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2日目朝 一人の時間
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朝食を食べてすぐ俺はAPOにログインした。
昨日ログアウトした噴水の広場。
初日と同じ場所から2日目もスタートした。
よし! 始めるぞ!! APOライフ2日目!!
とりあえず、昨日コルドとローズに教えてもらった、フレンドのログイン状態を確認するのをやってみた。
俺のフレンドは、全員、まだログインしていなかった。
ササキさんとミヤネさんは朝からやらないタイプの人なのかな?
なんとなく、小説とかのイメージで生産職の人って、作業の没頭して朝から晩まで生産してるってイメージがあった。だから、徹夜か朝早くからログインして生産をしているのかと思ってた。だからちょっと意外だなぁ。
まぁ、ローズとコルドは、朝が弱めだから、しょうがない。
ちなみに今は、7時半すぎぐらいである。
学校がない日で、コルドとローズがこの時間に起きているところをほとんど見たことがない。見たことがあるとすれば、みんなでお出かけするとか旅行するとかそういうときぐらいだ。
まぁ、気合いを入れすぎててもゲームをやるのが続かないだろうから、朝を無理しないくらいの気合いの入れ方でちょうどいいのかもしれない。
そんなことを考えながら、俺はとりあえず、ギルドに向かった。
そして、俺がギルドに向かうことを、コルドとローズにチャットで伝えておいた。
これで、2人がログインしてきてもギルドに来てくれるはずだ。
ギルドにたどり着いた。
俺は、とりあえず昨日の狩りで手に入れた素材を使って依頼を消化していく。
はぁ、この作業がこのゲームで1番虚無になるなぁ。
ただひたすら指を動かすだけ。
特にテキストを読まずに、完了できる依頼だけをひたすらに消化していく。
一括でできないかなぁ。
俺は、ギルドレベルが上がれば”一括依頼遂行”とかが解放されるんじゃないかと睨んでいる。
じゃないと、このストレスのせいで引退者が出てくるんじゃないかな?
依頼を片付けて、まとまった金を手に入れると、露店市に向かった。
まだササキさんもミヤネさんもログインしてきていない。
新しい生産職の友人を作るため、新しい作品と出会うため俺は露店市に向かった。
昨日ササキさんが言っていたように、いまだにポーションの相場が相当下がっていた。
ササキさん作のポーション以外のポーションも試してみたいと、3人ほどの生産者の人から、少量ポーションを購入した。
回復量とか違うのかな?
それとも味が違うのかな?
使ってみるのが少し楽しみだ。
アクセサリー類は、ミヤネさんよりいいものを販売している人がいなかったので買わなかった。
武器も防具も同じように武器屋よりもいい品質の物はなかった。
もしかしてミヤネさんってすごい生産者なんだろうか。
もしそうなら、すごい生産者を一発で引き当てた昨日の俺は相当ついているんじゃないかな?
まぁ、すごい生産者じゃなかったとしても、ミヤネさんとササキさんとフレンドになれた昨日の俺は、相当運がいい。
30分ほど、露店市を散策していると8時半くらいになった。
露店も見終わったので、俺は道具屋と武器屋に顔を出しに行った。
もちろん、ログインしていない2人に、武器屋と道具屋に向かう旨のことを書いておいた。
それにしても8時半でもまだ2人はログインしてきていない。
朝からやるんじゃなかったのかな? そう思ってしまう。
まぁ、あいつらのことだ。9時を過ぎるまでは、絶対にログインしてこないだろう。
あいつらの家は、学校とかがない時は、あいつらが9時前にならないと起きてこないから、その時間に朝食が合わせてあるらしい。
だから、あと30分くらいは、起きてこないだろう。
道具屋に着いた。
朝だというのに道具屋の店主は元気よく働いていた。
道具屋に顔を出したついでに、ポーションでも買おうとしていた。
ポーションの値段は最初に訪れたときから変わっていなかった。
それがどういう意味か分かるか?
相場が崩れる前の適正価格で売られていたのだ。
相場通りのポーションは、相場が大きく崩れた露店市のポーションに比べて割高に感じてしまった。
割高だなって素直に思った。
ちょっと高いなって正直思った。
だけど決してそのことを口に出したりはしなかった。
悩んでいる感じを出しながら、どうしようか考えた。
挨拶をしたし、何も買わずに帰ろうかとも思った。
付き合いだから、これでも買おうかなとも思った。
俺は、悩んだ。
そして思いついた。
この店には、ポーション以外の品があることに気が付いたのだ。
それを買うっていう選択でもいいんじゃないかと思いついたのだ。
店にあるほかの商品は、趣味で使うような商品ばかりだった。
楽器に釣りの道具。後は、本なんてものもあった。
冒険に使えそうな、生産・採取道具セットもあったけど、俺は使わない。
それらのものは、ポーションよりは高い。使わなさそうな趣味の道具に出すかためらうくらいの値段をしていた。
だから迷った。付き合いでこの割高ポーションを買うのか、それともほかの商品を買ってみるのか。
そこで見つけてしまったのだ。
投げナイフを。
戦闘で使えそうで、他ではまだ買えなくて。俺でも使いそうなもの!
