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30:抜きっこ
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今日もセガールに風呂に入れてもらってから、カールはシェリーと一緒に本を読んでいた。今夜、セガールと抜きっこをする。正確に言うと、セガールに抜いてもらう。どうにも気まずいし、恥ずかしくて、なんだかソワソワしてしまい、本の内容が頭に全然入ってこない。
シェリーが、カールがソワソワしていることに気づいたのか、不思議そうにカールを見てきた。
「どうしたの?カール」
「いや?なんでもないよ?」
「ふーん?あ、そろそろ部屋に戻るわ。明日はちょっとしたまとめテストがあるの」
「お。また満点狙い?」
「当然。やるからには満点とってやるわよ」
「頑張れ。でも、あんまり夜ふかしするなよ。お肌に悪いぞ」
「はぁい。じゃあ、おやすみ。カール」
「おやすみ」
シェリーが本を片手に部屋へと引き上げていった。セガールは持ち帰りの仕事を部屋でしている。カールは落ち着かなくて、ソファーに座ったまま、意味もなく、もじもじとパジャマの裾を指で弄った。
軽やかな足音がしたかと思えば、セガールが居間にやって来た。カールは何故かドキッとして、挙動不審に目を泳がせた。
「カール。シェリーはもう部屋に行ったのか?」
「あ、はい。明日のテストの勉強をするそうです」
「あぁ。なるほど。じゃあ、俺達も部屋に行くか。俺の部屋でいいだろ」
「……はぁい」
セガールはビックリする程普通である。気まずくないのだろうか。毎回夢精したパンツを洗われるより、いっそ抜いてもらった方がマシかと思ったのだが、抜いてもらうのも、それはそれで気まずいものがある。なにより、恥ずかしい。
カールは顔が熱くなるのを感じながら、普段通りの顔をしているセガールと共に、セガールの部屋へと入った。
セガールの部屋は、元は夫婦の部屋だったので、広くてベッドも大きい。セガールがさっさとパジャマのズボンとパンツを脱ぎ捨てた。潔すぎる気がする。
「カール。脱がすぞ」
「……耐えろ俺の羞恥心」
「はいはい。お前の羞恥心も忙しいな」
「セガールさん。なんでそんなに平然としてるんですかー」
「介護の一環だから?抜きっこくらいなら別になぁ。ガキの頃してたから」
「ちなみに、俺とちゅーとかできます?」
「無理だ。きめぇ」
「ですよね」
キッパリ言い切られて、なんだか少しだけ安心した。カールはセガールにパンツごとズボンを脱がされ、掛け布団をどけたベッドに上がった。
胡座をかいて座れば、セガールが間近の真正面に同じように座った。
「セガールさん。両手でできるんですか?」
「あぁ。俺は元々左利きだ。右でも使えるように、ガキの頃に訓練したから、両利きみたいなもんだ」
「へぇー。そうだったんですね」
「じゃあ、やるぞ。とりあえず娼婦のまんこでも思い浮かべておけ。エロ本が無いからな」
「うぅ……了解であります」
カールは目を閉じて、娼婦のまんこを思い浮かべた。
萎えているカールのペニスに、剣胼胝のある手が触れた。風呂で毎日触れられているが、風呂で触られるのと、ベッドの上で触られるのでは、全然違う。居心地が悪いし、何より気まずい。
カールはぎゅっと目を閉じて、ひたすら娼婦のまんこを頭に思い浮かべた。
セガールの手が、やんわりとカールのペニスを揉み始めた。硬い大きな手は、娼婦のものとは全然違っているが、それでもいやらしい触り方をされると、溜まっていることもあって、じわじわと下腹部に熱が溜まり始める。
カールのペニスはすぐに完全に勃起した。根元からゆっくりと竿を扱かれると、じわぁっと先走りが溢れ出る感覚がする。久しぶりにペニスを性的に弄られると、こんな状況でも気持ちがいい。
セガールの手がペニスの先っぽにも触れ、自然と剥けたペニスの皮を更に優しく剥いて、敏感な亀頭を撫で回し始めた。思わず変な声が出そうなくらい気持ちがいい。
