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ご主女さまはちょっと強引

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「あなた。床に跪いて」
ボクは素直に、ご主女(しゅじん)さまの前に跪きます。
ご主女さまは股間に何かつけています。
双頭ディルドーです。
ボクは、ディルドーにキスしてから舐め始めます。
ベッドに向かうよう指示され、ボクは素直にベッドに横たわります・・・が、乱暴に体をひっくり返されて、ボクは顔をシーツに押しつけられ、お尻を高くつきだすような格好にされました。
 「こんな動物みたいな格好・・・恥ずかしいです」
ご主女さまは構わずボクのお尻に入ってきます。
「うっ」
 双頭ディルドーですから、ご主女さまだって体が突かれるようです。
「ご主女さま、痛いです」
このディルドーって痛くて苦しいです。
 ご主女さまはボクの抗議に構わず、ボクの胸を揉みながら出し入れします。
 思わず逃げようとしたら、ボクの両腕をつかんで更に奥まで入ってきました。
 「はぁあん、深すぎるぅ~」
すごい、ご主女さまがボクのお尻の奥にキスしてくれてるみたい。
ボクは苦しさよりも強烈な快感でいっぱいになりました。
 「うっ」
 彼女が短くうめいたその次の瞬間、ボクは首輪のリードを急に後ろに引っ張られました。
 「はぐぅっ」
 息ができません。
 次の瞬間、ボクは目の前が真っ暗になりました。

 「バチンっ」
ボクは頬を打たれて目を覚まします。
 「もう、ボクとっても怖かったの...ご主女さまったら強引なんだもん」
 泣きじゃくりながら抗議するボクに、彼女はやさしくキスしてくれました。
 嬉しい。
 不満がいっぺんに吹き飛んでしまいます。
そうだ、お掃除しなくちゃ。
ボクは感謝を込めてお掃除クンニしたあと、更に下へ向かいます。
 彼女のおみ足に頬ずりしてキスしたり、なめ回したりしてじゃれ付きます。
 「ドシン」
 突然、彼女はボクをベッドからけり落としました。
 「お許しください、ご主女さま」
いつまでもベッドでじゃれついていた、ボクがいけないんです。
ボクは床にマットをしいて横になります。するとご主女さまが毛布を投げかけてくれました。
お優しいご主女さま。有難うございます。

 夜が明ける前にボクは目を覚まします。
 朝食の準備と、ご主女さまのお弁当の用意をしなくちゃ。
ボクは張り切ってエプロンを羽織ります。
 今日は和食にしようかな。
 焼き魚にお漬物、お味噌汁・・・
 できあがったお味噌汁の味見をしていると、
 「はうっ」
いつのまにか、後ろからご主女さまの手がボクの胸を揉みます。
 「あん、もう、ご主女さまのえっちぃ~」
でも本当は嬉しい、裸エプロンは計算の内なんだ。
 愛しています、ご主女さま。


 【ベッドからの蹴り落とし】
 Hの後、ご主女さまにベッドから蹴り落とされる調教です。夫は床で寝ることになります。
なお、日常的にも男性は床で寝起きします。
 男性がベッドで朝まで寝ることは、贅沢で非常識なこととされています。
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