俺は、店にあった投げナイフを買うことにした。
投げナイフは1本1000Gで、拾えば再利用が可能だといわれた。
5本も買っちゃった!
投げナイフがかっこいいのがいけない! 使い勝手がよさそうなのがいけないんだ!
投げナイフってなんかかっこいいよね!
割高のポーションよりも出費になった気がするけど気にしない気にしない。
かっこいい投げナイフを買えたんだから得したんだと自分に言い聞かせる。
これって敵に当たるのかなと少し不安になった。
次は、武器屋へと来た。
武器は前に紹介した通り、変えようとは思わないぐらいの性能だったので、今日も防具を買うことにする。
”初心者のメガネ”と”初心者の靴下”で迷って、俺は”初心者の靴下”を買うことにした。
少しでも視界の邪魔になるものは買わない方が良いんじゃないかという判断をした。
このゲームは身に着けたものがすべて効果を発揮するからいいな。
その分感覚がリアルだから、自分に合わないものを無理やり身に着けると、感覚と会わないから動きが鈍くなるっていうのも面白い要素だと思う。
靴を履いているから、靴下を履いていないわけはないと思っていたのだが、違う。全然違うのだ。”初心者の靴下”を履いた瞬間から、靴下を履いているという感覚が鮮明になった。
これから、靴下装備を手放せない気がする。
靴下装備という革命的な商品を買えた喜びに浸りつつ店を出た。
今の時間は9時ちょうど。
そろそろ2人がログインしてくるような時間帯だ。
ちなみにだが、ササキさんとミヤネさんはもうログインしてきていた。
とりあえず朝の挨拶のメッセージを送っておいた。
ササキさんは秒で、返事をくれた。
ミヤネさんは1分くらいたってから、丁寧な文章で返事が返ってきた。
コルドとローズはそろそろログインしてくるだろうけど、もう少し時間があるなぁ。
俺は、スキルオーブ屋に行くことにした。
スキルオーブ屋の場所を武器屋の店主に聞く。
どうやらスキルオーブ屋は、東の通りの噴水の広場の近くにあるらしい。
コルドとローズにスキルオーブ屋に向かう旨のことをメッセージで伝える。
それから急ぐわけでもなく上機嫌に跳ねながらスキルオーブ屋へと向かった。
スキルオーブ屋へと着くと、店の前にコルドとローズの2人が立っていた。
時間を確認すると9時半前になっていた。
送ったメッセージには、2人とも『了解』という返事だけが返されていた。
2人もようやくログインしたんだなぁ。
そう思って俺は2人に話しかけた。
昨日ログアウトした噴水の広場。
初日と同じ場所から2日目もスタートした。
よし! 始めるぞ!! APOライフ2日目!!
とりあえず、昨日コルドとローズに教えてもらった、フレンドのログイン状態を確認するのをやってみた。
俺のフレンドは、全員、まだログインしていなかった。
ササキさんとミヤネさんは朝からやらないタイプの人なのかな?
なんとなく、小説とかのイメージで生産職の人って、作業の没頭して朝から晩まで生産してるってイメージがあった。だから、徹夜か朝早くからログインして生産をしているのかと思ってた。だからちょっと意外だなぁ。
まぁ、ローズとコルドは、朝が弱めだから、しょうがない。
ちなみに今は、7時半すぎぐらいである。
学校がない日で、コルドとローズがこの時間に起きているところをほとんど見たことがない。見たことがあるとすれば、みんなでお出かけするとか旅行するとかそういうときぐらいだ。
まぁ、気合いを入れすぎててもゲームをやるのが続かないだろうから、朝を無理しないくらいの気合いの入れ方でちょうどいいのかもしれない。
そんなことを考えながら、俺はとりあえず、ギルドに向かった。
そして、俺がギルドに向かうことを、コルドとローズにチャットで伝えておいた。
これで、2人がログインしてきてもギルドに来てくれるはずだ。
ギルドにたどり着いた。
俺は、とりあえず昨日の狩りで手に入れた素材を使って依頼を消化していく。
はぁ、この作業がこのゲームで1番虚無になるなぁ。
ただひたすら指を動かすだけ。
特にテキストを読まずに、完了できる依頼だけをひたすらに消化していく。
一括でできないかなぁ。
俺は、ギルドレベルが上がれば”一括依頼遂行”とかが解放されるんじゃないかと睨んでいる。
じゃないと、このストレスのせいで引退者が出てくるんじゃないかな?
依頼を片付けて、まとまった金を手に入れると、露店市に向かった。
まだササキさんもミヤネさんもログインしてきていない。
新しい生産職の友人を作るため、新しい作品と出会うため俺は露店市に向かった。
昨日ササキさんが言っていたように、いまだにポーションの相場が相当下がっていた。
ササキさん作のポーション以外のポーションも試してみたいと、3人ほどの生産者の人から、少量ポーションを購入した。
回復量とか違うのかな?
それとも味が違うのかな?
