139 / 193
クラン顔合わせ 良い感じに終了
しおりを挟む
ダイアさんが首をかしげながら言った。
「そもそも、なんで『クランの町フラッグ』に行くんだ?」
あれ? 『クランの町フラッグ』に行くメリットって、勧誘のときに言わなかったっけ?
言い忘れてたのかな。
それならちゃんと言っておかなきゃな。
俺は、説明口調で言った。
「『クランの町フラッグ』に行くと、正式にクランのメンバーに登録できます。クランのメンバーに登録すると、メンバー内での取引に税金がかからないので、ものを動かしやすくなります」
ダイアさんは、真剣にうんうんと頷きながら俺の話を聞いている。
他の皆さんも真面目に話を聞いているみたいだ。
俺の話を聞き終わると、ダイアさんは、あぁ、そういえばという顔をしていった。
「あぁ、そういえば、勧誘のときに言ってた気がするな」
俺も言った気がする。
確信は持てないけど、多分言っているはずだ。
勧誘のときの自分を信じようかな。
ミヤネさんもうんうんと頷きながら言った。
「今のところ、クランの入る一番の利点はそこよね」
クランのバフもたいしたことないし、クランのレベルも、いつ上がるか分からないし、他にメリットがあるとしたら、拠点を使えることぐらい何じゃないかな。今のところは。
まぁ、でも、今後レベルが上がったりすると、いろいろな機能が解放されそうだし、クランの活動は頑張っていきたいな。
それにそもそも、仲間内の取引で税を持って行かれないのって、相当デカいよな。
ササキさんも、大きく頷きながら言った。
「俺は、早く正式な登録をしたいから、『クランの町フラッグ』に行くのは賛成だな」
ササキさんは、『クランの町フラッグ』に行くのは賛成らしい。
というか、反対の人っているのかな。
反対する要素がないような気がするけど。
そういえば、俺達って今、9人で話しているのに、よく話すタイミングがかぶらないな。
3,4人で話していても、話し出すタイミングがかぶって変な感じになるものだけど、9人いて誰も話し出しがかぶらずに話せるのって、すごくないか?
もしかして、俺達ってめちゃくちゃ相性が良いのかもな。
こんなにスムーズに会話ができるのは、相性が良いからなのか、それとも協調性があるからなのか。
いい仲間達であることは確かだな。
ダイアさんが、みんなを見渡しながら言った。
「逆に反対の奴はいるか?」
一度みんなが静かになった。
誰も手を挙げないし、誰も声を上げない。
どうやら、反対の人はいないみたいだ。
よかった。
反対の人がいたらどうしようかと思っていたから、いなくてよかった。
この確認をしたおかげで、話がスムーズに進みそうだな。
誰も何も反応していないことを確認したダイアさんは言った。
「いないみたいだな」
ダイアさんはなぜか少し誇らしげだ。
何でだろう?
まぁ、いいか。
ミヤネさんが首をかしげて、聞いてきた。
「それで、今日のいつ行くの? 『クランの町フラッグ』に。今から行く?」
いつ行こう?
教育のは決めていたけどどうしようかな。
このまま行ってもいいけど、今のままだと、長期戦になりそうなんだよなぁ。
時間が長くなればなるほど、何かが起きてしまう可能性は高まるからな。
もう少し、強くなってからの方が良いかな。
そっちの方が、安全だろうし、速いだろうし。
じゃあ、俺達の強化が終わってからがいいかな。
俺達がさらっと『ビックボスゴブリン』を倒せるようになってからかな。
それはいつぐらい何だろう?
とりあえず、午前中いっぱいは修行をしたいな。
まぁ、だいたいのことしか分からないし、大雑把な予定を伝えよう。
俺は、考えをまとめて、言った。
「いや、行くなら午後でお願いします。護衛しながら戦うには今の戦力だと不安なので、もう少し修行して強くなろうと思います」
ローズが大きく頷きながら同意した。
「そうね。もう少し修行してからが良いわね」
もしかしたら、人数によって、『ビックボスゴブリン』の強化とかがあるのかもしれないしな。
それと、シルさんとコンタクトを取る時間もほしいしな。
そうだ、シルさんを加えて、4人体制の戦闘になれば、もっと安定するんじゃないかな?