カールは荒くなる息を押し殺しながら、気づけばセガールの手の感触と動きに夢中になっていた。頭の中には、もう娼婦のまんこはなく、ただ、セガールの手の感触と快感で、頭の中が白く濁りだす。
セガールの荒い息遣いも微かに聞こえてくる。セガールも自分のペニスを弄っているのだろう。
カールは、ふと、セガールが今どんな顔をしているのか、気になった。
恐る恐る目を開ければ、セガールが気持ちよさそうな顔で、カールと自分の勃起したペニスを弄っていた。セガールのペニスは、赤黒くて、カールのものよりも若干大きい。ちょっと羨ましい。
セガールの手がどんどん大胆な動きになっていき、射精感が急速に高まっていく。カールは思わず切羽詰まった声を上げた。
「セガールさんっ、も、もう、でますっ」
「好きなタイミングで出せよ」
「う、はっ……うぁっ……」
カールはぶるっと身震いをして、セガールにペニスを扱かれながら思いっきり精液を吐き出した。尿道を勢いよく精液が飛び出していく感覚が、酷く気持ちがいい。セガールの手が、精液を全部絞り出すかのように、ゆるくペニスを扱いてくる。
カールは、はぁー、はぁー、と荒い息を吐きながら、自分のペニスも激しく擦っているセガールを眺めた。セガールもぶるっと身震いをして、低く唸った。セガールの大きめの亀頭の尿道から、びゅるっと白い精液が飛び出した。何故だか、妙にエロい光景だと思った。
セガールがぬこぬこと自分のペニスを扱いて、射精を終えると、はぁーっと、大きく息を吐いた。
セガールの顔が微妙に赤く染まっている。
セガールがお互いの萎えたペニスから手を離して、ポリポリと自分の頬を掻いた。
「しまった。ティッシュに出せるようにすればよかった」
「思いっきりシーツにかかりましたね」
「あぁ。しょうがない。シーツを替えるか。次からはタオルを敷いてからやろう」
「あ、はい」
「少しはスッキリしたか?」
「あー。お陰様で?」
「足りないなら、もう一発いくか?」
「いえ!大丈夫です!」
「そうか。とりあえず風呂に行くか。足とかにも精液ついたし」
「そうですね。フリちんで行きます?」
「時間……よし。シェリーは寝てる時間だ。フリちんで急いで風呂場に移動するぞ」
「はい」
セガールがシーツに手を擦りつけて、自分の手についている精液を拭った。
カールがベッドから下りると、セガールがシーツを引っぺがして丸めて小脇に抱えた。
カールはセガールの部屋のドアから顔だけを出し、シェリーの姿がないことを確認してから、風呂場に向けて静かに走り出した。
なんとかシェリーに見られることなく、脱衣場へ到着できた。少し遅れて脱衣場にやって来たセガールの手には、シーツだけでなく、2人分のパジャマのズボンとパンツがあった。
カールはセガールに下半身を洗ってもらい、セガールが自分の下半身を洗うのを眺めてから、風呂場を出た。
セガールに拭いてもらって、パンツとズボンを穿かせてもらう。
羞恥心の限界を突破して死ぬんじゃないかと思っていたが、実際やってみれば、意外と平気だった。セガールの手は優しいのに動きや力加減が絶妙で、素直に気持ちよかった。きっとテクニシャンなのだろう。
パンツとズボンを穿いたセガールと一緒に脱衣場を出て、階段を上りながら、カールはセガールにお礼を言った。
「セガールさん。ありがとうございます」
「いや。構わん。羞恥心で死ななくてよかったな」
「いやぁ、なんか意外と大丈夫でした」
「週1で大丈夫か?」
「あーー。セガールさんさえよければ、3日に1回くらいでお願いしてもいいですか?」
「いいぞ。俺も思ってたより普通に平気だったし」
「セガールさんはテクニシャンですね。めちゃくちゃ気持ちよかったです」
「そりゃなにより」
セガールが可笑しそうにクックッと低く笑った。
カールはセガールと別れて自室に入ると、ベッドに腰掛け、ふぅと小さく息を吐いた。
