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西の森探検隊 雑談と鳥
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森を歩きながら、またまた雑談をする。
話している途中に、俺はふと気になったことができたので、話の区切りに2人に聞いてみた。
「そういえば、納入依頼祭りで、いくらぐらい現金化したの? 俺は、最後の方しか居なかったからどのぐらいの規模だったのか分かってないんだけど」
俺の話を聞いて2人はあっと驚く顔をした。
その後、忘れていたという顔をした。
それから、真剣に思い出している顔に変わった。
表情がコロコロ変わって面白いな。
そんなに表情が変わるような話だっけ?
納入依頼がらみでそこまで重要なことあったっけ?
2人が思い出そうとしているのに合わせて、俺も記憶を探っていく。
全然思い出せないな。
そう思っていたとき、コルドの表情が、思い出し中の顔から、思い出した顔になった。
すっきりしたという顔をしてコルドが言った。
「えっと俺がやった分は、200KGぐらいだな!」
コルドが言い終わる頃にローズも合計額を思い出したのか、漆器利した顔をしていった。
「私がやったのも200KGぐらいよ」
へぇ、2人で400KG分もやったんだ。
大変だな。
400KGか。
400KGか。
1人200KG。
十数分で、1人200KG。
すごい処理速度だな。
雑談をしながら、その速度で手を動かすのか。
かなり大変だな。
えっと俺がやったのが、50KGぐらいだから、合わせて450KGか。
450KGじゃ、ソファが買えないんだな。
改めて思ったけど、ソファって、めちゃくちゃ高いんだな。
俺たち、よく500KGも出せたな。
俺は、しみじみと言った。
「俺がやったのが、50KGぐらいだから、3人足して、450KGぐらいなんだな」
「ソファをギリギリ買えないぐらいになったな!」
コルドも俺と同じことを思ったみたいだな。
やっぱり最近買った高い物と比べちゃうよね。
ソファ以外で、450KGと比べるとしたら、ガチャ何回分とかぐらいかな。
「かなりの額よね」
ローズも驚いた顔をしていった。
まぁ、ソファが買えないとしても、450KGってかなりの額だよな。
その金で、ポーションを買ったら、1週間ぐらいポーションを追加しなくて良いんじゃないかな。
そう考えると、やっぱりすごい額だよな。
「スキルオーブガチャだと、完全ランダムガチャが34回も回せるな」
「それって、スキル34個分ってことだろ?! 多分、今の俺のスキル数ぐらいじゃないか?!」
34回ってプレイヤー1人分ぐらいのスキル数なのか。
そう思うと、やっぱり450KGってかなりの額だよな。
ソファの額と比べちゃったから低く見えただけで、かなりの大金だよな。
これを、3人で大体半日で稼いだのか。俺たち、かなり頑張ったんだな。
他人事のようにそう思ってしまうな。
「このうち、オクツの素材の分は、200KGぐらいだな!」
あぁ、そういえば、2人に預けた素材の分のお金をもらい忘れてた。
金の話をするまでは、森が楽しくて忘れていたし、お金の話になってからは、450KGと言う額に驚いて忘れていた。
200KG分のあったのか。
450KGのうち、200KGって、半分ぐらい俺の素材の生産の時間だったってことか。
それは申し訳ないな。
明日APO内で、目一杯おごろう。
盛大に感謝しよう。
俺はそう心に誓った。
「忘れないうちに渡しておきましょう」
そう言って、コルドとローズは立ち止まってストレージに手を突っ込んで、何かを探し出した。
2人が立ち止まったのに合わせて俺も立ち止まった。
何をしているんだろう?