でも、確かシルさんって、運極振りビルドで始めたから、かなり苦労しているんだっけ。
シルさんは戦力として期待できるのかな。
どうなんだろう。
そこは不安定要素だな。
まぁ、今は、戦力としてカウントできなくても、午前中に俺達と一緒に修行をしたら、どうにかなるだろう。
生産組を守れるぐらいにはなってほしいな。
まぁ、そもそもシルさんが俺達と一緒に遊んでくれるとは限らないからな。
シルさんに関しては、仲間に加わったらラッキーぐらいに考えておこう。
シルさんに頼らずとも、俺達だけで、なんとかできるぐらいに修行しよう。
コルドも、俺の言ったことに付け加えるように言った。
「今のままだと戦闘がある程度長期化するからな。長くなればなるほど、なにかがあるかもしれないし、素早く倒せるようにならないとな」
そういえば、ボス戦中に死亡したけど、一緒に戦っていた仲間達がそのままボスを倒した場合ってどうなるんだろう?
死んだ人には討伐判定がはいらないのかな。
それとも、町からやり直しだけど討伐判定は入るのかな。
もしくは、その場で復活させてくれたりするのかな。
まだまだ分からないことばっかだな。
検証したいけど、そのために、貴重な死亡回数をいっぱいも消費するのは嫌だな。
偶然そういう状況にならないかな。
「ということなので、午後でお願いします。具体的な予定が決まったらお伝えします」
修行かぁ。
何をしようかな。
やっぱりレベリングのためのボス戦周回かな。
『ビッグラビット』だと簡単すぎるから、『ビックボスゴブリン』の周回かな。
天敵とかそういう系のスキルが手に入ったら、みんなで攻略するときに楽になるだろうし、『ビックボスゴブリン』の周回かな。
まぁ、後で3人で話し合って決めよう。
それが良いはずだ。
ササキさんが、ニコッと笑いながら、グッドポーズをして言った。
「おう! 分かったぞ。修行、頑張れよ」
天野さんも同じようににっこりとしながら言った。
「楽しみにしてるね」
みんなを驚かすぐらい強くなりたいな。
面白そうだし。
けんけんぱさんは、みんなの様子を確認しながら言った。
「午後に予定が入っちゃっている人とかいない? 大丈夫?」
確かに、顔合わせの予定を組むときに、誰も予定が入っていなかったから、どうせ大丈夫だろうと勝手に予定を決めちゃったな。大丈夫かな? 予定が入っている人はいないかな?
みんなの顔をぐるっと見ると、誰も反応していないな。
多分誰も午後にまだ予定が入っていないのだろう。
ミヤネさんも、周りを見渡すと、誰もけんけんぱさんの質問に反応した人がいないことを確認して、言った。
「大丈夫みたいね」
クジョウ君は、少し笑いながら言った。
「僕たちが生産職での『クランの町フラッグ』一番乗りかもしれないですね」
俺達以外に、『クランの町フラッグ』に到達した人はいるのかな。
さすがに、俺達が『クランの町フラッグ』に到達してから半日も経っているんだし、誰かしら言っていると思うんだよな。
その中に、戦える生産職みたいな感じの人がいなければ、俺達が、生産職の一番乗りの可能性はあるな。
ダイアさんもにっこりとした笑顔で言った。
「そうなると良いな」
ササキさんが、急に司会モードに戻って言った。
「オクツの告知も終わったし、談笑も自然に終わったし、そろそろ、顔合わせを終わりにするか。他に何か告知がある奴とかはいるか?」
ササキさんがぐるっとみんなの方を見る。
誰も手を挙げず、声も上げていない。
告知をしたい人はいないみたいだ。
ササキさんも同じように確認をしてから言った。
「いないみたいだな。じゃあ、これで、顔合わせを終わりにするぞ。これから一緒のクランで頑張っていこうな。最後にクランマスター、一言」
え?! また無茶振り?!
事前に言っておいてほしかったな。
1対1で話したときにでも言っておいてほしかったな。
どうしよう。
急に振られたから、何も考えてないよ。
よし、とりあえず見切り発車で行くか。
俺は、何も言いたいことを考えずにとりあえず話し出した。
「え?! おれ?! じゃあ、効率とか、攻略とか、他と比べてとか、そういうことよりも、楽しく、仲良くやっていきましょう。急がなくても、誰かが何かを独占することができるほど、このAPOの世界は狭くないはずです。多分! 一緒に頑張っていきましょう!」
みんなが声をそろえていった。
「「「「「おぉ!」」」」」
なんか俺のスピーチはうまくいったみたいだ。
見切り発車で話し始めたけど、運がよかったみたいだ。
ササキさんが締めの一言を言った。
「じゃあ、『クランの町フラッグ』ヘの旅立ちまで、解散! あ、オクツは少し残れよ。取引があるから」
「そもそも、なんで『クランの町フラッグ』に行くんだ?」
あれ? 『クランの町フラッグ』に行くメリットって、勧誘のときに言わなかったっけ?
