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クラン顔合わせ 良い感じに終了
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ダイアさんが首をかしげながら言った。
「そもそも、なんで『クランの町フラッグ』に行くんだ?」
あれ? 『クランの町フラッグ』に行くメリットって、勧誘のときに言わなかったっけ?
言い忘れてたのかな。
それならちゃんと言っておかなきゃな。
俺は、説明口調で言った。
「『クランの町フラッグ』に行くと、正式にクランのメンバーに登録できます。クランのメンバーに登録すると、メンバー内での取引に税金がかからないので、ものを動かしやすくなります」
ダイアさんは、真剣にうんうんと頷きながら俺の話を聞いている。
他の皆さんも真面目に話を聞いているみたいだ。
俺の話を聞き終わると、ダイアさんは、あぁ、そういえばという顔をしていった。
「あぁ、そういえば、勧誘のときに言ってた気がするな」
俺も言った気がする。
確信は持てないけど、多分言っているはずだ。
勧誘のときの自分を信じようかな。
ミヤネさんもうんうんと頷きながら言った。
「今のところ、クランの入る一番の利点はそこよね」
クランのバフもたいしたことないし、クランのレベルも、いつ上がるか分からないし、他にメリットがあるとしたら、拠点を使えることぐらい何じゃないかな。今のところは。
まぁ、でも、今後レベルが上がったりすると、いろいろな機能が解放されそうだし、クランの活動は頑張っていきたいな。
それにそもそも、仲間内の取引で税を持って行かれないのって、相当デカいよな。
ササキさんも、大きく頷きながら言った。
「俺は、早く正式な登録をしたいから、『クランの町フラッグ』に行くのは賛成だな」
ササキさんは、『クランの町フラッグ』に行くのは賛成らしい。
というか、反対の人っているのかな。
反対する要素がないような気がするけど。
そういえば、俺達って今、9人で話しているのに、よく話すタイミングがかぶらないな。
3,4人で話していても、話し出すタイミングがかぶって変な感じになるものだけど、9人いて誰も話し出しがかぶらずに話せるのって、すごくないか?
もしかして、俺達ってめちゃくちゃ相性が良いのかもな。
こんなにスムーズに会話ができるのは、相性が良いからなのか、それとも協調性があるからなのか。
いい仲間達であることは確かだな。
ダイアさんが、みんなを見渡しながら言った。
「逆に反対の奴はいるか?」
一度みんなが静かになった。
誰も手を挙げないし、誰も声を上げない。
どうやら、反対の人はいないみたいだ。
よかった。
反対の人がいたらどうしようかと思っていたから、いなくてよかった。
この確認をしたおかげで、話がスムーズに進みそうだな。
誰も何も反応していないことを確認したダイアさんは言った。
「いないみたいだな」
ダイアさんはなぜか少し誇らしげだ。
何でだろう?
まぁ、いいか。
ミヤネさんが首をかしげて、聞いてきた。
「それで、今日のいつ行くの? 『クランの町フラッグ』に。今から行く?」
いつ行こう?
教育のは決めていたけどどうしようかな。
このまま行ってもいいけど、今のままだと、長期戦になりそうなんだよなぁ。
時間が長くなればなるほど、何かが起きてしまう可能性は高まるからな。
もう少し、強くなってからの方が良いかな。
そっちの方が、安全だろうし、速いだろうし。
じゃあ、俺達の強化が終わってからがいいかな。
俺達がさらっと『ビックボスゴブリン』を倒せるようになってからかな。
それはいつぐらい何だろう?
とりあえず、午前中いっぱいは修行をしたいな。
まぁ、だいたいのことしか分からないし、大雑把な予定を伝えよう。
俺は、考えをまとめて、言った。
「いや、行くなら午後でお願いします。護衛しながら戦うには今の戦力だと不安なので、もう少し修行して強くなろうと思います」
ローズが大きく頷きながら同意した。
「そうね。もう少し修行してからが良いわね」
もしかしたら、人数によって、『ビックボスゴブリン』の強化とかがあるのかもしれないしな。
それと、シルさんとコンタクトを取る時間もほしいしな。
そうだ、シルさんを加えて、4人体制の戦闘になれば、もっと安定するんじゃないかな?