少し待つと、2人が、麻袋をストレージから出した。
まずコルドがストレージから出した麻袋を俺に渡しながら言った。
「はい! オクツの素材分!」
麻袋を受け取った俺は、心からの感謝をコルドに伝えた。
「換金ありがとうな」
コルドは気持ちの良い笑顔で言った。
「困ったときはお互い様だ!」
「明日は俺のおごりだからたくさん食べてくれ」
「おう!」
次は、ローズが麻袋を俺に渡しながら言った。
「これは、私が換金したオクツの素材分よ」
麻袋を受け取った俺は、ローズにも心からの感謝の言葉を伝えた。
「ローズもありがとうな」
ローズは皮肉っぽく微笑むと、言った。
「今度私の分の素材の換金をお願いするわ」
「そのときは全力で頑張るよ」
「じゃあ、俺も1人じゃ大変な時はオクツに頼む!」
「そうしてくれ」
それから再び俺たちは西の森の奥に向かって歩き出した。
もちろん雑談をしながら。
歩くのを再開してすぐ、コルドが言った。
「あ、魔物がいる!」
コルドは、木の枝らへんを眺めていた。
コルドの視線の先をたどっても、魔物を見つけることができない。
「今度はどこだ?」
魔物が見つからないので素直に聞いた。
「上! あの木の枝の辺り!」
コルドが指さした先を見ると、確かにそこにはいた。鳥が居た
今度は鳥か。
「あ! 本当ね」
「あれか」
鳥は、枝の上に座って休んで居るみたいだ。
いつも飛んでいるわけではないんだな。
そこまでリアルに作り込まれているんだな。
APOっぽいこだわりだな。
「どうする?! 相手の行動パターンを見るためにすぐに倒さないように気をつけて戦闘する?!」
「鳥相手ってどういう動きをするのかしら気になるわ」
俺は流れを遮って提案する。
「今回は全力で戦わないか?」
「なんで?!」
否定と言うよりは、疑問の意味が強い感じにコルドが言った。
俺は、ゆっくり説明するように言った。
「戦ったことのある奴なら、手加減しても大丈夫な強さなことは分かっているから、手加減してパターン分析をした方が良いと思う。だけど、鳥はまだ戦ったことがないし、どの程度の強さな奴なのかがまだ分かってないから、現状だと俺たちが簡単に倒せる敵であることを確認してから、行動パターンを見る戦闘が良いと思うぞ」
コルドは、数秒考える仕草をした後に言った。
「確かにそうだな! あの感じで、もしかしたら、『ビッグボスゴブリン』急に強いのかもしれないしな! そうだった場合、手加減が命取りになるかもしれないしな!」
「そういう理由なら分かったわ。次の鳥の時に手加減して戦いましょう」
2人は俺の説明で納得してくれたみたいだ。
よかった。
リスク管理って大切だよね。
「じゃあ、ローズ、全力で鳥を攻撃してくれ」
「一発で撃ち落としてやるわ」
「頑張れ!」
ローズが杖を構えた。
スキルのエフェクトがいくつか出たから、サポート系のスキルをいくつか使ったみたいだ。
そしてローズは魔法を唱えだした。
ローズの周りに4本のランスが展開された。
それを、静かに鳥の方に放った。
4本のランスは鳥まで一直線に飛び、そのまま鳥に刺さった。
ランスが刺さった鳥はそのまま倒れていった。
魔法を打つために1歩前に出ていたローズは、俺たちの方に振り返っていった。
「あっけなかったわね」
自慢げに立っているローズに俺は聞いた。
「強さ的にはどうだった?」
「単純な堅さは、イノシシの方が高かったわ。空を飛んでいて当てず来こと以外は、イノシシの方が強いと思うわ」
「飛び道具があれば、安全に倒せる敵って感じなのかもな」
「多分そうだと思うわ。堅さ的には南の草原のプレーンウルフぐらいだったわ」
プレーンウルフか。
この森にしては、かなり柔らかいな。
それぐらいなのか。
飛べるから生き残っている的な感じなのかな。
「空を飛んでいるから、飛び道具がないと苦しませられそうだな!」
「上からチクチク攻撃されたらうっとうしいよな」
まぁ、俺たちには、ローズの魔法があるし、俺だって魔法や撤去って言う遠距離攻撃手段があるしな。
「多分、そうやって生き残っているのね」
「次の敵を探しに行こう! 夜はまだまだこれからだ!」
俺たちは、さらに奥へと向かって歩き出した。
話している途中に、俺はふと気になったことができたので、話の区切りに2人に聞いてみた。
「そういえば、納入依頼祭りで、いくらぐらい現金化したの? 俺は、最後の方しか居なかったからどのぐらいの規模だったのか分かってないんだけど」
俺の話を聞いて2人はあっと驚く顔をした。
その後、忘れていたという顔をした。
それから、真剣に思い出している顔に変わった。
表情がコロコロ変わって面白いな。
そんなに表情が変わるような話だっけ?