本当に気持ちよかった。セガールのゴツい手があんなに気持ちがいいとは意外である。予想よりも羞恥心的に平気だったし、右腕の骨折が治るまでは、セガールに甘えさせてもらおう。
カールはスッキリした気分で、布団の中に潜り込み、ストンと寝落ちた。
シェリーが、カールがソワソワしていることに気づいたのか、不思議そうにカールを見てきた。
「どうしたの?カール」
「いや?なんでもないよ?」
「ふーん?あ、そろそろ部屋に戻るわ。明日はちょっとしたまとめテストがあるの」
「お。また満点狙い?」
「当然。やるからには満点とってやるわよ」
「頑張れ。でも、あんまり夜ふかしするなよ。お肌に悪いぞ」
「はぁい。じゃあ、おやすみ。カール」
「おやすみ」
シェリーが本を片手に部屋へと引き上げていった。セガールは持ち帰りの仕事を部屋でしている。カールは落ち着かなくて、ソファーに座ったまま、意味もなく、もじもじとパジャマの裾を指で弄った。
軽やかな足音がしたかと思えば、セガールが居間にやって来た。カールは何故かドキッとして、挙動不審に目を泳がせた。
「カール。シェリーはもう部屋に行ったのか?」
「あ、はい。明日のテストの勉強をするそうです」
「あぁ。なるほど。じゃあ、俺達も部屋に行くか。俺の部屋でいいだろ」
「……はぁい」
セガールはビックリする程普通である。気まずくないのだろうか。毎回夢精したパンツを洗われるより、いっそ抜いてもらった方がマシかと思ったのだが、抜いてもらうのも、それはそれで気まずいものがある。なにより、恥ずかしい。
カールは顔が熱くなるのを感じながら、普段通りの顔をしているセガールと共に、セガールの部屋へと入った。
セガールの部屋は、元は夫婦の部屋だったので、広くてベッドも大きい。セガールがさっさとパジャマのズボンとパンツを脱ぎ捨てた。潔すぎる気がする。
「カール。脱がすぞ」
「……耐えろ俺の羞恥心」
「はいはい。お前の羞恥心も忙しいな」
「セガールさん。なんでそんなに平然としてるんですかー」
「介護の一環だから?抜きっこくらいなら別になぁ。ガキの頃してたから」
「ちなみに、俺とちゅーとかできます?」
「無理だ。きめぇ」
「ですよね」
キッパリ言い切られて、なんだか少しだけ安心した。カールはセガールにパンツごとズボンを脱がされ、掛け布団をどけたベッドに上がった。
胡座をかいて座れば、セガールが間近の真正面に同じように座った。
「セガールさん。両手でできるんですか?」
「あぁ。俺は元々左利きだ。右でも使えるように、ガキの頃に訓練したから、両利きみたいなもんだ」
「へぇー。そうだったんですね」
「じゃあ、やるぞ。とりあえず娼婦のまんこでも思い浮かべておけ。エロ本が無いからな」
「うぅ……了解であります」
カールは目を閉じて、娼婦のまんこを思い浮かべた。
萎えているカールのペニスに、剣胼胝のある手が触れた。風呂で毎日触れられているが、風呂で触られるのと、ベッドの上で触られるのでは、全然違う。居心地が悪いし、何より気まずい。
カールはぎゅっと目を閉じて、ひたすら娼婦のまんこを頭に思い浮かべた。
セガールの手が、やんわりとカールのペニスを揉み始めた。硬い大きな手は、娼婦のものとは全然違っているが、それでもいやらしい触り方をされると、溜まっていることもあって、じわじわと下腹部に熱が溜まり始める。
カールのペニスはすぐに完全に勃起した。根元からゆっくりと竿を扱かれると、じわぁっと先走りが溢れ出る感覚がする。久しぶりにペニスを性的に弄られると、こんな状況でも気持ちがいい。
セガールの手がペニスの先っぽにも触れ、自然と剥けたペニスの皮を更に優しく剥いて、敏感な亀頭を撫で回し始めた。思わず変な声が出そうなくらい気持ちがいい。
カールは荒くなる息を押し殺しながら、気づけばセガールの手の感触と動きに夢中になっていた。頭の中には、もう娼婦のまんこはなく、ただ、セガールの手の感触と快感で、頭の中が白く濁りだす。