でも、確かシルさんって、運極振りビルドで始めたから、かなり苦労しているんだっけ。
シルさんは戦力として期待できるのかな。
どうなんだろう。
そこは不安定要素だな。
まぁ、今は、戦力としてカウントできなくても、午前中に俺達と一緒に修行をしたら、どうにかなるだろう。
生産組を守れるぐらいにはなってほしいな。
まぁ、そもそもシルさんが俺達と一緒に遊んでくれるとは限らないからな。
シルさんに関しては、仲間に加わったらラッキーぐらいに考えておこう。
シルさんに頼らずとも、俺達だけで、なんとかできるぐらいに修行しよう。
コルドも、俺の言ったことに付け加えるように言った。
「今のままだと戦闘がある程度長期化するからな。長くなればなるほど、なにかがあるかもしれないし、素早く倒せるようにならないとな」
そういえば、ボス戦中に死亡したけど、一緒に戦っていた仲間達がそのままボスを倒した場合ってどうなるんだろう?
死んだ人には討伐判定がはいらないのかな。
それとも、町からやり直しだけど討伐判定は入るのかな。
もしくは、その場で復活させてくれたりするのかな。
まだまだ分からないことばっかだな。
検証したいけど、そのために、貴重な死亡回数をいっぱいも消費するのは嫌だな。
偶然そういう状況にならないかな。
「ということなので、午後でお願いします。具体的な予定が決まったらお伝えします」
修行かぁ。
何をしようかな。
やっぱりレベリングのためのボス戦周回かな。
『ビッグラビット』だと簡単すぎるから、『ビックボスゴブリン』の周回かな。
天敵とかそういう系のスキルが手に入ったら、みんなで攻略するときに楽になるだろうし、『ビックボスゴブリン』の周回かな。
まぁ、後で3人で話し合って決めよう。
それが良いはずだ。
ササキさんが、ニコッと笑いながら、グッドポーズをして言った。
「おう! 分かったぞ。修行、頑張れよ」
天野さんも同じようににっこりとしながら言った。
「楽しみにしてるね」
みんなを驚かすぐらい強くなりたいな。
面白そうだし。
けんけんぱさんは、みんなの様子を確認しながら言った。
「午後に予定が入っちゃっている人とかいない? 大丈夫?」
確かに、顔合わせの予定を組むときに、誰も予定が入っていなかったから、どうせ大丈夫だろうと勝手に予定を決めちゃったな。大丈夫かな? 予定が入っている人はいないかな?
みんなの顔をぐるっと見ると、誰も反応していないな。
多分誰も午後にまだ予定が入っていないのだろう。
ミヤネさんも、周りを見渡すと、誰もけんけんぱさんの質問に反応した人がいないことを確認して、言った。
「大丈夫みたいね」
クジョウ君は、少し笑いながら言った。
「僕たちが生産職での『クランの町フラッグ』一番乗りかもしれないですね」
俺達以外に、『クランの町フラッグ』に到達した人はいるのかな。
さすがに、俺達が『クランの町フラッグ』に到達してから半日も経っているんだし、誰かしら言っていると思うんだよな。
その中に、戦える生産職みたいな感じの人がいなければ、俺達が、生産職の一番乗りの可能性はあるな。
ダイアさんもにっこりとした笑顔で言った。
「そうなると良いな」
ササキさんが、急に司会モードに戻って言った。
「オクツの告知も終わったし、談笑も自然に終わったし、そろそろ、顔合わせを終わりにするか。他に何か告知がある奴とかはいるか?」
ササキさんがぐるっとみんなの方を見る。
誰も手を挙げず、声も上げていない。
告知をしたい人はいないみたいだ。
ササキさんも同じように確認をしてから言った。
「いないみたいだな。じゃあ、これで、顔合わせを終わりにするぞ。これから一緒のクランで頑張っていこうな。最後にクランマスター、一言」
え?! また無茶振り?!
事前に言っておいてほしかったな。
1対1で話したときにでも言っておいてほしかったな。
どうしよう。
急に振られたから、何も考えてないよ。
よし、とりあえず見切り発車で行くか。
俺は、何も言いたいことを考えずにとりあえず話し出した。
「え?! おれ?! じゃあ、効率とか、攻略とか、他と比べてとか、そういうことよりも、楽しく、仲良くやっていきましょう。急がなくても、誰かが何かを独占することができるほど、このAPOの世界は狭くないはずです。多分! 一緒に頑張っていきましょう!」
みんなが声をそろえていった。
「「「「「おぉ!」」」」」
なんか俺のスピーチはうまくいったみたいだ。
見切り発車で話し始めたけど、運がよかったみたいだ。
ササキさんが締めの一言を言った。
「じゃあ、『クランの町フラッグ』ヘの旅立ちまで、解散! あ、オクツは少し残れよ。取引があるから」
「そもそも、なんで『クランの町フラッグ』に行くんだ?」
あれ? 『クランの町フラッグ』に行くメリットって、勧誘のときに言わなかったっけ?