使ってみるのが少し楽しみだ。
アクセサリー類は、ミヤネさんよりいいものを販売している人がいなかったので買わなかった。
武器も防具も同じように武器屋よりもいい品質の物はなかった。
もしかしてミヤネさんってすごい生産者なんだろうか。
もしそうなら、すごい生産者を一発で引き当てた昨日の俺は相当ついているんじゃないかな?
まぁ、すごい生産者じゃなかったとしても、ミヤネさんとササキさんとフレンドになれた昨日の俺は、相当運がいい。
30分ほど、露店市を散策していると8時半くらいになった。
露店も見終わったので、俺は道具屋と武器屋に顔を出しに行った。
もちろん、ログインしていない2人に、武器屋と道具屋に向かう旨のことを書いておいた。
それにしても8時半でもまだ2人はログインしてきていない。
朝からやるんじゃなかったのかな? そう思ってしまう。
まぁ、あいつらのことだ。9時を過ぎるまでは、絶対にログインしてこないだろう。
あいつらの家は、学校とかがない時は、あいつらが9時前にならないと起きてこないから、その時間に朝食が合わせてあるらしい。
だから、あと30分くらいは、起きてこないだろう。
道具屋に着いた。
朝だというのに道具屋の店主は元気よく働いていた。
道具屋に顔を出したついでに、ポーションでも買おうとしていた。
ポーションの値段は最初に訪れたときから変わっていなかった。
それがどういう意味か分かるか?
相場が崩れる前の適正価格で売られていたのだ。
相場通りのポーションは、相場が大きく崩れた露店市のポーションに比べて割高に感じてしまった。
割高だなって素直に思った。
ちょっと高いなって正直思った。
だけど決してそのことを口に出したりはしなかった。
悩んでいる感じを出しながら、どうしようか考えた。
挨拶をしたし、何も買わずに帰ろうかとも思った。
付き合いだから、これでも買おうかなとも思った。
俺は、悩んだ。
そして思いついた。
この店には、ポーション以外の品があることに気が付いたのだ。
それを買うっていう選択でもいいんじゃないかと思いついたのだ。
店にあるほかの商品は、趣味で使うような商品ばかりだった。
楽器に釣りの道具。後は、本なんてものもあった。
冒険に使えそうな、生産・採取道具セットもあったけど、俺は使わない。
それらのものは、ポーションよりは高い。使わなさそうな趣味の道具に出すかためらうくらいの値段をしていた。
だから迷った。付き合いでこの割高ポーションを買うのか、それともほかの商品を買ってみるのか。
そこで見つけてしまったのだ。
投げナイフを。
戦闘で使えそうで、他ではまだ買えなくて。俺でも使いそうなもの!
俺は、店にあった投げナイフを買うことにした。
投げナイフは1本1000Gで、拾えば再利用が可能だといわれた。
5本も買っちゃった!
投げナイフがかっこいいのがいけない! 使い勝手がよさそうなのがいけないんだ!
投げナイフってなんかかっこいいよね!
割高のポーションよりも出費になった気がするけど気にしない気にしない。
かっこいい投げナイフを買えたんだから得したんだと自分に言い聞かせる。
これって敵に当たるのかなと少し不安になった。
次は、武器屋へと来た。
武器は前に紹介した通り、変えようとは思わないぐらいの性能だったので、今日も防具を買うことにする。
”初心者のメガネ”と”初心者の靴下”で迷って、俺は”初心者の靴下”を買うことにした。
少しでも視界の邪魔になるものは買わない方が良いんじゃないかという判断をした。
このゲームは身に着けたものがすべて効果を発揮するからいいな。
その分感覚がリアルだから、自分に合わないものを無理やり身に着けると、感覚と会わないから動きが鈍くなるっていうのも面白い要素だと思う。
靴を履いているから、靴下を履いていないわけはないと思っていたのだが、違う。全然違うのだ。”初心者の靴下”を履いた瞬間から、靴下を履いているという感覚が鮮明になった。
これから、靴下装備を手放せない気がする。
靴下装備という革命的な商品を買えた喜びに浸りつつ店を出た。
今の時間は9時ちょうど。
そろそろ2人がログインしてくるような時間帯だ。
ちなみにだが、ササキさんとミヤネさんはもうログインしてきていた。
とりあえず朝の挨拶のメッセージを送っておいた。
ササキさんは秒で、返事をくれた。
ミヤネさんは1分くらいたってから、丁寧な文章で返事が返ってきた。
コルドとローズはそろそろログインしてくるだろうけど、もう少し時間があるなぁ。
俺は、スキルオーブ屋に行くことにした。
スキルオーブ屋の場所を武器屋の店主に聞く。
どうやらスキルオーブ屋は、東の通りの噴水の広場の近くにあるらしい。
コルドとローズにスキルオーブ屋に向かう旨のことをメッセージで伝える。
それから急ぐわけでもなく上機嫌に跳ねながらスキルオーブ屋へと向かった。
スキルオーブ屋へと着くと、店の前にコルドとローズの2人が立っていた。
時間を確認すると9時半前になっていた。
送ったメッセージには、2人とも『了解』という返事だけが返されていた。
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