堪能雄っぱいミルク2

朝陽ヨル

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 ここ牛人ファームでは名前の通り牛人を飼育してミルクを出荷している。みんなミルクを絞れる優秀な個体が集まっている。その中でも僕は、大柄で雄々しく、賢くてカッコイイ牛人が大好きだ。

「ベネ。今日も偉いね。自ら搾乳器を取り付けて絞ってるなんて。飼育者いらずだ」
「ふんっ……またお前かよ」

 この牛人はベネ。他の個体と比べても体格が良くて、身体は褐色の健康体。筋肉質でカッコよく、付くところにはちゃんと付いてる程よい肉感が堪らない。太めの角に、低めの声は色気がある。自ら服を脱ぎ、自ら搾乳器で搾乳する賢い牛人。

「君を監督するのが僕の仕事だからね」
「こうすれば飯がもらえる。当たり前の行動だ」

 ギュウゥゥン……

 自動搾乳器が止まった。ベネはその場から離れてこちらにやって来る。その身体を見ると、搾乳していたはずなのにほとんどミルクが出ていなかった。それもそのはずだ。

「搾乳するならちゃんと乳首出さないと」
「くっ……」

 ベネは陥没乳首だ。埋まったままでは当然搾乳することは出来ない。
 ベネの広めの乳輪をくるくると指で触る。そして等間隔で周りを軽く押していく。

「うーん、中々出てこないな。強情な乳首だね。まるで誰かさんみたい」
「あ゛あ?」
「ふふ、わかってるんだ?」

 昔のベネは全然懐いてくれなかった。けど今は従順になったものだ。いや、従順とはちょっと違うか。素直になった。

 ボォーン ボォーン

「休憩時間だ」

 休憩時間の鐘の音が聞こえてきた。僕はこれを待っていた。腕時計を見てちゃんと休憩時間になったことを確認する。

「じゃあここからは『監督者』じゃなくて『恋人』の時間だよ」
「……んっ……」

 ベネにキスする。休憩時間だけは労働関係なんて忘れて甘い時間を過ごすことにしている。
 何度も唇を触れ合わせる。舌でつつくとわかったように唇が開かれ、舌を侵入させた。ベネの長い舌と絡み合う。クチュリと唾液が混ざり合って二人の口内には多量の唾液が溢れて口の端から垂れていく。

「んっ!? んふぅ……んっんぅ……!」

 キスの最中に大きな胸を揉みながら乳輪をマッサージする。その中心の穴に指を突っ込み、ほじくるようにして埋まってる乳首を弄った。そして強めに押し広げると、陥没していた大きめの乳首が顔を出す。

「ふぁ……あ、滲んでる。ミルクを出さないのは身体に悪いから出しちゃおうか」
「ふぅ……ん」

 優しく優しく乳首の表面だけを擦って、捏ねて、それから軽めに摘まんだ。するとじわじわと少量のミルクが出てきた。

「今日も美味しそう。いただきます」

 片方の乳首を吸い、もう片方の乳首を強めに摘まむ。

「んんっ……ふぅっ、ぉっ」

 ピュッピュッ

 しっかりと摘まめばミルクが溢れてきた。けれどベネはこんなもんじゃない。今度は摘まんでいた方の乳首を口で吸い、口で吸ってた方を指で摘まむ。

「んんっんほぉっ」

 ピュピューーッ

 さっきよりも多めにミルクが噴き出した。口の中にもベネのミルクが溢れてきて、美味しくて幸せな気分になる。
 この気持ちを分け与えようと再びベネにキスしようとするけど、これは嫌がられる。

「やめろよ……自分の体液なんざ飲みたくねぇ」
「そう?」

 そう言うから飲み込んでからキスしてあげた。

 ボォーン ボォーン

「もう休憩終わりか」
「はっ。だったらとっととどっか行けよ」
「そういうわけにはいかないよ。僕は君の監督者だって言っただろ。まずは消毒」

 滅菌剤を乳首に噴霧して清潔な布で丁寧に拭く。それから搾乳場に連れていって暴れないように頭や手足を固定する。これはベネが怪我をしないようにする配慮でもある。そして改めてちゃんと現れた乳首に搾乳器を取り付けてスイッチを弱に入れた。

「ふぉぉっ」
「おっと、ペニスにも付けてあげるね。しっかり勃起してるから」

 ベネは乳首もペニスも勃起するのに時間がかかる。けどそれは良いことだ。それだけ溜め込んで濃縮するから。
 牛人は巨根だ。ベネのは特大でビキビキと青筋が浮き出てる。そのペニスを搾乳器で包み、同じようにスイッチを入れた。

 ギュィィィィン

「おおっふぉっほおぉぉっ」
「いいね。ちゃんと出てる。ペニスからはもう少しかかるかな」

 間近でその様子を眺める。
 びくびくと身体とペニスを揺らしていて、乳首は赤く大きく腫れてミルクを少量ずつ出している。
 ベネは乳首が弱い。弱いから陥没して守っていたんだろう。それがこんな剥き出しになっていて、弱でこれだから、強めにしたらもっと凄いことになる。