セガールの荒い息遣いも微かに聞こえてくる。セガールも自分のペニスを弄っているのだろう。
カールは、ふと、セガールが今どんな顔をしているのか、気になった。
恐る恐る目を開ければ、セガールが気持ちよさそうな顔で、カールと自分の勃起したペニスを弄っていた。セガールのペニスは、赤黒くて、カールのものよりも若干大きい。ちょっと羨ましい。
セガールの手がどんどん大胆な動きになっていき、射精感が急速に高まっていく。カールは思わず切羽詰まった声を上げた。
「セガールさんっ、も、もう、でますっ」
「好きなタイミングで出せよ」
「う、はっ……うぁっ……」
カールはぶるっと身震いをして、セガールにペニスを扱かれながら思いっきり精液を吐き出した。尿道を勢いよく精液が飛び出していく感覚が、酷く気持ちがいい。セガールの手が、精液を全部絞り出すかのように、ゆるくペニスを扱いてくる。
カールは、はぁー、はぁー、と荒い息を吐きながら、自分のペニスも激しく擦っているセガールを眺めた。セガールもぶるっと身震いをして、低く唸った。セガールの大きめの亀頭の尿道から、びゅるっと白い精液が飛び出した。何故だか、妙にエロい光景だと思った。
セガールがぬこぬこと自分のペニスを扱いて、射精を終えると、はぁーっと、大きく息を吐いた。
セガールの顔が微妙に赤く染まっている。
セガールがお互いの萎えたペニスから手を離して、ポリポリと自分の頬を掻いた。
「しまった。ティッシュに出せるようにすればよかった」
「思いっきりシーツにかかりましたね」
「あぁ。しょうがない。シーツを替えるか。次からはタオルを敷いてからやろう」
「あ、はい」
「少しはスッキリしたか?」
「あー。お陰様で?」
「足りないなら、もう一発いくか?」
「いえ!大丈夫です!」
「そうか。とりあえず風呂に行くか。足とかにも精液ついたし」
「そうですね。フリちんで行きます?」
「時間……よし。シェリーは寝てる時間だ。フリちんで急いで風呂場に移動するぞ」
「はい」
セガールがシーツに手を擦りつけて、自分の手についている精液を拭った。
カールがベッドから下りると、セガールがシーツを引っぺがして丸めて小脇に抱えた。
カールはセガールの部屋のドアから顔だけを出し、シェリーの姿がないことを確認してから、風呂場に向けて静かに走り出した。
なんとかシェリーに見られることなく、脱衣場へ到着できた。少し遅れて脱衣場にやって来たセガールの手には、シーツだけでなく、2人分のパジャマのズボンとパンツがあった。
カールはセガールに下半身を洗ってもらい、セガールが自分の下半身を洗うのを眺めてから、風呂場を出た。
セガールに拭いてもらって、パンツとズボンを穿かせてもらう。
羞恥心の限界を突破して死ぬんじゃないかと思っていたが、実際やってみれば、意外と平気だった。セガールの手は優しいのに動きや力加減が絶妙で、素直に気持ちよかった。きっとテクニシャンなのだろう。
パンツとズボンを穿いたセガールと一緒に脱衣場を出て、階段を上りながら、カールはセガールにお礼を言った。
「セガールさん。ありがとうございます」
「いや。構わん。羞恥心で死ななくてよかったな」
「いやぁ、なんか意外と大丈夫でした」
「週1で大丈夫か?」
「あーー。セガールさんさえよければ、3日に1回くらいでお願いしてもいいですか?」
「いいぞ。俺も思ってたより普通に平気だったし」
「セガールさんはテクニシャンですね。めちゃくちゃ気持ちよかったです」
「そりゃなにより」
セガールが可笑しそうにクックッと低く笑った。
カールはセガールと別れて自室に入ると、ベッドに腰掛け、ふぅと小さく息を吐いた。
本当に気持ちよかった。セガールのゴツい手があんなに気持ちがいいとは意外である。予想よりも羞恥心的に平気だったし、右腕の骨折が治るまでは、セガールに甘えさせてもらおう。
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