言い忘れてたのかな。
それならちゃんと言っておかなきゃな。
俺は、説明口調で言った。
「『クランの町フラッグ』に行くと、正式にクランのメンバーに登録できます。クランのメンバーに登録すると、メンバー内での取引に税金がかからないので、ものを動かしやすくなります」
ダイアさんは、真剣にうんうんと頷きながら俺の話を聞いている。
他の皆さんも真面目に話を聞いているみたいだ。
俺の話を聞き終わると、ダイアさんは、あぁ、そういえばという顔をしていった。
「あぁ、そういえば、勧誘のときに言ってた気がするな」
俺も言った気がする。
確信は持てないけど、多分言っているはずだ。
勧誘のときの自分を信じようかな。
ミヤネさんもうんうんと頷きながら言った。
「今のところ、クランの入る一番の利点はそこよね」
クランのバフもたいしたことないし、クランのレベルも、いつ上がるか分からないし、他にメリットがあるとしたら、拠点を使えることぐらい何じゃないかな。今のところは。
まぁ、でも、今後レベルが上がったりすると、いろいろな機能が解放されそうだし、クランの活動は頑張っていきたいな。
それにそもそも、仲間内の取引で税を持って行かれないのって、相当デカいよな。
ササキさんも、大きく頷きながら言った。
「俺は、早く正式な登録をしたいから、『クランの町フラッグ』に行くのは賛成だな」
ササキさんは、『クランの町フラッグ』に行くのは賛成らしい。
というか、反対の人っているのかな。
反対する要素がないような気がするけど。
そういえば、俺達って今、9人で話しているのに、よく話すタイミングがかぶらないな。
3,4人で話していても、話し出すタイミングがかぶって変な感じになるものだけど、9人いて誰も話し出しがかぶらずに話せるのって、すごくないか?
もしかして、俺達ってめちゃくちゃ相性が良いのかもな。
こんなにスムーズに会話ができるのは、相性が良いからなのか、それとも協調性があるからなのか。
いい仲間達であることは確かだな。
ダイアさんが、みんなを見渡しながら言った。
「逆に反対の奴はいるか?」
一度みんなが静かになった。
誰も手を挙げないし、誰も声を上げない。
どうやら、反対の人はいないみたいだ。
よかった。
反対の人がいたらどうしようかと思っていたから、いなくてよかった。
この確認をしたおかげで、話がスムーズに進みそうだな。
誰も何も反応していないことを確認したダイアさんは言った。
「いないみたいだな」
ダイアさんはなぜか少し誇らしげだ。
何でだろう?
まぁ、いいか。
ミヤネさんが首をかしげて、聞いてきた。
「それで、今日のいつ行くの? 『クランの町フラッグ』に。今から行く?」
いつ行こう?
教育のは決めていたけどどうしようかな。
このまま行ってもいいけど、今のままだと、長期戦になりそうなんだよなぁ。
時間が長くなればなるほど、何かが起きてしまう可能性は高まるからな。
もう少し、強くなってからの方が良いかな。
そっちの方が、安全だろうし、速いだろうし。
じゃあ、俺達の強化が終わってからがいいかな。
俺達がさらっと『ビックボスゴブリン』を倒せるようになってからかな。
それはいつぐらい何だろう?
とりあえず、午前中いっぱいは修行をしたいな。
まぁ、だいたいのことしか分からないし、大雑把な予定を伝えよう。
俺は、考えをまとめて、言った。
「いや、行くなら午後でお願いします。護衛しながら戦うには今の戦力だと不安なので、もう少し修行して強くなろうと思います」
ローズが大きく頷きながら同意した。
「そうね。もう少し修行してからが良いわね」
もしかしたら、人数によって、『ビックボスゴブリン』の強化とかがあるのかもしれないしな。
それと、シルさんとコンタクトを取る時間もほしいしな。
そうだ、シルさんを加えて、4人体制の戦闘になれば、もっと安定するんじゃないかな?
