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47:デート
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カールはシェリーの髪を可愛らしく結い上げた。大人っぽいデザインのバレッタがよく似合っている。この日の為に買った、夏らしい水色のワンピースが大変可愛らしい。ワンピースに合わせて買った白いサンダルと白いポーチバックもいい感じである。カールは満足がいく仕上がりに、うんと頷いた。
「めちゃくちゃ可愛い」
「ほんとに?これで大丈夫?」
「問答無用で可愛いよ。リールもドキドキすること間違いなし」
「そ、そうだといいわ」
お洒落をしたシェリーが、白い頬を薔薇色に染めた。
本日は、デートの日である。カールもセガールとデートをするということで、朝から気合を入れて、この日の為に買った服を着て、精一杯お洒落をした。
セガールは朝から若干不機嫌だが、それでもいつも通り問答無用で格好いい。
カールは姿見で最終チェックをしているシェリーの側から離れ、つつつっとセガールに近寄った。
カールとセガールは背丈はほぼ変わらない。若干カールの方が高いが、目線はほぼ一緒だ。
カールはセガールに顔を寄せ、小さく囁いた。
「今日は俺達もデートですよ。俺達は俺達で楽しみましょ」
「……それもそうだな」
眉間に皺を寄せていたセガールが、ふっと顔をゆるめた。
3人で歩いて丘を下り、リールとの待ち合わせ場所である博物館の前に向かう。
博物館の前にいたリールは、こざっぱりとしたシャツを着て、いつもより少しだけお洒落をしていた。リールもデートだと思っているようである。若い2人が大変微笑ましくて可愛らしい。
カールはほっこりしながら、博物館の入り口で、初々しい感じの若い2人と別れた。ついていきそうな気配のセガールの腕をしっかり握って。
セガールが真剣な顔で口を開いた。
「一定距離を保って後をつけるぞ」
「言うと思った。はいはい。俺達は俺達でデートを楽しみますよ」
「いやだが。もし、手でも繋いだらどうする」
「微笑ましくて可愛いじゃないですか」
「まだ許さんぞ」
「はいはーい。あっちのブースに行ってみましょうよ。色んなクラゲがいるらしいですよ」
「クラゲなんて海で見飽きているだろ」
「はっはっは。まぁ、水槽に入ってるのを眺めるのも乙なもんですよ。刺される心配しなくていいですしね」
カールがさり気なくセガールの手を握ると、セガールがキョトンとした後、少し俯いて、目元を微かに赤く染めた。もしかして、これは脈ありなのだろうか。
カールはヘラッと笑って、セガールの手を引いて、クラゲが展示してあるブースへと向かった。
一口にクラゲと言っても様々な種類がいて、意外な程面白かった。ふわふわと水槽の中で漂っているクラゲは、薄暗い部屋の中で照明に照らされており、結構キレイで、ロマンチックな雰囲気だった。クラゲなのに。
「こいつら、海で刺してきやがるクソウザい奴だと思ってたんですけど、こうして見ると、案外キレイなもんですね」
「あぁ。クラゲのくせに」
「クラゲのくせに」
カールはセガールと顔を見合わせて、クックッと小さく笑った。
海でよく見かける魚の標本や、食べたら美味しい魚の標本をゆっくりと眺めていく。鯨の骨格標本は、大きくて見応えがあった。
セガールが鯨の骨格標本を眺めながら、目を細めた。
「新人だった頃、鯨が船と並走したことがあってな。たまに潮を吹きながら悠々と泳いでいるのを、甲板に出て、皆ではしゃぎながら眺めたものだ」
「へぇー。鯨はたまに見かけますけど、船と並走はないですね。すげー」
「見事だったぞ。親子で泳いでいて、子供の方が船に戯れつこうとするから、少しヒヤヒヤしたがな」
「ははっ!子供でも鯨に戯れつかれたら、たまったもんじゃないですね」
「あぁ。最悪、鯨に乗って陸に戻ろうなんて馬鹿話をしていた」
セガールが穏やかに楽しそうに笑った。カールも笑いながら、なんとなく、すりっとセガールのゴツい指を指先で撫でた。繋いでいるセガールの手が、するりとカールの指に指を絡めてきた。
カールは鯨の骨格標本を見上げながら、照れくさくて、誤魔化すように小さく笑った。
少し遠目に、シェリー達の姿が見えた。シェリー達も手を繋いで展示を見ている。これはセガールに見られたらマズいなと思い、カールは自然を装って、セガールを別方向の展示へと誘導した。若い2人の邪魔をしてはいけない。セガールの複雑なパパ心も分からないではないが、カールは若い2人を応援しているので、これに関してはシェリーの味方である。
カールはセガールと手を繋いだまま、ゆっくりと展示を楽しんだ。
