には無理だ、部屋に連れてく方が早い。
前回やまとの煽りの限界値がギリギリだったがやまとが自国へ帰った事で俺の理性は一旦持ちこたえた。しかし、昨日と今日の出来事で一気に再燃した。
「あの生き物何!でかくて怖かったんだけど!」
「あれは、光魔物だ。害は…ない。普通なら」
「え、魔物なんだ…」
「あの場所は暗いから恐らく見やすくするためにクラムが置いたんだろ。足元を光らせる魔法には距離の限界があるから清めの水まで届かない」
「そっか…湧水までたどり着けなかった」
「気にするな」
「清めの水って温泉みたいに温かいんだね~」
「そうか」
「うん、気持ち良かった」
「…そうか」
「うーん、イカさえ気にならなければいけるから練習すれば大丈夫っぽい」
「却下だ」
「え!」
「違う方法で考える。一の儀式も俺がやまとを抱えることで決まった。二もそうするようにクラムに話す」
「そっか…」
「やまと、三の儀式はやまとにしかできないから頼んだぞ。俺は一緒にするから代われない」
「わかった!」
よし、三の儀式で俺の役目をきっちり果たす!!そうと決まれば早いところお風呂に入ってクラムさんに練習頼もう~!
「フィグ、お風呂お願いします!」
「わかった」
フィグは笑顔を見せてくれた。よし、次こそは何があっても全力でがんばる!
この服は脱いで返さないとな。水の中で服きたままとか貼りついて気持ち悪いし脱ぎにく!
中の紐がうまく取れない~
「やまとどうした?」
「貼りついてるのと紐がとれない」
フィグはやまとの前に膝をつき紐をとってくれようてした。
やまとの胸の突起が近い。
目線が…外せない。
気になる。
足元もはだけている…。
気になる。
昨日、二人だけの婚姻を迎えた。
もう、十分我慢もした。
やまともきっと許してくれる。
「やまと…」
「あ、フィグも一緒にお風呂はいる?」
!?
「入る」
やまとは脱げない服をそのままに下着のみ脱いで湯船に入った。フィグも服を脱ぎ一緒に入る。
初めてだ。服がツルツルして煽る。俺の前にやまとが座る。はぁ~やまとは裸に抵抗ないのか。
何も思わず気楽に入るのは向こうの世界が原因か?
儀式の服の上から突起を触る。布と擦れるのか一瞬で硬くなり甘い声が風呂に響く。天井を見ながらちょんちょんと無心で触る。いつもより声が甘い気がする。響く…
「フィグ、ちょっと服持って」
やまとに言われ服の両肩をもつと、つるんと皮を剥いだように抜けて裸になる。
「脱げた~」
脱げた~ではない。
腕を引っ張り近寄らせる。
体を預けるやまとは気持ちよさそうだ。
まぁ、いいか。
天井を見ながら二人でゆっくりお風呂を満喫する。フィグは思う。
俺はやまとを抱ける日が来るのだろうか。
はぁ…
明日から一緒に風呂も入ることにする
「うん」
濡れたまま部屋に連れてこられた。
「やまと…」
服の上からプックリ立つ突起が俺を煽る。下着は付けているが横抱きに運ぶ時に捲れ上がった服から見える足も目に毒だ。すれ違う護衛の目線が全てやまとにいく。アイコンタクトか文字で蹴散らしたいが全員には無理だ、部屋に連れてく方が早い。
前回やまとの煽りの限界値がギリギリだったがやまとが自国へ帰った事で俺の理性は一旦持ちこたえた。しかし、昨日と今日の出来事で一気に再燃した。
「あの生き物何!でかくて怖かったんだけど!」
「あれは、光魔物だ。害は…ない。普通なら」
「え、魔物なんだ…」
「あの場所は暗いから恐らく見やすくするためにクラムが置いたんだろ。足元を光らせる魔法には距離の限界があるから清めの水まで届かない」
「そっか…湧水までたどり着けなかった」
「気にするな」
「清めの水って温泉みたいに温かいんだね~」
「そうか」
「うん、気持ち良かった」
「…そうか」
「うーん、イカさえ気にならなければいけるから練習すれば大丈夫っぽい」
「却下だ」
「え!」
「違う方法で考える。一の儀式も俺がやまとを抱えることで決まった。二もそうするようにクラムに話す」
「そっか…」
「やまと、三の儀式はやまとにしかできないから頼んだぞ。俺は一緒にするから代われない」
「わかった!」
よし、三の儀式で俺の役目をきっちり果たす!!そうと決まれば早いところお風呂に入ってクラムさんに練習頼もう~!
「フィグ、お風呂お願いします!」
「わかった」
フィグは笑顔を見せてくれた。よし、次こそは何があっても全力でがんばる!
この服は脱いで返さないとな。水の中で服きたままとか貼りついて気持ち悪いし脱ぎにく!
中の紐がうまく取れない~
「やまとどうした?」
「貼りついてるのと紐がとれない」
フィグはやまとの前に膝をつき紐をとってくれようてした。
やまとの胸の突起が近い。
目線が…外せない。
気になる。
足元もはだけている…。
気になる。
昨日、二人だけの婚姻を迎えた。
もう、十分我慢もした。
やまともきっと許してくれる。
「やまと…」
「あ、フィグも一緒にお風呂はいる?」
!?
「入る」
やまとは脱げない服をそのままに下着のみ脱いで湯船に入った。フィグも服を脱ぎ一緒に入る。
初めてだ。服がツルツルして煽る。俺の前にやまとが座る。はぁ~やまとは裸に抵抗ないのか。
何も思わず気楽に入るのは向こうの世界が原因か?
儀式の服の上から突起を触る。布と擦れるのか一瞬で硬くなり甘い声が風呂に響く。天井を見ながらちょんちょんと無心で触る。いつもより声が甘い気がする。響く…
「フィグ、ちょっと服持って」
やまとに言われ服の両肩をもつと、つるんと皮を剥いだように抜けて裸になる。
「脱げた~」
脱げた~ではない。
腕を引っ張り近寄らせる。
体を預けるやまとは気持ちよさそうだ。
まぁ、いいか。
天井を見ながら二人でゆっくりお風呂を満喫する。フィグは思う。
俺はやまとを抱ける日が来るのだろうか。
はぁ…
明日から一緒に風呂も入ることにする
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