でも、確かシルさんって、運極振りビルドで始めたから、かなり苦労しているんだっけ。
シルさんは戦力として期待できるのかな。
どうなんだろう。
そこは不安定要素だな。
まぁ、今は、戦力としてカウントできなくても、午前中に俺達と一緒に修行をしたら、どうにかなるだろう。
生産組を守れるぐらいにはなってほしいな。
まぁ、そもそもシルさんが俺達と一緒に遊んでくれるとは限らないからな。
シルさんに関しては、仲間に加わったらラッキーぐらいに考えておこう。
シルさんに頼らずとも、俺達だけで、なんとかできるぐらいに修行しよう。
コルドも、俺の言ったことに付け加えるように言った。
「今のままだと戦闘がある程度長期化するからな。長くなればなるほど、なにかがあるかもしれないし、素早く倒せるようにならないとな」
そういえば、ボス戦中に死亡したけど、一緒に戦っていた仲間達がそのままボスを倒した場合ってどうなるんだろう?
死んだ人には討伐判定がはいらないのかな。
それとも、町からやり直しだけど討伐判定は入るのかな。
もしくは、その場で復活させてくれたりするのかな。
まだまだ分からないことばっかだな。
検証したいけど、そのために、貴重な死亡回数をいっぱいも消費するのは嫌だな。
偶然そういう状況にならないかな。
「ということなので、午後でお願いします。具体的な予定が決まったらお伝えします」
修行かぁ。
何をしようかな。
やっぱりレベリングのためのボス戦周回かな。
『ビッグラビット』だと簡単すぎるから、『ビックボスゴブリン』の周回かな。
天敵とかそういう系のスキルが手に入ったら、みんなで攻略するときに楽になるだろうし、『ビックボスゴブリン』の周回かな。
まぁ、後で3人で話し合って決めよう。
それが良いはずだ。
ササキさんが、ニコッと笑いながら、グッドポーズをして言った。
「おう! 分かったぞ。修行、頑張れよ」
天野さんも同じようににっこりとしながら言った。
「楽しみにしてるね」
みんなを驚かすぐらい強くなりたいな。
面白そうだし。
けんけんぱさんは、みんなの様子を確認しながら言った。
「午後に予定が入っちゃっている人とかいない? 大丈夫?」
確かに、顔合わせの予定を組むときに、誰も予定が入っていなかったから、どうせ大丈夫だろうと勝手に予定を決めちゃったな。大丈夫かな? 予定が入っている人はいないかな?
みんなの顔をぐるっと見ると、誰も反応していないな。
多分誰も午後にまだ予定が入っていないのだろう。
ミヤネさんも、周りを見渡すと、誰もけんけんぱさんの質問に反応した人がいないことを確認して、言った。
「大丈夫みたいね」
クジョウ君は、少し笑いながら言った。
「僕たちが生産職での『クランの町フラッグ』一番乗りかもしれないですね」
俺達以外に、『クランの町フラッグ』に到達した人はいるのかな。
さすがに、俺達が『クランの町フラッグ』に到達してから半日も経っているんだし、誰かしら言っていると思うんだよな。
その中に、戦える生産職みたいな感じの人がいなければ、俺達が、生産職の一番乗りの可能性はあるな。
ダイアさんもにっこりとした笑顔で言った。
「そうなると良いな」
ササキさんが、急に司会モードに戻って言った。
「オクツの告知も終わったし、談笑も自然に終わったし、そろそろ、顔合わせを終わりにするか。他に何か告知がある奴とかはいるか?」
ササキさんがぐるっとみんなの方を見る。
誰も手を挙げず、声も上げていない。
告知をしたい人はいないみたいだ。
ササキさんも同じように確認をしてから言った。
「いないみたいだな。じゃあ、これで、顔合わせを終わりにするぞ。これから一緒のクランで頑張っていこうな。最後にクランマスター、一言」
え?! また無茶振り?!