 ギュィィィィン

「ぉおおおおつっ、強くっすんなぁあああっ」
「うんうん、その調子で頼むよ」

 乳首からはミルクがたくさん噴き出してきた。けれどペニスからはびくびく反応はしてカウパーは出るけど射精はしない。

「さすがは強い雄だ。じゃあ最強に勝てるかな」
「んほぉっほぉおおっ!」

 ペニスの搾乳器を最大に切り替えた。反応は良好。でも射精はせず、身体を震わせて空イキしてるだけのようだ。

「ベネにはやっぱり中の刺激が必要だね」

 そこで用意したのが潤滑ゼリー。ベネの後ろの孔にチューブを挿し込み、中にゼリーを注入する。指を挿れてかき混ぜれば完了。

「中ぐちょぐちょでどんどん温かいゼリーになってくよ。ベネはどうしたいかな、前立腺特化型と、奥までガン掘りピストンマシン」

 ベネの耳がぴくぴく動いてる。気になってるってことだ。
 牛人は感じるとミルクの質も出も良くなる。それぞれの個体が気持ち良くなるようにして搾乳するのがベストなんだ。だから僕はこうしてベネに聞いて尊重してあげる。

「……サ、…………い」
「ん? なんだって?」

 褐色肌でわかりづらいけど、ベネは赤くなって小声で言う。

「ヨシマサの……ちんぽがいい」
「ヒュッ」

 変な声が出た。
 ベネは賢くてカッコイイ。それでいてとても可愛い。

「ああもう……、勤務中だからキスしてあげられないのが残念だよ。代わりに中にたくさんあげる」

 これはベネの意思の尊重。勤務中は機械に任せて搾乳するのが決まりだけど、ベネは僕のをご所望だから。一番感じるものが良いに決まっている。

「はい、僕のだよ」

 僕のペニスは太さは標準。だけど長くて奥までしっかり突ける。そしてシリコンパールを入れた改造ペニス。

 ズプンッ
 ズブブブブジュブッジュブッジュブッ

「ほぉおっ! おぉんっおーっ、おーっ、おっおっおっおっ」
「どう、感じる?」
「んほぉおっおっ……か、感じ、るぅ……!」

 ペニスから少しだけ精液が零れてる。でもまだだ。ベネはもっと出る。
 ベネの気持ちを聞きながら繊細に、緩急つけて中を擦ってあげれば絶対に応えてくれる。

「前立腺の所がいいかな」

 グリグリ トントン
 と、マッサージするようにゆっくり丁寧に前立腺付近を律動する。

「ほぉんっぉおぅっ……、ソコォ、そこイイ……っ! おっおっ気持ちぃ……!」
「それじゃ……」
「もっと、もっと奥……奥ッ……!」
「奥がいいんだね」

 ズズズズズズプンッ
 ジュポッジュポッジュポッジュポッ

「ん゛ほぉお゛っ! ほぉおお~っ! ほっほぉっんほぉおおおーッ!」
「気持ち、いいんだ? ここも握っててあげるっ」
「そ、ソレッはぁっ」

 角を握りながらピストンを続ける。牛人にとって後ろから角を握られる行為は、敗北や従属、支配なんかを意味するらしい。

 ジュブジュブジュブジュブジュブ

「すっごく絞まってるよ、角がそんなにイイのかな」
「イイッ! ヨシマサに、にぎられるのはっイイッ!」
「それはよかったッ……よっ!」

 パァンッ! パァンッ!

「お゛ぉおおんッ!」

 パンッパンッパンッパンッパンッ

「ん゛ほっん゛ほぉっお゛ぉッおおッ!」

 角を握りながらすると、さっきまで出なかったのが嘘のようにびゅくびゅくとペニスから精子ミルクが噴き出している。

 パチュパチュパチュパチュパチュ

「お゛っお゛っ! んほっふおぉっお゛ぉおお~~ッ!」
「ベネッ! イクッ……っ!」
「お゛おおぉっ、出せぇっ……! ヨシマサのっちんぽみるく、俺の中にぃいい!」

 びゅるるるるびゅくびゅくっ
 プシャアアアアッ

「ほぉおぉぉっ……ヨシ、マサの、みるく……なかに……すっげぇ……」
「はぁ……っ、ベネの中は最高だ」

 ペニスを引き抜きながら搾乳器のスイッチを切る。なにせもうタンクがいっぱいだから。

「それに潮吹きも出来たんだね。偉いえらい。これでまた最高品質のミルクを出荷出来るよ」
「……」

 頭を撫でて、拘束帯を解いてあげる。
 するとベネが抱きしめてくれる。

「なあ……タンクいっぱいなんだろ。つーことはもう仕事終わりだろ」
「仕事はまだまだ残ってるよ。だけど頑張ってくれたベネにご褒美あげないとね。美味しいおやつ持ってこようか」

 耳や尻尾が揺れてる。嬉しいことを身体で表現してくれるのはわかりやすくていいし、何より可愛い。

「そんなもんより、もっとしてぇ」
「じゃああと一回だけ」

 ベネと一緒に別室へ移動する。そこは防水のマッドが敷き詰めてあり、他に色々とそういう道具が用意されている。今はベネのご褒美タイムだから何も使わない。

「僕のを元気にしてもらえるかな。ベネのミルクも飲みたい」
「注文が多い」
「いいでしょ、そうしたらちゃんとご褒美あげるから」
「…………ほらよ」

 不満そうに眉間に皺を寄せつつも、僕のペニスを握って扱いてくれる。そうしながら乳首を僕の口に寄せてくれた。
 大きな雄胸を揉みながらその乳首を吸う。

「んふぅ……ふっ……ふぅう……!」
「……ぷはああ、美味しいし気持ちいいし最高」

 むくむくと昂り、挿入するのに十分なほど勃起した。
 近くにあるベネの顔。欲情した雌の表情をしている。

「乳首が気持ちいいんだ? それとも早く中に欲しい?」
「……どっちも」
「どっちもか。じゃあベネは上で自分で好きなだけ動けばいいよ」

 寝転がって待つと、ベネが跨がって僕のペニスを支えながら後孔に押し当てて腰を下ろした。 
 前屈みになっていて、僕は約束通り乳首を摘まむ。

「ふぅう……ふぉ、お゛ォッ! ほおっおっおっおっ!」

 潤滑ゼリーと中出しした僕の精液でグチュグチュと凄い音が聞こえてくる。すっかり蕩けた後孔だ、ベネは好きなように腰を振る。僕が乳首を摘まみやすいように胸の位置は固定して、腰だけを前後に動かしている。
 乳首からはミルクが垂れて、摘まめば噴き出す。それから勃起したペニスからはもう我慢出来ず、搾乳器の吸引も無いのに僕の腹に吐精した。
 出された精子ミルクを掬って舐める。濃厚で甘くてクセになる味。

「大丈夫? 疲れない?」
「疲れねぇ、気持ちぃっ……もっと気持ちよくなりてぇ……!」
「騎乗位のまま?」

 聞けば動きが止まり、照れながら。

「……ま、前から……がいい」
「わかった。足を持ってて」

 恥ずかしがりながらどいて、今度はベネがごろんと仰向けに寝転がる。そして両足首を持って開いた。後孔はひくつき、表情は期待の色が滲んでいる。
 可愛くて仕方がない。直ぐ様挿入してガンガン突きまくる。ベネは僕の連続高速ピストンが大好きなんだ。

 ジュポッジュポッジュポッジュポッ

「はぁっ、はぁあっ、ベネ、ベネ可愛いっ」
「お゛ォッおっおっおっ! ヨシマサぁっ! ちんぽぉっちんぽきもちぃッ! ヨシマサのちんぽきもちぃいッ!」
「僕もっ、すごく、気持ちぃッ」
「ほぉんっお゛おォ~~ッ! おぐっ、おぐじゅぼじゅぼきもちぃ~~っ!」
「乳首も気持ちいいでしょ?」

 ピューーッピューーッ

「ちくびっしこしこすげぇ! みるくでるっ!」

 ジュプッジュプッジュポジュポ
 パチュパチュパチュパチュパチュ

「ほぉお゛お゛ォッ! んおっおっおぉっおぉッ! きもぢぃぃっ、ほぉんっんほっほおぉっ、おっおっおぉっ~~~~ッでるっでるぅッ!」

 ビュルルルルルルッビュクビュク
 ビューッビューッビュルルルッ

 胸まである特大ペニスをびくつかせて噴射している。どっぷりと胸と腹に溢し、首や顔に飛ばし、頭上を越えて床にまで濃厚な精子ミルクを大量に撒き散らした。

「お゛ッオ゛ォォオッでるでるでるッ! んほっんほぉっほぉおっおおおおっしおふきすりゅぅううっ!」

 ビュルルルッビュルルルッ
 プシャアアアアアアッ

 長い射精をした後、止まったと思ったら続けて潮吹き。ポテンシャルが凄い。
 その間に中の痙攣も激しくて、僕も夢中になって打ち付けて欲を放っていた。
 引き抜くとベネはぐったりして、支えていた足も腕もだらんと力が抜けている。

「派手にイッたね。可愛かった」
「……」
「ご褒美がそんなに良かったんだ?」
「……うるせぇ」

 呼吸を整えるとさすがの体力というべきか、もう起き上がる。

「まだ休んでていいのに。あ、向こうの柔らかいベッドで寝てていいよ。僕も少し休んでから片付けと別の仕事をーーっうわあっ!?」
「おめぇも休むならどこで休んだっていいよな」
「いやでもあそこは君の」
「つべこべ言うな。落とすぞ」

 たくましい肩に担がれて、自分の物よりも遥かに品質の良い、ベネの為に用意した最高級のベッドに連れていかれた。そして一緒に横になる。休憩時間はとっくに終わって勤務時間だというのに職務怠慢になってしまう。でもこれがベネの望むことなら、大目に見てもいいのかもしれない。これが意思の尊重というやつだ。
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