納入依頼がらみでそこまで重要なことあったっけ?
2人が思い出そうとしているのに合わせて、俺も記憶を探っていく。
全然思い出せないな。
そう思っていたとき、コルドの表情が、思い出し中の顔から、思い出した顔になった。
すっきりしたという顔をしてコルドが言った。
「えっと俺がやった分は、200KGぐらいだな!」
コルドが言い終わる頃にローズも合計額を思い出したのか、漆器利した顔をしていった。
「私がやったのも200KGぐらいよ」
へぇ、2人で400KG分もやったんだ。
大変だな。
400KGか。
400KGか。
1人200KG。
十数分で、1人200KG。
すごい処理速度だな。
雑談をしながら、その速度で手を動かすのか。
かなり大変だな。
えっと俺がやったのが、50KGぐらいだから、合わせて450KGか。
450KGじゃ、ソファが買えないんだな。
改めて思ったけど、ソファって、めちゃくちゃ高いんだな。
俺たち、よく500KGも出せたな。
俺は、しみじみと言った。
「俺がやったのが、50KGぐらいだから、3人足して、450KGぐらいなんだな」
「ソファをギリギリ買えないぐらいになったな!」
コルドも俺と同じことを思ったみたいだな。
やっぱり最近買った高い物と比べちゃうよね。
ソファ以外で、450KGと比べるとしたら、ガチャ何回分とかぐらいかな。
「かなりの額よね」
ローズも驚いた顔をしていった。
まぁ、ソファが買えないとしても、450KGってかなりの額だよな。
その金で、ポーションを買ったら、1週間ぐらいポーションを追加しなくて良いんじゃないかな。
そう考えると、やっぱりすごい額だよな。
「スキルオーブガチャだと、完全ランダムガチャが34回も回せるな」
「それって、スキル34個分ってことだろ?! 多分、今の俺のスキル数ぐらいじゃないか?!」
34回ってプレイヤー1人分ぐらいのスキル数なのか。
そう思うと、やっぱり450KGってかなりの額だよな。
ソファの額と比べちゃったから低く見えただけで、かなりの大金だよな。
これを、3人で大体半日で稼いだのか。俺たち、かなり頑張ったんだな。
他人事のようにそう思ってしまうな。
「このうち、オクツの素材の分は、200KGぐらいだな!」
あぁ、そういえば、2人に預けた素材の分のお金をもらい忘れてた。
金の話をするまでは、森が楽しくて忘れていたし、お金の話になってからは、450KGと言う額に驚いて忘れていた。
200KG分のあったのか。
450KGのうち、200KGって、半分ぐらい俺の素材の生産の時間だったってことか。
それは申し訳ないな。
明日APO内で、目一杯おごろう。
盛大に感謝しよう。
俺はそう心に誓った。
「忘れないうちに渡しておきましょう」
そう言って、コルドとローズは立ち止まってストレージに手を突っ込んで、何かを探し出した。
2人が立ち止まったのに合わせて俺も立ち止まった。
何をしているんだろう?