事前に言っておいてほしかったな。
1対1で話したときにでも言っておいてほしかったな。
どうしよう。
急に振られたから、何も考えてないよ。
よし、とりあえず見切り発車で行くか。
俺は、何も言いたいことを考えずにとりあえず話し出した。
「え?! おれ?! じゃあ、効率とか、攻略とか、他と比べてとか、そういうことよりも、楽しく、仲良くやっていきましょう。急がなくても、誰かが何かを独占することができるほど、このAPOの世界は狭くないはずです。多分! 一緒に頑張っていきましょう!」
みんなが声をそろえていった。
「「「「「おぉ!」」」」」
なんか俺のスピーチはうまくいったみたいだ。
見切り発車で話し始めたけど、運がよかったみたいだ。
ササキさんが締めの一言を言った。
「じゃあ、『クランの町フラッグ』ヘの旅立ちまで、解散! あ、オクツは少し残れよ。取引があるから」
10
「いいね」「お気に入り登録」「しおり」などもお願いします!感想も書いていただけると嬉しいです。
お気に入りに追加
50
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。

ビースト・オンライン 〜追憶の道しるべ。操作ミスで兎になった俺は、仲間の記憶を辿り世界を紐解く〜
八ッ坂千鶴
SF
普通の高校生の少年は高熱と酷い風邪に悩まされていた。くしゃみが止まらず学校にも行けないまま1週間。そんな彼を心配して、母親はとあるゲームを差し出す。
そして、そのゲームはやがて彼を大事件に巻き込んでいく……!
※感想は私のXのDMか小説家になろうの感想欄にお願いします。小説家になろうの感想は非ログインユーザーでも記入可能です。
VRゲームでも身体は動かしたくない。
姫野 佑
SF
多種多様な武器やスキル、様々な【称号】が存在するが職業という概念が存在しない<Imperial Of Egg>。
古き良きPCゲームとして稼働していた<Imperial Of Egg>もいよいよ完全没入型VRMMO化されることになった。
身体をなるべく動かしたくないと考えている岡田智恵理は<Imperial Of Egg>がVRゲームになるという発表を聞いて気落ちしていた。
しかしゲーム内の親友との会話で落ち着きを取り戻し、<Imperial Of Egg>にログインする。
当作品は小説家になろう様で連載しております。
章が完結次第、一日一話投稿致します。

後輩と一緒にVRMMO!~弓使いとして精一杯楽しむわ~
夜桜てる
SF
世界初の五感完全没入型VRゲームハードであるFUTURO発売から早二年。
多くの人々の希望を受け、遂に発売された世界初のVRMMO『Never Dream Online』
一人の男子高校生である朝倉奈月は、後輩でありβ版参加勢である梨原実夜と共にNDOを始める。
主人公が後輩女子とイチャイチャしつつも、とにかくVRゲームを楽しみ尽くす!!
小説家になろうからの転載です。

【完結】デスペナのないVRMMOで一度も死ななかった生産職のボクは最強になりました。
鳥山正人
ファンタジー
デスペナのないフルダイブ型VRMMOゲームで一度も死ななかったボク、三上ハヤトがノーデスボーナスを授かり最強になる物語。
鍛冶スキルや錬金スキルを使っていく、まったり系生産職のお話です。
まったり更新でやっていきたいと思っていますので、よろしくお願いします。
「DADAN WEB小説コンテスト」1次選考通過しました。
戦国時代の武士、VRゲームで食堂を開く
オイシイオコメ
SF
奇跡の保存状態で頭部だけが発見された戦国時代の武士、虎一郎は最新の技術でデータで復元され、VRゲームの世界に甦った。
しかし甦った虎一郎は何をして良いのか分からず、ゲーム会社の会長から「畑でも耕してみたら」と、おすすめされ畑を耕すことに。
農業、食堂、バトルのVRMMOコメディ!
※この小説はサラッと読めるように名前にルビを多めに振ってあります。

VRMMO~鍛治師で最強になってみた!?
ナイム
ファンタジー
ある日、友人から進められ最新フルダイブゲーム『アンリミテッド・ワールド』を始めた進藤 渚
そんな彼が友人たちや、ゲーム内で知り合った人たちと協力しながら自由気ままに過ごしていると…気がつくと最強と呼ばれるうちの一人になっていた!?

最前線攻略に疲れた俺は、新作VRMMOを最弱職業で楽しむことにした
水の入ったペットボトル
SF
これまであらゆるMMOを最前線攻略してきたが、もう俺(大川優磨)はこの遊び方に満足してしまった。いや、もう楽しいとすら思えない。
ゲームは楽しむためにするものだと思い出した俺は、新作VRMMOを最弱職業『テイマー』で始めることに。
βテストでは最弱職業だと言われていたテイマーだが、主人公の活躍によって評価が上がっていく?
そんな周りの評価など関係なしに、今日も主人公は楽しむことに全力を出す。
この作品は「カクヨム」様、「小説家になろう」様にも掲載しています。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる