ナイトプールで熱い夜

狭山雪菜

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リクエスト 爽やかな男と熱い夜〜ナツキとマナ〜 ナイトプール

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めちゃくちゃ可愛くて大好きな先輩に誘われて、合コンに参加をした。



長いテーブルに5対5の男女が向かい合わせで座る。軽く自己紹介を端からしていって、私の番になった。
「私はマナです、よろしくお願いします!」
美波先輩の知り合いが居ると聞いて、とりあえず元気で愛想良くする事を意識した。
『マナがいると楽しいし、また誘いたいなっ』
――美波先輩にまた誘われるようにっ!
天使の美波先輩が、にこにこしながら私を褒める場面を想像して、にやにやが止まらない。
なのに急に始まった席替えで、出遅れた私の横に来たのは、ツーブロックの茶色の髪が決まっている爽やかな青年。名前は確か――
「…ナツキさん…?」
「そそっ!よろしくね♪マナちゃん」
人懐っこい笑顔と終始楽しそうなナツキさんと、お店を出る頃には、連絡先も交換してそれぞれ呼び捨てで呼び合っていた。

茉奈まなこの後どうするの?なんだか解散の流れっぽい」
「うーん…もう帰ろうかな、夏輝なつきは?」
先輩だって言っていた1番怖い人が会計している間に、私達女性陣はお会計の邪魔になるので、一旦お店の前に出る事にした。しばらくすると、お店の出入口から出てきた夏輝は、私にこの後の予定を確認する。うーん、と悩む素振りを見せて、
「…なら少し飲まない?一回、先輩達を駅の方まで連れてから合流になると思うけど」
「わかった…なら、私も美波先輩に一言断ってから行くよ!連絡して」
「おっけー!」
手を上げた夏輝は、そのままお店の中へと戻ってしまった。
――断ってって言っても、美波先輩の彼氏と帰りそうだけど
流石に今日会ったばかりの人と、あそこまで距離が近いと元からの知り合いとか、彼氏だったらすんなり納得してしまう。
――萌香先輩も帰っちゃったし、つまんないなーと思ってたけど、夏輝と居ると楽しいし見た目は凄く好みなんだよねっ
夏輝は茶髪のツーブロックで、私よりも背が高く、消防士という職業柄鍛えていて、頼り甲斐がありそうだ。しかも笑うと子犬みたいに可愛くて、刈り上げられた髪をわしゃわしゃと撫で回したい。私よりも1個下らしいけど、1歳なんて誤差だからあんまり年上・先輩の態度を取りたくない。
それに比べて私は、美波先輩に憧れて髪をナチュラルブラウンにしたはいいけど、元々髪の毛は、耳に少し掛かるくらいのショートカットにしている。高校生くらいの時はロングヘアだったけど、大学からショートカットにしたら、周りからの評判がすこぶる良くて、それからはずっと短いままだ。
でも、ショートカットって可愛いらしい雰囲気の人には関係ないけど、よく怒っているみたいと言われるキツめの顔にはスカートは合わないから、私はパンツスタイルが多い。今日も濃紺のスリムジーンズに白いシャツとラフな格好だ。
――憧れは萌香先輩なんだけど…私あそこまで色気が出ない
チラッと隣にいる美波先輩を見て、やっぱり可愛いと、こっそりとため息をついた。



***************



少し薄暗いBARで飲む事にした。雑居ビルの地下1階にあるそのお店は、天井まで酒瓶が並ぶ棚の前に壮年のタキシード姿のマスターがお客さんのお酒を作っていた。お店のフロアにはカウンターの他に、複数のテーブルと椅子が置いてあって私と夏樹は、壁に近い席に向かい合わせで座っていた。テーブルの上には、夏樹用のミントの爽やかな香りライムのジュースとラム酒ベースのモヒートという名のカクテル、コーヒーリキュールを牛乳で割った甘いカクテルのカルーアミルクが置いてある。
「夏樹凄いいい所しってるねっ」
「そう?そう言ってくれると嬉しいよ茉奈」
一度別れてまた再会して、しばらく話すと私たちは完全に打ち解けていた。他愛のない話から、美波先輩と萌香先輩が最近出来た彼氏の話――夏樹にとっては先輩だ――の話をして、出会いの場所を教えてくれた。
「ナイトプール…?そんなのあるんだーへー」
「そそ、結構高級だから上品な人ばっかりだって」
「うわー!最高じゃん!あー今年まだ水着着てないわ」
なんて、盛り上がりながら話して、気がついたらお互いテーブルの上に肘を乗せて顔を近づけて話していた。
「…で、さっきの話に戻るけど…プール行く?」
「……今から?」
チラッと彼の左腕にある腕時計を見ると、夜の22時を少し過ぎていた。そんな私の様子に彼が気がついて、にっこりと笑う。
「…ホテルのナイトプールだけが、プールじゃないから」




市中にあるラブホテルのルームキーを持った彼に連れてこられたのは、2部屋繋がったホテルの一室だった。ひとつはキングサイズのベッドに黒と灰色とグレーの縞模様のシーツと枕、黒の革張りのソファーにガラスのローテーブル。天井にはプロジェクター、ベッドの足元の方向にある壁に映像が見られるスクリーンが"welcome"映し出されていた。所々に観葉植物が置いてあり、床は黒い大理石みたいだ。部屋の中央の壁には隣の部屋へと続く扉が設置されていて、扉を開けると5mはある長方形のプールがあった。入って右側のプールサイドには、濃いグレーのラタンの2人掛けのソファーとチェアベッド、ソファーの前にはガラスのローテーブルと、その上にシャンパングラスと氷と水が入ったアイスバケツの中に緑色の瓶のお酒が冷やされている。
左側のプールサイドには座れるように段差があり、壁にハート型になった色とりどりの花がくっついていた。そしてプールの部屋には3帖ほどの小部屋があって開けると、透明な扉のロッカーにある8個の中には、種類の違う水着を販売している。横にある機械にお金を入れ、そこから希望のロッカー番号を押すとロッカーが開く仕組みらしい。男性用は一種類しかなく、他のは女性用だった。そこで着替えられるように、床に脱衣籠も置いてある。

「凄い!何これっ!!本当にラブホ?」
「ははっ、そうだよ、最高だろ」
テンションが上がりまくっていた私は、ひと通り部屋の中を探検すると、最初のベッドのある部屋にいた夏樹の所へと戻っていった。
「ねっ!入ろ!入ろっ!」
と、夏樹の手を取りプールへと誘う。
小部屋で水着を購入して着替えた夏樹は、先にプールで泳いでいる。ボクサーパンツタイプの水着の柄は観葉植物の葉が幾重にもなって描かれた緑と黄色、白と、ラブホテルに来た記念品みたいにド派手で使い勝手が悪そうだ。
気持ち良さげに泳ぐ彼の横で、私もお財布を持って小部屋へと向かった。


バスローブを羽織ってサンダルの私は、ハート型の花の前に立った。夏樹は私がいる方へとくると、プールサイドに腕をつけて見上げる。水も滴るいい男って本当にいるんだなぁ、と思いながらバスローブの腰紐を弛め外すと、ぱさりと床に落ちた。
目を見開き、ひゅっと息を呑む夏樹に、私は一本取ったと勝ち気になる。
私が選んだ水着は、黒い紐ビキニの革水着だ。乳首の先端とアンダーヘアしか隠せない面積の小さなバストトップと小さな水着ショーツ。この二つを繋ぐように数本の革紐が私の身体に巻きつき、寄せられ盛り上がった胸と、腰の細さを強調する。
サンダルを脱いで彼の腕の前まで立つと、呆然と私を見上げている夏樹と視線が絡む。
「…どう?」
右手を上げて鎖骨をなぞると、ゴクンと夏樹は唾を飲み込む。サービスをしようと、彼の前でくるりと回ると、Tバックになっている自慢の美尻を見せた。
「…最高にエロい…」
驚いていた視線から、ねっとりと私を上から下まで舐め回すような視線に変わり、一本後ろへと下がった夏樹は私に手を伸ばした。
「…入ろう」
今まで聞いた声よりも、低く含みのある音色に胸がドキドキとする。
彼の手を取り中へと入ると、飛び込むように勢いよくぼちゃんと大きな飛沫が上がる。私の背後に回って私の腰に手を添えて、私の肩に口を付けて軽くキスをする。
「腰細っスタイルいいね」
と言いながら、私の身体のラインをなぞる様に触れる彼は、私のお尻に自分の腰を押しつける。
「大好きな美波先輩と萌香先輩を憧れているから…日々のケアはちゃんとしてるよ…んっ、こらっプールで泳ぐつもりだったんだけど?」
そう言いつつ、右手を上げて私の肩に口づけをする彼の髪に自分の指先を絡め、左手では彼の左手の上に自分の手を重ねた。
触れるだけだった彼の口が、ちゅうと吸い付き舌を這わせ始めるのもすぐだった。首の後ろや反対側の肩にもひと通り舌を這わすと、彼の身体が私から離れた。
「早くっ!泳ごうっ!」
彼の手を取り引っ張って放したら、私はプールの中へと潜って泳ぎ始めた。なん往復かしたら、休憩しようと水面から頭を出すと、夏樹はラタンのソファーのある方のプールサイドに、シャンパン片手に座っていた。
彼の元へと泳いで近寄ると、彼の横に腕をつけてプールサイドに寄りかかった。
「楽しかった?」
ご機嫌な彼は私にそう言うと、
「もちろん!久しぶりに泳ぐと気持ちいいね」
私はプールサイドから離れて、彼の足の間に移動した。私の行動を目を細めて見る夏樹は、面白そうに眺めている。
「…ここ・・も、気持ち良さそうにしたいみたいだけど?」
と、彼の水着の下から窮屈そうに盛り上がっている昂りを、上から押し付けて撫でると彼の足がぴくりと動く。
「泳ぐ姿がすごくセクシーで何度呼ぼうかと思っていたよ…これを治してくれるの?」
くすくすと楽しそうな声なのに、顔は全く笑っていない夏樹は、シャンパンのグラスをローテーブルへと置いた。
「…一回で…治ったらイヤだな」
と彼の足の付け根の近くの太ももの上に頭を乗せて見上げると、
「ああ、大丈夫…俺は一回じゃ満足しないから」
酷く獰猛な声が聞こえた。


プールサイドのプールとローテーブルの間で、足を少し広げて仰向けに横になる夏樹の足の間に正座して座る。既に大きくなっていた昂りを、両手で握り顔を近づけて先端を口に含んだ。プールの微かな薬品の匂いと、昂りから溢れているツユが口内いっぱいに広がり舌を這わす。両手で側面を握っていたのを、右手だけにして側面をぎゅっぎゅっ、と握り、口内に入った先端を口の奥へと入れては口から取れそうになるギリギリまで抜く。顔を動かして、まるで蜜壺に入って抽送しているかのような錯覚を覚えるが、口内に当たる昂りの先端と側面の間の凸凹が、私を夢中にさせてくれる。
「っ…はっ、そこっ、はっ…ぐっ」
最初はされるがままだった夏樹も、次第に腰を上下に揺らし始め、私の頭に手を添えて動かないように固定した。喉の奥まで来る昂りは、苦しくて涙が目に溜まる。それでも一生懸命舌を這わし吸い付き、手で上下に動かしていた。
限界が近づいたかのように、夏樹の昂りが大きく膨らんでいた。このまま中で出されるのかと思っていたら、頭を掴まれ無理矢理顔を上げられた。眉を寄せ苦しそうな熱のこもった眼差しの夏樹と、視線が絡まった。
「…茉奈、俺も茉奈を可愛がりたい」
掠れた声は欲情していて、彼が何を言ったのか頭の中を素通りして、ぼうっとしたまま彼の昂りから口を離した。


「ふっ…あっ、あっ…うっ…んっ」
彼の上に四つん這いになっている私は昂りを口に入れたいのに、彼が許してくれない。上下逆さまに顔の位置を変えた私と夏樹は、お互いの下半身に顔を埋めて、お互いの性器を愛撫していた。
布地の少ないショーツに舌を這わし、だんだんとお尻へ向かうと革の紐のように細くなっていく、彼の舌が何故か・・・私の蜜口に触れる。私のお尻を両手で掴み固定したら、鼻と口を股へとくっつけてじゅるじゅるっと音を出しながら吸い付く。快感でプルプルと足が震えるのに耐えるしかない、足の力を抜くと彼の顔に座り込んでしまうからだ。
――こんな格好今まで誰にもさせた事ないのにっ初めて会った彼にこんなの見せるなんてっ
最初に力が抜けたのは手だった。彼の昂りの横の太ももに頬を付けて、昂りを掴み横にしてなんとか私の口に入れる。ちゅうちゅうと赤ちゃんみたいに吸っていると、私のお尻に顔を押し付けていた夏樹は蜜口に指を添えた。ヌチャッと濡れた蜜口に入る指に感じてしまい、彼の昂りを噛んでしまいそうになる。
「あっ、あっ…ん、ん」
蜜壺に入った指をぎゅうぎゅうと締め付け、無意識にお尻が左右に揺れてしまうと、夏樹が起き上がった。
私は荒い息のまま無言で身体を起こすと、彼の昂りの上へ移動した。昂りの上で夏樹の足の方へ見ながら膝立ちをすると、背後から彼の手が伸びて私の腰を掴む。ゆっくり腰を下ろしていると、私の腰を掴んだ彼の手が私の水着をずらす。彼の昂りを握り私の蜜口に当てたら、蜜口が広がり固い昂りを包み込んでいく。
「あ…ぁあっ!」
「はっ…ぐっ、ゔっ」
あまりの大きさと固さ、熱さに背がのけ反っていく。彼の太ももに手をつけると、下からズズッと滑らかに入っていく。ペタンと彼の腰の上へと座ると、太い昂りに馴染むように蠢く蜜壺の中。私の太ももを撫でていた彼の手の上から自分の手を重ねると、私の指先を絡めた。膝に力を入れて腰を浮かせ、また彼の腰の上に落とす。何度も何度も繰り返し、腰を浮かし落としていると、私の動きに合わせて夏樹も下から突き上げ始めた。
「あっ!はっ、ぁつ、ん、あっ」
彼と両手の指を絡めているので、好きに動く事も出来ずに激しくなる突き上げに快感が追いついてきた。
パンッ、パンッと肌がぶつかると、何か物足りなくて焦ったい。ぐりぐりと腰を前後に動かすと、はっ、と低い吐息がすぐそばで聞こえた。
「っ、茉奈っ…顔を見たいっ」
切ない声で言われ、名残惜しく昂りを蜜壺から離した。夏樹の方へ振り返って正面で向き合うと、座った彼の腰を跨いだ。お互い視線を絡めたまま、すんなりと繋がる下半身。自然と顔が近寄ると、重ねる唇。舌が絡まり強く吸われ、貪欲に求め合う。
ちゅうっと唇が離れると、また熱い視線が絡まった。
「…初キスだな」
「…ん」
彼の唇に視線を落として今度は私から唇を吸い、彼に抱きついた。繋がったまま右足を前にして、次は左足を前にして足を伸ばし彼の腰に巻き付けた。緩やかに彼の太ももが上下に動き出して、始まった濃密な時間。
「はっ、あっ、もっと、もっとっ」
スプリングもないため勢いが落ちる抽送に、焦れて頭がおかしくなる。自分からも腰を動かしているのに、イキそうでイケないのが本当にキツイ。
「はっ、くそっ…っ」
彼も焦ったい想いは一緒なのか、私を下から突き上げる力は強いのに上手くハマらない。
私のお尻を掴んだ彼は私を難なく持ち上げると、ラタンのソファーへと移動した。背もたれに背中を預けると、両足を上げられM字開脚となり、2人の繋がっている結合部が丸見えになる。固定された私の蜜壺に激しく抽送が始まると、焦ったい快感から強烈な快感へとシフトしていく。
「あっ、あっ、激しっ!っはっぁっ」
「茉奈っ、気持ちいいかっ、はっ、ぐ…」
「気持ちいいっ!あっ!はっぁ、そこっぁっ」
背もたれから落ちそうになって片手で身体を支えると、蜜壺に入る昂りの角度が変わり、また私を夢中にさせてくれた。
「いっ…く、いくっ、いくっ」
バカの一つ覚えみたいに、イクとしか口から零れない。ピンと伸びた足と、目の前がチカチカと光り頭が真っ白になるのは同時だった。
「あぁぁぁっぅぅっ!!」
「っ…ッッ」
快感で叫ぶ私の胸に顔を埋めた夏樹は、くぐもった声を上げた。




プールに入りながら数回と、ベッドに移って何度か濃厚な時間を過ごすと流石に疲れて、気絶するように眠った。

「次はもっと他のラブホに行って開拓しようよ」
目が覚めてすぐにそう言ったのは、寝ぼけ眼の私を見て頬杖をついて楽しそうな顔の夏樹だった。
「…起きてすぐそれ?…今何時?」
「もうすぐで8時」
「……あー、仕事だ…怠い」
フレックス制のまだ時間はあるとはいえ、一度家に帰らないといけないのが辛すぎる。
「俺車あるし送るよ…それより、次はどうするの?」
仕事があると憂鬱になっていると、夏樹が送ってくれる事になった。そして話の続きと言わんばかりに、私に抱きついた。
「…次って?」
車で送ってくれるならあと20分後にこのホテルを出て、と考えていたら、私を逃さないみたいに私との距離を詰める。
「次…いつ会う?俺的には今日の夜がいいな」
「今日…もう体力ないよ?」
「別に会うだけじゃん」
――無邪気な笑顔がなんだか仄暗く見えるのは、私が疲れているからかな。
「…絶対その先あるよね?」
お喋りして、はい、さようならは、何だかあり得ない気がする。
「…ないとは断言出来ないけど、とりあえず会うだけじゃん」
「え~」
「いいじゃん、いいじゃん!迎えにも行くし」
「…本当?」
「もちろん、何なら仕事が遅番じゃなければ迎えに行くし送るよ?」
と私の顔を覗き込みキラキラした瞳で無害アピールをしている夏樹に、昨日の夜の事なんてすっかり忘れて絆された私は、
「…送迎か…私の家駅からちょっと遠いんだよね」
などと、ぼそりと言った事で、
「ならっさ!茉奈だけの運転手になるよっ!」
とっても嬉しそうに喜ぶ夏樹に、私は通勤が楽になるー、と喜んでいたのだが……



後日、気が付いたら仕事終わりに迎えに来た夏樹と同じ家に帰り、お互いの一人暮らしのマンションの合鍵を持つ仲となり、いつのまにか休日も一緒に過ごす仲になっていた。
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