言い忘れてたのかな。
それならちゃんと言っておかなきゃな。
俺は、説明口調で言った。
「『クランの町フラッグ』に行くと、正式にクランのメンバーに登録できます。クランのメンバーに登録すると、メンバー内での取引に税金がかからないので、ものを動かしやすくなります」
ダイアさんは、真剣にうんうんと頷きながら俺の話を聞いている。
他の皆さんも真面目に話を聞いているみたいだ。
俺の話を聞き終わると、ダイアさんは、あぁ、そういえばという顔をしていった。
「あぁ、そういえば、勧誘のときに言ってた気がするな」
俺も言った気がする。
確信は持てないけど、多分言っているはずだ。
勧誘のときの自分を信じようかな。
ミヤネさんもうんうんと頷きながら言った。
「今のところ、クランの入る一番の利点はそこよね」
クランのバフもたいしたことないし、クランのレベルも、いつ上がるか分からないし、他にメリットがあるとしたら、拠点を使えることぐらい何じゃないかな。今のところは。
まぁ、でも、今後レベルが上がったりすると、いろいろな機能が解放されそうだし、クランの活動は頑張っていきたいな。
それにそもそも、仲間内の取引で税を持って行かれないのって、相当デカいよな。
ササキさんも、大きく頷きながら言った。
「俺は、早く正式な登録をしたいから、『クランの町フラッグ』に行くのは賛成だな」
ササキさんは、『クランの町フラッグ』に行くのは賛成らしい。
というか、反対の人っているのかな。
反対する要素がないような気がするけど。
そういえば、俺達って今、9人で話しているのに、よく話すタイミングがかぶらないな。
3,4人で話していても、話し出すタイミングがかぶって変な感じになるものだけど、9人いて誰も話し出しがかぶらずに話せるのって、すごくないか?
もしかして、俺達ってめちゃくちゃ相性が良いのかもな。
こんなにスムーズに会話ができるのは、相性が良いからなのか、それとも協調性があるからなのか。
いい仲間達であることは確かだな。
ダイアさんが、みんなを見渡しながら言った。
「逆に反対の奴はいるか?」
一度みんなが静かになった。
誰も手を挙げないし、誰も声を上げない。
どうやら、反対の人はいないみたいだ。
よかった。
反対の人がいたらどうしようかと思っていたから、いなくてよかった。
この確認をしたおかげで、話がスムーズに進みそうだな。
誰も何も反応していないことを確認したダイアさんは言った。
「いないみたいだな」
ダイアさんはなぜか少し誇らしげだ。
何でだろう?
まぁ、いいか。
ミヤネさんが首をかしげて、聞いてきた。
「それで、今日のいつ行くの? 『クランの町フラッグ』に。今から行く?」
いつ行こう?
教育のは決めていたけどどうしようかな。
このまま行ってもいいけど、今のままだと、長期戦になりそうなんだよなぁ。
時間が長くなればなるほど、何かが起きてしまう可能性は高まるからな。
もう少し、強くなってからの方が良いかな。
そっちの方が、安全だろうし、速いだろうし。
じゃあ、俺達の強化が終わってからがいいかな。
俺達がさらっと『ビックボスゴブリン』を倒せるようになってからかな。
それはいつぐらい何だろう?
とりあえず、午前中いっぱいは修行をしたいな。
まぁ、だいたいのことしか分からないし、大雑把な予定を伝えよう。
俺は、考えをまとめて、言った。
「いや、行くなら午後でお願いします。護衛しながら戦うには今の戦力だと不安なので、もう少し修行して強くなろうと思います」
ローズが大きく頷きながら同意した。
「そうね。もう少し修行してからが良いわね」
もしかしたら、人数によって、『ビックボスゴブリン』の強化とかがあるのかもしれないしな。
それと、シルさんとコンタクトを取る時間もほしいしな。
そうだ、シルさんを加えて、4人体制の戦闘になれば、もっと安定するんじゃないかな?
でも、確かシルさんって、運極振りビルドで始めたから、かなり苦労しているんだっけ。
シルさんは戦力として期待できるのかな。
どうなんだろう。
そこは不安定要素だな。
まぁ、今は、戦力としてカウントできなくても、午前中に俺達と一緒に修行をしたら、どうにかなるだろう。
生産組を守れるぐらいにはなってほしいな。
まぁ、そもそもシルさんが俺達と一緒に遊んでくれるとは限らないからな。
シルさんに関しては、仲間に加わったらラッキーぐらいに考えておこう。
シルさんに頼らずとも、俺達だけで、なんとかできるぐらいに修行しよう。
コルドも、俺の言ったことに付け加えるように言った。
「今のままだと戦闘がある程度長期化するからな。長くなればなるほど、なにかがあるかもしれないし、素早く倒せるようにならないとな」
そういえば、ボス戦中に死亡したけど、一緒に戦っていた仲間達がそのままボスを倒した場合ってどうなるんだろう?
死んだ人には討伐判定がはいらないのかな。
それとも、町からやり直しだけど討伐判定は入るのかな。
もしくは、その場で復活させてくれたりするのかな。
まだまだ分からないことばっかだな。
検証したいけど、そのために、貴重な死亡回数をいっぱいも消費するのは嫌だな。
偶然そういう状況にならないかな。
「ということなので、午後でお願いします。具体的な予定が決まったらお伝えします」
修行かぁ。
何をしようかな。
やっぱりレベリングのためのボス戦周回かな。
『ビッグラビット』だと簡単すぎるから、『ビックボスゴブリン』の周回かな。
天敵とかそういう系のスキルが手に入ったら、みんなで攻略するときに楽になるだろうし、『ビックボスゴブリン』の周回かな。
まぁ、後で3人で話し合って決めよう。
それが良いはずだ。
ササキさんが、ニコッと笑いながら、グッドポーズをして言った。
「おう! 分かったぞ。修行、頑張れよ」
天野さんも同じようににっこりとしながら言った。
「楽しみにしてるね」
みんなを驚かすぐらい強くなりたいな。
面白そうだし。
けんけんぱさんは、みんなの様子を確認しながら言った。
「午後に予定が入っちゃっている人とかいない? 大丈夫?」
確かに、顔合わせの予定を組むときに、誰も予定が入っていなかったから、どうせ大丈夫だろうと勝手に予定を決めちゃったな。大丈夫かな? 予定が入っている人はいないかな?
みんなの顔をぐるっと見ると、誰も反応していないな。
多分誰も午後にまだ予定が入っていないのだろう。
ミヤネさんも、周りを見渡すと、誰もけんけんぱさんの質問に反応した人がいないことを確認して、言った。
「大丈夫みたいね」
クジョウ君は、少し笑いながら言った。
「僕たちが生産職での『クランの町フラッグ』一番乗りかもしれないですね」
俺達以外に、『クランの町フラッグ』に到達した人はいるのかな。
さすがに、俺達が『クランの町フラッグ』に到達してから半日も経っているんだし、誰かしら言っていると思うんだよな。
その中に、戦える生産職みたいな感じの人がいなければ、俺達が、生産職の一番乗りの可能性はあるな。
ダイアさんもにっこりとした笑顔で言った。
「そうなると良いな」
ササキさんが、急に司会モードに戻って言った。
「オクツの告知も終わったし、談笑も自然に終わったし、そろそろ、顔合わせを終わりにするか。他に何か告知がある奴とかはいるか?」
ササキさんがぐるっとみんなの方を見る。
誰も手を挙げず、声も上げていない。
告知をしたい人はいないみたいだ。
ササキさんも同じように確認をしてから言った。
「いないみたいだな。じゃあ、これで、顔合わせを終わりにするぞ。これから一緒のクランで頑張っていこうな。最後にクランマスター、一言」
え?! また無茶振り?!
事前に言っておいてほしかったな。
1対1で話したときにでも言っておいてほしかったな。
どうしよう。
急に振られたから、何も考えてないよ。
よし、とりあえず見切り発車で行くか。
俺は、何も言いたいことを考えずにとりあえず話し出した。
「え?! おれ?! じゃあ、効率とか、攻略とか、他と比べてとか、そういうことよりも、楽しく、仲良くやっていきましょう。急がなくても、誰かが何かを独占することができるほど、このAPOの世界は狭くないはずです。多分! 一緒に頑張っていきましょう!」
みんなが声をそろえていった。
「「「「「おぉ!」」」」」
なんか俺のスピーチはうまくいったみたいだ。
見切り発車で話し始めたけど、運がよかったみたいだ。
ササキさんが締めの一言を言った。
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