少し待つと、2人が、麻袋をストレージから出した。
まずコルドがストレージから出した麻袋を俺に渡しながら言った。
「はい! オクツの素材分!」
麻袋を受け取った俺は、心からの感謝をコルドに伝えた。
「換金ありがとうな」
コルドは気持ちの良い笑顔で言った。
「困ったときはお互い様だ!」
「明日は俺のおごりだからたくさん食べてくれ」
「おう!」
次は、ローズが麻袋を俺に渡しながら言った。
「これは、私が換金したオクツの素材分よ」
麻袋を受け取った俺は、ローズにも心からの感謝の言葉を伝えた。
「ローズもありがとうな」
ローズは皮肉っぽく微笑むと、言った。
「今度私の分の素材の換金をお願いするわ」
「そのときは全力で頑張るよ」
「じゃあ、俺も1人じゃ大変な時はオクツに頼む!」
「そうしてくれ」
それから再び俺たちは西の森の奥に向かって歩き出した。
もちろん雑談をしながら。
歩くのを再開してすぐ、コルドが言った。
「あ、魔物がいる!」
コルドは、木の枝らへんを眺めていた。
コルドの視線の先をたどっても、魔物を見つけることができない。
「今度はどこだ?」
魔物が見つからないので素直に聞いた。
「上! あの木の枝の辺り!」
コルドが指さした先を見ると、確かにそこにはいた。鳥が居た
今度は鳥か。
「あ! 本当ね」
「あれか」
鳥は、枝の上に座って休んで居るみたいだ。
いつも飛んでいるわけではないんだな。
そこまでリアルに作り込まれているんだな。
APOっぽいこだわりだな。
「どうする?! 相手の行動パターンを見るためにすぐに倒さないように気をつけて戦闘する?!」
「鳥相手ってどういう動きをするのかしら気になるわ」
俺は流れを遮って提案する。
「今回は全力で戦わないか?」
「なんで?!」
否定と言うよりは、疑問の意味が強い感じにコルドが言った。
俺は、ゆっくり説明するように言った。
「戦ったことのある奴なら、手加減しても大丈夫な強さなことは分かっているから、手加減してパターン分析をした方が良いと思う。だけど、鳥はまだ戦ったことがないし、どの程度の強さな奴なのかがまだ分かってないから、現状だと俺たちが簡単に倒せる敵であることを確認してから、行動パターンを見る戦闘が良いと思うぞ」
コルドは、数秒考える仕草をした後に言った。
「確かにそうだな! あの感じで、もしかしたら、『ビッグボスゴブリン』急に強いのかもしれないしな! そうだった場合、手加減が命取りになるかもしれないしな!」
「そういう理由なら分かったわ。次の鳥の時に手加減して戦いましょう」
2人は俺の説明で納得してくれたみたいだ。
よかった。
リスク管理って大切だよね。
「じゃあ、ローズ、全力で鳥を攻撃してくれ」
「一発で撃ち落としてやるわ」
「頑張れ!」
ローズが杖を構えた。
スキルのエフェクトがいくつか出たから、サポート系のスキルをいくつか使ったみたいだ。
そしてローズは魔法を唱えだした。
ローズの周りに4本のランスが展開された。
それを、静かに鳥の方に放った。
4本のランスは鳥まで一直線に飛び、そのまま鳥に刺さった。
ランスが刺さった鳥はそのまま倒れていった。
魔法を打つために1歩前に出ていたローズは、俺たちの方に振り返っていった。
「あっけなかったわね」
自慢げに立っているローズに俺は聞いた。
「強さ的にはどうだった?」
「単純な堅さは、イノシシの方が高かったわ。空を飛んでいて当てず来こと以外は、イノシシの方が強いと思うわ」
「飛び道具があれば、安全に倒せる敵って感じなのかもな」
「多分そうだと思うわ。堅さ的には南の草原のプレーンウルフぐらいだったわ」
プレーンウルフか。
この森にしては、かなり柔らかいな。
それぐらいなのか。
飛べるから生き残っている的な感じなのかな。
「空を飛んでいるから、飛び道具がないと苦しませられそうだな!」
「上からチクチク攻撃されたらうっとうしいよな」
まぁ、俺たちには、ローズの魔法があるし、俺だって魔法や撤去って言う遠距離攻撃手段があるしな。
「多分、そうやって生き残っているのね」
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