昼食を中央広場で食べると、今度はいつもの図書館である。博物館の入り口で合流した時には、シェリー達は手を繋いでいなかった。多分、セガールが最悪発狂するからだろう。
4人でお喋りをしながら図書館に行き、カール達はいつもの専門書コーナーに向かった。シェリー達が気になるのか、セガールが微妙にそわそわしている。
「カール」
「なんです?」
「ちょっと探ってきてくれ」
「はっはっは。嫌でーす」
「なんでだ」
「若い子の邪魔しちゃ可哀想ですよ。ここはどっしり構えて見守ってやるのが一番かと」
「いやでも……」
「今夜、俺と一緒に読む本を選びましょうよ。来週には航海に出ますし、のんびりできるのも今のうちなんで」
「……分かった」
渋々感はあるが、セガールが頷いてくれた。2人で読んで楽しそうな本を探していく。1冊の本を選ぶと、先に貸し出しカウンターに行き、本を借りた。
セガールが若い2人の間に突入しないように、しっかりとセガールの腕を握った状態で、シェリー達がいるであろう歴史書コーナーに行くと、シェリー達は2人で小さな声で楽しそうに話しながら、本を選んでいた。可愛らしくて大変よろしい。
カールはほのぼのしながら、2人が本を選び終えるのを、セガールをしれっと抑えながらのんびり待った。
図書館の前でリールと別れると、ご機嫌なシェリーと3人で家に向かって歩き出す。シェリーが軽やかな足取りで歩きながら、満面の笑みを浮かべてカールを見上げてきた。
「すっごく楽しかったわ!今日、借りた本を読み終わったら、2人でレポートにまとめてみようかって話してるの!すっごく楽しみ!レポートができたら、マルク先生に読んでもらうの!ねぇ、パパ。その時、うちにリールを連れてきてもいい?」
「……そういうことなら、まぁ、いいけど」
「やったわ!2人のデートはどうだったの?」
「ん?楽しかったよー。今夜から一緒に読む本も借りたし」
「あら。2人のデートも成功だったのね」
「まぁね。博物館も結構楽しかったし」
「ふーん。ねぇ、今度は3人で行きたいわ。海の話を聞かせてよ」
「いいぞ。そうだな……4日後なら多分休みが取れる。カールは?」
「俺は明後日から出航まで休みです」
「じゃあ、4日後に行くか。マルク先生に来てもらう日だから、明日にでも伝えておいてくれ」
「分かったわ。ふふっ。楽しみー」
シェリーが嬉しそうに笑うので、カールもなんだか嬉しくなって、小さく笑った。シェリーは恋をしていても、セガールやカールのことも大事に思ってくれる。カール達とも一緒に楽しみたいと思ってくれることが、とても嬉しい。
セガールもそう思ったのか、嬉しそうに穏やかに笑っている。
カールは2人とお喋りしながら、夕日に染まる丘の道をのんびり歩いて、3人の家へと帰った。
「めちゃくちゃ可愛い」
「ほんとに?これで大丈夫?」
「問答無用で可愛いよ。リールもドキドキすること間違いなし」
「そ、そうだといいわ」
お洒落をしたシェリーが、白い頬を薔薇色に染めた。
本日は、デートの日である。カールもセガールとデートをするということで、朝から気合を入れて、この日の為に買った服を着て、精一杯お洒落をした。
セガールは朝から若干不機嫌だが、それでもいつも通り問答無用で格好いい。
カールは姿見で最終チェックをしているシェリーの側から離れ、つつつっとセガールに近寄った。
カールとセガールは背丈はほぼ変わらない。若干カールの方が高いが、目線はほぼ一緒だ。
カールはセガールに顔を寄せ、小さく囁いた。
「今日は俺達もデートですよ。俺達は俺達で楽しみましょ」
「……それもそうだな」
眉間に皺を寄せていたセガールが、ふっと顔をゆるめた。
3人で歩いて丘を下り、リールとの待ち合わせ場所である博物館の前に向かう。
博物館の前にいたリールは、こざっぱりとしたシャツを着て、いつもより少しだけお洒落をしていた。リールもデートだと思っているようである。若い2人が大変微笑ましくて可愛らしい。
カールはほっこりしながら、博物館の入り口で、初々しい感じの若い2人と別れた。ついていきそうな気配のセガールの腕をしっかり握って。
セガールが真剣な顔で口を開いた。
「一定距離を保って後をつけるぞ」
「言うと思った。はいはい。俺達は俺達でデートを楽しみますよ」
「いやだが。もし、手でも繋いだらどうする」
「微笑ましくて可愛いじゃないですか」
「まだ許さんぞ」
「はいはーい。あっちのブースに行ってみましょうよ。色んなクラゲがいるらしいですよ」
「クラゲなんて海で見飽きているだろ」
「はっはっは。まぁ、水槽に入ってるのを眺めるのも乙なもんですよ。刺される心配しなくていいですしね」
カールがさり気なくセガールの手を握ると、セガールがキョトンとした後、少し俯いて、目元を微かに赤く染めた。もしかして、これは脈ありなのだろうか。
カールはヘラッと笑って、セガールの手を引いて、クラゲが展示してあるブースへと向かった。
一口にクラゲと言っても様々な種類がいて、意外な程面白かった。ふわふわと水槽の中で漂っているクラゲは、薄暗い部屋の中で照明に照らされており、結構キレイで、ロマンチックな雰囲気だった。クラゲなのに。
「こいつら、海で刺してきやがるクソウザい奴だと思ってたんですけど、こうして見ると、案外キレイなもんですね」
「あぁ。クラゲのくせに」
「クラゲのくせに」
カールはセガールと顔を見合わせて、クックッと小さく笑った。
海でよく見かける魚の標本や、食べたら美味しい魚の標本をゆっくりと眺めていく。鯨の骨格標本は、大きくて見応えがあった。
セガールが鯨の骨格標本を眺めながら、目を細めた。
「新人だった頃、鯨が船と並走したことがあってな。たまに潮を吹きながら悠々と泳いでいるのを、甲板に出て、皆ではしゃぎながら眺めたものだ」
「へぇー。鯨はたまに見かけますけど、船と並走はないですね。すげー」
「見事だったぞ。親子で泳いでいて、子供の方が船に戯れつこうとするから、少しヒヤヒヤしたがな」
「ははっ!子供でも鯨に戯れつかれたら、たまったもんじゃないですね」
「あぁ。最悪、鯨に乗って陸に戻ろうなんて馬鹿話をしていた」
セガールが穏やかに楽しそうに笑った。カールも笑いながら、なんとなく、すりっとセガールのゴツい指を指先で撫でた。繋いでいるセガールの手が、するりとカールの指に指を絡めてきた。
カールは鯨の骨格標本を見上げながら、照れくさくて、誤魔化すように小さく笑った。
少し遠目に、シェリー達の姿が見えた。シェリー達も手を繋いで展示を見ている。これはセガールに見られたらマズいなと思い、カールは自然を装って、セガールを別方向の展示へと誘導した。若い2人の邪魔をしてはいけない。セガールの複雑なパパ心も分からないではないが、カールは若い2人を応援しているので、これに関してはシェリーの味方である。
カールはセガールと手を繋いだまま、ゆっくりと展示を楽しんだ。
昼食を中央広場で食べると、今度はいつもの図書館である。博物館の入り口で合流した時には、シェリー達は手を繋いでいなかった。多分、セガールが最悪発狂するからだろう。
4人でお喋りをしながら図書館に行き、カール達はいつもの専門書コーナーに向かった。シェリー達が気になるのか、セガールが微妙にそわそわしている。
「カール」
「なんです?」
「ちょっと探ってきてくれ」
「はっはっは。嫌でーす」
「なんでだ」
「若い子の邪魔しちゃ可哀想ですよ。ここはどっしり構えて見守ってやるのが一番かと」
「いやでも……」
「今夜、俺と一緒に読む本を選びましょうよ。来週には航海に出ますし、のんびりできるのも今のうちなんで」
「……分かった」
渋々感はあるが、セガールが頷いてくれた。2人で読んで楽しそうな本を探していく。1冊の本を選ぶと、先に貸し出しカウンターに行き、本を借りた。
セガールが若い2人の間に突入しないように、しっかりとセガールの腕を握った状態で、シェリー達がいるであろう歴史書コーナーに行くと、シェリー達は2人で小さな声で楽しそうに話しながら、本を選んでいた。可愛らしくて大変よろしい。
カールはほのぼのしながら、2人が本を選び終えるのを、セガールをしれっと抑えながらのんびり待った。
図書館の前でリールと別れると、ご機嫌なシェリーと3人で家に向かって歩き出す。シェリーが軽やかな足取りで歩きながら、満面の笑みを浮かべてカールを見上げてきた。
「すっごく楽しかったわ!今日、借りた本を読み終わったら、2人でレポートにまとめてみようかって話してるの!すっごく楽しみ!レポートができたら、マルク先生に読んでもらうの!ねぇ、パパ。その時、うちにリールを連れてきてもいい?」
「……そういうことなら、まぁ、いいけど」
「やったわ!2人のデートはどうだったの?」
「ん?楽しかったよー。今夜から一緒に読む本も借りたし」
「あら。2人のデートも成功だったのね」
「まぁね。博物館も結構楽しかったし」
「ふーん。ねぇ、今度は3人で行きたいわ。海の話を聞かせてよ」
「いいぞ。そうだな……4日後なら多分休みが取れる。カールは?」
「俺は明後日から出航まで休みです」
「じゃあ、4日後に行くか。マルク先生に来てもらう日だから、明日にでも伝えておいてくれ」
「分かったわ。ふふっ。楽しみー」
シェリーが嬉しそうに笑うので、カールもなんだか嬉しくなって、小さく笑った。シェリーは恋をしていても、セガールやカールのことも大事に思ってくれる。カール達とも一緒に楽しみたいと思ってくれることが、とても嬉しい。
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